2018年3月31日土曜日

【エッセイ】新しい不動産遊びの方向性決定

今年、自身は新しい不動産遊びを始める。
資金は、証券担保ローンと事業用ローンを併用する予定だ。
先日から、具体的にどのように遊ぶかを考えていた。
ようやく、方向性が決まったので書いてみるw

不動産投資で人気があるのは、マンションへの投資らしい。
ワンルームなら、比較的、投資費用も少額なのでハードルが低いようだ。
自身は昨年、所有するマンションを大手企業に貸した。
自身の経験からいうと、マンションへの投資には2つの大きなリスクがあるw

1つは、空室でも管理費等の支出が発生することである。
事実、低金利で借り入れをし購入しても、利益が残るマンションは少ない。
1つは、事故物件になったときだ。
貸すことは難しく、売却するのも難しいことは容易に想像できるw

以上を踏まえ、自身は築年数の古い中古戸建て物件で遊ぶことにした。
当たり前だが、中古戸建てでは管理費等の支出は発生しない。
事故物件になれば、建築士の自身が設計したプランで建替えすれば済む。
再建築が不可なら、自身がリノベーションすれば済むだけの話であるw

2018年3月28日水曜日

【エッセイ】株の評価額が1日で500万円以上減った話

普段、自身は株式取引口座にログインしない。
なぜなら、自身は年に数回しか売買しないからだ。
したがって、たまにログインしたりすると大変である。
やれ規約が変わっただので、確認するまで取引できないのであるw

久々にログインして、何かおかしいと思った。
しばらく、ポートフォリオを見ていて気づいた。
株の評価額が1日で500万円以上減っていたのである。
自身が先日から仕込んでいた株が上場廃止になったのであるw

上場廃止になった株は、来月になると別の株と株式交換される。
つまり、株式交換されるまでの間は、評価額が表示できないのである。
自身は株式投資を始めて10年以上になる。
恥ずかしながら、自身は今回のような株式交換を経験するのは初めてであるw

来月になれば、交換された株がテクニカル上場する。
交換された株の株価が騰がるのか下がるのかはわからない。
だが、株式交換により、仕込んだ株数が大幅に増えることは間違いない。
記念に、ポートフォリオのスクリーンショットを取ったことはいうまでもないw

2018年3月27日火曜日

【エッセイ】新しい不動産遊びについて

今年、自身は新しい不動産遊びを始める。
初年度から黒字にできる不動産遊びの具体的な遊び方について書いてみる。
昨今、不動産投資が流行っている。
不動産に投資した場合、2通りの利益があるw

1つは、不動産を貸すことによる家賃収入から経費を控除した利益。
1つは、買った価格と売った価格の差益から経費を控除した利益。
不動産を購入する場合、多くの人が借り入れして資金を工面する。
だが、借り入れをした場合、利益を得られたとしても微々たるものであるw

新しい不動産遊びでは、自身も借り入れを行なう予定だ。
だが、自身は保有株を担保にした証券担保ローンを使う予定だ。
証券担保ローンには、他のローンにない特徴がある。
用途は自由、口座への即時入金、毎月の返済は利息分のみ、繰上げ返済可などだw

当たり前だが、通常のローンでは、元本と利息を返済しなくてはならない。
証券担保ローンなら、売るまでは利息分のみ返済すればよい。
では、証券担保ローンと事業用ローンを併用するとどうなるか。
より高額な物件を手に入れることができ、所有中の利益率も大幅に向上するのであるw

2018年3月25日日曜日

【エッセイ】不動産相場も下落相場だったようだ

自身は昨年、所有するマンションをリフォームし大手企業に貸した。
住宅ローンは株の儲けで一括完済していた。
ちなみにリフォーム費用も株の儲けから捻出した。
つまり自身にとっては不動産投資ではなく、不動産を使った遊びなのであるw

今年も、不動産を使った新しい遊びをすることにした。
ネットで収益物件を見ていて思ったことがある。
なぜか、値下げされている物件が多いのである。
事実、1年前に自身が見たことがある物件も大幅に値下げされていたw

最も驚いたのが、築浅の収益物件が多く売りに出されていたことだ。
当たり前だが、物件は新築されたときが最も販売価格が高い。
新築後は急激に売買価格は低下する。
築浅で売りに出されているということは、建築主は間違いなくマイナスであるw

