2022年10月31日月曜日

【エッセイ】10月末の株式投資年間目標と達成状況

今年のY&Kファンドの年間目標は、譲渡益200万円と配当金200万円の計400万円。
10月末時点での譲渡益、配当金、達成率は以下になる。
・譲渡益:+2,912,919円(達成率:+145.6%)
・配当金:+851,500円(達成率:+42.5%)w

10月の譲渡益は、利益確定が少なかったので、5万円ほどだった。
譲渡益は、目標達成しており、さらに上積み中。
配当金は、9月末権利の20万円ほどがあるが、目標未達の予定。
トータルは、9月末権利の配当金で、年間目標の400万円は達成できる見込みw

自身が運用する3ファンドの今年の増減額(配当金除く)と騰落率は以下になる。
・Y&Kファンド(6銘柄):+3,262,279円(騰落率:+7.9%)
・Rファンド(1銘柄):+746,640円(騰落率:+9.9%)
・Mファンド(6銘柄):+996,750円(騰落率:+11.9%)w

下図は、2020年からのY&Kファンドの推移。
10月は中期の上昇トレンドだったので、インバース型ETFの割合が増えている。
上昇トレンドが続けば、さらに割合が増えることになる。
だが、下落トレンドになれば、利益確定するので、割合が減ることになるw

【本日の取引】20221031~本日は休むも相場

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
・なしw

朝の気配から、本日の相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
インバース型ETFは予定買値に届きそうになかったので、休むも相場にした。
だが、念のため、買い注文だけは出しておいた。
大引け前に確認すると、買い注文は約定していなかったw

終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
だが、インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだった。
ナイトの日経平均先物は下がって始まったが、いつ下落トレンドになってもおかしくない。
したがって、今宵のナイトも休むも相場にしたw

先日、知人から、転職に関する相談があった。
ある会社の求人への応募を検討しているが、その会社について教えてほしいとのこと。
ネットで会社情報などを確認したが、投資家目線でしか確認できなかった。
知人には、確認したが、よくわからなかったと答えておいたw

2022年10月30日日曜日

【これから株を始める君へ】金持ちになるには時間がかかる

株式投資で勝ち続けることは難しいという人は多い。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

現在、世界最高の投資家とされるウォーレン・バフェット氏。
かって、Amazon.comの共同創設者であるジェフ・ベゾス氏が、バフェット氏に尋ねた。
「どうして、他の人はあなたの投資戦略を真似しないのでしょう」
「ゆっくり金持ちになりたい人なんていないからだよ」と、バフェット氏は答えたらしいw

バフェット氏は、10代で投資を始めた。
だが、現在の資産の大部分は、50代以降の運用によるものだといわれている。
世界最高の投資家でさえ、金持ちになるのに、40年以上を要したことになる。
つまり、投資で金持ちになるには時間がかかるということになるw

だが、このことを理解していても、行動できない人は多い。
米国インデックスが過去最高になると、原因を理解しないまま、手を出す。
レバレッジ商品が短期で儲けられると知ると、リスクを理解しないまま、手を出す。
高く売ることができなかった人は、長期にわたる含み損を抱えることになるw

下図は、Rファンドの投資先である8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループのチャート。
赤の縦線が買い、青の縦線が売りの時期で、2020年に買って、2021年に一部を売った。
一部を売ったので、買う資金はあるが、平均取得単価より下がるまでは買わない予定。
なぜなら、効率よく資産を増やすには、時間がかかることを理解しているからであるw

2022年10月29日土曜日

【これから株を始める君へ】基本用語を正しく理解すること

株式投資で勝ち続けることは難しいという人は多い。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

現在、世界最高の投資家とされるウォーレン・バフェット氏。
バフェット氏は、「バリュー投資の父」と呼ばれるベンジャミン・グレアム氏に師事した。
グレアム氏の著書である「賢明なる投資家」は、バリュー投資のバイブルとされている。
同書の中で、グレアム氏は、下記のように述べているw

「投資とは、詳細な分析に基づいたものであり、元本の安全性を守りつつ、かつ適正な収益を得るような行動を指す」
(第1章 投資と投機 賢明なる投資家が手に入れるもの)w

先日、「株価はEPS×PERに近づいていく」という記事を読んだ。
EPS(一株当たり当期純利益)の式は、当期純利益÷発行済株式数。
PER(株価収益率)の式は、株価÷EPS。
EPS×PERが株価になることから、近づくどころか、株価そのものになるw

EPSもPERも、過去の数値などと比較したりする相対的な投資指標になる。
当たり前だが、基本用語を正しく理解していないと、詳細な分析はできない。
基本用語は、日本証券業協会や証券会社のサイトなどで学ぶことができる。
株を始めるのであれば、基本用語を正しく学ばれることをおススメするw

