2021年10月31日日曜日

【これから株を始める君へ】株を高く売る方法

よく株式投資で勝つことは難しいといわれている。
だが、自身は株式投資を始めてから、連戦連勝の無敗。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

相場の見通しを教えてくれる株式評論家や証券アナリストがいる。
業者もそうだが、彼らはいつも買いを推奨している
「今のトレンドは、〇〇業界なので、〇〇がオススメです」など。
自身が知る限り、売りを推奨している株式評論家や証券アナリストを見たことがないw

株の基本は「安く買って、高く売る(Buy low,Sell high)」。
だが、安く買うことができても、高く売ることができる人は少ない。
自身も初心者の頃、高くなっても売ることができなかった。
すると、含み益が減り続け、気がつけば含み損になっていたことがあったw

株を高く売りたいのであれば、インデックス(指数)を注視すること。
TOPIX(東証株価指数)は、海外投資家が注視している日本株式のインデックス。 
TOPIXの値動きを見れば、相場の状況を推測することができる。
保有株が含み益でTOPIXが高値圏なら、売っておくのが正解だろうw

【コラム】選挙結果と相場

自身は政治には関心がないが、相場に影響を与えそうな場合は注視するようにしている。
株式評論家は、選挙で自民党が単独過半数を取れるかが焦点だとしている。
単独過半数が取れれば相場は上昇、単独過半数が取れなければ相場は下落。
可能性は低いが、与党が過半数を割るようなことがあれば、相場は波乱らしいw

下図は、TOPIX(東証株価指数)の6か月チャート。
株価の上昇・下落の値幅が徐々に狭まっていく「三角保ち合い」の状態にある。
二等辺三角形なので上昇するか、下落するか、先行き不透明な状態。
だが、三角形の先端にあるため、どちらにしても大きく動く可能性が高いw
個人的には、今の雰囲気は政権交代となった2009年の雰囲気に似ていると思っている。
自民党は、金融所得課税の引き上げ検討で、経済界や投資家を失望させた。
後日、検討時期はまだ先だとしたが、検討自体を辞めたわけではない。
したがって、自民党単独で過半数を取ることは難しいと考えているw

下落すれば、TOPIXの単純移動平均(25)が、長期線の単純移動平均(50)を突き抜ける。
中期線が、長期線を上から下に突き抜ける上昇の終り「デッドクロス」となる。
下図は、自身が仕込んでいる1357 日経ダブルインバース指数ETFの6か月チャート。
1357は、中期線が長期線を下から上に突き抜ける上昇の始まり「ゴールデンクロス」となる

2021年10月30日土曜日

【エッセイ】保有銘柄の考察(8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ)

よく株式投資で勝つことは難しいという人がいる。
自身にとって株式投資は趣味で、仕事に比べると容易い。
なぜなら、安く買って、高く売るだけだからである。
もしかすると誰かの参考になるかもしれないので、保有銘柄の考察を書いてみるw

自身の保有銘柄に、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループがある。
今年3月末時点での保有株数は3,000株だったが、一旦、売却している。
税抜き売却額が12,144,182円なので、1株当たり4,048円で売却したことになる。
先日、株価3,920円で100株買い戻しているが、1万円ほど安く買い戻していることになるw

メガバンク株や大手生保株は、米国国債10年金利に影響を受ける。
下図は、米国国債10年金利の6か月チャート。
短期線である単純移動平均(5)が、中期線の単純移動平均(25)に接近している。
単純移動平均(5)が、上から下へ突き抜ければ、下落トレンドの始まりであるw
下図は、8316の6か月チャートだが、単純移動平均(5)は、上から下へ突き抜けている。
しかも、中期線の単純移動平均(25)が、長期線の単純移動平均(50)に接近している。
中期線が長期線を上から下に突き抜けることを、「デッドクロス」という。
「デッドクロス」は、上昇相場の終わりを示すサインであるw
8316の現在の株価は3,721円なので、売却株価との差額は4,048円-3,721円=327円。
今、買い戻しても、327円×2,900株=948,300円、安く買い戻せることになる。
自身は8316が一定額、下がるたびに買い戻していく予定だ。
なお、参考にされるのはかまわないが、くれぐれも投資は自己責任でお願いするw

【エッセイ】10月末の株式投資年間目標と進捗状況

10月末のY&Kファンドの年間目標と進捗状況は、以下になる。
・譲渡益目標 200万円・・・現在までの譲渡益 2,599,711円(進捗率129.9%)
・配当金目標 200万円・・・現在までの配当金 1,128,500円(進捗率56.4%)
譲渡益は年間目標達成、配当金は売り越したため年間目標未達予定w

今年の売買金額は、売り金額 49,002,598円、買い金額 27,780,829円。
売り回数は18回、買い回数は26回で、2,100万円ほどの売り越しになる。
月別の売買金額は以下になるが、10月は4か月ぶりの買い越しとなった。
なお、ETFおよびデイトレード等の売買は、ギャンブルなので省いているw

・1月:売り金額 0円、買い金額 0円
・2月:売り金額 17,721,997円、買い金額 0円
・3月:売り金額 8,127,279円、買い金額 16,688,235円
・4月:売り金額 10,361,850円、買い金額 5,176,083円
・5月:売り金額 6,984,853円、買い金額 2,713,640円
・6月:売り金額 0円、買い金額 863,700円
・7月:売り金額 0円、買い金額 0円
・8月:売り金額 438,156円、買い金額 0円
・9月:売り金額 4,827,300円、買い金額 395,975円
・10月:売り金額 541,163円、買い金額 1,943,596円w

自身が運用する3ファンドの、昨年末からの増加額と騰落率は以下の通りである。
・Y&Kファンド(8銘柄):増加額 5,990,809円(騰落率16.9%)
・Rファンド(1銘柄):増加額 1,972,850円(騰落率35.8%)
・Mファンド(6銘柄):増加額 2,159,318円(騰落率34.3%)w

上記増加額には配当金を含んでいないため、配当金込みだと騰落率は2%ほどプラスになる。
また、今年になって資金を追加したのは、Mファンドの50万円だけである。
主力株である8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループが、下図のように下落している。
売値を下回りつつあるので、買い戻しの検討を始める予定だw

2021年10月29日金曜日

【現在の株式評価額】20211029~デイトレーダーになれなかった日~

Y&Kファンド(8銘柄)
・取得額合計:8,219,651円
・配当金合計:931,200円(配当利回り:11.33%)
・評価額合計:19,630,600円(BPS:53,379,045円)
・損益額合計:11,410,949円(損益率:139%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:270,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,225,000円(BPS:13,081,200円)
・損益額合計:6,225,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:374,400円(配当利回り:3.59%)
・評価額合計:8,395,300円(BPS:19,098,818円)
・損益額合計:-2,023,245円(損益率:-19%)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、デイトレードがうまくいかず、保有銘柄が増えた場合になるw

今朝は、下記注文の指値を計算した。
・仕手株:売り注文、買い注文。
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ:買い注文。
・9531 東京瓦斯㈱:売り注文w

指値までの値幅を考え、仕手株と9531の売り注文を出した。
取引開始後、前場を見ていると、本日が決算発表予定の監視銘柄が下がっていた。
昨日も下げていたこと、好決算の可能性が高いことから、買いを決めた。
前場で買い注文を入れて約定させたw

決算発表時間の13時になると、前日比マイナス10%近くまで急落した。
慌てて、決算発表内容を確認したが、急落する要素が見当たらない。
一時的な下げだと思い、買い増しの注文を出したが、値動きが激しく約定しなかった。
やはり、自身はデイトレーダーにはなれそうもないw

