2023年4月23日日曜日

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.105~

老害でネットストーカーのX(〇〇にゃん)が行った迷惑行為は以下になる。
①Yが作成した図を無断で引用し、Yにダメ出しをした。
②複数のアカウントを使い、他のブログに嫌がらせをする。
③他のブログのダメ出し記事を書くが、やり返されると、自分は被害者だと騒ぎ立てるw

2021年に、知らないアカウントから、アンチコメントが来るようになった。
すぐに、Xの別アカウントだとわかったので、それ以来、Xを観察してきた。
Xが別アカウントで嫌がらせをした相手は、自身が知るだけで片手では足りない。
含み損を面白がったりするような匿名コメントが来ていれば、Xである可能性が高いw

2019年、人気ブロガーCから紹介(?)されたといい、Xから連絡が来た。
通常のやりとりをした後、Xのブログを読み、個人情報が多いなという印象を受けた。
警視庁のサイトには、ネットの誹謗中傷被害に遭わないよう、下記を書いている。
「ホームページや掲示板等で安易に自分や家族等の個人情報を掲載しない」w

Xは、かっての勤務先F社で、業務で知った情報を元に、私的な利益を得たと書いた。
まとめサイトを作ったMが、自らのブログに違法ではないかと指摘した記事を書いた。
すると、Xは運営会社にMが書いた記事の削除を依頼、削除してもらったらしい。
削除するならXが書いた記事であって、Mの記事を削除しても情報漏洩防止にはならないw

F社は、外部からの情報により、早い時期から、Xの行動を注視していた。
F社は、Xのブログにより被っている損害について、第三者に調査を依頼した。
調査の結果、ある取引先との取引額が減少していることが確認された。
事態を重く見たF社は、Xへの対応について社内協議を始めているらしいw

Xも事の重大さに気づいたのか、公開する記事の見直しを始めている。
個人的には、F社がXに注意することはあっても、損害賠償などは求めないように思う。
なぜなら、Xの記事によって被った損害額の算定が困難だからである。
Xの記事がどこまで拡散したのか不明なので、因果関係の立証は極めて困難だろうw

ただ、同業他社や取引先などに、Xの情報は残り続けるだろう。
F社には、業務で知った情報を元に、私的な利益を得たXがいた。
Xは、そのことを自らのブログで公開していたという情報。
もし、自身が同業他社の営業なら、セールストークに取り入れるかもしれないw

余談になるが、Xは在職時の名刺画像を公開していた。
氏名は隠していたが、その他の役職や所在地などから特定は容易である。
公開している記事には、スクショなどに対する対策がなされていない。
おそらく、この先、ネットから消えることはないだろうw
「予告犯」筒井哲也氏より

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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

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