【本日の取引】20221029~ナイトの取引(レバレッジ型ETF)

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

ナイトの取引は以下の通り。
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:買い
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:売りw

最近のナイトは、日経平均先物が下がって始まるパターンが多い。
昨日のナイトも、日経平均先物は下がって始まった。
上昇すると思ったので、レバレッジ型ETFの1570の買い注文を出し約定させた。
約定後、日経平均先物が上昇したので、売り注文を出し、全数売り抜けた

下図は、仕込んでいるインバース型ETFのチャート。
上から、1357、1360、1459で、赤線が仕込んでいる価格帯、青線が買う予定の価格帯。
自身は、基本的に一定額下がったら買うようにしている。
ちなみに、一定額は、1357が10円程度、1360が20円程度、1459が40円程度にしているw

自身が注視しているデータから、確認できたことについて書いてみる。
下図の上は、TOPIXの2020年、2021年、2022年の推移だが、高値圏であることがわかる。
下図の下は、信用取引をしている個人投資家の損益率である信用評価損益率などの推移。
買い残金額が減少傾向にあり、おそらく、利益確定を進めているものと思われるw

下図は、NYダウのチャートに、長期と中期のトレンドを落とし込んだ図。
長期では下落トレンドで、中期では上昇トレンドであることがわかる。
三角持ち合いの上辺に近づいており、いつ下がってもおかしくないことがわかる。
上昇する要因が見当たらないことから、個人的には、投機筋の買いによる上昇と見ているw

2022年10月28日金曜日

【本日の取引】20221028~後場の取引はなし

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は下がる可能性が高いと思った。
ところが、上昇したので、インバース型ETFの1459の買い注文を出して約定させた。
後場が始まると、相場は下がり始めたので、見るのを辞めた。
大引け前に確認すると、相場は下がっていたw

終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
だが、インバース型ETFが上がったので、前日比はプラスだった。
本日、日銀の金融政策決定会合の内容が発表された。
前場の上昇は、サプライズを期待した海外投資家による上昇だったのかもしれないw

金融政策決定会合では、現在の大規模な金融緩和策の維持が決定された。
現在の金融緩和策の柱は、短期金利が-0.1%、長期金利を0%程度に誘導。
米国では利上げに伴い、30年物の住宅ローン金利が、20年ぶりに7%を超えたらしい。
個人的には、日銀の金融緩和策維持は正解だと思うw
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追記(本日の昼食)
最近のナイトは、日経平均先物が下がって始まるパターンが多い。
本日のナイトも下がって始まったので、買い注文を約定させたら、上がり始めた。
晩酌の時間が遅くなるかもしれないので、本日の昼食の画像を貼っておく。
本日の昼食は、昨夜の残り物をトッピングした麺類w

【本日の取引】20221028~ナイトから前場の取引(レバレッジ型ETF他)

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

ナイトから前場の取引は以下の通り。
ナイト------------------------------------------
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:買い
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:売り
前場------------------------------------------
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買いw

昨日のナイト、日経平均先物は下がって始まった。
上昇すると思ったので、レバレッジ型ETFの1570の買い注文を出し約定させた。
下図は、NYダウのチャートだが、上昇速度が速く、いつ下がってもおかしくない。
したがって、日経平均先物が上昇すると、売り注文を出し、全数売り抜けた

朝の気配から、相場は下がる可能性が高いと思った。
ところが、上昇したので、インバース型ETFの1459の買い注文を出して約定させた。
もし、さらに上昇するようなら、1570を買い戻すかもしれない。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年10月27日木曜日

【本日の取引】20221027~本日は休むも相場

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
・なしw

朝の気配から、本日の相場はさえない値動きになると思った。
インバース型ETFが予定買値に届きそうになかったので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、インバース型ETFは上がっていた。
だが、保有株が下がったので、前日比はマイナスだったw

下図は、今年の投資主体別売買状況と日経平均株価の比較。
先週、個人投資家と証券自己は買い越していたが、海外投資家は売り越していた。
あと、海外投資家の売り越し金額が、比較的、大きくなっている。
今週、証券自己が売り越してくると、相場は下がるかもしれないw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、物価高騰の影響が少ない下の一品
最近のナイトは、日経平均先物が下がって始まるパターンが多い。
今宵のナイトも、日経平均先物が下がって始まった。
すでに買い注文を約定させたので、晩酌しながら、トレードするとしようw

2022年10月26日水曜日

【本日の取引】20221026~後場の取引もなし

本日の取引は以下の通り。
・なしw

朝の気配が思っていたより弱かったので、相場は上がる可能性が高いと思った。
上がる可能性が高いと思ったので、インバース型ETFの買い注文を出しておいた。
だが、約定しそうになかったので、後場は休むも相場にした。
大引け前に確認したが、買い注文は約定していなかったw

