2018年6月30日土曜日

【エッセイ】会社人間だったあの頃には戻れない

自身は10年以上前に住宅ローンを一括完済するため、株を始めた。
株を始める前、自身の収入は給与収入だけだった。
資産を増やすには、収入を増やし、支出をできるだけ少なくするしかなかった。
当時の自身は、残業や休日出勤もいとわない典型的な会社人間だったw

株を始めた頃、1回あたりの売買額は数十万円だった。
ほどなく、1回あたりの売買額が百万円になった。
過去最高の1回あたりの売買額は、一千万円を軽く超えていた。
そのような日々を送っていると、給与や賞与は単なるはした金に思えてくるw

社会生活を送る上で、働くことは大事なことだ。
だが、働くのであれば、給与が労働に見合った対価か考えなくてはならない。
住宅ローンを一括完済してから、自身は残業や休日出勤をしなくなった。
自身は、自ら働き方改革を行なったのであるw

もう、自身は典型的な会社人間だったあの頃には戻れない。
残業や休日出勤してまで、給与収入を増やしたいと思わないからだ。
自身は、株により給与収入だけに頼らない生活を手に入れた。
身近で給与収入が全てだという人をみると、哀れに思えてしまうのであるw

2018年6月29日金曜日

【エッセイ】賞与と配当についての考え方

自身の本業は会社員だが、趣味と実益を兼ねた株式投資する相場師でもある。
自身の保有する株の決算月は、3月と9月が多い。
よって、配当金領収証が届くのは、6月と12月であることが多い。
つまり、賞与が支給される時期に、配当という不労所得を得ることになるw

本多静六という偉大なる相場師がいた。
彼の教えもシンプルであり、我々に数多くの教訓を残してくれている。
「貯金の問題は、要するに方法の如何ではなく、実行の如何である」
彼は通常収入の4分の1、臨時収入の全てを貯蓄し、残った費用で生活するよう努めたw

賞与は会社の業績によって変動するため、臨時収入と考えなくてはならない。
臨時収入の賞与は全額を貯蓄し、投資資金とする。
かたや、配当も投資先の会社の業績によって変動する臨時収入である。
よって、配当も全額を貯蓄し投資資金とするのが、資産運用の王道なのであるw

自身は、臨時収入の全額を貯蓄し、投資資金としている。
臨時収入で株を買う、臨時収入(配当)が殖えるという黄金のサイクルになる。
自身が今月に得た臨時収入は、配当だけで手取り30万円を軽く超えている。
今年の買い場である8月にどこの株を買うか、今から楽しみであるw

2018年6月28日木曜日

【エッセイ】今年になって仕込んだ株の配当金に思うこと

自身は今年になってから、ある地方銀行の株を仕込んだ。
仕込むのに費やした額は、約500万円ほどだ。
この地方銀行の配当月は3月だけである。
帰宅すると、仕込んだ株の配当金兼領収証が届いていたw

配当金額は120,000円、税金を引いた手取り額は95,622円。
約500万円を投資して、半年で約10万円の不労所得を手に入れたことになる。
歴史的な低金利の今、「貯蓄から投資へ」といわれて久しい。
にも関わらず、いまだに定期預金する人が多くいるのも事実だw

現在、メガバンクの配当利回りは3%を超えている。
だが、定期預金の金利は、配当利回りの100分の1にも満たない。
定期預金するよりも、株主になり配当を貰う方が断然、お得なのである。
自身からすると、今の時代に定期預金で運用する選択はあり得ないw

資産運用とは、資産を運用して殖やすことである。
預けても殖えない定期預金は、運用と呼べる代物ではない。
物価の上昇を上回る運用とは、どのような運用なのか考えれば答えは出るはずだ。
もしも考えた結果が定期預金なら、君の未来は明るいとはいえないかもしれないw

2018年6月27日水曜日

【エッセイ】本ブログを訪問された方へのお願い

本ブログがどのようなブログかは、冒頭に紹介している。
「株式投資で得た利益を元手に資産運用中の都内在住会社員です。
資産運用の状況や日々の生活を忘れないように記録している極めて私的なブログです」
極めて私的なブログにも関わらず、たまに見当違いのメールが届くw

連戦連勝の無敗の相場師である自身に対して、このメールが送られてきた。
「今回、メールをお送りしました理由としましては、株式に精通されていらっしゃるのは、ブログを見て分かりましたので、その株式の知識を、投資情報サイト○○でご掲載していただける力は十分にお持ちではないかと思い、メール致しました」

「力は十分にお持ちではないかと思い・・・」とは、何とも上から目線である。
自身も上から目線だが、上から目線では自身を超えているかもしれない。
何でも、投資情報サイト○○に掲載すると、いくらかの金をくれるらしい。
どのようにブログを読めば、自身が金に困っているように思えたのか不思議だw

