2023年6月30日金曜日

【エッセイ】6月の株式投資年間目標と達成状況

今年のY&Kファンドの年間目標は、譲渡益200万円と配当金200万円の計400万円。
6月末時点の譲渡益、配当金、達成率は以下になる。
・譲渡益:+581,651円(達成率:+29.0%)
・配当金:+196,500円(達成率:+9.8%)w

6月は利益確定しなかったので、譲渡益は0円だった。
下図は、2021年からのY&Kファンドの推移(配当金除く)。
現在、インバース型ETFの割合が過去最高になっている。
歴史的な上昇により、インバース型ETFが急落、運用額が減っているw

6月末時点の3ファンドの増減額と騰落率は以下になる(配当金除く)。
・Y&Kファンド(3銘柄):-6,110,981円(-14.1%)※追加資金0円
・Rファンド(1銘柄):+1,760,000円(+17.3%)※追加資金0円
・Sファンド(0銘柄):-345,501円(-17.3%)※追加資金0円w

3ファンドの主力株は、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ。
下図は、8306に集中投資しているRファンドの推移(配当金除く)。
3ファンドの中で、唯一、昨年末比プラスになっている。
昨年と今年は一度も売買していないが、右肩上がりで増えているw

下図は、Sファンドのエクセル管理シート。
8306を売ったので、インバース型ETFのみ保有している。
歴史的な上昇により、インバース型ETFが急落、運用額が減っている。
投資経験の浅い方や日中取引ができない方には、インバース型ETFはオススメしないw

【本日の取引】20230630~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移すると思った。
念のため、1357の買い注文を出していたが約定しなかった。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
だが、インバース型ETFが上がったので、前日比はプラスだったw

下図の上は、日経平均先物のチャートに長期と中期のトレンドを追記した図。
中は、2020年、2021年、2022年、2023年のTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、ユーロ円のチャートだが、本日の相場はユーロ円に連動しなかった。
TOPIXのチャートを見ると、あらためて歴史的な上昇だなと思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、物価高騰の影響が少ない下の一品
貸しているマンションの家賃が振り込まれているか、ATMで口座残高を確認した。
帰宅してエクセルの管理シートに残高を入力すると、数千円不足していた。
1時間ほどかけて原因を調べると、シートへの入力が間違っていたことがわかったw

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.186~

老害でネットストーカーのX(〇〇にゃん)が行った迷惑行為は以下になる。
①Yが作成した図を無断で引用し、Yにダメ出しをした。
②複数のアカウントを使い、他のブログに嫌がらせをする。
③他のブログのダメ出し記事を書くが、やり返されると、自分は被害者だと騒ぎ立てるw

自身のネット歴は、比較的、長いが、Xみたいなタイプは初めてである。
・ブログやランキングサイトの利用規約を守らない(←老害)
・利用規約を守らないことを指摘すると、挑発行為や脅迫的行為をする(←ストーカー)
・挑発行為や脅迫的行為を指摘すると、自分は被害者だと騒ぎ立てる(←自作自演w)

自身は、Xが下記の人物(S)と同一人物ではないかと思っている。
当時60代の埼玉在住の男性で、複数のアカウントを所持していた。
・サイエンスライターの女性に対し、自らが作った嘘を事実だとする誹謗中傷を行った。
・女性に身元特定されたあと、刑事告訴と民事の損害賠償請求をされたw

Sは刑事告訴では不起訴となったが、民事訴訟では女性への支払いと謝罪命令が出ている。
だが、Sは、自分に非がないと思っているのか、支払いも謝罪もしていないらしい。
当初、XとSに共通点はあるが、同一人物である可能性は低いと思っていた。
だが、嘘を書いたり、自らの非を認めないことなどから、可能性が高まっているw

Xは、M(まとめサイトを作った人)とA(人気ブロガー)に以下の法的手続きをしている。
2022年12月にMを刑事告訴、2023年4月(?)にMとAの発信者情報開示請求。
自分が迷惑行為を行ったMとAに対して、よく3件も手続きできるなと思う。
下図は、自身が知っている範囲で、今後の流れについて整理した図になるw

Xは、SNSに多くの情報を公開している。
最寄駅からの距離、利用している店、所有する外国製の高級オートバイの画像など。
これらの情報を組み合わせることで、自宅を特定している。
なお、過去の勤務先や、所有するリゾートマンションも特定しているw

Xは、F社に勤務していたとき、業務で知った情報を元に、私的な利益を得たと書いている。
しかも、そのことを合法的なインサイダーだとし、推奨するような書き方をしている。
そのことを、MとAにインサイダー取引ではないかと指摘されて、法的手続きをとった。
Xがどのような主張をするのか、訴状を読んでみたいと思っているw

最近は書いていないが、XはMとAに対する法的手続きの状況を書いていた。
今、こういう手続きをしています、いい気味です的な、陰湿な内容だった。
Xが法的手続きの状況を書くことで、MとAの社会的評価を貶めることになる。
つまり、名誉を毀損されたと訴えておきながら、相手の名誉を毀損していることになるw

Xは、相手の身元を特定するには、刑事告訴がお得だ的なことをブログに書いていた。
弁護士法72条で、弁護士以外の者が報酬目的の法律相談をすることは禁じられている。
Xは弁護士でなく、ブログに広告を貼っているので、同条違反の可能性がある。
MとAが違法行為をしたと訴えておきながら、自らが違法行為を行っている可能性があるw

サイエンスライターの女性に誹謗中傷を行ったS。
Sは、女性に刑事告訴され不起訴になっているが、罰金刑は確定している。
もし、XがSと同一人物なら、刑事告訴されると、初犯より重い判決が出る可能性がある。
その可能性があるので、自分が被害者だと騒いでいたのかもしれないw