終わってから確認すると、インバース型ETFは下がっていた。
保有株も下がっていたので、前日比はマイナスだった。
下図は、上からインバース型ETFの1357、1360、1459のチャート。
赤線が仕込んでいる価格帯、青線が仕込む予定の価格帯になるw

本ブログのPV数は少ないが、昨日のPV数が増えていた。
確認すると、人気ブロガーの株銀さんが、自身のことを記事にしてくれていた。
株銀さんの「アベノミクス後の上昇相場の大天井は、いつか?」は、読者が多い。
株銀さんは、たまに自身のことを記事にしてくれるので、感謝している。

株銀さんは、他の個人投資家の買った銘柄を、定期的に発信されていた。
自身にとっては、他の個人投資家の動向を知る上で、有益な情報だった。
大変な手間がかかることだったが、諸事情により、不定期発信になるらしい。
定期的に有益な情報を発信してくれた株銀さんには、お疲れ様でしたと伝えたい。
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、昨日の残りと物価高騰の影響が少ない下の一品
最近のナイトは、日経平均先物が下がって始まるパターンだった。
今宵のナイトは、日経平均先物が上がって始まった。
もし、大きく上がるようなら、インバース型ETFを買うかもしれない

【本日の取引】20221026~ナイトから前場の取引(レバレッジ型ETF他)

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

ナイトから前場の取引は以下の通り。
ナイト------------------------------------------
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:買い
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:売り
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買い
前場------------------------------------------
・なしw

昨日のナイト、日経平均先物は下がって始まった。
上昇すると思ったので、レバレッジ型ETFの1570の買い注文を出し約定させた。
約定後、日経平均先物が上昇したので、売り注文を出し、全数売り抜けた。
あと、1360が買い予定の価格帯に下がったので、買い注文を出して約定させたw

朝の気配が思っていたより弱かったので、相場は上がる可能性が高いと思った。
上がる可能性が高いと思ったので、インバース型ETFの買い注文を出しておいた。
先ほど確認したが、約定しそうにないので、後場は休むも相場になるかもしれない。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年10月25日火曜日

【現在の株式評価額】20221025~本日は休むも相場~

Y&Kファンド(6銘柄)
・取得額合計:8,810,376円
・配当金合計:1,046,500円(配当利回り:11.88%)
・評価額合計:22,087,250円(BPS:57,867,632円)
・損益額合計:13,276,874円(損益率:151%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:320,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:7,101,000円(BPS:13,495,200円)
・損益額合計:7,101,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:401,200円(配当利回り:3.85%)
・評価額合計:9,431,500円(BPS:19,311,218円)
・損益額合計:-987,045円(損益率:-10%)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より、評価額が増加した場合になるw

本日の取引は以下の通り。
・なしw

朝の気配が強かったので、相場は高値圏で推移すると思った。
だが、インバース型ETFの買い予定金額には届かないと思い、休むも相場と決めた。
終わってから確認すると、インバース型ETFは下がっていた。
だが、保有株が上がったので、前日比はプラスだったw

会社員の勝ち組に関するネット記事を読んだ。
50代前半の部長職は、役職なし社員より年収が400万円ほど多いので勝ち組らしい。
だが、50代後半から年収は下がり始め、退職すれば給与収入はなくなる。
生涯収入は、定年のない個人投資家の方が多いだろうと思ってしまったw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、物価高騰の影響が少ない下の一品
会社員を卒業してから、晩酌を始める時間が早くなった。
晩酌を始める時間が早いので、寝るときは小腹が空いた状態。
寝るときに小腹が空いた状態なので、朝食の時間も早くなっているw

2022年10月24日月曜日

【現在の株式評価額】20221024~1銘柄持ち越し~

Y&Kファンド(6銘柄)
・取得額合計:8,810,376円
・配当金合計:1,046,500円(配当利回り:11.88%)
・評価額合計:21,866,450円(BPS:57,867,632円)
・損益額合計:13,056,074円(損益率:148%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:320,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:7,053,000円(BPS:13,495,200円)
・損益額合計:7,053,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:401,200円(配当利回り:3.85%)
・評価額合計:9,353,950円(BPS:19,311,218円)
・損益額合計:-1,064,595円(損益率:-10%)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、新たに1銘柄買ったが、売り抜けることができず、持ち越した場合になるw

本日の取引は以下の通り。
・持ち越し銘柄:買いw

朝の気配が強かったので、相場は高値圏で推移すると思った。
ある監視銘柄の気配が強く、寄付きは特別気配の特買いだった。
デイトレードすることにし、買い注文を出して約定させた。
ところが、約定後、下がり続け、売り抜けることができなかったw