現在、株の相場は下落相場の真っ最中だ。
どうやら、不動産の相場も下落相場のようである。
自身は株式投資で連戦連勝、無敗の相場師である。
不動産遊びも、落ちるナイフが床に刺さってから拾ってやろうと考えているw

2018年3月24日土曜日

【エッセイ】税務署にいわれて思ったこと

自身は昨年の今頃、不動産遊びを行なった。
昨年、自身は所有するマンションをリフォームし、大手企業に貸したのである。
リフォーム費用が、昨年に得た家賃収入を上回っていた。
額面上の収支は赤字のため、還付金の請求をするために税務署へ行ったw

対応してくれた税務署の職員に「赤字の事業だったのですね」といわれた。
マンションのリフォームは、これまでに得た株式投資の利益で行なっている。
よって、タダでリフォームしており、実質的には赤字ではない。
なぜか、違和感を感じた自身は、還付金の請求をせずに税務署を後にしたw

税務署から帰りながら思った。
自身にとっての不動産遊びは、第三者からすると赤字の事業だったのかと。
還付金を請求すると、赤字の事業だったことを認めることになる。
よって、今年は還付金の請求はしないことにしたw

自身は株では連戦連勝、無敗の相場師である。
しかも建築士の資格を有しており、物件を見る目は持っているつもりだ。
自身は新たな不動産遊びを行ない、初年度から黒字にする。
自身が株主になっているメガバンクにいくらまで金を貸せるのか、確認する予定だw

2018年3月23日金曜日

【エッセイ】想定通りの下落相場に笑みがこぼれる

想定通りの下落相場が続いている。
長期チャートは、下落相場の真っ最中であることを示している。
以前にも書いたが、下落相場ならではの特徴がある。
大きく下げては少し騰がる、そしてまた大きく下がることを繰り返すのであるw

自身が現在、保有する4銘柄中3銘柄はタダ株である。
タダ株はタダなので、いくら株価が下がろうがノーダメージである。
いくら株価が下がっても、株の定価であるBPSは変わらない。
配当も変わらず、むしろ株価が下がれば配当利回りは上昇するのであるw

タダ株以外の1銘柄は、今年になって仕込んだ株だ。
この株は不思議なことに、下落相場であっても大きく下がらない。
なぜなら、近々、株式交換により株数が大幅に増えるからだ。
事実、自身の平均取得単価を軸にするように、株価は値動きしているw

賢明なる投資家である読者の方々。
この下落相場の底は、2月に買い向かった信用買いの返済期限、8月以降に訪れる。
それまで、我々、賢明なる投資家は高みの見物と洒落こもうじゃないか。
相場の底が来たら、貯めた金で床に刺さったナイフを拾い集めようではないかw

2018年3月22日木曜日

【エッセイ】資産運用は過去の自分との戦い

自身は住宅ローン一括完済のため、株式投資を始めた。
株式投資を始める前、嫁がザルだったので貯蓄は0円だった。
マイカーを売ったり、子どもの学資保険を解約して、資金を作った。
なぜなら、そうするしか資金が作れなかったからであるw

株式投資を始めて数年後、リーマンショックが起きた。
当時のポートフォリオは、数百万円の含み損だった。
正直いって、数百万円の含み損になったときは呆然とした。
株なんてするんじゃなかったと後悔したこともあったw

だが、自身は損切りはしなかった。
なぜなら、自身は株での負けを認めたくなかったのである。
自身は一定額が貯まるたびに、ナンピンで買い向かった。
やがて、相場は底打ちし上昇、自身のポートフォリオは多くの含み益となったw

当時の自身には確固たる投資スタイルがなかった。
何の根拠もないのに、この株は騰がるだろうと思って買っていた。
今でこそわかるが、資産運用は過去の自分との戦いである。
常に過去の自分を上回ろうと思い行動すれば、資産は増え続けるのであるw

2018年3月21日水曜日

【エッセイ】下落相場の楽しみ方

自身は娘が大学に入学してから、小遣いを渡していない。
娘はバイトして小遣いを稼いでいる。
当然ながら、娘に渡さなくてはならない小遣い分が貯まることになる。
本来なら娘が貰うべき小遣い分を、自身が株式投資で運用しているw