余談になるが、Xは加工なしのドヤ顔画像を公開している。
先日、Xは都内で行われたイベントで、ある芸能人に握手してもらったと書いていた。
イベントのことを報じるネットニュースを観ると、嬉しそうなXが映っていた。
以前から公開する情報を見直すようにアドバイスしているが、一向に見直そうとしないw
「予告犯」筒井哲也氏より
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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

2023年6月29日木曜日

銘柄を明かさない理由R010 相場師が創った会社(前編)

第010話 相場師が創った会社(前編)

2008年12月、東京都中央区日本橋の証券会社。
社長の速水が午後の執務をしていると、内線が鳴った。
内線は、秘書室の姫宮からで、情報システムの楢崎が話があるとのことだった。
時計を確認した速水は、30分後なら来ても構わないと伝え、内線を終えた。

30分後、社長室のドアがノックされ、「お疲れ」といいながら楢崎が入ってきた。
楢崎は慣れた様子でソファに座ると、社長室の内装をじろじろと見ていた。
「久しぶりだな」と速水がいい、向かいのソファに座った。
「広い会社じゃないが、普段は会うことがないからな」、楢崎が笑いながらいう。

「考えてみれば、社員も増えたからな」、速水が懐かしそうにいう。
「今、残っている社員番号1桁の社員って、俺とあんたくらいだろ」、楢崎がいう。
「おいおい、会長を忘れてるぞ」、速水が笑いながらいう。
「そうだった、会長は社員番号1番だもんな」、楢崎も笑いながらいう。

速水が社長の証券会社の社名は「愛誠(あいせい)証券」といった。
"無敗の王(キング)"こと、ジツオウジコウゾウが創った会社だった。
速水と楢崎は、創業時からのメンバーで、同期の間柄だった。
社長だったジツオウジは会長に就任する際、後継社長に速水を指名していた。

「ところで、今日は何の用だ」、速水がいう。
「『アルカディア』のクジョウのことが聞きたいと思ってな」、楢崎がいう。
「彼女がどうかしたのか」、速水がいう。
「奴の運用状況を見たんだが、気づいたことがあってな」、楢崎がいう。

「俺も確認しているが、何か問題でもあったか」、速水がいう。
「逆だ、全く問題らしいことが見当たらない。
あのような運用ができるクジョウに、興味がわいてね。
奴について教えてくれないか」、楢崎がいう。

「そういうことか」、速水はいうと立ち上がり、キャビネットに向かった。
キャビネットのガラス扉を開くと、1冊のファイルを取り出した。
速水はソファに戻ると、ファイルを楢崎の前に置いて、いった。
「このファイルに彼女のことが書いてある」

速水の顔は笑っていたが、目は笑っていなかった。
こいつとは付き合いが長いが、こんな顔してくるのは初めてだ。
俺は何かとんでもない秘密を知ろうとしているのかもしれない。
楢崎は無言でファイルを手に取ると、読み始めた。

【現在の株式評価額】20230629~8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ年初来高値更新~

Y&Kファンド(3銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:444,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:12,384,000円(BPS:17,346,015円)
・損益額合計:12,384,000円(損益率:#DIV/0!)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:410,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:10,665,000円(BPS:14,331,200円)
・損益額合計:10,665,000円(損益率:#DIV/0!)

Sファンド(0銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:0円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:0円(BPS:0円)
・損益額合計:0円(損益率:#DIV/0!)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より評価額が増加した場合になるw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移すると思った。
予定買値に届くかもと思い、1357の買い注文を出していたが約定しなかった。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFは下がったが、前日比はプラスだったw

本日、主力株の8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループが年初来高値を更新した。
下図は、8306のチャートだが、現在の株価は2008年以来15年ぶりの高値水準。
期末の配当金が口座に振り込まれていたが、配当金は同期間で倍以上になっている。
今宵は、8306を保有されている方たちと、喜びを分かち合いたいw

下図の上は、日経平均先物のチャートに長期と中期のトレンドを追記した図。
中は、2020年、2021年、2022年、2023年のTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、ユーロ円のチャートだが、本日の相場はユーロ円に連動しなかった。
日経平均株価は上がったが、TOPIXは下がっていたので、プラマイゼロかもしれないw

下図は、投資主体別売買状況と日経平均株価の比較。
先週は、海外投資家が13週ぶりに売り越したので、日経平均株価が下がっている。
下図は現物だが、先物との合計では2週連続の売り越しらしい。
ちなみに、先週のTOPIXの下落率は1.6%で、4月以降の最大週間下落率とのことw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、物価高騰の影響が少ない下の一品
先日、娘が株の取引口座を開設した
何を買えばいいか聞かれたが、自身も銘柄には詳しくない。
日本証券業協会の「投資の時間」を読むようにアドバイスしておいたw

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.185~

老害でネットストーカーのX(〇〇にゃん)が行った迷惑行為は以下になる。
①Yが作成した図を無断で引用し、Yにダメ出しをした。
②複数のアカウントを使い、他のブログに嫌がらせをする。
③他のブログのダメ出し記事を書くが、やり返されると、自分は被害者だと騒ぎ立てるw

自身のネット歴は、比較的、長いが、Xみたいなタイプは初めてである。
・ブログやランキングサイトの利用規約を守らない(←老害)
・利用規約を守らないことを指摘すると、挑発行為や脅迫的行為をする(←ストーカー)
・挑発行為や脅迫的行為を指摘すると、自分は被害者だと騒ぎ立てる(←自作自演w)