終わってから確認すると、インバース型ETFは下がっていた。
だが、保有株が上がったので、前日比はプラスだった。
持ち越し銘柄は、値動きが激しいので、銘柄名は明かさない。
もし、売り抜けることができなければ、来年に持ち越すかもしれないw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、物価高騰の影響が少ない下の一品
自炊されている方はご存じだろうが、コンビニのおでんは高い。
自身はスーパーのおでんに、何品か足すようにしている。
調理時間も短く済むので、単身の方にはおススメw

2022年10月23日日曜日

【これから株を始める君へ】安全域を広げること

株式投資で勝ち続けることは難しいという人は多い。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

現在、世界最高の投資家とされるウォーレン・バフェット氏。
バフェット氏は、「バリュー投資の父」と呼ばれるベンジャミン・グレアム氏に師事した。
グレアム氏の著書である「賢明なる投資家」は、バリュー投資のバイブルとされている。
同書の中で、グレアム氏は、下記のように述べているw

「割安銘柄は本質的に、株価がその株式の評価価値よりも安い状態にあるわけで、その差がすなわち安全域である。安全域は、計算ミスや運の悪さを十分に吸収する効果がある」
(第20章 投資の中心的概念「安全域」)w

下図は、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループのチャート。
Rファンドは、青色のBPS(一株当たり純資産)と平均取得単価の間が「安全域」になる。
「安全域」が投資の中心的概念であることから、「安全域」を広げることが重要になる。
当たり前だが、何もしなければ、BPSの上昇で、上にしか広げることができないw

平均取得単価より高く売って、安く買い戻せば、平均取得単価を下げることができる。
平均取得単価を下げることで、「安全域」を下にも広げることができる。
下図は、Rファンドの買いを赤の縦線、売りを青の縦線にした8306のチャート。
2018年以降、「安全域」を広げるため、売買していることがおわかりいただけるだろうw

2022年10月22日土曜日

【エッセイ】年末に急落するかもしれないと思う理由

現在は情報社会なので、個人でも最新の情報を入手できる。
自身が注視しているデータに、投資主体別売買状況がある。
投資主体別売買状況は、海外投資家や個人投資家などの売買状況の情報になる。
同データから、年末に急落する可能性が高いと思ったので書いてみるw

下図は、今年の投資主体別売買状況と日経平均株価の比較だが、下記のことがわかる。
・海外投資家の売買金額は、少なくなっている(青色破線)。
・海外投資家は大きく売り越した後、大きく買い越している(青丸)。
・海外投資家は、四半期(3か月)毎に大きく売り越している(横軸)w

今年、海外投資家が大きく売り越しているのは、3月、6月、9月。
反対に、大きく買い越しているのは、4月、7月、10月。
ファンドを運用する機関投資家が、四半期毎に売っていると思われる。
したがって、次回の売り越しは12月で、買い越しは来年1月となる可能性が高いw

ただ、気になるのが、海外投資家の売買金額が三角持ち合いになっていること。
三角持ち合いの場合、その頂点でどちらかに大きく動くとされている。
現在の国内市場は、長期の下落トレンド(青色破線の頂点が売り越し)にある。
したがって、年末に大きく売り越され、急落する可能性が高いと見ているw

【本日の取引】20221022~ナイトの取引(レバレッジ型ETF)

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

ナイトの取引は以下の通り。
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:買い
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:売りw

昨日のナイト、欧州市場の下落に伴い、日経平均先物は下がって始まった。
時折、様子を見ていたが、米国市場の開始時間が迫ると、徐々に上がり始めた。
上昇すると思ったので、レバレッジ型ETFの1570の買い注文を出し約定させた。
約定後、日経平均先物が上昇したので、売り注文を出し、全数売り抜けた

昨日の米国市場は上昇、日銀の為替介入があったらしく、ドル円は下がっていた。
為替介入は国際業務なので、各国の理解が必要になるらしい。
今回のように、各国理解を得ている中での為替介入はやりやすいだろうと思う。
財務省がどれだけの差益を得ているのか、気になるところではあるw

歴史的な円安が進行する中、外貨預金を始めたりする人が増えているらしい。
昨年の日経平均株価や、先日の原油高もそうだが、何年ぶりの高値と報道されたら天井。
少し考えればわかるが、歴史的な円安進行もいつかは止まる。
「歴史は繰り返す」というが、高値掴みの歴史も繰り返すのかもしれないw

2022年10月21日金曜日

【現在の株式評価額】20221021~本日も休むも相場~

Y&Kファンド(5銘柄)
・取得額合計:8,459,376円
・配当金合計:1,041,500円(配当利回り:12.31%)
・評価額合計:21,435,200円(BPS:57,681,090円)
・損益額合計:12,975,824円(損益率:153%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:320,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,953,000円(BPS:13,495,200円)
・損益額合計:6,953,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:401,200円(配当利回り:3.85%)
・評価額合計:9,299,300円(BPS:19,311,218円)
・損益額合計:-1,119,245円(損益率:-11%)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より、評価額がわずかに増加した場合になるw