具体的には、娘名義の株式取引口座を開設した。
以降、毎年100万円で、8306 ㈱三菱UFGフィナンシャル・グループを買っている。
現在までに投じた金額は300万円で、娘が保有する株数は5,000株に達した。
昨年、娘が最終年度はバイトできないので小遣い制にして欲しいといってきたw

また、数十万円かかる歯の矯正をしたいといってきた。
昨年末、娘が保有する株の評価額は400万円を超えていた。
自身は5,000株中の1,000株を売って現金にし、娘の口座に振り込んだ。
なぜか、娘からは一度に振り込むなと、文句をいわれてしまったw

その後、娘が保有する株はどうなったか。
下図は、娘が保有する株の2年チャートだ。
下落相場の中、とっくに売値を下回り、落ちるナイフの如く下がり続けている。
自身は、落ちるナイフが床に刺さる瞬間を、楽しみに待っているのであるw


2018年3月20日火曜日

【現在の株式評価額】20180320~ワレ買イ増シニ成功セリ~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,996,116円
・評価額合計:20,181,400円
・損益額合計:16,185,284円(損益率405%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:2,840,400円
・損益額合計:2,840,400円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:1銘柄

本日、仕込んでいた株の買い増しに成功した。
自身は昨年、所有するマンションを大手企業に貸し、不労所得を得た。
この不労所得の純利益を、今回の買い増し資金とした。
不労所得で買った株なので、買った途端にタダ株であるw

これでこの株の仕込みは終わった。
仕込んだ累計株数は2,400株、購入に費やした額は500万円超だ。
4月になれば、この株は株式交換により5,600株の割安株になる。
その時が来るまで、今年の株式投資のテーマ曲を聴きながら、待つとしようw

2018年3月19日月曜日

【エッセイ】明日の予告を教えてやる

祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

自身のご先祖様は、平家の落人である。
ご先祖様は人里離れた山奥で集落を作り、子孫を残して生涯を終えた。
昭和になって、自身の父親が都会へ出てきて、自身が生まれた。
自身の体内には、武士であったご先祖様の血が流れているのであるw

自身は明日、仕込んでいた株を買い増しする。
明日、買い増しする株は、1年前から目をつけていた株だ。
自身は昨年、所有するマンションを大手企業に貸し、不労所得を得た。
この不労所得の純利益を、今回の買い増し資金とするw

正直いって、昨年の相場は簡単すぎて面白くなかった。
やはり、相場は激しく変動しなくては面白くない。
はっきりいって、この局面で初心者の方は決して買ってはいけない。
この局面で買えるのは、数少ない無敗の相場師だけであるw

【エッセイ】将来の為に行なっておきたいリスク管理

自身の本業は会社員、趣味は実益を兼ねた株式投資である。
昨年からは所有するマンションを大手企業に貸して、不動産で遊んでいる。
10年以上前から、自身が行なっているリスク管理がある。
自身の周囲では行なっている人がいない、これらのリスク管理について書いてみるw

1つ目は、家族の病気等に対するリスク管理である。
具体的には、家族全員の都道府県民共済への加入である。
当たり前だが、家族が被るリスクが来るか来ないかはわからない。
また、来るとしたら、いつ来るかは誰にもわからないからであるw

2つ目は、自身の健康に対するリスク管理である。
自身は数年前に受診した人間ドックを機に、かかりつけの病院ができた。
かかりつけの医師は、定期的に自身の健康をチェックしてくれている。
あと、自身は週末になると近くのプールで泳ぎ、体を鍛えるようにしているw

3つ目は、災害等に対するリスク管理である。
「事業継続計画」(BCP:Business Continuity Plan)という言葉がある。
簡単にいうと、災害時に企業が事業を継続するための対策である。
自身は地方都市に貸金庫を借りることで、災害時のリスク対策を行なっているのであるw

2018年3月18日日曜日

【今後の戦略】トレードプラン変更

自身は会社員だが、所有するマンションを貸しており家賃収入がある。
減価償却費を除いた利益50万円を株の投資資金へシフトした。
50万円で短期投資を行うべく、銘柄を検討していた。
だが、是非とも買いたいと思った銘柄は、中期投資向きの銘柄だったw

よって、短期投資は行わず、中期投資を行うことにした。
具体的には、50万円で仕込み終わっていた銘柄の買い増しを行なう。
数ヵ月後に元本引上げの売りを行い、タダ株を作る。
引き上げた元本で、今回、買いたいと思った銘柄を仕込むのであるw