下図は、本日、デイトレードしようとした5938 ㈱LIXILの1年チャートと報道記事。
チャートの出来高と下髭の長さから、値動きの激しさがお分かりいただけると思う。
報道記事にもあるように、5938は上期の過去最高益を達成している。
業績予想が据え置かれたための失望売りらしいが、期待しすぎであるw
------------------------------------------------------------------
LIXIL<5938.T>が後場急落。同社は午後1時に、22年3月期第2四半期(4~9月)連結純利益が257億700万円(前年同期比2.4倍)となり、上期としての過去最高益を達成したと発表した。ただ、通期計画470億円(前期比42.2%増)に対する進捗率が54.7%であるにもかかわらず、業績予想が据え置かれたため、失望売りが出ているようだ。
------------------------------------------------------------------

【エッセイ】気分はデイトレーダー

決算発表月の月末は、ボラティリティー(Volatility)が大きくなる。
昨日、本日が決算発表予定の監視銘柄が下がっていた。
今日も下がっていたので、買い注文を入れた。
前場で約定、今のところ、わずかながらの含み益w

本日の決算発表で上昇すれば、売り。
上昇しなければ、スイングに切り替える予定。
果たして前場での買いが、吉と出るか、凶と出るか。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2021年10月28日木曜日

【エッセイ】ほとんどの個人投資家は勝っている

個人投資家が株で勝つのは、難しいという人がいる。
難しいという人は、有料情報を配信したり、有料のセミナーを開催したりする。
だが、彼らは大きな思い違いをしている。
株で勝つのが難しいのではなく、自分で難しくしているのであるw

彼らが、よく相場変動の原因としているものに、米国の経済指標がある。
米国の失業保険申請数や新規住宅着工件数などなど。
確かに、米国相場に投資するのであれば、注視すべき指標だろう。
だが、日本の相場に、米国の失業保険申請数や新規住宅着工件数は関係ないw

下図は、東京証券取引所の投資主体別売買状況と日経平均株価の比較。
赤の折れ線は海外投資家の売買状況、青の折れ線は個人投資家の売買状況。
海外投資家が買い越すと、個人投資家は売り越している。
反対に、海外投資家が売り越すと、個人投資家は買い越しているw
つまり、ほとんどの個人投資家は、海外投資家に勝っていることになる。
そもそも、海外投資家に日本経済の詳細な動向がわかる訳がない。
少し考えればわかるが、海外投資家は米国相場の方が儲けやすいはずである。
米国相場で儲けることができないから、日本の相場に手を出しているのであるw

【エッセイ】9531 東京瓦斯㈱底打ち確認

今朝は、下記注文の指値を計算した。
・仕手株:売り注文、買い注文。
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ:買い注文。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い注文w

指値までの値幅を考え、仕手株の売り注文と、1357の買い注文を出した。
いつもなら、9531 東京瓦斯㈱の買い注文を出している。
だが、今日は14時に決算発表があるため、注文を控えた。
14時の決算発表まで、相場を見るのを辞めたw

14時に確認すると、9531は今期経常を12%上方修正、配当も5円増額だった。
今日も年初来安値を更新した株価は、決算発表後に上昇した。
下図は、9531の1年チャートだが、連日のように年初来安値を更新していた。
だが、今日で底打ち、反転上昇する可能性が高いとみているw
下図は、9531の10年チャートだが、2,000円割れは2016年以来になる。
業績悪化懸念だったLNG(液化天然ガス)価格高騰も、落ち着きつつある。
もし、9531を買われた方がいるのなら、おめでとうと伝えたい。
自身は、明日から買い注文ではなく、売り注文の指値を計算する予定だw

2021年10月27日水曜日

【エッセイ】6178 日本郵政㈱決定価格に怒っていた人に思うこと

自身の保有株に、6178 日本郵政㈱がある。
先日、自身は6178の株式売出しに申し込みをし、100株購入することができた。
購入するまで、たまに6178の掲示板を見ていた。
すると、今回の決定価格である820.6円は安すぎる、と怒っている人がいたw

自身は、高齢の知人女性の株式資産を、Mファンドとして運用している。
Mファンドの保有株にも、6178がある。
6178は、2015年の株式上場時に1,400円、2017年に1,322円で売り出されている。
知人女性は、2017年に1,322円で購入したw

当時、知人女性から自身に相談があり、辞めておくように伝えた。
だが、自身のアドバイスを聞くことなく、購入に踏み切った。
下図は6178の10年チャートだが、上場以来、下がり続けている。
昨年は700円台まで下落、ほぼ半値になったw
知人女性には、何度か資金追加する機会があった。
だが、6178を買い増そうとせず、いつも別銘柄を新規購入していた。
今年、自身が6178を買い増しするまで、取得単価は1,322円のままだった。
掲示板で怒っていた人も、知人女性と同じ、ほったらかしだったのかもしれないw

【現在の株式評価額】20211027~第六感かな~

Y&Kファンド(7銘柄)
・取得額合計:8,115,851円
・配当金合計:920,700円(配当利回り:11.34%)
・評価額合計:19,608,680円(BPS:53,188,756円)
・損益額合計:11,492,892円(損益率:142%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:270,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,391,000円(BPS:13,081,200円)
・損益額合計:6,391,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:374,400円(配当利回り:3.59%)
・評価額合計:8,556,200円(BPS:19,098,818円)
・損益額合計:-1,862,345円(損益率:-18%)

【現在の株式評価額】を投稿するのは、以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より株数を変更した場合になる。
なお、【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していないw

今朝は、下記注文の指値を計算した。
・仕手株:売り注文、買い注文。
・9531 東京瓦斯㈱:買い注文。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い注文w

指値までの値幅を考え、仕手株の売り注文と、9531と1357の買い注文を出した。
売り注文と買い注文を出したあとは、相場を見るのを辞めた。
終わってから確認すると、売り注文と買い注文は約定していなかった。
だが、一昨日、当選した6178 日本郵政㈱の100株が追加されていたw

自身は取引開始前に、日経先物やNYダウなどを確認するようにしている。
今朝、確認したとき、第六感が働いたのか、イヤな予感がした。
今日の国内相場は平穏な値動きだったが、中国相場や日経先物は下落している。
今夜の米国相場で、何もないことを願っているw

2021年10月26日火曜日

【現在の株式評価額】20211026~6178 日本郵政㈱売出しで購入できた株数~

Y&Kファンド(7銘柄)
・取得額合計:8,008,051円
・配当金合計:915,700円(配当利回り:11.43%)
・評価額合計:19,440,950円(BPS:52,847,596円)
・損益額合計:11,432,899円(損益率:143%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:270,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,402,000円(BPS:13,081,200円)
・損益額合計:6,402,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:374,400円(配当利回り:3.59%)
・評価額合計:8,550,400円(BPS:19,098,818円)
・損益額合計:-1,868,145円(損益率:-18%)

【現在の株式評価額】を投稿するのは、以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より評価額が増加した場合になる。
なお、【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していないw

今朝は、下記注文の指値を計算した。
・仕手株:売り注文、買い注文。
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ:売り注文。
・9531 東京瓦斯㈱:買い注文。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い注文w

指値までの値幅を考え、仕手株の売り注文と、9531と1357の買い注文を出した。
朝の気配から、相場は大きく騰がり、1357は大きく下がると思った。
前場で1357の買い注文が約定したあとは、相場を見るのを辞めた。
終わってから確認すると、仕手株の売り注文と9531の買い注文は約定していなかったw