本日の取引は以下の通り。
・なしw

朝、確認すると、昨日の米国市場は下がっていた。
寄付き前の気配も弱かったので、相場は下がる可能性が高いと思った。
トレードできそうにないので、休むも相場にした。
ヒマなので、終末のワルキューレの最新刊を買いに行ったが、売り切れていたw

帰宅して、大引け前に確認すると、相場は大引けにかけて下がっていた。
終わってから確認すると、保有株とインバース型ETFは上昇、前日比はプラスだった。
個人的には、各国市場は中期の下落トレンドに転換したと見ている。
来週は仕込んでいるインバース型ETFを売ることになるかもしれないw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、物価高騰の影響が少ない下の一品
9月消費者物価指数の上昇幅が3%を超えたが、消費税増税の影響を除くと31年ぶりらしい。
日銀の利上げ条件である「物価安定の目標」は、消費者物価の前年比上昇率2%。
おそらく、現総裁の任期中は、利上げしないだろうなと思っているw

【本日の取引】20221021~ナイトから前場の取引(レバレッジ型ETF)

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

ナイトから前場の取引は以下の通り。
ナイト------------------------------------------
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:買い
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:売り
前場------------------------------------------
・なしw

昨日のナイト、日経平均先物は下がって始まった。
上昇すると思ったので、レバレッジ型ETFの1570の買い注文を出し約定させた。
約定後、米国市場の上昇に伴い、日経平均先物が上昇した。
日経平均先物が上昇したので、売り注文を出し、全数売り抜けた

朝、確認すると、昨日の米国市場は下がっていた。
寄付き前の気配も弱かったので、相場は下がる可能性が高いと思った。
1570が買値になれば買い戻そうかと思ったが、買値には届きそうもない。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年10月20日木曜日

【現在の株式評価額】20221020~本日は休むも相場~

Y&Kファンド(5銘柄)
・取得額合計:8,459,376円
・配当金合計:1,041,500円(配当利回り:12.31%)
・評価額合計:21,421,800円(BPS:57,681,090円)
・損益額合計:12,962,424円(損益率:153%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:320,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,930,000円(BPS:13,495,200円)
・損益額合計:6,930,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:401,200円(配当利回り:3.85%)
・評価額合計:9,314,700円(BPS:19,311,218円)
・損益額合計:-1,103,845円(損益率:-11%)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より、評価額が増加した場合になるw

本日の取引は以下の通り。
・なしw

昨日の大引けにおける各国市場の状況を確認した。
確認した結果、欧米市場も本日の国内相場も下がる可能性が高いと見ていた。
朝の気配も思っていた通り、弱かったので、本日は休むも相場にした。
大引け前に確認したが、思った通り、弱い値動きだったw

終わってから確認すると、保有株とインバース型ETFは上昇、前日比はプラスだった。
下図は、先日、売り抜けたリユース企業のチャート。
売り抜けた後も上昇、前回のインバウンドブームの高値圏に近づいている。
もし、全国旅行支援などで新型ウイルスの感染が拡大すれば、急落すると見ているw

2022年10月19日水曜日

【現在の株式評価額】20221019~後場の取引はなし~

Y&Kファンド(5銘柄)
・取得額合計:8,459,376円
・配当金合計:1,041,500円(配当利回り:12.31%)
・評価額合計:21,351,550円(BPS:57,681,090円)
・損益額合計:12,892,174円(損益率:152%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:320,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,887,000円(BPS:13,495,200円)
・損益額合計:6,887,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:401,200円(配当利回り:3.85%)
・評価額合計:9,288,250円(BPS:19,311,218円)
・損益額合計:-1,130,295円(損益率:-11%)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より、評価額が増加した場合になるw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配が思っていたより弱かったので、相場は上がる可能性が高いと思った。
寄付き後、インバース型ETFの買い注文を出すと、前場で1357の買い注文が約定した。
約定後の値動きがさえなかったので、後場は休むも相場にした。
大引け前に確認したが、やはり、さえない値動きだったw

終わってから確認すると、インバース型ETFは下がっていた。
だが、保有株が上がったので、前日比はプラスだった。
下図は、仕込んでいるインバース型ETFのチャートで、上から1357、1360、1459。
赤線が買っている価格帯、青線が買う予定の価格帯w

【本日の取引】20221019~ナイトから前場の取引(レバレッジ型ETF他)

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

ナイトから前場の取引は以下の通り。
ナイト------------------------------------------
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:買い
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:売り
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
前場------------------------------------------
1357 日経ダブルインバース指数ETF:買いw