新しく仕込む銘柄は、短期間で株価が騰がるとみている。
上昇したら、全数売却して譲渡益を手に入れるというプランだ。
えっ、仕込んだ銘柄たちの株価が騰がらなかったらどうするんだって。
簡単なこと、中期投資から自身が得意とする長期投資に切り替えるだけであるw

自身は思い立ったら、即、行動だ。
今週中に仕込み終わっていた銘柄を買い増す。
買い増しの元手は家賃収入で得た不労所得、すなわちタダで手に入れた金だ。
つまり、買い増しする株は、買った途端にタダ株になるのであるw

2018年3月16日金曜日

【エッセイ】株式投資で無敗の相場師による不動産投資とは

昨年、自身は所有するマンションをリフォームした。
リフォーム資金は相場で稼いだ金なので、実質のリフォーム費用はタダだ。
ちなみに、マンションの住宅ローンも相場で稼いだ金で一括完済済した。
リフォームした後、自身は誰もが知る大手優良企業にマンションを貸したw

自身は借主を募集するとき、法人限定とした。
なぜなら、大手企業の異動時期は決まっているからだ。
転勤が決まると、短期間で赴任先の住居を探さなくてはならない。
家主にとって、異動時期は最も好条件で貸すことができるのであるw

先日、自身が取次ぎを頼んでいる不動産会社から連絡があった。
マンションを貸している大手優良企業の社員が異動になったらしい。
早速、現在、入居可能な周辺の貸しマンションを検索した。
自身のマンションと同条件でヒットしたマンションは、片手にも満たなかったw

多くの不動産投資家は、次の借主を募集することだろう。
だが自身は、株式投資で連戦連勝の無敗の相場師である。
自身には家賃収入で得た金があり、所有するマンションを売却すれば金ができる。
これらの金で、新たな高利回りの収益物件を手に入れてやろうと考えているのであるw

2018年3月15日木曜日

【コラム】個人投資家と機関投資家のどちらが有利か

自身は株式投資を始めてから、連戦連勝の無敗だ。
自身は株式投資をするのであれば、連戦連勝の無敗は当たり前だと思っていた。
だが、連戦連勝の無敗は、当たり前ではないらしいことを知った。
含み損であるにも関わらず、売って損失を確定する個人投資家が意外と多いw

正直いって、自身には損切りする人の気持ちが理解できない。
なぜ、今売れば損するとわかっているのに売るのか。
なぜ、損しないような行動をとらないのか。
欲深いと思われるかもしれないが、自身は株式投資で1円たりとも損はしたくないw

考えてもみたまえ、相場に投資しているのは、同じ人間である。
資金が豊富な機関投資家は機動的な売買ができるため、相場では有利かもしれない。
だが判断を誤れば、資金が豊富なため、天井で売り抜けることは難しい。
下落相場で思うように売り抜けることができないことは、歴史が証明しているw

その点、資金のそれほど多くない個人投資家は自由に動くことができる。
相場が下落しているときは、売買せずに休むも相場を決め込む。
相場が底を打ったら、それまでに働いて貯めた資金で全力買いをすればよいのである。
無職なので資金を貯めることができないって、なら働けば済む話であるw

2018年3月14日水曜日

【コラム】自身がAIを恐れない理由

昨今、AI(人工知能)により単純労働の人々は職を失うといわれている。
確かに単純労働の人々は、AIに仕事を奪われるだろう。
だが、考えてもみたまえ、AIは自ら考えることはしない。
AIが行なうのは、今までの情報から最適な解を導き出すことだけなのであるw

昨今の証券会社の売買は、アルゴリズムを用いているらしい。
一定額騰がれば買い、一定額下がれば売り、などである。
AIはそれらを行なった上で、株の取引を学習、次回の取引に生かそうとする。
だが、証券会社のアルゴリズムには具体的な根拠はないw

つまり、AIは具体的な根拠がないことを学習しているのである。
その結果、AIは何を学習するか。
答えは、AIには理解できなかった人間の感情である。
「The market is driven by fear and greed」という相場格言があるw