昨日、100株が当選、9,900株が補欠当選した6178 日本郵政㈱。
購入申し込みの結果が出たが、購入できたのは当選した100株だけだった。
10,000株申し込んで100株しか購入できないのは、予定外だった。
予定外の資金ができたので、相場が上昇すれば、1357を買い増すことにしようw

【エッセイ】1357 日経ダブルインバース指数ETF買い

1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信。
1357は、日経平均株価の騰落率を、-2倍として計算した指数に連動する。
すなわち、日経平均株価が下がれば2倍騰がり、騰がれば2倍下がる。
なお、個人的にETFは投機だと思っているので、初心者にはオススメしないw

1357 日経ダブルインバース指数ETFは、当初の予定数量を仕込み終えていた。
だが、朝の気配から、相場は大きく騰がり、1357は大きく下がると思った。
1357の指値を計算、買い注文を出していたが、前場で約定した。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

【エッセイ】6178 日本郵政㈱の注意点

たまには取引開始前に記事を書いてみる。
昨日、6178 日本郵政㈱の売出し価格が820.6円に決定、29日が受渡期日になった。
当初の売出価格等決定日は、10月25日~27日のいずれかの日になっていた。
初日の17時に上記発表があったが、おそらく、当初からの予定だったのだろうw

6178は、10月26日~27日が法令に基づく安定操作可能期間になっている。
安定操作取引とは「相場をくぎ付けし、固定し、又は安定させる目的」の取引。
本来は違法だが、一定の要件の下で認められている。
したがって、10月26日~27日の値動きは、安定操作されるかもしれないw

2021年10月25日月曜日

【エッセイ】6178 日本郵政㈱売出し抽選結果

自身の保有銘柄に、6178 日本郵政㈱がある。
政府保有の10億2747万7400株(発行済株式総数の約27%)が、売出しされる。
売出価格等決定日は、10月25日~27日のいずれかの日になっていた。
本日の取引終値から-2%ディスカウントした820.6円が、売出し価格となったw

先日、自身は保有株数と同数の10,000株を申し込んでいた。
先ほど、抽選結果が出たので、備忘録として記録しておく。
・当選:100株
・補欠当選:9,900株w

過去、自身はIPO(新規公開株式)やPO(公募・売出株式)に応募してきた。
ほとんどが落選、たまに補欠当選しても、繰り上げならずだった。
初めて当選したが、10,000株の申し込みで100株しか当選しなかった。
不人気だといわれていたが、思われていた以上に人気があったようだw

自身は、当選した100株は購入する予定だ。
おそらく、補欠当選の9,900株は繰り上げにはならないだろう。
先日、自身は、逆張りの1357 日経ダブルインバース指数ETFを仕込み終えている。
もし、繰り上げにならなければ、1357をさらに買い増しするかもしれないw

【現在の株式評価額】20211025~評価額が大きく下がった原因~

Y&Kファンド(7銘柄)
・取得額合計:8,008,051円
・配当金合計:915,700円(配当利回り:11.43%)
・評価額合計:19,009,900円(BPS:52,847,596円)
・損益額合計:11,001,849円(損益率:137%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:270,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,433,000円(BPS:13,081,200円)
・損益額合計:6,433,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:374,400円(配当利回り:3.59%)
・評価額合計:8,469,250円(BPS:19,098,818円)
・損益額合計:-1,949,295円(損益率:-19%)

【現在の株式評価額】を投稿するのは、以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より株数を変更した場合になる。
なお、【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していないw

今朝は、下記注文の指値を計算した。
・仕手株:売り注文、買い注文。
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ:売り注文。
・9531 東京瓦斯㈱:買い注文

指値までの値幅を考え、仕手株の売り注文と9531の買い注文を出した。
前場で9531が年初来安値を更新、買い注文が約定した。
まだ下がるかもしれないと思ったので、追加の買い注文を出しておいた。
追加の買い注文を出したあとは、相場を見るのを辞めたw

終わってから確認すると、仕手株の売り注文と9531の買い注文は約定していなかった。
評価額が大きく下がっていたので確認すると、6178 日本郵政㈱の下げだった。
6178の売出価格は、10月25日~27日のいずれかの日に決定するらしい。
おそらく、安く購入したい機関投資家が売って来たのだろうw

【エッセイ】9531 東京瓦斯㈱買い

今朝、9531 東京瓦斯㈱の指値を計算し、買い注文を出した。
前場で9531は年初来安値を更新、買い注文が約定した。
まだ下がるかもしれないので、追加の買い注文を出しておいた。
追加の買い注文を出したあとは、相場を見るのを辞めたw

朝の相場の気配が弱かったので、おそらく後場も下落したまま終わるだろう。
先週、仕込み終えた1357 日経ダブルインバース指数ETFは騰がっている。
1357を仕込んでいなかったら、かなりのマイナスになったかもしれない。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2021年10月24日日曜日

【エッセイ】会社員も投資家も引き際が肝心かもしれない

自身が就職したのはバブル末期。
「24時間戦えますか」が、新語・流行語大賞にランクインする時代だった。
当時、自身が仕事よりプライベートを優先したことがある。
プライベートを優先すると、上司からネチネチと文句をいわれたものであるw

バブルがはじけてから、仕事に対する価値観が変わった。
「仕事>プライベート」から、「仕事<プライベート」。
自身は元々、「仕事<プライベート」だったのか、すんなりと順応できた。
ところが同世代の中には、なかなか順応できない人がいたw

彼らの考えは「仕事の成果は時間に比例」、「経験が何よりも大事」などである。
そんな彼らは、若手の考えが理解できないので、やたらとダメ出しをする。
やがて彼らは、知力、体力ともに衰えるので、若手から相手にされなくなる。
45歳定年ではないが、衰えを自覚したら、一線からは引くべきだと思うw

投資家には定年がないが、衰えを自覚したら、一線からは引くべきだと思う。
今は情報化社会で、誰でも株式投資に関する情報を入手できる。
にも関わらず、自分とは異なる投資手法を認めようとしない時代遅れの投資家は多い。
会社員も投資家も引き際が肝心かもしれないw

【コラム】共感した街頭演説

先日、ワクチン接種後の健康被害の救済認定が、なぜか大きく報道されていないと書いた。
誰かにとって都合のよくない情報は、大きく報道されないのかもしれない。
自身は政治に関心はなく、支持する政党や応援したい政治家もいない。
だが、下記の街頭演説の記事を読んで、共感するところがあったので、書いてみるw

------------------------------------------------------------------
思いだしてください。
10年前、多くの心配は、デフレであり、年金がもらえなくなること。
働く人の数が減る傍ら、年金で暮らしている高齢者はどんどん増える。
今までの制度で持つわけないのが、なんでこれだけ持つか。
それは間違いなく経済、例えば株。
2012年、野田政権が「解散する」と言った時から日本の株価は2万円あがった。
年金は80兆円増えているんですよ。年金の運用、株でやったおかげでしょうが。
従って(株価があがり)一部の人だけがもうかったとかいうような、いい加減な記事なんかお金払って読まないの。
こういったような基本的なことがわかっていないと経済は運用できない。
(10月23日朝日新聞デジタル配信)
------------------------------------------------------------------

緊急事態宣言下で消費が低迷する中、国内投資家は株式投資を行ってきた。
海外投資家から安く買い、高くなったら売ることで、利益を出してきた。
今年、自身が納めた株の税金は、平均年収の会社員が納める税金より多い。
税金を多く納めているにも関わらず、金融所得課税の引き上げなどを検討しようとするw