昨日のナイト、取引時間に上昇した日経平均先物は下がって始まった。
上昇すると思ったので、レバレッジ型ETFの1570の買い注文を出し約定させた。
約定後、日経平均先物が上昇したので、売り注文を出し、全数売り抜けた。
売り抜けた後、買い注文を出していたインバース型ETFの1459が約定していたw

朝の気配が思っていたより弱かったので、相場は上がる可能性が高いと思った。
寄付き後、インバース型ETFの買い注文を出していた。
先ほど確認すると、1357の買い注文が約定していた。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年10月18日火曜日

【現在の株式評価額】20221018~気づけば評価額が増加中~

Y&Kファンド(5銘柄)
・取得額合計:8,459,376円
・配当金合計:1,041,500円(配当利回り:12.31%)
・評価額合計:21,254,850円(BPS:57,681,090円)
・損益額合計:12,795,474円(損益率:151%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:320,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,819,000円(BPS:13,495,200円)
・損益額合計:6,819,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:401,200円(配当利回り:3.85%)
・評価額合計:9,262,350円(BPS:19,311,218円)
・損益額合計:-1,156,195円(損益率:-11%)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より、評価額が増加した場合になるw

気づくと、保有株の評価額が、前回の投稿より増加していた。
下図は、2020年からのY&Kファンドの推移だが、保有株の損益額が先月より増えている。
確認すると、今月上旬にも、前回の投稿より増加していた日があった。
インバース型ETFばかり気にしていたので、気がつかなかったw

【本日の取引】20221018~本日は休むも相場

本日の取引は以下の通り。
・なしw

朝の気配から、前場で相場が上がる可能性が高いと思った。
インバース型ETFの買い注文を出したが、相場は下がり始めた。
見ていても仕方ないので、休むも相場とした。
大引け前に確認すると、相場は上がっていたが、買い注文は約定していなかったw

終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
だが、インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだった。
最近、ナイトの値動きが大きくなっている。
本日のナイトも、インバース型ETFの買い注文を出しておいたw

昨日のナイトは、下の酒の肴で晩酌をしながら、時折、値動きを確認していた。
今宵は、昨夜の残りと新たに作った一品を酒の肴に、晩酌をする予定。
物価が高騰しており、スーパーの総菜などの価格も値上がりしている。
だが、自炊であれば、物価高騰の影響は少ないと思っているw
----------------------------------------------------------------

追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、下の昨夜の残りと新たに作った一品。
自炊すると、物価高騰の影響が少ないというメリットはあるが、デメリットもある。
デメリットは、食べたいものしか作らないので、食が進んでしまうことw

【本日の取引】20221018~ナイトから前場の取引(インバース型ETF)

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

ナイトから前場の取引は以下の通り。
ナイト------------------------------------------
1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い
前場------------------------------------------
・なしw

昨日のナイト、欧米市場の上昇に伴い、日経平均先物も上昇した。
欧米市場上昇の原因は、英国の減税計画撤回らしい。
減税計画撤回は、相場にプラスではないにも関わらず、上昇する理由がわからない。
理由はわからなかったが、下がっていた1357の買い注文を出して約定させておいたw

朝の気配から、前場で相場が上がる可能性が高いと思った。
インバース型ETFの買い注文を出したが、相場は下がり始めた。
先ほど確認したが、買い注文は約定していなかった。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年10月17日月曜日

【本日の取引】20221017~後場の取引はなし

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配が思っていたより強かったので、前場は下がる可能性が高いと思った。
寄付き後に、1459の買い注文を出すと、約定した。
約定後の値動きがさえなかったので、後場は休むも相場にした。
大引け前に確認したが、やはり、さえない値動きだったw

終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFも上がったので、前日比はプラスだった。
下図は、2020年からのY&Kファンドの推移。
先週末の上昇で、インバース型ETFを仕込んだので、同ETFの割合が増加しているw

株関連のネット記事をいくつか読んだ。
SNSなどの情報を基にした記事だろうが、悲観的な記事が多かった。
「投資した退職金が半分になった」、「株価が急落して多額の損切りをした」などなど。
相場が下落すると、悲観的な記事が多くなるから、投資人口が増えないのかもしれないw

【本日の取引】20221017~前場の取引(インバース型ETF)

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

前場の取引は以下の通り。
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買いw

朝の気配が思っていたより強かったので、前場は下がる可能性が高いと思った。
寄付き後に、1459の買い注文を出すと、約定した。
約定後の値動きがさえないので、後場は休むも相場にする予定。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年10月16日日曜日