直訳すると「市場は恐怖と欲望によって動かされる」。
すなわち、AIは人間の感情、恐怖と欲望を学ぶ。
だが恐怖と欲望を学べば、大多数の人と同じ行動をとるようになる。
AIはいつまでたっても「人の行く裏に道あり花の山」の取引はできないのであるw

2018年3月13日火曜日

【エッセイ】生涯相場師の自身がしたいこと

自身の会社員としての年収は、同世代会社員の平均らしい。
以前、もし転職したら年収は増えるのか、転職サイトで確認した。
自身が所有する建築士などの資格や、今までのスキルを問われるがまま入力した。
転職サイトの答えは、転職しても現在と同程度の年収だったw

数年前から、自身は残業をしたことがなく、定時で退社している。
帰宅してから、家事をこなし、ブログを更新している。
同世代の会社員の中で、勤務時間の少なさは上位に入る。
無論、時給ベースで換算すると、上位の部類に入るだろうと思っているw

自身の定年はまだ先だが、自身には定年になったら、是非ともしたいことがある。
会社員には定年があるが、相場師は生涯に渡り、現役でいることができる。
しかも、定年後に生活していくだけなら、多くの金は必要ない。
自身は相場で得た金から、生活に必要な金を除いた額を、社会に還元する所存だw

具体的には、相場で稼いだ金で高価な食材を買い、匿名で子ども食堂へ寄付する。
食事に困っている子どもたちが、普段、口にすることがない料理を提供してもらう。
彼らは大人になっても、あのときの料理は美味しかったなと思ってくれる筈だ。
自身は相場で稼いだ金で、彼らに美味しかった料理の思い出を作ってやるのであるw

2018年3月12日月曜日

【エッセイ】水泳も株も学びが大事だと思った話

自身は休みになると、近所のプールへ泳ぎに行っている。
最初の頃は、少し泳ぐと息切れしていた。
息切れして泳ぐペースが落ちると、後から泳いでくる人の邪魔になる。
そのようなときは、後から泳いできた人に泳ぐ順番を譲っていたw

昨年、息切れするなら、息切れしない泳ぎ方をすればいいと思った。
プロの水泳選手の泳ぎ方を見て研究、泳ぎ方を変えてみた。
すると、明らかに泳ぐのが速くなり、息切れをすることもなくなった。
今では前を泳ぐ人とある程度の距離をとらないと、追いついてしまうほどであるw

泳ぎ終わって帰宅すると、短期投資の銘柄選びをしている。
3,000社を超える上場企業から、どの企業の株を買うかである。
今まで、自身は現物株の長期投資を行なってきた。
投資スタイルは、倒産しない大手優良企業の株を、安く買って高く売るw

短期投資と長期投資の投資スタイルは根本的に異なる。
短期投資の銘柄選びをしていて、信用取引の取引状況を示す指標、貸借倍率を知った。
貸借倍率からは、買い圧力が強いのか、売り圧力が強いのかがわかる。
水泳も株も学びが大事だと思う、今日この頃であるw

2018年3月11日日曜日

【コラム】株式投資で損する人の共通点

自身は住宅ローンを一括完済するために株式投資を始めた。
以降、連戦連勝の無敗で、住宅ローンの一括完済を終えた。
昨年、株式投資で得た利益で、所有するマンションをリフォームした。
リフォーム後、大手企業に貸すことで、家賃収入という不労所得を手に入れたw

自身は、なぜ株式投資で損する人がいるのかがわからなかった。
先日、株式投資で損した人のブログをいくつか読んだ。
すると、株式投資で損する人には、いくつかの共通点があることがわかった。
株式投資で損する人の共通点は以下になるw

1.信用取引を行なっている。
信用取引は証券会社から金を借りて行なう取引きで、返済期限が決まっている。
返済期限までに儲かる確率は1/2のため、当然ながらいつかは損することになるw

2.株をギャンブルだと思っている。
大手企業の株ではなく、中小企業の株を買っていることが多い。
中小企業の業績が伸びる確率も1/2のため、当然ながらいつかは損することになるw

3.判断基準に具体的な根拠がない。
「株価が下がっているから買い」等、チャートだけを頼りに買っている。
株が安いときとは、株価が株の定価であるBPSより安いときだけであるw

4.安定した収入がない、もしくは少ない。
株価が下落したときには、ナンピンで平均取得単価を下げなくてはならない。
資金がなくても、安定した収入さえあれば、いずれナンピン用の資金は用意できるw