本ブログを訪問された方へのお願いだ。
本ブログは極めて私的なブログで、自身は金に困ってはいない。
よって、人のふんどしで相撲を取りたいなら、他のブログを当たってくれ。
あと自身の上から目線の物言いが気に入らない方は、読まれないことをオススメするw

2018年6月26日火曜日

【投資手法】成行買い発注で注意したいこと

株には、指値による発注と、成行による発注がある。
指値は希望価格を指定する発注方法。
かたや、成行は希望価格を発注しない約定を優先した発注方法である。
自身は今まで指値発注のみだったが、今回、初めて成行発注したので書いてみるw

自身が成行発注をした経緯は以下になる。
今年になって仕込んだ株が、株式交換により統合された企業の株になった。
株式交換比率の関係により、単元未満株ができてしまったのである。
市場では100株などの単元単位でしか売買できないw

よって、単元未満株を買い増しして、単元株にしてやろうとしたのが理由だ。
だが、単元未満株を購入する発注方法は、成行注文のみである。
成行注文のデメリットは、取引開始時に想定以上に価格が騰がっても約定されることだ。
自身は、取引開始時間には勤務中のため、成行発注を取り消すことはできないw

自身は取引口座に想定以上の残高を残さないことにした。
想定以上に価格が騰がっても約定できる株数が限られるため、高値掴みは最小で済む。
幸いなことに、想定以上に価格が騰がることはなく、安値で買うことができた。
今回の成行買いで単元未満株はなくなり、機動的な売買が可能になったのであるw

2018年6月25日月曜日

【コラム】成功者の体型についての考察

自身の今の体型は、大学時代とほぼ同じだ。
自身は結婚後にかなり体重が増加した。
このままではいかんと思い、食べたくないときには食べない。
適度な運動により、体にメリハリ(筋肉)をつけることで、大学時代の体型に戻したw

結婚後によく体重が増加する男性がいる。
嫁の手料理を残してはならないということで、食べ過ぎることが原因である。
働き出すと、学生時代のように身体を動かすことは少なくなる。
休日は家族サービスのため、運動する機会はほどんど失われてしまうw

はっきりいって、体重が増加することに何のメリットもない。
幸せ太りとかいう言葉があるが、太っていても誰も羨ましがっちゃくれない。
単なる自分にだらしない人としか見てくれないのである。
事実、世の中の成功者の多くは、スリムな体型の者が多いw

彼らが最も多く投資していることは、自分の健康である。
過食を控え、適度な運動により、スリム体型を維持している。
えっ、先日、首脳会談した2人はスリムじゃないって。
彼ら2人はスリムじゃないから、まだ成功者になれないのだよw

2018年6月24日日曜日

【エッセイ】どうやら今の仕事は天職のようだ

自身の本業は会社員だ。
詳しいことは書けないが、自身の本業はかなり特殊な仕事である。
おそらく、国内で同じ仕事ができる方は数えるほどだろう。
もちろん、非合法な仕事ではなく、合法な仕事であるw

同じ仕事ができる方が数えるほどなのは理由がある。
この仕事をするためには、広範な知識や経験が必要になる。
最近、今の仕事は自身にとっての天職ではないかと思い始めた。
天職とは神聖な職務、もしくは自分の生まれつきの性質に合った職業だw

仕事をしていて、よく思うことがある。
なぜ、皆はこのことに気づかないのかと。
だが、最近になって、ようやくわかってきた。
皆が気づけないのではなく、自身を含む一握りの者しか気づけないのであるw

株式投資を始めてから、自身には出世欲がなくなった。
会社員を続けているのは、辞める理由がないからだと思っていた。
だが、会社員を続けている本当の理由は違っていたようだ。
辞める理由がないからではなく、自身にとって今の仕事は天職だからであるw

2018年6月23日土曜日

【コラム】違法建築で最も責任が重いのは誰か

先日の大阪北部地震でブロック塀が倒壊、尊い命が失われた。
この件で報道されている内容に、違和感があるので書いてみる。
ブロック塀を倒壊させないのは、所有者や管理者の責任と報道されている。
建築士の自身からいわせると、最も責任が重いのは工事会社である。

ブロック塀は誰にでも積めるものではない。
ブロック塀を積むためには、知識と経験が必要になる。
あれだけの高さのブロック塀を積もうとすれば、それなりの技量も必要になる。
しかも、上から下まで鉄筋を通していなければ、熟練工でないと積むことはできない。

つまり、あのブロック塀を積んだ熟練工は、明らかに手抜きしたのである。
工事を請け負った工事会社も手抜き工事だとわかっていながら、黙認した。
多くの発注者と同じく、今回の工事を発注したのも建築の素人だ。
発注者が建築の素人なのをいいことに、儲けようと手抜きしたのである。