自身は、Xが下記の人物(S)と同一人物ではないかと思っている。
当時60代の埼玉在住の男性で、複数のアカウントを所持していた。
・サイエンスライターの女性に対し、自らが作った嘘を事実だとする誹謗中傷を行った。
・女性に身元特定されたあと、刑事告訴と民事の損害賠償請求をされたw

Sは刑事告訴では不起訴となったが、民事訴訟では女性への支払いと謝罪命令が出ている。
だが、Sは、自分に非がないと思っているのか、支払いも謝罪もしていないらしい。
当初、XとSに共通点はあるが、同一人物である可能性は低いと思っていた。
だが、嘘を書いたり、自らの非を認めないことなどから、可能性が高まっているw

Xは、M(まとめサイトを作った人)とA(人気ブロガー)に以下の法的手続きをしている。
2022年12月にMを刑事告訴、2023年4月(?)にMとAの発信者情報開示請求。
自分が迷惑行為を行ったMとAに対して、よく3件も手続きできるなと思う。
下図は、自身が知っている範囲で、今後の流れについて整理した図になるw

Xは、SNSに多くの情報を公開している。
最寄駅からの距離、利用している店、所有する外国製の高級オートバイの画像など。
これらの情報を組み合わせることで、自宅を特定している。
なお、過去の勤務先や、所有するリゾートマンションも特定しているw

Xは、F社に勤務していたとき、業務で知った情報を元に、私的な利益を得たと書いている。
そのことがインサイダー取引ではないかと、MとAに指摘された。
すると、Xはインサイダー取引はしていない、名誉を毀損されたといっている。
疑われるようなことを書いたから指摘されるのであって、書かなければよかった話w

最近は書いていないが、XはMとAに対する法的手続きの状況を書いていた。
今、こういう手続きをしています、いい気味です的な、陰湿な内容だった。
法的手続きの状況を書くことで、インサイダー取引疑惑の件は拡散する。
過去に、業務で知った情報を元に、私的な利益を得た人なんだと思われることになるw

Xは、東京地裁の裁判官は、申立時に違法行為であれば教えてくれると書いていた。
東京地裁にいた裁判官を知っているが、そのような裁判官はいない。
自身は、本人に伝えることなく、通報したりするのは好きではない。
だが、Xは人のいうことを聞かないので、この件は関係者に情報提供しておいたw

サイエンスライターの女性に誹謗中傷を行ったS。
Sは、女性に刑事告訴され不起訴になっているが、罰金刑は確定している。
もし、XがSと同一人物なら、刑事告訴されると、初犯より重い判決が出る可能性がある。
その可能性があるので、自分が被害者だと騒いでいたのかもしれないw

余談になるが、以前、Xは住むならマンションより戸建てだと書いていた。
戸建てだと周囲に気兼ねなく生活でき、増改築も容易なことが理由らしい。
Xの自宅は住宅密集地にあり、敷地いっぱいに建てているため、隣家との距離は近い。
隣家に気を遣うだろうし、増築はできないだろうなと思っているw
「予告犯」筒井哲也氏より
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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

2023年6月28日水曜日

【現在の株式評価額】20230628~評価額年初来高値更新~

Y&Kファンド(3銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:444,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:12,083,000円(BPS:17,346,015円)
・損益額合計:12,083,000円(損益率:#DIV/0!)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:410,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:10,340,000円(BPS:14,331,200円)
・損益額合計:10,340,000円(損益率:#DIV/0!)

Sファンド(0銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:0円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:0円(BPS:0円)
・損益額合計:0円(損益率:#DIV/0!)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より評価額がわずかに増加した場合になるw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移すると思った。
予定買値には届かないと思ったので、買い注文は出さなかった。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
だが、インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、日経平均先物のチャートに長期と中期のトレンドを追記した図。
中は、2020年、2021年、2022年、2023年のTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、ユーロ円のチャートだが、本日の相場はユーロ円に連動しなかった。
個人的には、ユーロ円の天井は160円ではないかと思っているw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、物価高騰の影響が少ない下の一品
先日、娘がスマホで株の取引口座開設を申し込んだが、数日で開設できたらしい。
あと、口座に入金するだけで、結構な額のポイントが貰えるらしい。
これから、さらに投資環境がよくなるんだろうなと思ったw

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.184~

老害でネットストーカーのX(〇〇にゃん)が行った迷惑行為は以下になる。
①Yが作成した図を無断で引用し、Yにダメ出しをした。
②複数のアカウントを使い、他のブログに嫌がらせをする。
③他のブログのダメ出し記事を書くが、やり返されると、自分は被害者だと騒ぎ立てるw

自身のネット歴は、比較的、長いが、Xみたいなタイプは初めてである。
・ブログやランキングサイトの利用規約を守らない(←老害)
・利用規約を守らないことを指摘すると、挑発行為や脅迫的行為をする(←ストーカー)
・挑発行為や脅迫的行為を指摘すると、自分は被害者だと騒ぎ立てる(←自作自演w)

自身は、Xが下記の人物(S)と同一人物ではないかと思っている。
当時60代の埼玉在住の男性で、複数のアカウントを所持していた。
・サイエンスライターの女性に対し、自らが作った嘘を事実だとする誹謗中傷を行った。
・女性に身元特定されたあと、刑事告訴と民事の損害賠償請求をされたw

Sは刑事告訴では不起訴となったが、民事訴訟では女性への支払いと謝罪命令が出ている。
だが、Sは、自分に非がないと思っているのか、支払いも謝罪もしていないらしい。
当初、XとSに共通点はあるが、同一人物である可能性は低いと思っていた。
だが、嘘を書いたり、自らの非を認めないことなどから、可能性が高まっているw