自身は経済に詳しくないが、少子高齢化で従来のやり方では経済成長しないことはわかる。
ドイツのように、外国人労働者を受け入れ、労働人口を増やす。
日本人は外国人労働者を教育、株式投資で資産運用を行う資本家になる。
上記のように根本を変えなくては、いつまでもデフレから脱却できないだろうと思うw

【エッセイ】保有銘柄の考察(6178 日本郵政㈱)

たまに株の掲示板を読むことがある。
おそらく高齢者だろうが、信用取引の売りや早めの損切りが大事だという投稿がある。
それらの投稿は叩かれることが多いが、自業自得とはいえ、哀れに思えてくる。
もしかすると誰かの参考になるかもしれないので、保有銘柄の考察を書いてみるw

自身の保有銘柄に、6178 日本郵政㈱がある。
政府保有の10億2747万7400株(発行済株式総数の約27%)が、売出しされる。
売出価格等決定日は、10月25日~27日のいずれかの日になっている。
下図は、2015年からのチャートだが、売出しが決まってから下がっているw
自身は今年3月に10,000株購入したが、配当金を考慮しても含み損になっている。
1銘柄で100万円超の含み損だが、昨年の別銘柄の含み損に比べるとしれている。
下図は、今年になってからの株価と信用取引の買い残、売り残の推移。
10月15日時点で買い残と売り残が急激に増加、売り残が買い残を上回っているw
自身は売出し株式の抽選に、保有株と同数の10,000株を申し込んでいる。
今回が最後の売出しで、上限1000億円の自社株買い並びに消却が予定されている。
売り方による買い戻しもあるので、売出価格が底値になる可能性があると見ている。
なお、参考にされるのはかまわないが、くれぐれも投資は自己責任でお願いするw

2021年10月23日土曜日

【エッセイ】海外投資家の立場になって考える

下図は、東京証券取引所の投資主体別売買状況と日経平均株価の比較。
赤の折れ線は海外投資家の売買状況、青の折れ線は個人投資家の売買状況。
10月15日時点で、海外投資家は買い越し、個人投資家は売り越している。
おそらく、先日の下落は海外投資家の売り越しが原因とみているw
以前から書いているが、今年の相場は2018年のように推移するとみている。
下図は、TOPIX(東証株価指数)の5年チャート。
個人的には、これから青丸内のように推移するのではないかと見ている。
先日も書いたが、今週が最後の逃げ場だったかもしれないw
東京証券取引所で、最も取引が多いのは海外投資家。
したがって、相場を推測するには、海外投資家の立場になって考える必要がある。
海外投資家が、東京証券取引所で買い越すとしたら、理由は1つだけである。
理由は、東京証券取引所の株が割安か否かであるw

下図は、上が米ドル/円の5年チャート、下がNYダウの5年チャート。
ドル高円安が急激に進んでいたが、ドル安円高の兆しが表れていることが確認できる。
この先、ドル安円高が進めば、割高になる東京証券取引所の株を買わないだろう。
もしかすると、株からのリスクオフで、NYダウも2018年のように下落するかもしれないw

【エッセイ】保有銘柄の考察(9531 東京瓦斯㈱)

よく株式投資を難しいという人がいる。
自身にとって株式投資は趣味で、仕事に比べると容易い。
「安く買って、高く売る」ことが、なぜ難しいのかがわからない。
もしかすると誰かの参考になるかもしれないので、保有銘柄の考察を書いてみるw

自身の保有銘柄に、9531 東京瓦斯㈱がある。
下図は、9531の30年チャートだが、最近、急落している。
急落の原因は、LNG(液化天然ガス)価格高騰による業績悪化懸念だといわれている。
自身は、価格高騰は料金に転嫁されるので、業績悪化する可能性は低いとみているw
9531の値動きの特徴として、信用取引の買い残に影響を受けることがある。
下図は、今年になってからの株価と信用取引の買い残、売り残の推移。
10月15日の買い残は、今年になってからの最高水準まで積みあがっている。
つまり、買い残が減少に転じたときが、底打ちとなる可能性が高いことになるw
自身は、最初の買値から一定額が下がるたびに買い増しており、購入額は以下になる。
平均取得単価1,980円×400株=792,000円。
底打ちが確認できるまでは、一定額が下がるたびに買い増していく予定だ。
なお、参考にされるのはかまわないが、くれぐれも投資は自己責任でお願いするw

2021年10月22日金曜日

【コラム】ワクチン健康被害の救済認定について

自身は、新型ウイルスのワクチン接種について、日ごろから情報入手するようにしている。
テレビで、ワクチンでの健康被害で、新たに81件救済認定したという報道があった。
恥ずかしながら、すでに健康被害の救済認定された人がいることを知らなかった。
詳しい内容を確認しようとネット検索して、下記の記事を見つけたw

「新型コロナウイルスワクチンの接種後に「アナフィラキシー」などのアレルギー反応を起こした20~85歳の男女81人について、専門家でつくる厚生労働省の審査部会は22日、健康被害の救済を認定した。予防接種法に基づき、医療費と医療手当が支給される。
内訳は「アナフィラキシー」が45件、「アナフィラキシー様症状」が18件、「急性アレルギー反応」が18件。自治体を通じて申請があり、審議対象になった81件全件が認定された。
新型コロナワクチン接種に関する健康被害の救済認定は計147人となった」
(10月22日朝日新聞デジタル配信

先日の首相官邸サイトによると、新型ウイルスのワクチン2回目接種率は67.4%らしい。
日本の全人口の3人に2人が、2回目接種を終えているらしい。
ちなみに、65歳以上の高齢者の2回目接種率は90.1%らしい。
65歳以上の高齢者の10人中9人が、2回目接種を終えているらしいw

接種率は高いが、健康被害の救済認定について、なぜか大きく報道されていない。
短期間で開発されたワクチンなので、健康被害が出ることはわかっていたこと。
自身はワクチン接種していないが、何が何でもワクチン接種反対ではない。
だが、もし自身がワクチン接種していたのなら、大きく報道して欲しいと思うw

【エッセイ】下落相場への備え完了

今朝は、下記注文の指値を計算した。
・仕手株:売り注文、買い注文。
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ:売り注文。
・9531 東京瓦斯㈱:買い注文。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い注文w

指値までの値幅を考え、仕手株の買い注文を除く全ての注文を出した。
昨日の相場の下げ幅が大きかったので、今日は反発するだろうとみていた。
前場で中国大手不動産会社のドル建て利払い報道もあり、相場は上昇し始めた。
相場と逆の動きをする、1357は下がり始めたw

1357の買い注文が約定、約定後も下がるので、追加の買い注文を出すと約定した。
当初の予定数量を仕込み終えることができた。
終わってから確認すると、相場は大引けにかけて下がっていた。
1357以外の注文は約定していなかったw

下図は、TOPIX(東証株価指数)の1年チャート。
売りサインであるダブルトップができそうな値動きで推移している。
自身はすでに売り越しているが、保有株が下落した際のヘッジとして1357を仕込んだ。
予定数量を仕込み終えたので、下落相場への備え完了であるw

【エッセイ】1357 日経ダブルインバース指数ETF仕込み完了

昨日の相場の下げ幅が大きかったので、今日は反発するだろうとみていた。
中国大手不動産会社のドル建て利払い報道もあり、相場は上昇した。
相場と逆の動きをする、1357 日経ダブルインバース指数ETFは下がった。
1357を買い増し、当初の予定数量を仕込み終えたw