建築基準法の第一条に目的がある。
目的には「国民の生命、健康及び財産の保護を図り」との文言がある。
国民の生命を保護するどころか、危険に晒す工事会社は淘汰しなくてはならない。
自身は今回の件は氷山の一角で、今も多くの手抜き工事が行なわれていると思っている。

2018年6月21日木曜日

【これから株を始める君へ】株式投資にプランは大事だよ

ウォール街には以下の相場格言がある。
Plan your trades. Trade your plan.
トレードをプランし、そのプランでトレードしろという意味だ。
思いつきでトレードしても、うまくはいかないという戒めでもあるw

トレードをプランするのは、当たり前だと思われるかもしれない。
ところが大半の方は、トレードをプランできていない。
よくあるのが、株価が○円になったら、売って利益を確定するという考え方。
買って売ることで利益を確定するだけでは、プランしたとはいえないw

株価の底で買い、株価の天井で売り抜けることができるのは、極めて稀だ。
よくあるのが、底だと思い買ったはいいが、短期での底だった場合だ。
短期では底だが、長期では底ではないことはよくある。
その場合、長期での天井が来るまで、含み損に苦しむことになるw

では、株式投資はどのようにプランすればよいか。
答えは簡単で、騰がった場合と下がった場合の2通りをプランするのである。
買った後に騰がれば、元本を引上げて、タダ株を作る。
買った後に下がれば、ナンピンにより平均取得単価を下げてやるのであるw

2018年6月20日水曜日

【エッセイ】下落相場の楽しみ方

先日も書いたが、今年の相場は2016年の相場に似ている。
2月に底を打ったあと、冴えない相場が続くのである。
相場には、外国人投資家に機関投資家、個人まで多くが参加している。
いつも思うが、相場は心理戦というゲームだなとw

より、多く儲けたいという欲望にかられ、下落したら買い向かう。
さらに下落したら、まだ下がるのではという恐怖から、損切りする。
買い向かっての損切りを繰り返せば、いつまでたっても儲かる訳が無い。
はっきりいって、売り買いするのが早すぎる人が多いのであるw

ウォール街の相場格言に「売り買いは3日待て」がある。
不思議なことに、徳川時代の相場格言にも同じ相場格言がある。
「売り買いとも今日よりほか商い場なしと進み立つとき、三日待つべし」
偉大なる相場師の1人、本間宗久翁が残してくれた相場格言だw

そもそも日々の株価は、その日の取引価格に過ぎない。
いくら株価が変動しても、株の定価であるBPSや配当は変わらない。
株価が下がれば、BPSより乖離幅が大きくなるため、割安株になる。
また配当利回りが上昇することで、あり得ない高配当の株になるのであるw

2018年6月19日火曜日

【予告編】銘柄を明かさない理由R~ベイビーワールドエンド~

本ブログには、自身が初めて書いた小説がある。
全13章からなる「銘柄を明かさない理由R」だ。
5人の無敗の相場師、ロイヤルストレートフラッシュの物語である。
もちろん、素人が書いた小説なので、プロの方が書いた小説の足元にも及ばないw

主要登場人物は、無敗の天然こと10(テン)、無敗の相場師J、無敗のクイーンことQ。
無敗の大物相場師キングことK、無敗の若き相場師エースことAである。
何度も読み返しているうちに、続きを書きたくなってきたので続きを書いている。
サブタイトルは「ベイビーワールドエンド(赤ちゃん世界の終わり)」だw

全体のあらすじは決まっていない。
だが前回もそうだが、書き始めると後は勝手に登場人物達が話を作ってくれる。
前回は、無敗の若き相場師エースことAの渡米で終わった。
では、続きとなる「ベイビーワールドエンド」の予告編をお届けするw

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東洋人の女性は、主演の日本人俳優とは顔見知りだった。
日本にいた頃、伝説の相場師キングの主催する研究会で一緒だった。
仮面の相場師、まさか、あんたまでアメリカへ来るとはね。
看板を後にすると、東洋人の女性は笑みを浮かべ、自宅へ向かった。

ある日のこと、娼婦の館の新人女性に、若い東洋人男性から指名が入った。
新人女性は、先輩たちから、若い東洋人男性のことを聞いていた。
「The time to spend with him is great.(彼と過ごす時間は最高よ)」
新人女性は期待に胸を弾ませながら、部屋で若い東洋人男性が来るのを待った。

「有料会員になったので、送られてきた銘柄情報どおりに買ってみました。
ところが騰がった銘柄は半分、下がった銘柄は半分でした。
下がった銘柄は更に買うことでプラスにしましたが、単に買うだけじゃ儲かりませんよ」
大学生になった21世紀少年は、メガネを外した顔でにっこりと微笑んだ。