Xは、M(まとめサイトを作った人)とA(人気ブロガー)に以下の法的手続きをしている。
2022年12月にMを刑事告訴、2023年4月(?)にMとAの発信者情報開示請求。
自分が迷惑行為を行ったMとAに対して、よく3件も手続きできるなと思う。
下図は、自身が知っている範囲で、今後の流れについて整理した図になるw

Xは、SNSに多くの情報を公開している。
最寄駅からの距離、利用している店、所有する外国製の高級オートバイの画像など。
これらの情報を組み合わせることで、自宅を特定している。
なお、過去の勤務先や、所有するリゾートマンションも特定しているw

Xは、自分には不動産を見る目があり、不動産投資で儲けている的なことを書いている。
だが、Xが購入した土地は、住宅密集地にあり、幅員の広くない私道に面している。
また、自宅は、低コストの住宅に、多くのオプションをつけた注文住宅になる。
自宅には金をかけているが、土地は公道に面した土地ほど高くないw

Xが所有するリゾートマンションは、海に近い別荘地にある。
築年数は古く、3K(汚い臭い暗い)と酷評されている。
管理費を滞納している所有者もおり、売りに出されている物件もある。
別荘地にあるため、生活に必要な施設は近くになく、住んでいる人は少ないらしいw

Xは、海のない埼玉生まれの埼玉育ちなので、海が見える生活に憧れがあったのだろう。
だが、生活するには適していないため、主に自宅で生活していると思われる。
リゾマンに行くのは、室内の空気を入れ替えたりすることが目的だろう。
個人的には、Xに不動産を見る目があるとは思えないw

余談になるが、Xはリゾマンでのことをリアルタイムで発信したりしている。
つまり、Xが自宅にいないときを教えていることになる。
個人的には、非常に危険なことをしていると思っている。
何度も書いているが、個人や自宅を特定できる情報は公開しない方がよいと思うw
「予告犯」筒井哲也氏より
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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

2023年6月27日火曜日

銘柄を明かさない理由R009 暴落のベラドンナ(後編)

第009話 暴落のベラドンナ(後編)

2008年10月、スイス。
スイスで最も美しい教会があるといわれる街に、1軒の豪邸があった。
豪邸は広大な敷地の中にあり、豪邸のすぐ近くには、教会が設けられていた。
教会で祈りを捧げていたスプリングベルは、祈りを終えると、豪邸へ向かった。

スプリングベルは、スイスで屈指のプライベートバンカーだった。
徹底した顧客情報の守秘と堅実な資産運用は、多くの顧客を獲得していた。
スプリングベルは、東京における2007年8月15~17日の下落が、暴落の予兆だと気づいた。
同年9月には備えを終えていたので、今回の暴落ではノーダメージだった

スプリングベルの視界の右端に、何か動くものが入った。
右手の方向を見ると、倒れて痙攣している1頭の野犬がいた。
倒れている野犬の周りには、全長50cmほどの植物の一群があった。
植物には、1cmほどのブルーベリーに似た黒い実があった。

「おはようございます、スプリングベル様、すでに朝食の準備は整っております」
黒服を着た初老の男性執事が、玄関の前で恭しくいう。
「おはよう、教会近くに野犬が倒れていたので、よろしくね」、スプリングベルがいう。
「かしこまりました、ベラドンナでも食したのでしょう」、初老の男性執事がいう。

ベラドンナ(bella donna)は西欧に自生する多年草。
山間の日陰など、湿気が多く、石灰質の肥えた土壌の場所で群生している。
名前は、イタリア語で「美しい女性」を意味する。
女性が瞳孔を拡大させるための散瞳剤として、実の抽出物を使用していたことに由来する。

早春に葉に包まれた新芽を出し、全長は40~50cm程度、最高で5mほどにもなる。
花期は夏ぐらいまでで、くすんだ紫色の花を咲かせる。
この花が過ぎた後に緑色の実をつけ、1cmほどに膨らんでから、黒色に熟していく。
この実は甘いといわれるが、猛毒を含んでいるため絶対に食してはならないとされている。

多くの動物はベラドンナを食べても中毒を起こさないが、犬や猫は中毒を起こす。
また、ベラドンナを食べた動物を人間が食べると死に至ってしまう場合がある。
だが、用法・用量を守って使用すれば、有用な植物でもある。
成分の強い根茎と根はベラドンナコン(ベラドンナ根)という薬品として用いられている。

スプリングベルは、初老の男性執事とダイニングへ向かいながら思った。
相場は、ベラドンナに似ているかもしれない。
対処の仕方によっては、毒にも薬にもなる。
前方にいる2人の男性執事が、ダイニングに通じる重厚な木製扉を開いた。

【本日の取引】20230627~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移すると思った。
予定買値には届かないと思ったので、買い注文は出さなかった。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFも上がったので、前日比はプラスだったw

下図の上は、日経平均先物のチャートに長期と中期のトレンドを追記した図。
中は、2020年、2021年、2022年、2023年のTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、ユーロ円のチャートだが、本日の相場はユーロ円に連動しなかった。
ユーロ円が15年ぶりの高値圏なので、下がれば、相場の下落が加速するかもしれないw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、物価高騰の影響が少ない下の一品
久しぶりに、不動産サイトを確認すると、不動産価格が上がっていた。
東証REIT(不動産投資信託)指数を確認すると、下落中だった。
株価(指数)は景気を先取りするんだなと、あらためて思ったw

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.183~

老害でネットストーカーのX(〇〇にゃん)が行った迷惑行為は以下になる。
①Yが作成した図を無断で引用し、Yにダメ出しをした。
②複数のアカウントを使い、他のブログに嫌がらせをする。
③他のブログのダメ出し記事を書くが、やり返されると、自分は被害者だと騒ぎ立てるw