5.自分の判断に自信がない。
自分が騰がると信じて買った銘柄にも関わらず、株価が下がると恐怖から損切りする。
株式投資で最も大事なことは、自分が世界で一番、偉いと思うことであるw

2018年3月10日土曜日

【エッセイ】自身が本を読まなくなった理由

昔から本を読むことが好きで、今まで読んだ本は数え切れない。
社会人になってからも、小説やビジネス書など多くの本を読んだ。
ところが、ここ最近は本を読みたいと思わなくなった。
本を読みたいと思わなくなった理由を書いてみるw

小説の場合、登場人物に感情移入することができないのである。
たとえば、金に困っている主人公が苦労して働いて成功する小説。
自身は、苦労して働いて成功するのは当たり前だろうと思ってしまう。
むしろ、なぜ株式投資をしないのかと思ってしまうのであるw

ビジネス書の場合、書いてある内容に全く共感できない。
上場企業で社長になっても、所詮は雇われ社長である。
社長になったとしても、上場企業であれば株主には頭が上がらない。
出世と引き換えに失うモノの方が、はるかに大きいと思ってしまうのであるw

資産運用の本の場合、資産運用に必要な本はすでに読み終えている。
バリュー投資のバイブルである「賢明なる投資家」。
国内の偉大なる相場師たちが、後世の相場師に残してくれたメッセージ。
「私の財産告白」、「福澤桃介式」、「相場師一代」などであるw

2018年3月9日金曜日

【エッセイ】投資資金を移動した日に思ったこと

自身は今月から、短期投資を始める。
かねてより、ある投資手法を考えており、いよいよ実践することとした。
短期投資の元手は家賃収入で得た利益、50万円である。
銀行に預けていても利息は微々たるものなので、株で運用するのであるw

今年になり使っていない口座を減らしたが、自身には複数の口座がある。
給与が振り込まれ、公共料金などを引き落とされ、最も残高の変動が激しいA口座。
家賃が振り込まれ、必要経費が引き落とされるが、残高が増え続けるB口座。
そして、証券会社の口座との入出金専用のC口座w

先日、B口座から50万円を出金、C口座へ入金した。
株を買うときは各口座から出金、C口座のある銀行へ足を運んで入金している。
振り込み手数料が惜しい訳ではない。
もちろん、運び屋の気分を味わいたい訳でもないw

自身にとって、50万円は普段は持ち歩かない大金である。
自身の財布に50万円は入らないので、ATMにある封筒に入れることになる。
運用額が一定額以上になると、運用額の金銭感覚と日常の金銭感覚が乖離する。
自身は、投資する額が大金だと認識するため、足を運んで入金しているのであるw

2018年3月8日木曜日

【投資手法】銘柄分析で大切なこと~仕込み終えた株のチャート~

株式投資には2つの銘柄分析がある。
1つは、株価が割安なのか判断するファンダメンタル分析。
もう1つは、今の株価が買い時なのか、売り時なのかを見極めるテクニカル分析。
ちなみに自身はファンダメンタル分析とテクニカル分析を併用しているw

なんだか難しそうだな、と思われるかもしれない。
だが、それぞれの考え方は至極、シンプルである。
例えば、ファンダメンタル分析で使用するのは株の定価、BPSだけだ。
今の株価がBPSより安ければ買いの対象となるw

テクニカル分析で使用するのは、株価の推移がわかる株価チャートである。
株価チャートで大切なのは、できるだけ長期のチャートを使うことだ。
当たり前だが、長期的な株価の推移は短期チャートでは読み取れない。
長期チャートを見れば、今が買い時なのか、売り時なのかがわかるw

自身は今年になって、ある株を仕込み終えた。
ファンダメンタル分析では、BPSよりはるかに安い株価だ。
テクニカル分析は、yahooチャートでもわかるが、昨年初めから株価は安定している。
上昇相場でも下落相場でも大きな変動がない、これは仕込んだ理由の1つでもあるw

2018年3月7日水曜日

【コラム】下落相場で買い向かう人の心理

下落相場が終わっていないにも関わらず、買い向かう人がいる。
買い向かう人の理由は2つしかない。
1つは、天井の株価に比べたら安いという理由だけでの買い。
1つは、平均取得単価を下げるための計画的な買い、いわゆるナンピンであるw