外資系証券会社に勤める年齢不詳の男に、組織からある指令がもたらされた。
今回の仕手戦を仕掛けた黒幕を突き止めろ、という指令だった。
本国にいる黒幕を突き止めろか、余裕の仕事だな。
自宅の居間で、年齢不詳の男、ジョーカーは不敵な笑みを浮かべた。

2018年6月18日月曜日

【今後の戦略】自身に見えている今年の相場

信じてもらえないかもしれないが、自身には相場が見える。
相場がいつ底を打ち、いつ天井を迎えるかがわかるのである。
相場が見えるという感覚を、具体的に説明するのは難しい。
今、見えている相場を、具体的に説明することは難しいが書いてみるw

以前にも書いたが、今年の仕込み時期は8月以降だとした。
下落相場が始まった2月、多くの投資家が信用取引という借金で買い向かった。
信用取引で買い向かった連中は、6ヶ月以内に返済しなくてはならない。
よって、返済期限を迎える8月に、相場は底を打つと書いたw

このことに気づいている人は、恐らくいないか、いても数えるほどのことがある。
今年の相場の動きは、2016年の相場に酷似しているのである。
2016年の相場は、自身が「聖バレンタインの虐殺相場」と呼ぶ2月に底を打った。
その後、騰がったり下がったりを繰り返した相場は、夏に2度目の底を打ったw

このとき、メガバンク株にあり得ないことが起きた。
メガバンク株の配当利回りが、軒並み5%を超えたのである。
自身は今年の8月以降に、株を仕込むつもりだ。
もし、読者の方が同じ時期に仕込むなら、くれぐれも自己責任でお願いするw

2018年6月17日日曜日

【コラム】立会外取引(ダークプール)利用権の獲得に思うこと

会社四季報を確認するため、久々に証券会社の取引口座にログインした。
取引口座には、証券会社からのお知らせが不定期に届く。
自身は現物株の中長期投資で、年に数回しか売買しない。
自身は売買するときに、これらのお知らせをまとめて読むようにしているw

ふと見ると、あるサービスの利用権を獲得したとのお知らせがあった。
証券会社のサービスなんぞ、ろくなものがない。
よく手数料割引などのサービスがあるが、売買回数の少ない自身には不要だ。
今回もその手のサービスだろうと思って読んだら違ったw

現物取引の注文を、機関投資家の注文とマッチングしてくれるサービスだった。
取引所より有利または同値でマッチングできる場合のみ、立会外取引で約定してくれる。
立会外取引は、外部から見えにくいことから「ダークプール」とも呼ばれている。
最大のメリットは、取引所よりも有利な値段で約定できる可能性があることだw

今まで機関投資家しか利用できなかった「ダークプール」を利用できる。
ちなみに「ダークプール」を利用できる条件は、預り資産が1000万円以上らしい。
取引所よりも有利な値段で約定できる可能性があるのであれば、利用しない手は無い。
機関投資家から安く買い、機関投資家に高く売ってやるのが、今から楽しみであるw

2018年6月15日金曜日

【投資手法】中長期における株式投資の勝敗を確認する方法

自身は住宅ローンを一括完済するため、株式投資を始めた。
住宅ローンを一括完済したあと、株式投資は趣味と実益を兼ねたマネーゲームである。
自身の投資スタイルは、現物の中長期投資だ。
中長期における株式投資の、自身の勝敗基準について書いてみるw

自身の勝敗基準は、1年前の株価との比較になる。
買った株が騰がっており、売った株が下がっていれば、勝ちだ。
反対に、買った株が下がっており、売った株が騰がっていれば、負けだ。
もちろん、買った株が騰がっており、売った株も騰がっていたりすればイーブンだw

昨年の自身の勝敗について確認してみる。
昨年、自身が買い増ししたのは、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ。
売ったのは、8411 ㈱みずほフィナンシャルグループ。
子どもファンドは、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループを買った後に売っているw

1年前の株価と比較すると、買い増しした8316の株価は騰がっている。
ところが、1年前の株価と比較すると、売った8411と8306の株価は下がっている。
つまり、昨年の自身の勝敗は、勝ちということになる。
ちなみに、昨年、売り買いしなかった株は、1年前より騰がっているので完勝であるw

2018年6月14日木曜日

【エッセイ】銘柄を明かさない理由R ベイビーワールドエンド編について

本ブログには、自身が初めて書いた小説がある。
全13章からなる「銘柄を明かさない理由R」だ。
5人の無敗の相場師、ロイヤルストレートフラッシュの物語である。
もちろん、素人が書いた小説なので、プロの方が書いた小説の足元にも及ばないw