自身のネット歴は、比較的、長いが、Xみたいなタイプは初めてである。
・ブログやランキングサイトの利用規約を守らない(←老害)
・利用規約を守らないことを指摘すると、挑発行為や脅迫的行為をする(←ストーカー)
・挑発行為や脅迫的行為を指摘すると、自分は被害者だと騒ぎ立てる(←自作自演w)

自身は、Xが下記の人物(S)と同一人物ではないかと思っている。
当時60代の埼玉在住の男性で、複数のアカウントを所持していた。
・サイエンスライターの女性に対し、自らが作った嘘を事実だとする誹謗中傷を行った。
・女性に身元特定されたあと、刑事告訴と民事の損害賠償請求をされたw

Sは刑事告訴では不起訴となったが、民事訴訟では女性への支払いと謝罪命令が出ている。
だが、Sは、自分に非がないと思っているのか、支払いも謝罪もしていないらしい。
当初、XとSに共通点はあるが、同一人物である可能性は低いと思っていた。
だが、嘘を書いたり、自らの非を認めないことなどから、可能性が高まっているw

Xは、M(まとめサイトを作った人)とA(人気ブロガー)に以下の法的手続きをしている。
2022年12月にMを刑事告訴、2023年4月(?)にMとAの発信者情報開示請求。
自分が迷惑行為を行ったMとAに対して、よく3件も手続きできるなと思う。
下図は、自身が知っている範囲で、今後の流れについて整理した図になるw

Xは、SNSに多くの情報を公開している。
最寄駅からの距離、利用している店、所有する外国製の高級オートバイの画像など。
これらの情報を組み合わせることで、自宅を特定している。
なお、過去の勤務先や、所有するリゾートマンションも特定しているw

Xは、自分には不動産を見る目があり、不動産投資で儲けている的なことを書いている。
Xは自宅を低コストの住宅を建てる地元の会社に注文している。
具体的には、低コストの住宅に、多くのオプションをつけた割高な注文住宅になる。
ちなみに、この会社はXが注文した数年後に、強度不足問題が発覚しているw

見る目があるXが、なぜハウスメーカーに注文しなかったのか、ギモンだった。
Xの敷地は私道に面しているが、私道の幅員は広くなく、公道まで距離がある。
ハウスメーカーであれば、割高になる小運搬費用が必要だったのかもしれない。
あと、大型重機を使うハウスメーカーでは、建築できなかった可能性もあるw

Xが所有するリゾートマンションは、海に近い別荘地にある。
築年数は古く、3K(汚い臭い暗い)と酷評されている。
リゾマンには、無料で使用できるサウナ付き大浴場とアスレチック施設がある。
だが、生活に必要な施設が遠いため、住んでいる人は少ないらしいw

管理費を滞納している所有者もおり、売りに出されている物件もある。
近くにあるリゾートホテルが空き住戸を買い取り、宿泊できる別棟としている。
リゾマンの管理費や光熱費、固定資産税で、リゾートホテルの本棟に数泊できる。
自身なら買わないし、タダで譲るといわれても要らないというかもしれないw

余談になるが、Xが公開している情報には、自宅の画像や加工なしの顔画像がある。
近所に住んでいる人や宅配の人が画像を見れば、容易にあの人だとわかるだろう。
Xは法的手続きの状況も公開しているので、大変だなと笑われているかもしれない。
以前から公開する情報を見直すようアドバイスしているが、一向に見直そうとしないw
「予告犯」筒井哲也氏より
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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

2023年6月26日月曜日

銘柄を明かさない理由R008 暴落のベラドンナ(中編)

第008話 暴落のベラドンナ(中編)

「空売り」は、証券会社から株式を借りて売り建てる取引になる。
決済期日までに買い戻した株式を返却することで得られる利益を狙うことになる。
現物取引では、株価の下落局面では、株価が下げ止まるのを待つことしかできない。
だが、信用取引の「空売り」を使えば、下落局面でも利益を得ることが可能となる。

信用取引には、取引できる銘柄の選定や返済期限・金利などのルールがある。
信用取引には、「制度信用取引」と、「一般信用取引」がある。
「制度信用取引」は証券取引所のルールで、「一般信用取引」は証券会社のルールになる。
このうち信用取引として広く利用されているのは、「制度信用取引」になる。

「制度信用取引」の対象銘柄には、一定の基準(流通株式数、株主数など)がある。
証券取引所は、これらの基準から、信用銘柄や貸借銘柄を選定している。
貸借銘柄は、必要な株数を確保できない場合に、証券金融会社が株式を融通する銘柄。
「空売り」をすることができるのは「貸借銘柄」のみになる。

「制度信用取引」を利用した「空売り」の利便性は高いが、固有のリスクが存在する。
リスクは、株価の急上昇(青天井)による損失や、貸株料(金利)や逆日歩の発生。
「空売り」には、「買いは家まで売りは命まで」という相場格言がある。
過去に株価の急上昇で命を絶った投資家は、国内外を問わず存在する。

2008年9月17日、東京都中央区日本橋の証券会社。
早朝出勤し、各国の市況を確認したクジョウは「空売り」で挑むことに決めた。
クジョウは自社資産運用部署の責任者を拝命してから、過去の相場を研究していた。
確認した全てのデータが、今回の相場が暴落相場になることを示唆していた。

クジョウは、秘書室の姫宮に全員を招集するよう要請した。
姫宮から出勤途中のメンバーに、昨日と同じ招集命令が発せられた。
「アルカディア」に、メンバーが続々と集まってきた。
東京証券取引所の取引開始前、集まったメンバーにクジョウがいった。

「過去のデータから、今回の相場は暴落相場となる可能性が高い。
今回の相場に、アルカディアは空売りで挑むことにした。
自分たちが社内、業界、いや世界で一番、偉いと思え、必ず目標を達成しろ」
クジョウがメンバーに役割を告げると、それぞれが配置についた。