【コラム】為替介入について調べてわかったこと

9月22日に、24年ぶりとなる「ドル売り・円買い」の為替介入が行われた。
財務省のサイトによると、先月の為替介入の額は2兆8,382億円らしい。
為替介入に関するいくつかの記事を読んだが、よくわからなかった。
よくわからなかったので、調べてわかったことについて書いてみるw

わかったことは以下の通り。
・為替介入(外国為替平衡操作)は、外国為替市場で通貨間の売買を行うこと。
・目的は、為替相場の急激な変動を抑え、その安定化を図ること。
・財務省が日本銀行に対し為替介入実行を指示、日本銀行が介入を実施している。
・為替介入の資金は、財務省所管の外国為替資金特別会計(外為特会)の資金。
・「ドル買い・円売り」は、政府短期証券発行で円を調達、売却してドルを買い入れる。
・「ドル売り・円買い」は、外為特会保有のドル資金を売却して、円を買い入れるw

今回、32年ぶりの円安水準での「ドル売り・円買い」になる。
高くなったドル資金を売って、安くなった円を買い入れたことになる。
自身が調べた限り、財務省がドル資金をいくらで購入していたのかはわからなかった。
だが、32年ぶりの円安水準であることから、かなりの差益を得たものと思われるw

為替介入の目的は、為替相場の急激な変動を抑え、その安定化を図ること。
だが、実施時期によっては、財務省の利益確定ともとれる。
もし、ドル資金の利益確定が終わってから、日銀が金利を引き上げれば、円高になる。
円高になってから、ドル資金を買い戻せば、投機筋への往復ビンタとなるw

今月14日に、日銀は17日の当座預金残高の見通しを発表している。
為替介入などを反映する「財政等要因」による減少額は、4兆900億円だったらしい。
日銀は、月初時点で2兆9,000億円程度の減少を予想していたらしい。
市場では、13日に再び、為替介入に踏み切ったのではないかとの観測があるらしいw

【エッセイ】高齢者の就業について思うこと

先日、東京五輪組織委の元理事が、受託収賄の疑いで逮捕された。
あまり時事ネタは書きたくないが、思うところがあるので書いてみる。
今回の件を知って、真っ先に思ったのが、関係者が高齢者ばかりだったこと。
逮捕当時の元理事は78歳、贈賄側の会長と副会長は83歳と76歳w

先日の件での賄賂は、総額で5100万円ほどらしい。
一般的な常識がある人であれば、いくら金のためとはいえ、罪を犯したりしない。
関係者も若かりし頃は法令を遵守、仕事ができた方たちだったと思われる。
高齢に伴い、判断能力が低下したので、愚かなことをしたんだろうなと思っているw

自身は高齢ではないが、若かりし頃に比べると、明らかに能力は低下している。
会社員時代は、年齢を重ねるたびに、能力の低下を思い知らされた。
会社員を卒業してからも、株の売り注文を出したつもりが、買い注文だったことがある。
約定後に、さらに上がったのでよかったが、以前にはあり得ないことだったw

「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」がある。
同法では、70歳までの就業機会を確保しようとしている。
自身は、高齢者の就業や、企業が高齢者に就業機会を確保することを否定はしない。
だが、取り返しがつかないことになる前に、働くことを辞めることも大事だと思うw

2022年10月15日土曜日

【エッセイ】金利引き上げで上昇する可能性がある株

現在、32年ぶりの円安水準と報道されている。
先日、ある記事が、円安を理由に、米国株への投資や外貨預金を推奨していた。
昨年の日経平均株価もそうだが、何年ぶりの高値などと報道されだしたら天井。
米国株への投資は、日経平均株価3万円超えで国内株を買うようなものであるw

現在の円安の原因は、日本が金利を引き上げないことによる米国との金利差拡大。
金利は、景気後退期に引き下げられ、景気が回復すると引き上げられることが多い。
では、日本が金利を引き上げるときに、上昇する可能性がある株は何か。
答えは、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループなどの金融株w

日銀は、無担保コールレート(オーバーナイト物)を金融市場の主な操作目標としている。
無担保コールレートは、金融機関同士が超短期の取引を行う際の金利。
下図の上は、日本銀行 時系列統計データ 検索サイトにある無担保コールレートのグラフ。
下は同期間の8306のチャートだが、相関関係にあることが確認できるw
※青着色部は景気後退期

2008年に無担保コールレートが下がると、8306は下落した。
以降、株価はBPS(一株当たり純資産)を下回り、配当利回りは高水準となった。
無担保コールレートが上がる場合、8306は2001年からのように上昇する可能性がある。
先日も書いたが、8306の株価はこれから下がる可能性があるので、まだ買ってはいけないw

2022年10月14日金曜日

【本日の取引】20221014~後場の取引はなし(追記あり)