小説を書こうと思ったきっかけは、愛読書である「銭の戦争」がきっかけだ。
投資の指南本は数あれど、物語形式の指南本は極めて少ないからだ。
この「銘柄を明かさない理由R」、将来は自費で出版したいと考えている。
もちろん、女友達には無償で提供、男友達には高額で売りつけるつもりだw

さて、この「銘柄を明かさない理由R」。
今でも時間があれば、読み返している。
誤字の多さやストーリーの整合性の無さに、修正しなくてはと思っている。
だが、何度も読み返しているうちに、続きを書きたくなってきたw

すでに、サブタイトルだけは決めている。
サブタイトルは「ベイビーワールドエンド(赤ちゃん世界の終わり)」だ。
自身は残業をせず、定時で仕事を終えるため、構想を練る時間には困らない。
ある程度、構想がまとまったら、ブログで連載を始めたいと考えているw

2018年6月13日水曜日

【これから株を始める君へ】ギャンブラー思考になってはいけない

株式投資を始めたときに、気をつけて欲しいことがある。
ある程度の額を、株式投資で運用すると、1日あたり結構な額が増減する。
自身が株を始めたとき、1日で数万円が増減することが信じられなかった。
株を買って保有しているだけで、あとは相場の取引により評価額が増減するのであるw

1日あたり結構な額が増減すると、何が起こるか。
株式投資の金銭感覚が、一種の麻痺状態になるのである。
具体的には、ギャンブラーに似た金銭感覚になる。
日常の金銭感覚と、株式投資での金銭感覚が著しく乖離するのであるw

1回あたりの投資に、給与や賞与を上回る額を平気で使えるようになる。
給与や賞与を上回る額を投資しても、損失を確定しなければ何ら問題ない。
このとき、決してしてはならないのが、損失を確定することである。
具体的には、いったん損切りして新たな株を買って取り戻そうとすることだw

株はやり方次第で、資産運用にもなり、ギャンブルにもなる。
負けたら次で取り返せばいいという発想は、ギャンブラーの思考に他ならない。
株を始めたのなら、ギャンブラーの思考になってはいけない。
損失を確定しないための行動を考え、動くことが大切なのであるw

2018年6月12日火曜日

【エッセイ】現代の相場師に必要なこと

あまり時事ネタは書きたくないのだが、書きたいことがあるので書いてみる。
歴史的な首脳会談が終わった。
賢明なる読者の方々はおわかりだろう。
報道発表された内容が、首脳会談で合意した全ての内容ではないことをw

首脳会談前、両国の実務担当者レベルで長時間、協議が行なわれている。
この協議で、首脳会談の脚本はできていたのである。
すなわち、両国の首脳は決まった脚本に沿って演技した役者にすぎない。
今回の首脳会談は、両国の実務担当者が作り上げた脚本の一部分なのであるw

情報社会で誰もが同じ情報を手に入れることができる。
だが、今回の首脳会談の全容を、多くの人は手に入れることができない。
いつか、相場にとって、ポジティブあるいはネガティブな情報が発信されるだろう。
こればかりは、多くの人にとってはどうしようもない現実だw

だが、決して相場に恐怖を感じることはない。
なぜなら、情報に反応した相場が大きく動くときこそ、チャンスだからだ。
どのような情報が出ても、相場が騰がれば売り、下がれば買うのである。
「安く買って、高く売る」という原理原則に従い行動すればよいだけの話だからだw

2018年6月11日月曜日

【コラム】売る阿呆に買う阿呆、賢明なる投資家は見てるだけ

あまり時事ネタは書きたくないのだが、書きたいことがあるので書いてみる。
明日、某大統領と某総書記による、歴史的な会談が行なわれる。
以前は、お互いを罵り合っていたにも関わらず、会談する運びとなった。
国際社会が見守る中、どのような会談が行なわれるのか注目されているw

某大統領は、日本の首相に電話をかけてきて何かを確認したらしい。
某大統領は図体はでかいが老体だ、かたや某総書記は小柄だが若い。
自身は、2人がフェアに戦うには、日本の国技である相撲しかないと思っている。
おそらく、某大統領は日本の首相に、相撲のルールを確認したのだろうと思っているw

明日、本当に2人による相撲が行なわれるかはわからない。
だが、歴史的な会談になることは間違いない。
明日の会談が、どのような形で終わったとしても、市場にはサプライズとなる。
いつものごとく、市場には売る阿呆に買う阿呆が数多く現われるはずだw

だが、我々、賢明なる投資家は、決して動いてはならない。
「売り買いは三日待て」というウォール街の相場格言がある。
皆が一斉に動く相場、その後に現れる相場こそが真の相場という意味である。
売る阿呆に買う阿呆、我々、賢明なる投資家は彼らの様子を見てるだけであるw