はっきりいって、前者の買いには何の根拠もないことが多い。
確かに、天井のときの株価に比べたら、今の株価は安いかもしれない。
だが株を買うときは、本当に買うべき株価なのかを検討しなくてはならない。
株の定価であるBPS(1株当たり純資産)との比較を怠ってはならないのであるw

偉大なる相場師の1人、福澤 桃介氏は述べている。
本来の株価より高く安く取引きされるから、株は面白いと。
また偉大なる相場師の1人、ベンジャミン・グレアム氏は述べている。
株の定価よりどれだけ安いか、すなわち安全域を考えることが大切だとw

当たり前だが、相場が天井を迎えたので、相場は下落する。
相場が天井を迎えたとき、多くの株が定価より高くなる。
もし、下落相場の途中で買うのであれば、決して定価より高く買ってはいけない。
なぜなら、定価より高く買うことは、落ちるナイフを掴むことに他ならないからだw

2018年3月6日火曜日

【エッセイ】マネーゲームとしての株式投資

自身にとって株は実益を兼ねた趣味、マネーゲームである。
自身は昨年末に元本引上げの売りを行った。
元本引上げの売りで、自身の保有する3銘柄、子どもファンド1銘柄をタダ株にした。
タダ株はタダで手に入れたので、いくら株価が下がろうが痛くも痒くもないw

今、自身が買い付けている銘柄は1銘柄だ。
先日、仕込み終えた中期投資用の銘柄である。
現在、仕込み終えた銘柄の株価は、平均取得単価より下がっている。
だが、自身にとっては想定内であり、これまた痛くも痒くもないw

なぜなら、今回、買い付けた資金の大半は株で得た利益だからだ。
資金の大半は、昨年の譲渡益や今までの保有株から得た配当なのである。
自身は配当は生活費に充てている。
配当で生活できたら、貯まった金を株の投資資金にシフトしているのであるw

買い付ける資金の大半が株で得た利益の場合、株を買うとどうなるか。
株を買った途端、いくつかの株がタタ株になるのである。
取引口座の評価損益額よりも、実質の含み益の方がはるかに多いことになる。
したがって、自身は下落相場であっても、淡々と仕込むことができたのであるw

2018年3月5日月曜日

【エッセイ】自身が銘柄を明かさない理由

自身は時たまヒントを出すが、積極的に銘柄を明かすことはしない。
自身が積極的に銘柄を明かさない理由について書いてみる。
資産運用の状況や日々の生活を忘れないように記録するため、ブログを始めた。
ちなみに、ブログをスタートしたときのタイトルは「Yの株日記」であるw

以前にも書いたが、いわば自身の備忘録としてのブログだった。
初期の頃、よく書いていた枕詞がある。
「上から目線が気に入らない方は読まなくて結構」である。
今さらながら、当時の自身は尖っていたなと思うw

初期の頃は備忘録で、今みたいな語りかける文体ではなかった。
なぜ、今のような文体になったか。
理由は他の方の株ブログを読んでいるうちに、あることに気づいたからである。
気づいたことは、自身は極めて少数の個人投資家ではないかということであるw

自身は銘柄選びは投資手法の1つにしか過ぎず、投資手法が最も大切だと考えている。
銘柄を明かすと、何も考えずに同じ銘柄を買おうとする人がいるかもしれない。
ブログを読んでくれるのであれば、先ずは投資手法に関心をもってもらいたい。
自身の投資手法が誰かの役に立つほど、嬉しいことはないと考えたからであるw

2018年3月4日日曜日

【これから株を始める君へ】株式投資の王道とは

意外と知られていないが、日本は世界に先駆けて先物市場ができた国である。
最初に扱われたのは日本人の主食である米、いわゆる米相場である。
当時の相場師たちは、米価格の騰がり下がりを読み、利益を出さなくてはならなかった。
つまり、米の売り買いを繰り返していたのであるw

偉大なる相場師たちの投資手法には、多くの共通点がある。
共通する投資手法の1つが、数銘柄への集中投資だ。
彼らは数銘柄へ集中的に投資し、高くなれば売り、安くなれば再び買っていた。
すなわち、株式投資の王道とは、同じ銘柄を繰り返し売買することなのであるw