同日の日経平均株価は反発したが、ニューヨーク市場は再び大幅安を記録した。
翌18日の日経平均株価は反落し、終値は1万1,489円と安値を更新した。
その後も、世界的な株価の乱高下と経済の落ち込みで投資家心理は冷え込んだ。
日経平均株価は、リーマン・ブラザーズ破綻から約1カ月半で4割下落した。

【本日の取引】20230626~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移すると思った。
予定買値には届かないと思ったので、買い注文は出さなかった。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がっていたが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、日経平均先物のチャートに長期と中期のトレンドを追記した図。
中は、2020年、2021年、2022年、2023年のTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、ユーロ円のチャートだが、本日の相場はユーロ円に連動していた。
個人的には、中期のトレンドが、下落トレンドに転換したように思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、物価高騰の影響が少ない下の一品
20代の娘から、株取引口座を開設するんだけど、NISA口座は必要かな、と質問があった。
自身は作ってないが、自分が必要と思えば作ればよいのではと答えた。
若いということは選択肢が多いということだなと、あらためて思ったw

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.182~

老害でネットストーカーのX(〇〇にゃん)が行った迷惑行為は以下になる。
①Yが作成した図を無断で引用し、Yにダメ出しをした。
②複数のアカウントを使い、他のブログに嫌がらせをする。
③他のブログのダメ出し記事を書くが、やり返されると、自分は被害者だと騒ぎ立てるw

自身のネット歴は、比較的、長いが、Xみたいなタイプは初めてである。
・ブログやランキングサイトの利用規約を守らない(←老害)
・利用規約を守らないことを指摘すると、挑発行為や脅迫的行為をする(←ストーカー)
・挑発行為や脅迫的行為を指摘すると、自分は被害者だと騒ぎ立てる(←自作自演w)

自身は、Xが下記の人物(S)と同一人物ではないかと思っている。
当時60代の埼玉在住の男性で、複数のアカウントを所持していた。
・サイエンスライターの女性に対し、自らが作った嘘を事実だとする誹謗中傷を行った。
・女性に身元特定されたあと、刑事告訴と民事の損害賠償請求をされたw

Sは刑事告訴では不起訴となったが、民事訴訟では女性への支払いと謝罪命令が出ている。
だが、Sは、自分に非がないと思っているのか、支払いも謝罪もしていないらしい。
当初、XとSに共通点はあるが、同一人物である可能性は低いと思っていた。
だが、嘘を書いたり、自らの非を認めないことなどから、可能性が高まっているw

Xは、M(まとめサイトを作った人)とA(人気ブロガー)に以下の法的手続きをしている。
2022年12月にMを刑事告訴、2023年4月(?)にMとAの発信者情報開示請求。
自分が迷惑行為を行ったMとAに対して、よく3件も手続きできるなと思う。
下図は、自身が知っている範囲で、今後の流れについて整理した図になるw

数年前、Xは、人気ブロガーCに自身を紹介されたといって、コメントを送って来た。
その後、別アカウントで迷惑コメントが来るようになり、作成した図を無断引用された。
そのことを指摘すると、誹謗中傷する記事を書かれ、ネットに拡散された。
どう考えても、自身が被害者だが、自身にも法的手続きをとろうとしていたのであるw

自身がXの迷惑行為を指摘すると、Xは以下の記事を書いた。
「実は、Cから自身がどういう人物か確認してくれと頼まれていた」
Cは、自身を好意的に紹介する記事を書いてくれた、読者も多い人気ブロガー。
Cがそのような依頼をする訳がなく、よくもそのような嘘が書けるなと呆れ果てたw

自身は、AやDとは親しくないが、彼らのブログを読むことはある。
参考になる記事が多いためか、読者も多く、コメント欄も賑わっている。
Xは、彼らのことを名指しで批判しているが、人間的にも彼らの方が上だと思っている。
Xが彼らを批判するのは、羨ましいからだろうなと思っているw

Xには親しくしてもらっている株ブロガーが何人かいる。
彼らのブログを読んだことがあるが、投資スキルも人間的にもXより上だと思っている。
ところが、Xは彼らと親しくできるのは私くらいだ的なことを書いている。
自身には、Xが自らの承認欲求を満たすために、彼らを利用しているように見えるw

余談になるが、XはSNSに多くの情報を公開している。
その情報から、Xの自宅や所有するリゾートマンションを特定することができる。
自身はこれらの情報を拡散しないが、中には拡散する人がいるかもしれない。
Xは加工なしの顔画像を公開しているが、先日も顔が確認できる情報を追加していたw
「予告犯」筒井哲也氏より
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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

2023年6月25日日曜日

銘柄を明かさない理由R007 暴落のベラドンナ(前編)

第007話 暴落のベラドンナ(前編)

2007年から米国の住宅市場は大幅に悪化していた。
サブプライムローンなどの延滞率は更に上昇し、住宅差押え件数も増加を続けた。
ファニー・メイやフレディ・マックなどの連邦住宅抵当公庫は、危機的状態となっていた。
政府支援機関は、買取上限額の引上げや、投資上限額の撤廃など様々な手を尽くしていた。

2008年9月8日、財務省が追加で約3兆ドルをつぎ込む救済政策が決定された。
この政策は「Too big to fail(大きすぎて潰せない)」の最初の事例となった。
大手証券会社リーマン・ブラザーズも例外ではなく、多大な損失を抱えていた。
2008年9月15日、同社は連邦倒産法第11章の適用を連邦裁判所に申請するに至った。