中国大手不動産会社のドル建て利払いは、根本的な問題の解決にはなっていない。
予定期日に払えなかったものを、遅れて払うだけのことでしかない。
1357の仕込みが完了したので、今年の株のテーマ曲でも聴くことにしよう。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2021年10月21日木曜日

【エッセイ】批判ばかりしている株ブログに思うこと

たまに他のブログを読むことがある。
ジャンルは投資だけではなく、様々なジャンルのブログを読む。
特に読むブログは決めておらず、もっぱら記事のタイトルで読むことが多い。
最近、いくつかのブログを読んで思ったことがあるので書いてみるw

先日、久しぶりにある株ブログを読んだ。
以前は、他の株ブログを批判することがない株ブログだった。
ところが、久しぶりに読むと、批判するようになっていた。
個人的には、別人かと思うような変化だったw

新型ウイルスのワクチン接種を終えてから、批判することが多くなったように思う。
気になったので、ときどき読んでいるが、日に日に批判がエスカレートしている。
具体的には、某ネットニュースのコメントポリシーにある下記。
他人に不快感・嫌悪感を生じさせるような表現を用い、他人や他の利用者を攻撃する投稿w

自身は、この株ブログの管理人や批判する相手のことも、よくは知らない。
自身が読む限り、管理人も批判する相手のことを、よくわかっていないように思う。
先日、管理人は批判相手のブログ読者まで批判していた。
世の中にはいろいろな人がいるが、何がそんなに気にいらないのだろうかと思うw

【エッセイ】今週が最後の逃げ場だったかもしれない

今朝は、下記注文の指値を計算した。
・仕手株:売り注文、買い注文。
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ:売り注文。
・9531 東京瓦斯㈱:買い注文。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い注文w

指値までの値幅を考え、仕手株と8316の売り注文と、9531の買い注文を出した。
取引開始前の気配から、今日は寄り天になる可能性が高いと思った。
終わってから確認すると、相場は大きく下がり、逆張りの1357が大きく上昇していた
仕手株と8316の売り注文と、9531の買い注文は約定していなかったw

下図は、東京証券取引所の投資主体別売買状況と日経平均株価の比較。
赤の折れ線は海外投資家の売買状況、青の折れ線は個人投資家の売買状況。
10月15日時点で、海外投資家は買い越し、個人投資家は売り越している。
おそらく、今日の下落は海外投資家の売り越しが原因だろうw
以前から書いているが、今年の相場は2018年のように推移するとみている。
下図は、TOPIX(東証株価指数)の5年チャート。
個人的には、これから青丸内のように推移するのではないかと見ている。
先日も書いたが、今週が最後の逃げ場だったかもしれないw

2021年10月20日水曜日

【エッセイ】FIREブームは終わりかもしれない

最近の流行りに、FIRE(Financial Independence, Retire Early movement)がある。
経済的独立と早期退職を実現したライフスタイルらしい。
個人的には、比較的、若い世代の方に流行っているライフスタイルだと思っている。
だが、アーリーリタイアした高齢者も、FIREだといい出しそうなくらい流行っているw

株式投資ブームの終わりに、起こることがある。
街の本屋に、株式投資に関する本が平積みにされるのである。
平積みされるのは、地合いがよくて儲けることができた個人投資家の本。
これらの本が平積みされるようになれば、株式投資ブームの終わりであるw

先日、街の本屋に立ち寄ると、FIREを特集した本が平積みされていた。
売れていないのか、周囲と比べても、平積みされている部数が多かった。
表紙を見ると、「アパート経営でFIRE」、「ブログでFIRE」等とあった。
アパート経営やブログの収入で生活するのは、FIREじゃないだろうと思ったw

FIREは生活費25年分を貯蓄、投資の利回り(不労所得)が4%以上といわれている。
そもそも、アパート経営やブログの収入は不労所得ではなく、労働所得である。
早ければ、年内にFIREブームは終わるかもしれない。
もしかすると、今年の流行語には「FIRE」が選ばれるかもしれないw

【現在の株式評価額】20211020~デイトレードをスイングトレードへ~

Y&Kファンド(7銘柄)
・取得額合計:7,820,136円
・配当金合計:909,700円(配当利回り:11.63%)
・評価額合計:19,790,900円(BPS:52,585,959円)
・損益額合計:11,970,764円(損益率:153%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:270,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,640,000円(BPS:13,081,200円)
・損益額合計:6,640,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:374,400円(配当利回り:3.59%)
・評価額合計:8,810,950円(BPS:19,098,818円)
・損益額合計:-1,607,595円(損益率:-15%)

不定期に投稿する【現在の株式評価額】。
ルールというほどのことではないが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より保有銘柄を変更した場合になるw

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
個人的には、ETFやデイトレードは投資ではないと思っているからである。
最近、メガバンク株に影響を与える米国国債10年金利が上昇している。
8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループを、デイトレードしようと思い立ったw

買い注文を出し約定させると、売り注文を出し、相場を見るのを辞めた。
終わってから確認すると、売りの指値にわずかながら届いていなかった。
仕方ないので、スイングトレードに切り替えることにした。
なお、初心者の方や兼業投資家の方は、デイトレードなどしてはいけないw

2021年10月19日火曜日

【コラム】ワクチン接種キャンペーンに思うこと

首相官邸のサイトによると、新型ウイルスのワクチン2回目接種率は、67.4%らしい。
日本の全人口の3人に2人が、2回目接種を終えているらしい。
ちなみに、65歳以上の高齢者の2回目接種率は、90.1%らしい。
65歳以上の高齢者の10人中9人が、2回目接種を終えているらしいw

全世界での必要回数のワクチン接種率は、36.6%。
米国の必要回数のワクチン接種率は、57.5%。
日本の必要回数のワクチン接種率は、全世界や米国の接種率を上回っている。
日本の接種率の高さが、自身の想定以上だったので驚いているw

第5波の新規感染者が、急激に減少した理由は不明とされている。
自身が知る限り、急激に減少した理由が、ワクチン接種率の高さだとする人はいない。
にも関わらず、ワクチン接種キャンペーンが行われている。
接種したら、抽選で旅行や車が当たりますなどのキャンペーンであるw

ワクチン接種は任意であり、接種していない人は自らが接種しないと決めた人である。
旅行や車が当たるからといって、接種する訳ないだろうと思う。
個人的に、何が何でもワクチン接種を否定するつもりはない。
だが、景品で接種させようとするキャンペーンに、どれほどの効果があるのかと思うw

【エッセイ】底打ちと見るか、調整と見るか

相場のある日は、指値の計算をすることが多い。
売りの場合、きりのよい指値にするので難しくない。
買いの場合、きりのよい平均取得単価にするため、少しばかり手間がかかる。
だが、仕事に比べれば、手間も時間もしれているw

今朝は下記注文の指値を計算した。
・仕手株:売り注文、買い注文。
・9531 東京瓦斯㈱:買い注文。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い注文w

指値までの値幅を考え、仕手株の売り注文と9531の買い注文を出した。
取引開始前の気配から、今日は寄り天になる可能性が高いと思った。
終わってから確認すると、海外投資家の買いなのか、相場は上昇していた。
だが、仕手株の売り注文と9531の買い注文は、どちらも約定していなかったw

下図は9531の1年チャートだが、底打ちしたようにも見える。
だが、今月末の決算発表によっては、単なる調整になる可能性もある。
少なくとも、決算発表が終わるまでは、買われないことをオススメする。
このチャートでも買いを推奨しない株ブログは、本ブログくらいかもしれないw

2021年10月18日月曜日

【コラム】新築マンション平均価格の過去最高に思うこと

不動産経済研究所が18日発表した2021年度上半期(4~9月)の新築マンションの1戸当たり平均価格は首都圏(1都3県)で前年同期比10.1%増の6702万円となり、1973年の調査開始以来、上半期として最高だった。高額の東京都心の物件に人気が集まった。
これまでの上半期の最高額は、バブル経済が崩壊に向かう時期に当たる91年度に記録した6137万円だった。研究所の担当者は現況について「都心のタワーマンションは売れ行きが良く、買える人は積極的に動く」と語った。
上半期の発売戸数は44.7%増の1万2809戸。18年度以来、上半期として3年ぶりの高水準だった。
(10月18日共同通信配信)

首都圏の新築マンション価格が、調査開始以来、過去最高になったらしい。
理由は「都心のタワーマンションは売れ行きが良く、買える人は積極的に動く」らしい。
自身は一級建築士として建築業界で働いてきたが、この理由はギモンに思う。
自身が推測する過去最高になった理由について書いてみるw

現在、原油が大幅に値上がりしているが、原因は産油国の減産である。
供給(産油量)が需要(消費量)を上回れば、原油価格は下落する。
したがって、産油量が消費量を上回らないよう、減産しているのである。
これと同じようなことが、首都圏の新築マンションで起こっているとみているw

あと、首都圏では新築戸建て価格より、新築マンション価格の上昇率が高い傾向にある。
戸建ての場合、地価がわかることから、適正な建物価格を推測しやすい。
ところが新築マンションの場合、共用部などがあるため、適正な建物価格を推測しにくい。
つまり、意図的に、新築マンションの価格がつり上げられている可能性が高いとみているw

【現在の株式評価額】20211018~高く売ったので安く買い戻し~

Y&Kファンド(6銘柄)
・取得額合計:7,428,225円
・配当金合計:889,700円(配当利回り:11.98%)
・評価額合計:19,442,700円(BPS:51,722,986円)
・損益額合計:12,014,475円(損益率:162%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:270,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,604,000円(BPS:13,081,200円)
・損益額合計:6,604,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:374,400円(配当利回り:3.59%)
・評価額合計:8,762,950円(BPS:19,098,818円)
・損益額合計:-1,655,895円(損益率:-16%)

不定期に投稿する【現在の株式評価額】。
ルールというほどのことではないが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より株数を変更した場合になるw

先週末に1357 日経ダブルインバース指数ETFを購入済なので、下記の売買注文を出した。
・仕手株:売り注文、買い注文。
9531 東京瓦斯㈱:買い注文。
中国GDPなどの発表があるため、様子見が多いだろうと思い、相場を見るのを辞めたw

終わってから確認すると、様子見が多かったのか、相場はさえない値動きだった。
さえない相場にも関わらず、仕手株の買い注文が約定していた。
一時的に前日比マイナス10%超まで下がったので、約定したらしい。
下図は、仕手株の1年チャートだが、大きく下がっていることが確認できるw
仕手株は10年以上前から保有しており、とっくにタダ株にしている。
先日から2,000円、2,100円、2,200円と、小分けに売却してきた。
今回、買い戻したが、仮に下がったとしても、タダ株なので痛くもかゆくもない。
なお、値動きが激しく割高なので、初心者の方は手を出してはいけないw

2021年10月17日日曜日

【コラム】子宮頸がんワクチン再開検討に思うこと

8年前に、国が積極的な接種の呼びかけを中止した子宮頸がんワクチン。
先日、安全性や効果の検討が行われ、積極的勧奨が再開される方向になったらしい。
同ワクチンは、2009年に国内で承認され、2013年4月に定期接種の対象に指定された。
自治体は、対象の小学校6年生から高校1年生相当の女子全員に案内を送ったw

無料接種が始まったが、接種後に頭痛や倦怠感など体の不調を訴える女子が相次いだ。
このことを受け、厚生労働省はわずか2か月後の同年6月に積極的な呼びかけを中止した。
国と製薬会社は、治療費の支払いなどを求める集団訴訟を起こされている。
集団訴訟の原告団や弁護団は、再開に反対する意見書を厚生労働省に提出しているw

意見書では、ワクチン接種に伴う障害認定が、100万人あたり13.72人だとしている。
この数字は、他の定期接種ワクチンと比べ20倍以上だとしている。
また、専門的に治療できる医療機関が、全国的に限られていることなどを指摘している。
この時期に再開検討したのが不思議だったが、もしかしたらと思うデータを見つけたw

新型ウイルスのワクチン接種後に、死亡する事例がある。
同省の資料によると、F社のワクチン接種後に死亡した100万人あたりの報告件数は以下。
米国:20.9件、英国:12.9件、欧州:12.0件、日本:9.4件。
まさかとは思うが、100万人あたり13.72人は異常ではないと思ったのかもしれないw

【コラム】中国不動産債務不履行問題の気になる記事

先日、中国大手不動産会社の債務不履行問題が報じられた。
債務不履行問題の報道を受け、世界同時株安になった。
テレビの報道番組でも取り上げられ、多くの人の関心を集めた。
喉元過ぎれば熱さを忘れるではないが、上記に関する報道は少なくなりつつあるw

ウォール街では、中国不動産債務不履行問題に対する見解が分かれた。
アナリストは、中国当局が何らかの救済措置を講じるとみている。
トレーダーは、下落を見越したヘッジを怠っていない。
そのような中、なぜか大きく報じられていない記事があったので書いてみるw

--------------------------------------------------------------
中国不動産開発会社のチャイナ・プロパティーズ・グループ(CPG)は15日、子会社が発行した社債について、同日の償還期限までに元本と利息を支払うことができず、デフォルト(債務不履行)に陥ったと発表した。
期限を迎えた社債は2億2600万ドル(約260億円)で、金利は年15%。CPGは債務の借り換えや資産売却が償還期限に間に合わなかったと説明。債権者と連絡を取りつつ、早期の資金調達を目指すと強調した。
(10月16日時事通信配信)
--------------------------------------------------------------

中国で住宅および商業用不動産の開発を手掛けていたCPGが、債務不履行に陥ったらしい。
注目すべきは、年15%という社債金利の高さである。
年15%は事業拡大、つまり不動産開発を拡大させ続けない限り、不可能である。
まさしく、不動産バブルが崩壊しつつあることがわかるw

--------------------------------------------------------------
中国不動産開発大手、恒大集団が巨額な債務を抱えて経営破綻の危機に陥ったことに関して、マンション購入者らが購入代金の返還などを求めて混乱や暴力を伴う集団的な衝突が頻発しかねないとして、中国共産党指導部が中国人民解放軍や武装警察部隊などに対して「第1級厳戒態勢」を発令していたことが明らかになった。
(中略)
国際的な信用格付け機関であるフィッチ社は、住宅投資は中国の国内総生産(GDP)の約10%を占めており、他の産業にも大きな波及効果をもたらしているとして、「住宅着工件数が減少し、財政圧力が不動産投資を圧迫していることから、今年の中国の経済成長率の見通しをこれまでの8.4%から8.1%に下方修正する」と発表。また、バンク・オブ・アメリカも来年の中国の経済成長率予測を6.2%から5.3%に引き下げている。
(10月17日NEWSポストセブン配信)
--------------------------------------------------------------

ウォール街のアナリストは、中国当局が何らかの救済措置を講じるとみている。
ところが、中国当局は混乱を見越して「第1級厳戒態勢」を発令しているのである。
明日は、住宅投資が約10%を占める中国GDP(7~9月)の発表がある。
少なくとも、明日の相場は中国GDPの発表があるまで、様子見が賢明かもしれないw

2021年10月16日土曜日

【エッセイ】半値戻しは全値戻し

週末には、株式評論家の記事を読むことが多い。
株式評論家の相場見通しは、自身にとって参考にならない。
なぜなら、彼らは基本、強気だからである。
以前から、気になっていたが、彼らがよく使う相場格言について書いてみるw

彼らがよく使う相場格言に「半値戻しは全値戻し」がある。
下落幅の半分まで値を戻すと、今後、元の水準まで戻る勢いがあるという意味。
相場が天井をつけたあと急落、ある程度、戻したりすると、使われることが多い。
すなわち、再び、相場は天井まで戻るだろうという使い方であるw

「半値戻しは全値戻し」は、相場ではなく、個々の株についての相場格言。
大きく下げた相場が戻りに転じた時、個々の株の先行きを占う相場判断の見方・教え。
材料がなくても戻る、下げ幅の3分の1程度の戻りを、自立反発という。
半分まで戻るということは、材料等が前向きに評価されていることであるw

この相場格言には、もう一つの意味があるといわれている。
大きく下げた後に半分まで戻れば、欲を出さずに撤退した方がよいという意味である。
個々の株の先行きを占う相場判断であることから、相場の先行きを占うものではない。
相場格言を理解していない彼らの相場見通しは、自身にとって参考にならない

【これから株を始める君へ】上昇局面で優先すべきこと

20世紀の最も偉大な投資家である、サー・ジョン・マークス・テンプルトン。
彼が残した有名な相場格言、「Bull markets are born on pessimism, grow on skepticism, mature on optimism and die on euphoria(強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく)」w

この相場格言では、強気相場を4段階で説明している。
1.市場が悲観となった局面で、強気相場は生まれやすい
2.先行きに警戒感(懐疑)があるうちは、徐々に上昇する
3.市場が楽観的になるにつれ、相場の天井が近くなる
4.幸福感に浸っているときに、上昇相場が終わるw

この相場格言は、株の基本「安く買い、高く売る(Buy low,Sell high)」に通ずる。
市場が悲観となった局面で買い、幸福感に浸っているときに売るのである。
ところが、株式評論家の多くは、年中、買いを推奨している。
しかも上昇相場の終わり近くでは、彼らの買い煽りは激しくなるw

下図は、東京証券取引所の投資主体別売買状況と日経平均株価の比較。
赤の折れ線は海外投資家の売買状況、青の折れ線は個人投資家の売買状況。
個人投資家は安くなりはじめたら買い、高くなりはじめたら売っていることがわかる。
上昇局面では買い煽りが激しくなるが、売ることを優先的に考えなくてはならないw

【エッセイ】1357 日経ダブルインバース指数ETF買い

私設取引システムのPTS(proprietary trading system)がある。
国内では金融商品取引所を介さずに、有価証券を売買することが出来る電子取引システム。
日中、1357 日経ダブルインバース指数ETFの買い注文を出していたが、約定しなかった。
だが、今日の日中の値動きから、夜間のPTSで指値まで下がると思い、監視していたw

監視していると、日中の指値を下回ったので、買い注文を出し約定させた。
週明け、1357は下がるかもしれないが、下がれば、さらに買い続けるだけである。
個人的にETFは投機だと思っているので、初心者にはオススメしない。
トレードが終わったので、お気に入りの「終末のワルキューレ」を観るとしようw

2021年10月15日金曜日

【エッセイ】ある有料サービスの案内について

久しぶりにメールをチェックすると、あるメールが届いていた。
原文はツッコミどころ満載だが、一部を記載するw
---------------------------------------------------------------------
〇〇と申します。
この度、「魔法のバトン」を拝見し、素晴らしいサイトだと思いご連絡させて頂きました。
弊社は主に、〇〇を手掛けており、特にご好評をいただいておりますのが、「ブログ村のランキング上位掲載」というサービスになります。
つきましては、弊社のサービスをご一読頂ければ幸いです。
---------------------------------------------------------------------

原文が長いので、要旨だけを抜粋した。
要は、ブログ村でランキング上位にするための有料サービスの案内である。
今まで、メルマガに記事を書きませんか等のメールはあった。
だが、ランキング上位にするための有料サービスの案内は初めてであるw

本ブログは、法に抵触しない範囲で、好き勝手に記事を書いている。
私的なブログなので、ランキング等にも関心はない。
上から目線が気に入らない人は、読まなければよいと思っている。
今回のサービスは、自身には必要ないので、丁重にお断り申し上げる次第であるw

【エッセイ】今年最後の逃げ場かもしれない

取引開始前の売買注文は以下だった。
・仕手株:売り注文、買い注文。
・9531 東京瓦斯㈱:買い注文。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い注文w

取引開始時間になると、普通に寄り付いた。
寄り付いた後、相場は上昇を始めた。
特に上昇する材料がある訳でもないので、海外投資家の買いかもしれない。
見ていても仕方ないので、相場を見るのを辞めたw

午後は用事があったので、外出した。
歩道を歩いていると、チャリの女性とぶつかりそうになった。
女性に小声で「危ない」といわれたが、チャリ走行禁止の歩道である。
危ないのはお前だろうと思ったが、聞こえていないフリをしたw

帰宅してから確認すると、相場は大きく上昇していた。
1357の買い注文は指値に届かず、他の売買注文も約定せずだった。
以前から書いているように、個人的には、この先、相場は下落するとみている。
もしかすると、来週の相場は今年最後の逃げ場かもしれないw

2021年10月14日木曜日

【エッセイ】保ち合いの中で約定した銘柄

取引開始前の売買注文は以下だった。
・仕手株:売り注文、買い注文。
・9531 東京瓦斯㈱:買い注文。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い注文w

取引開始時間になると、多くが前日比マイナススタートだった。
特に、仕手株がかなり下がると思ったので、買い注文の指値を変更した。
仕手株は、途中、前日比マイナス10%超、下げる場面もあった。
あと少しで買い注文が約定するところだったが、指値に届かず約定しなかったw

終わってから確認すると、1357の買い注文が約定していた。
一瞬だが指値に届いたようで、今日の安値での約定だった。
相場は上昇していたが、評価額は数十万円下がっていた。
もし、売り越していなかったら、さらに数十万円下がっていただろう

相場のトレンドが、ほぼ横ばいで推移している状態を"保ち合い(もちあい)"という。
下図は、TOPIX(東証株価指数)の6か月チャート。
最近は小幅に一定の範囲を上下、ほぼ横ばい推移の"保ち合い"
この先、上に放れるのか、下に放れるのか、相場の神のみぞ知るであるw

2021年10月13日水曜日

【これから株を始める君へ】株の売り方

自分の判断が本当に正しいかどうかは、結果を見てみなければ分からない。買ってみるか、売ってみるかして、さてどういう結果が出るか。当たりか、それともはずれか。いくら自信があっても、相場がそのとおりに動く保証はない。これまでも繰り返し述べてきたとおりである。「相場は相場に聞け」ではないが、まず相場にさぐりを入れる。
(中略)
買ってみたくなったら、まずほんの少しだけ買ってみる。相場が上がらなければ、だまって待てばよいし、十分な上げの手応えを感じたら全力を投入すればよい。売りはその反対で、ある程度高値にさしかかったと思ったら、ちょっと売ってみる。下がらない。待ってみる。またちょっと売ってみる。まだ下がらない。待つ。さらにまた売ってみる。今度は下がり始めた。そこで全部を売り切ってしまうという寸法。実際には「二度に」ではなく、三度でも四度でも打診を続け、確信が持てたら、全軍を出撃させることだ。
(「二度に買うべし 二度に売るべし」日本証券業協会ホームページより)

株は「買い」より「売り」が難しいといわれている。
だが、上記にあるように、分けて売るのであれば難しくはない。
下図は、今年になってから3倍以上になっている保有する仕手株の1年チャート。
先日から、自身は指値を徐々に高くすることで、小分けにした売却を進めているw
下図は、仕手株の20年チャートだが、値動き激しく推移していることがわかる。
過去に急騰する際は、仕手株の業態がブームになっていることが多かった。
仕手株はマイナーな銘柄だが、最近、ある商品がブームになっているらしい。
ブームになってから、徐々に売るようにすれば、売り時を逃すことはないのであるw

【現在の株式評価額】20211013~年初来高値の株から年初来安値の株へ~

Y&Kファンド(6銘柄)
・取得額合計:7,244,010円
・配当金合計:887,300円(配当利回り:12.25%)
・評価額合計:19,603,700円(BPS:51,556,425円)
・損益額合計:12,359,690円(損益率:171%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:270,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,554,000円(BPS:13,081,200円)
・損益額合計:6,554,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:374,400円(配当利回り:3.59%)
・評価額合計:8,729,950円(BPS:19,098,818円)
・損益額合計:-1,688,595円(損益率:-16%)

不定期に投稿する【現在の株式評価額】。
ルールというほどのことではないが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より株数を変更した場合になるw

仕手株が年初来高値を更新、前から出していた売り注文が約定した。
その後、9531 東京瓦斯㈱が年初来安値を更新、買い注文が約定した。
9531の指値は、昨日、約定しなかった3回目の指値の金額である。
年初来高値の株から年初来安値の株へ、資金をシフトしたようなものであるw

仕手株は年初来高値を更新中だが、高値圏にあるので買ってはいけない。
9531は年初来安値を更新中だが、下げ止まっていないので買ってはいけない。
もし、買うのであれば、下げ止まったことを確認してから買うことをオススメする。
買いを推奨しないので、どちらの会社も自身をよく思わないかもしれないw

【エッセイ】年初来高値更新で売った株

取引前の気配が思ったより強かった。
取引開始時間になると、相場は上昇した。
仕手株が年初来高値を更新、前から出していた売り注文が約定した。
念のため、さらに売り注文を出してやったw

仕手株は値動きが激しいため、あえて銘柄は明かしていない。
今、年初来高値を更新するような株は、買ってはいけない。
そのような株は割高で、買えば高値掴みになる可能性が高い。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2021年10月12日火曜日

【コラム】日本の政治に思うこと

自身は政治に関心はないが、最近の政治に思うところがあるので書いてみる。
財務省の事務次官は、政府が行おうとしている巨額の経済対策に苦言を呈している。
経済成長だけで財政健全化するのは「夢物語」だとしている。
「タイタニック号が氷山に向かって突進しているようなものだ」と警鐘を鳴らしているw

財政状態の確認には、国の経済規模(GDP)に対しての借金(債務残高)が重要らしい。
2021年の推計は、日本:264.0%、イタリア:158.3%、米国:133.6%、フランス:118.6%、カナダ:115.0%、英国:111.5%、ドイツ:72.2%。
日本の債務残高はGDPの2倍を超えており、主要先進国の中で最も高い水準にあるw

財務省の苦言について、政治家たちは取り合おうとしない。
若い人たちへの投資が必要で、財政健全化は凍結すべきだと主張している人もいる。
中には、債務残高が増加しても、日本は破綻することはないという人もいるらしい。
日本より財政状態がよい米国で、債務上限問題があることを知らないのだろうかw

経済界の多くの人は、財政健全化について議論すべきだとしている。
経営者や株主は、長期的な視野に立って物事を考える。
一時的な給付金や補助金は、その場しのぎの政策でしかない。
個人的には、もう少し長期的な視野に立った政治ができないものかと思うw

【現在の株式評価額】20211012~年初来安値に買い向かった日~

Y&Kファンド(6銘柄)
・取得額合計:7,240,409円
・配当金合計:883,700円(配当利回り:12.21%)
・評価額合計:19,724,750円(BPS:51,461,349円)
・損益額合計:12,484,341円(損益率:172%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:270,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:6,610,000円(BPS:13,081,200円)
・損益額合計:6,610,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:374,400円(配当利回り:3.59%)
・評価額合計:8,759,550円(BPS:19,098,818円)
・損益額合計:-1,658,995円(損益率:-16%)

不定期に投稿する【現在の株式評価額】。
ルールというほどのことではないが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より株数を変更した場合になるw

9531 東京瓦斯㈱が年初来安値を更新、買い注文を出すと約定した。
約定後も下がるので、2回目の買い注文を出してやった。
後場で確認すると、2回目の買い注文も約定していた。
おそらく、信用取引の返済売りだろうと思い、3回目の買い注文を出してやったw

終わってから確認すると、3回目の買い注文は約定せずだった。
下図は9531の1年チャートだが、今日の下落幅が大きかったことが確認できる。
明日から上昇するのか、下落するのかはわからない。
上昇するようであれば売り、下落するのであれば、さらに買い向かう予定である

【エッセイ】年初来安値更新で買った株

取引前の気配が弱かった。
取引開始時間になると、多くが前日比マイナスで始まった。
9531 東京瓦斯㈱が年初来安値を更新、買い注文を出すと約定した。
約定後も下がるので、さらに買い注文を出してやったw

現在、香港や欧米の先物が下がっている。
9531もまだ下がるかもしれないので、初心者の方にはオススメしない。
他の株もそうだが、今の値動きはこれからの参考になるかもしれない。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2021年10月11日月曜日

【エッセイ】強制表示広告なしブログを利用する理由

某銀行の行員2人が懲戒解雇の処分になったらしい。
銀行の許可を得ずに、銀行とは関係のない商品販売の勧誘を行っていたことが原因らしい。
副業の内容について、銀行は法律には違反していないとして、公表していないらしい。
だが、懲戒解雇処分なら、まともな企業への再就職は難しいだろうw

本ブログは、強制表示広告のない無料ブログを利用している。
正直、自身には使い勝手はよくないが、強制表示広告のないブログにしたのは理由がある。
会社員時代、自身は勤務先の誰にも本ブログを教えなかった。
また、勤務先を特定されるような記事も投稿しないようにしていたw

情報化社会なので、そのような記事を投稿すれば、すぐに身元が判明する。
不特定多数が閲覧できる状態にあれば、いつ身元が判明するかわからない。
かっての勤務先では、社内だけでなく、社外の情報も監視していた。
結果、会社に関する投稿は辞めるよう注意を受けた人も少なからずいたw

例え、会社を特定されるような投稿をしていなくても、身元が判明する可能性はある。
その際に、強制表示された広告が、同業他社の広告であれば、どう思われるか。
同業他社と何ら関係がなかったとしても、立証は不可能だろう。
そのような理由から、自身は強制表示広告のないブログを利用しているのであるw