現在、上場企業は3,000社を超えている。
全ての上場企業へ投資できる資金の豊富な人は限られている。
個人投資家で全ての上場企業へ投資できる人はごくわずかだろう。
だが、全ての上場企業に投資したければ、TOPIX連動のETFを買えば済む話だw

自身は娘が大学生になってから、毎年100万円で同じ銘柄を買っている。
昨年、購入した累計株数が5,000株に達し、高くなったので年末に1,000株売った。
今年も例年通り、安くなれば100万円で同じ銘柄を買う。
自身は娘の資産運用を、株式投資の王道で行なっているのであるw

2018年3月3日土曜日

【エッセイ】短期投資の銘柄選び

自身の投資スタイルは、現物株の長期投資である。
信用取引は一度もしたことがなく、したいとも思わない。
手がけるのは日本株オンリー、投資信託やFXを手がけたことは一度も無い。
ちなみに、海外に投資する日本人は非国民だと思っているw

今月から家賃収入で得た利益を元手に、初の短期投資を行なう。
投資手法の1つに銘柄選びがある。
長期投資の銘柄選びでは、ファンダメンタルとテクニカルの併用が重要になる。
だが短期投資の銘柄選びで重要なのは、テクニカルだけであるw

短期で利益を得るためには、株の値動きが激しくなくてはならない。
激しい値動きの中、短期の底で買い、天井で売り抜けなくてはならない。
底と天井を判断するために必要となるのは、過去の株価推移だけである。
株価が割安だろうが割高だろうが、一切関係ないのであるw

最近、自身は短期投資用の銘柄選びを行っている。
3,000社を超える上場会社の中から、すでに数十社に絞り込んだ。
短期で利益を得るためには、自ずと投資する銘柄は限られてくる。
自身は今、テクニカルでの銘柄選びを楽しんでいるw

2018年3月2日金曜日

【エッセイ】下落相場ですべきこと

下落相場に入ったら、決して株を買ってはいけない。
下落相場に入ったということは、相場の底へ向かって動き出したということだ。
証券会社のAI主流の売買では、損失を少なくするため、売りが多くなる。
信用取引で買い向かった投資家も徐々に売り出すため、相場は下がり続けるw

下落相場ですべきことは、相場の底で買うための資金を貯めることだ。
相場の底は、証券会社や信用取引の投資家たちの売りがピークを迎えたときだ。
いわゆる、セリングクライマックスである。
セリングクライマックスでは、大手優良企業の株は、あり得ない株価になるw

相場が天井になる回数と底になる回数は同じだ。
当たり前だが、このことに気づいていない個人投資家は意外と多い。
株の基本は、安く買って、高く売る、すなわち「Buy low,Sell high」だ。
安く買うために、買うための資金を貯めなくてはならないのであるw

あと、下落相場ですべきことは、下落相場になってからの株の評価額の記録だ。
もし、前回の下落相場より評価額が増えていれば、君の行動は正しかった。
前回の下落相場より評価額が減っていれば、君の行動は正しくなかったのである。
すなわち、株を安く買って、高く売れたのかがわかるのであるw

2018年3月1日木曜日

【今後の戦略】国内相場終わりの始まり

かねてよりの予測どおり、下落相場が始まった。
下落相場は大きく下げては、少し騰げ、また大きく下がる繰り返しだ。
短期のチャートでは読み取れないが、長期のチャートでは読み取れる。
下図はTOPIXの10年チャートだが、下落相場が始まったことがよくわかるw

よい機会なので、今後の戦略について書いてみる。
自身は基本、長期の株式投資を行ってきた。
だが、今年は新しい戦略で相場に挑む。
従来の長期投資に加え、中期投資と短期投資を行うのであるw

長期投資と中期投資および短期投資の今後の戦略は以下になる。
長期投資の予定としては、相場が底を打つ8月以降、子どもファンドの買いを行なう。
中期投資の予定としては、仕込み終えた株を数ヵ月後に元本分を売ってタダ株にする。
短期投資の予定としては、今月から毎月、定期的に株の売買を行なうw

長期投資は事前に買う株を予告している。
中期投資で仕込んだ株は、先日、ヒントを出させていただいた。
申し訳ないが、短期投資は売買で利益を得た後に銘柄を明かさせていただく。
なぜなら、自身が知る限り、誰も行なっていない投資手法だからだw