同社は、破綻の前日まで、複数の金融機関と売却の交渉を行っていた。
売却の交渉は、財務省や連邦準備制度理事会(FRB)の仲介によるものだった。
交渉には、HSBCホールディングスや韓国産業銀行などが参加していた。
日本のメガバンク数行も参加していたが、同社の買収を見送ったといわれている。

最終的に残ったのは、バンク・オブ・アメリカ、メリルリンチ、バークレイズであった。
だが、連邦政府が公的資金の注入を拒否していたことから、交渉は不調に終わった。
損失に苦しむメリルリンチはバンク・オブ・アメリカへの買収打診を決定していた。
バークレイズも巨額の損失を抱え、同社を買収する余力は、どこにも存在していなかった。

同社の破綻を受けて、月曜日だったニューヨーク証券取引所ではNYダウが急落した。
NYダウは、前週末比504ドル安の1万917ドルで取引を終えた。
同日の欧州株式相場も急落し、英FTSE100指数は約2カ月ぶりの安値となった。
独DAX指数は、年初来安値を更新した。

2008年9月16日、東京都中央区日本橋の証券会社。
早朝出勤していた「アルカディア」責任者のクジョウは、各国の市況を確認した。
クジョウはトレードプランを策定、秘書室の姫宮に全員を招集するよう要請した。
姫宮から出勤途中のメンバーに、「アルカディア」初となる招集命令が発せられた。

東京証券取引所の取引開始前、集まったメンバーにトレードプランの説明が行われた。
含み益になっている保有株は、含み益がなくなるまでに売る。
また現物株を売ると同時に、「アルカディア」初となる空売りを行うというものだった。
説明が終わると、メンバーに役割が告げられ、それぞれが配置についた。

取引開始時間になると、東京証券取引所には売り注文が殺到した。
みずほフィナンシャルグループなどの金融株が、軒並みストップ安となった。
東証1部の8割超の銘柄が値下がり、日経平均株価は前週末比605円安となった。
騰落率-4.95%の1万1,609円は、約3年2カ月ぶりの安値水準だった。

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.181~

老害でネットストーカーのX(〇〇にゃん)が行った迷惑行為は以下になる。
①Yが作成した図を無断で引用し、Yにダメ出しをした。
②複数のアカウントを使い、他のブログに嫌がらせをする。
③他のブログのダメ出し記事を書くが、やり返されると、自分は被害者だと騒ぎ立てるw

自身のネット歴は、比較的、長いが、Xみたいなタイプは初めてである。
・ブログやランキングサイトの利用規約を守らない(←老害)
・利用規約を守らないことを指摘すると、挑発行為や脅迫的行為をする(←ストーカー)
・挑発行為や脅迫的行為を指摘すると、自分は被害者だと騒ぎ立てる(←自作自演w)

自身は、Xが下記の人物(S)と同一人物ではないかと思っている。
当時60代の埼玉在住の男性で、複数のアカウントを所持していた。
・サイエンスライターの女性に対し、自らが作った嘘を事実だとする誹謗中傷を行った。
・女性に身元特定されたあと、刑事告訴と民事の損害賠償請求をされたw

Sは刑事告訴では不起訴となったが、民事訴訟では女性への支払いと謝罪命令が出ている。
だが、Sは、自分に非がないと思っているのか、支払いも謝罪もしていないらしい。
当初、XとSに共通点はあるが、同一人物である可能性は低いと思っていた。
だが、嘘を書いたり、自らの非を認めないことなどから、可能性が高まっているw

Xは、M(まとめサイトを作った人)とA(人気ブロガー)に以下の法的手続きをしている。
2022年12月にMを刑事告訴、2023年4月(?)にMとAの発信者情報開示請求。
自分が迷惑行為を行ったMとAに対して、よく3件も手続きできるなと思う。
下図は、自身が知っている範囲で、今後の流れについて整理した図になるw

自身は、MとAのブログを読むことがあるが、特に親しくしているわけでもない。
ところが、Xは、自身がMやAと一緒になって、自分を誹謗中傷していると思ったらしい。
自身に対し、MとAに法的手続きしたからなと、別アカウントでコメントしてきたのである。
つまり、コメントしてこなければ、わからなかったことを、伝えてきたのであるw

そのことを記事にすると、MとAから、そのコメントを送って欲しいと連絡が来た。
断る理由もないので、コメントを送っておいた。
MとAからすると、法的手続きをとられたことを、他人に拡散されていることになる。
自身がMやAの立場なら、同じように送って欲しいと連絡するだろうw

最近は書いていないが、以前のXは、法的手続きの状況をよく記事にしていた。
誹謗中傷されたので、こんなことしてやりました的な記事だった。
本来、誹謗中傷されたのであれば、誹謗中傷を止めるように要請する。
Xの場合、相手への仕返し(嫌がらせ?)が目的のような気がするw

XとM、XとAに、どのようなやりとりがあったか、詳しくは知らない。
自身が知る限り、MとAは、Xからされた過去の迷惑行為について説明している。
ところが、Xは自分が誹謗中傷(指摘)されるようになった理由について説明していない。
もし、どちらが信用できるかと問われれば、個人的にはMとAになるw

余談になるが、前面私道の幅員が広くないXの自宅は特定できている。
また、所有する海に近い3K(汚い臭い暗い)リゾートマンションも特定できている。
Xは、私生活について、明らかに嘘だとわかる記事を書くことがある。
そのような記事があると、現実と違うだろうとツッコんでいるw
「予告犯」筒井哲也氏より
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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

2023年6月24日土曜日

銘柄を明かさない理由R006 その名はアルカディア(後編)

第006話 その名はアルカディア(後編)