追記(ナイト)
本日の相場は上昇したが、週明けは下がる可能性が高いと見ていた。
朝のトレードプランで、ナイトで1357を買う予定にしており、1357を買った。
下図は、1357のチャートで、赤線が買った価格帯、青線は買う予定の価格帯

----------------------------------------------------------------

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
後場------------------------------------------
・なしw

昨日の米国市場は急落した後、大きく上昇していた。
朝の気配を確認しながら、1357と1459トレードプランを作った
トレードプランに基づき、1459の買い注文を出して約定させた。
ちなみに、トレードプランでは後場の取引はなしの予定だったw

終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
だが、インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだった。
下図は、上からインバース型ETFの1357、1360、1459のチャート。
赤線が買った価格帯、青線は買う予定の価格帯になる

先日、IMF(国際通貨基金)は、世界経済の最新の見通しを公表した。
見通しの中で、来年の経済成長率を下方修正、以下の指摘を行っている。
「最悪な状況はこれからやってくる。来年は多くの人にとって不況のように感じるだろう」
おそらく、本日の上昇は海外の短期筋の買いだろうが、よく買えるものであるw

【本日の取引】20221014~ナイトから前場の取引(インバース型ETF)

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

ナイトから前場の取引は以下の通り。
ナイト------------------------------------------
1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
1357 日経ダブルインバース指数ETF:売り
前場------------------------------------------
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買いw

昨日のナイト、日経平均先物は米国の9月消費者物価指数の発表待ちだった。
どのような結果でも日経平均先物は下がる可能性が高いと見ていた。
発表前、日経平均先物が上がったので、1357と1459の買い注文を出して約定させた。
発表後、日経平均先物が下がったので、1357の一部を売却、残りは持ち越したw

起床してから、確認すると、米国市場は急落した後、大きく上昇していた。
朝の気配を確認しながら、1357と1459トレードプランを作った
トレードプランに基づき、1459の買い注文を出して約定させた。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年10月13日木曜日

【本日の取引】20221013~後場の取引(インバース型ETF)

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:売りw

朝の気配が思っていたより強かったので、前場は下がる可能性が高いと思った。
昨日のナイトで売り抜けた1357と1459の買戻しの買い注文を出しておいた。
大引け前に確認すると、相場は下がっており、買い注文は約定していなかった。
ナイトの日経平均先物は上がると思ったので、1459の成行売り注文を出して売り抜けたw

終わってから確認すると、インバース型ETFは上がっていた。
だが、保有株が下がったので、前日比はマイナスだった。
下図は、現在、保有するインバース型ETFの1360 日経平均ベア2倍上場投信のチャート。
赤線が買った価格帯、青線は買う予定の価格帯になるw

下図は、日経平均先物のチャート。
昨年末から今年3月にかけて下がったが、現在の状況とよく似ている(青矢印部)。
個人的には、近日中に25,000円を下回ってもおかしくないと見ている。
本日、米国で経済指標の発表があるが、どのような結果でも下がりそうな気がしているw

【本日の取引】20221013~ナイトから前場の取引(インバース型ETF)

自身は、昨年の上昇相場から、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

ナイトから前場の取引は以下の通り。
ナイト------------------------------------------
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:売り
1357 日経ダブルインバース指数ETF:売り
前場------------------------------------------
・なしw

昨日のナイト、各国市場に比べ、日経平均先物が弱かった。
上がる可能性が高いと思い、1459と1357の買い注文を出していた。
時折、様子を見ていたが、日経平均先物が上がると、買い注文は約定していた。
米国の経済指標が発表されると、含み益になったので、売り注文を出して売り抜けたw

朝の気配が思っていたより強かったので、前場は下がる可能性が高いと思った。
ナイトで売り抜けた1357と1459の買戻しの買い注文を出しておいた。
先ほど確認すると、相場は下がっており、買い注文は約定していなかった。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年10月12日水曜日

【本日の取引】20221012~後場の取引(インバース型ETF)

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:売り
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:売り
後場------------------------------------------
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買いw

朝の気配が思っていたより強かったので、寄付き後は様子見していた。
相場が上がったので、下がった1357と1459の買い注文を出して約定させた。
約定後、相場が下がったので、買った1357と1459の売り注文を出して売り抜けた。
後場で相場が上がり、1459が買値まで下がったので買い戻しておいたw

終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFはわずかに上がったが、前日比はマイナスだった。
下図は、現在、保有するインバース型ETFのチャート。
上から1360、1459のチャートで、赤線が買った価格帯、青線は買う予定の価格帯w

下図は、2017年から2019年の日経平均株価のチャート。
今年の相場を見ていると、2018年の年末のように急落しそうな気がしている。
2018年はインバース型ETFを手がけていなかったので、何もできなかった。
もし年末に急落するようなら、インバース型ETFを仕込んでやろうと考えているw