【エッセイ】奨学金を借りることは負のスパイラル突入を意味する

自身には私立の医療系大学に通う娘がいる。
私立で医療系の学費は、他と比べて高額だ。
4年間の学費だけで、軽く600万円を超える。
娘は自宅通学だが、それでも学費以外にも結構な額が必要になるw

自身の周りにもいるが、学生時代に親の経済的な事情で奨学金を借りた人がいる。
奨学金というと聞こえはいいが、実態は長期にわたる借金、すなわち負債である。
働き出してから、長期にわたって返済しなくてはならない。
中には、結婚してからも、奨学金を返済している人もいるらしいw

自身の周りの奨学金を借りた人には、ある共通点がある。
その共通点とは、自分の子どもにも奨学金を借りさせることだ。
自立性を養うためとか、いろいろ理由はあるようだ。
自身からすると、子どもにも同じ苦労を味あわせたいという親のエゴに他ならないw

親が子どもに奨学金を借りさせる、子どもは自分の子どもに奨学金を借りさせる。
ひとたび奨学金を借りれば、まさしく負のスパイラルに突入するのである。
もし、君が奨学金を借りたことがあるのなら、子どもに奨学金を借りさせてはいけない。
子どもに奨学金を借りさせないことで、負のスパイラルは断ち切れるからだw

2018年6月10日日曜日

【エッセイ】娘が7人目の彼氏と別れたことで思うこと

自身は医療系の大学に通う娘と2人暮らしをしている。
なぜか娘は彼氏がいないときより、いるときの方が多い。
昨年末、娘は6人目の彼氏と別れた。
別れてすぐ7人目の彼氏と付き合っていたが、先日、別れたらしいw

別れた理由は不明だが、娘いわく自分から振ったらしい。
娘に見る目がないのか、男に見る目がないのかはわからない。
次の彼氏ができたら、娘にとっては8人目の彼氏ということになる。
このペースでいくと、娘が結婚するまでに付き合う男は2桁になるかもと思っているw

気になったので、ネットで結婚するまでに付き合った平均人数を調べてみた。
いろいろ調べた結果、男女とも結婚するまでに付き合った平均人数は5人程度らしい。
だが、付き合った人数が平均人数より多いからといって、娘がモテるとは限らない。
単に、娘が相手に求めるレベルが、人より低いだけかもしれないからであるw

2015年の国勢調査で、50歳で結婚歴がない女性の割合は14%を超えている。
以前は、娘は苦もなく結婚できるだろうと思っていた。
だが最近、ひょっとして娘は結婚するのに苦労するかもしれない、と思い始めた。
なぜなら、彼女の元カレが2桁だと、自身も含めた多くの男がドン引きするからだw


2018年6月9日土曜日

【エッセイ】自身が銀行の株主になった理由

自身は30歳のとき、35年の住宅ローンを組み、マンションを購入した。
完済予定は65歳だったので、定年時にも住宅ローンが残る予定だった。
当初は、繰上げ返済して、定年までに完済できればよいと考えていた。
そんなある日、今の世の中が異常であることに気づいたのであるw

銀行の定期預金は低金利のため、預けても微々たる利息しかつかない。
したがって、働いて得た収入を物価の上昇以上に増やすことができない。
収入を増やせないため、住宅ローンの返済を続けるしかない。
つまり、住宅ローンの返済を続けるためには、働き続けなくてはならないw

銀行は、定期預金の金利を低金利にした。
その結果、住宅ローンを返済するには、働き続けるしかなくなったのである。
銀行から金を借りている間は、銀行のいいように搾取され続けるしかない。
ならば、銀行の株を買い、銀行に金を貸すことで、銀行から搾取すればよいw

自身は住宅ローンの返済を続けながら、貯蓄に励んだ。
一定額が貯まると、銀行の株を買い続けた。
やがて、銀行株が値上りしたので、一部を売却し、住宅ローンを一括完済した。
現在、自身は住宅ローンで借りていた額より多い銀行株を保有している株主であるw

2018年6月8日金曜日

【エッセイ】身の丈にあった分相応の生活をすれば貯蓄できる

誰もが知っているように、貯蓄の公式は「収入ー支出=貯蓄」だ。
当たり前だが、貯蓄を増やすには、収入を増やすか、支出を減らすしかない。
収入を増やす方法は、数多くある。
会社で出世する、会社を辞めて起業する、金持ちの家の養子になるなどだw

だが、歴史的な低金利の今、最もリスクが低いのは株式投資だ。
倒産しない大手企業の株の配当利回りは、定期預金の利息をはるかに上回っている。
株価が値上りしなくても、配当だけで定期預金の利息より多い収入を得ることができる。
自身は世が世なら、いつ暴動が起きてもおかしくない世の中だと思っているw

では、支出を減らす方法はいくつあるか。
収入を増やす方法は数多くあるが、支出を減らす方法は、1つしかない。
答えは、身の丈にあった分相応の生活をすることである。
具体的には、借入しない生活をすることだw

住宅ローン、マイカーローン、クレジット払い、スマホの分割支払いなど。
これらは名前や利息が異なるが、全て借入である。
借入しなければ手に入れられないということは、分相応ではないということだ。
身の丈にあった分相応の生活をすることで、簡単に貯蓄できるのであるw

2018年6月7日木曜日

【エッセイ】紀州の○ン・ファンは勝ち組だったのか

あまり時事ネタは書きたくないのだが、思うところがあるので書いてみる。
紀州の○ン・ファンと呼ばれる実業家が亡くなった。
自身は亡くなったことが報道されるまで、この人物のことを知らなかった。
何でも、いい女を抱くために、大金持ちになった人物らしいw

資産は50億円ともいわれる実業家で、高価な絵画がある豪邸に住んでいた。
だが、この人物が勝ち組だったのか否かで考えた場合、必ずしも勝ち組とはいえない。
この人物は、いい女を抱くために、大金持ちになったのである。
つまり、大金持ちにならなければ、いい女を抱けなかったのであるw

この人物が、大金持ちにならなければ、いい女を抱けなかった理由はわからない。
容姿に問題があったのか、性格に問題があったかの、どちらかだろう。
自身は、金を払わなければ抱けない女に、いい女はいないと思っている。
事実、この人物には妻や家政婦がいたにも関わらず、豪邸の中は物が散乱していたw

結局、この人物は金目当ての女を抱くために、大金持ちになった負け組である。
いい女が抱かれるために金を払い、その金で大金持ちになれる男が勝ち組なのである。
えっ、そういうお前はどうなんだって。
自身が勝ち組なら、こんな時間にブログを更新していないw

2018年6月6日水曜日

【エッセイ】仕込んだ株の上場来最高値に思うこと

今年、自身は統合されテクニカル上場した銀行株を仕込んだ。
仕込んだ理由は、未上場の銀行と統合することにより割安になるからだ。
事実、未上場の銀行と統合されたことで、その株は大幅な割安株となった。
株の定価であるBPSに対して、4割ほどの株価になったのであるw

ここ連日、この銀行株の出来高が増え、株価は騰がり続けている。
ついに本日、上場来最高値を更新した。
ようやく、市場関係者がこの株がお宝株であることに気づいたようだ。
情報公開されていたにも関わらず、株式評論家は誰もこの株を取り上げなかったw

断言してもいいが、的確に銘柄を分析できる株式評論家はいない。
彼らが行なっている銘柄推奨の結果を見ればわかるが、何勝何敗の博打の世界だ。
考えてみれば当たり前で、儲かる情報を他人に無償で与える人はいない。
彼らは情報を提供することで、飯を食っているのであるw

彼らは、株の初心者に何ら騰がる根拠の無い株を、これから騰がると勧める。
怪しげなセミナーを開催し、会費を徴収する者もいる。
自身は、彼らのことを好きでもないが、嫌いでもない。
なぜなら、彼らと真逆の行動をするだけで、簡単に相場に勝つことができるからだw

2018年6月5日火曜日

【エッセイ】人生の三大支出、備えるより減らすことが大事だよ

人生には三大支出があるといわれている。
三大支出とは「住宅購入資金」、「教育資金」、「老後資金」らしい。
世間では「これらの支出に備えて、貯蓄しましょう」といわれている。
自身は、これらの支出に備えるよりは、減らす方が手っ取り早いと考えているw

「貧乏人の子沢山」ということわざがある。
貧乏な人は油が買えず夜が長くなるため、子どもが増えるという意味だったらしい。
だが、今は違う、子どもの数が増えれば教育費も増加するため、貧乏になるのである。
つまり、教育資金を減らしたければ、必要以上に子どもの数を増やさなければよいw

老後資金、いわゆる老後に必要な資金を減らすポイントは、以下の3点になる。
1.年金や株の配当等の不労所得を殖やす。
2.大病を患わないよう、健康に留意する。
3.住み替え等により、住居費を含む固定費を削減するw

最後の住宅購入資金だが、これこそが最も支出を減らすことができる項目になる。
自身もそうだったが、多くの人が住宅ローンを使い、マイホームを購入する。
よく「家賃並みの返済で、マイホームを手に入れることができますよ」といわれている。
だが維持管理費用を考えれば、家賃並みの返済でマイホームに住むことはできないw

2018年6月4日月曜日

【投資手法】無敗の相場師になるために大切なこと

自身は10年以上前に株式投資を始めた。
株式投資を始めた目的は、住宅ローンの一括返済をすることだった。
株式投資を始めてから、自身は連戦連勝の無敗だ。
数年前には、目的であった住宅ローンの一括返済を終えることができたw

住宅ローンを一括完済した後、自身には株式投資をする目的がなくなった。
住宅ローンを一括完済した後、夏の暑い昼下がりにそれは起こった。
信じてもらえないだろうが、「相場師になれ」という声が聞こえたのである。
そのときのことは、今でも鮮明に覚えているw

お前の白昼夢、あるいは妄想だろうといわれるかもしれない。
だが、あの時に自身が味わった感覚は、生涯、忘れることはないだろう。
不思議なもので、その日以来、相場が読めるようになった。
相場の底と天井が読めるようになったのであるw

自慢げに相場の展望を語る、経済評論家がいる。
騰がるだろう株や下がるかもしれない株を推奨する、株式評論家がいる。
連戦連勝の無敗の相場師になるにはどうしたらよいか、答えは簡単だ。
己を信じて、彼らのいうことに聞く耳を持たなければよいだけの話であるw

2018年6月3日日曜日

【エッセイ】自身が定年後にしないこと

自身の本業は会社員だが、実益を兼ねた趣味で株式投資をしている相場師でもある。
自身は10年以上前から、娘と2人暮らしをしている。
大学生の娘は来年卒業予定で、最近は病院実習で忙しいようだ。
そのおかげで、最近の家事は自身が行なうことが多いw

当たり前だが、会社と相場が休みでも家事には休みが無い。
自身1人であれば、適当に家事をこなす。
だが、娘がいると、そうはいかない。
少なくとも、朝、昼、晩と娘の食事を用意しなくてはならないw

同じ物が続くと、娘に文句をいわれる。
最近は作る前に、献立を聞いてくるようになった。
食べたくない献立なら、娘にあからさまに文句をいわれる。
そういうときは「お前が作れ」というのだが、結局は自身が作らされているw

会社を定年後、料理教室に通う男性がいるらしい。
彼らは定年後にすることがないので、趣味として料理を始めるらしい。
自身の定年はまだ先だが、定年後、料理教室に通うことはないだろう。
なぜなら、これまで数え切れないほどの料理を作ってきたからだw

2018年6月2日土曜日

【コラム】老後破産予備軍から脱出せよ

金融中央広報委員会による家計の金融行動に関する世論調査がある。
「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](平成29年)」だ。
先日、データを見ていて、驚いたことがあった。
なんと、金融資産を保有していない世帯の割合が、31.2%だったのであるw

世帯主の年齢別にみた場合、さらに衝撃的なデータがある。
60歳代で金融資産を保有していない世帯の割合は、29.4%だったのである。
世帯主の年齢が60歳代の10人中3人が、金融資産を保有していないことになる。
まさしく60歳代の10人中3人が、老後破産状態にあるのであるw

さらに驚いたのが、20歳代から50歳代の現役世代。
全ての世代において、金融資産を保有していない世帯の割合が30%を超えていた。
金融資産を保有していないということは、貯蓄できていないことになる。
現役世代で貯蓄ができていない世帯は、老後破産予備軍であるw

歴史的な低金利の今、貯蓄では資産を殖やせないため、投資が必須だ。
だが、元手がなければ、投資したくてもできない。
自身も老後破産予備軍だったが、家計管理を行なうことで貯蓄できるようになった。
貯蓄の無い世帯は、まずは家計管理を行い貯蓄ができるようにすることだw

2018年6月1日金曜日

【エッセイ】2018年子どもファンド方針発表

こちらは2018年子どもファンド方針発表の会場です。
まもなく、2018年子どもファンド方針発表が始まろうとしています。
子どもファンドは、無敗のファンドマネージャーY氏が運用するファンドです。
娘の資産運用のために、Y氏が毎年100万円ずつ追加投資し運用しています。

現在までの運用実績について、あらためて振り返ってみたいと思います。
2015年に8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループを1,300株購入、運用を開始。
2016年には同株2,200株を買い増し、2017年には同株1,500株買い増し。
年末には同株1,000株を売却し利益確定、現在、保有する同株は4,000株です。

運用開始から4年目となる2018年はどのような運用を行なうのでしょうか。
ああーっと、今、ゴールドのド派手なスーツを着たY氏が現れました。
お聞きください、会場内は盛大な拍手と歓声で包まれています。
Y氏が片手を挙げると、会場内は水を打ったように静かになりました。

会場内を見回したY氏、おもむろにスクリーンを指差しました。
スクリーンにスライドが映し出されました・・・えっ・・・。
「㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ買い増し」
ま、まさかの三菱UFJフィナンシャル・グループの買い増しです!

一体、誰が4年連続で同じ銘柄へ集中投資すると予想できたでしょうか。
ああーっと、Y氏が再びスクリーンを指差しました。
スライドが切り替わり、そこに書いてあるのは・・・。
「投資は自己責任でw」