2007年11月、東京都中央区日本橋の証券会社。
かって倉庫だった部屋は、トレードルームに生まれ変わっていた。
天井から床までの内装は白で統一され、一面の壁には多くのモニターが埋め込まれていた。
内装が白である点を除けば、軍の司令部を思わせる空間になっていた。

モニター前には、クジョウと秘書室の姫宮が立っていた。
2人に向かって、選考試験の仮想トレードで7位までの女性社員が立っていた。
クジョウが、自社の資産運用部署「アルカディア」の説明を行っていた。
クジョウの説明は、以下の内容だった。

・目的は、自社の資産運用。
・当日の具体的な指示は、クジョウが行う。
・平時は日替わりで1名が勤務する。
・相場に大きな動きがあったときなどは、全員を招集する。

「何か、質問はあるか」、クジョウがいう。
仮想トレード3位だった経理の神崎が挙手したので、クジョウが質問を促した。
「試験のときに男性社員がいましたが、どうして女性社員だけなんですか」、神崎がいう。
「成績上位7名が女性社員だったからだよ」、クジョウがいう。

「男性社員の中にはトレーダーの方もいましたが、本当でしょうか」、神崎がいう。
「本当だ、君たちは彼らより成績がよかった。
事前に説明があったと思うが、あの試験は、安く買って高く売ることが目的だった。
彼らは損失を確定したが、君たちは誰も損失を確定しなかった」、クジョウがいう。

仮想トレード6位だった人事の石田が挙手したので、クジョウが質問を促した。
「ここでの仕事で何か手当みたいなものはあるのでしょうか」、安藤がいう。
「決算月に運用成績に応じた手当を計算、賞与支給時に加算する予定です。
ただし、運用成績によっては、ゼロ査定もあります」、姫宮がいう。

仮想トレード1位だった営業の安東が挙手したので、姫宮が質問を促した。
「日替わりで1名らしいけど、成績によって変わったりするのかしら」、安東がいう。
「今は考えていませんが、これからの検討課題とします」、姫宮がいう。
「残念だわ、これからの検討に期待してるわ」、安東がいう。

翌日から、「アルカディア」は本格的に始動した。
クジョウの指示の元、日替わりの1名が国内株のトレードを行った。
その年の冬季賞与で、7名全員に賞与を上回る手当が加算された。
その頃、米国ではサブプライムローンの延滞率が上昇、住宅の差押え件数が増加していた。

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.180~

老害でネットストーカーのX(〇〇にゃん)が行った迷惑行為は以下になる。
①Yが作成した図を無断で引用し、Yにダメ出しをした。
②複数のアカウントを使い、他のブログに嫌がらせをする。
③他のブログのダメ出し記事を書くが、やり返されると、自分は被害者だと騒ぎ立てるw

自身のネット歴は、比較的、長いが、Xみたいなタイプは初めてである。
・ブログやランキングサイトの利用規約を守らない(←老害)
・利用規約を守らないことを指摘すると、挑発行為や脅迫的行為をする(←ストーカー)
・挑発行為や脅迫的行為を指摘すると、自分は被害者だと騒ぎ立てる(←自作自演w)

自身は、Xが下記の人物(S)と同一人物ではないかと思っている。
当時60代の埼玉在住の男性で、複数のアカウントを所持していた。
・サイエンスライターの女性に対し、自らが作った嘘を事実だとする誹謗中傷を行った。
・女性に身元特定されたあと、刑事告訴と民事の損害賠償請求をされたw

Sは刑事告訴では不起訴となったが、民事訴訟では女性への支払いと謝罪命令が出ている。
だが、Sは、自分に非がないと思っているのか、支払いも謝罪もしていないらしい。
当初、XとSに共通点はあるが、同一人物である可能性は低いと思っていた。
だが、嘘を書いたり、自らの非を認めないことなどから、可能性が高まっているw

Xは、M(まとめサイトを作った人)とA(人気ブロガー)に以下の法的手続きをしている。
2022年12月にMを刑事告訴、2023年4月(?)にMとAの発信者情報開示請求。
自分が迷惑行為を行ったMとAに対して、よく3件も手続きできるなと思う。
下図は、自身が知っている範囲で、今後の流れについて整理した図になるw

数年前、Xは、人気ブロガーCに自身を紹介されたといって、コメントを送って来た。
その後、別アカウントで迷惑コメントが来るようになり、作成した図を無断引用された。
そのことを指摘すると、誹謗中傷する記事を書かれ、ネットに拡散された。
どう考えても、自身が被害者だが、自身にも法的手続きをとろうとしていたのであるw

おそらく、法的手続きをとるといえば、自身がおとなしくなると思ったのだろう。
だが、自身はXのような相手の扱いには慣れている。
Xは、一文無しを訴えても払ってもらえないといい、法的手続きをしないことにした。
しかも、そのこともネットで拡散してくれたw

会社員時代の自身であれば、こちらが法的手続きをとっていただろう。
今は費用対効果がよくないので、法的手続きをとる予定はない。
だが、もし、Xが法的手続きをとってくれば、反訴するかもしれない。
ちなみに、反訴する際、依頼する弁護士は決めているw

以前、Xは車をぶつけられて、下取り価格が下がった分を、相手に請求した。
ところが、相手の保険会社の弁護士から払えないといわれたらしい。
Xはこのことを不満に思っており、保険会社の弁護士を名指しで批判している。
もし、自身が反訴するのであれば、この弁護士に依頼しようかと思っているw

余談になるが、Xが公開している情報から、Xの自宅は特定できている。
したがって、発信者情報公開請求などの身元特定の費用は発生しない。
Xは多くの人に迷惑行為を行っているので、集団訴訟になるかもしれない。
その場合、1人当たりの訴訟費用は安くなり、ネットニュースになるかもしれないw
「予告犯」筒井哲也氏より
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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw