2021年10月30日土曜日

【エッセイ】保有銘柄の考察(8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ)

よく株式投資で勝つことは難しいという人がいる。
自身にとって株式投資は趣味で、仕事に比べると容易い。
なぜなら、安く買って、高く売るだけだからである。
もしかすると誰かの参考になるかもしれないので、保有銘柄の考察を書いてみるw

自身の保有銘柄に、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループがある。
今年3月末時点での保有株数は3,000株だったが、一旦、売却している。
税抜き売却額が12,144,182円なので、1株当たり4,048円で売却したことになる。
先日、株価3,920円で100株買い戻しているが、1万円ほど安く買い戻していることになるw

メガバンク株や大手生保株は、米国国債10年金利に影響を受ける。
下図は、米国国債10年金利の6か月チャート。
短期線である単純移動平均(5)が、中期線の単純移動平均(25)に接近している。
単純移動平均(5)が、上から下へ突き抜ければ、下落トレンドの始まりであるw
下図は、8316の6か月チャートだが、単純移動平均(5)は、上から下へ突き抜けている。
しかも、中期線の単純移動平均(25)が、長期線の単純移動平均(50)に接近している。
中期線が長期線を上から下に突き抜けることを、「デッドクロス」という。
「デッドクロス」は、上昇相場の終わりを示すサインであるw
8316の現在の株価は3,721円なので、売却株価との差額は4,048円-3,721円=327円。
今、買い戻しても、327円×2,900株=948,300円、安く買い戻せることになる。
自身は8316が一定額、下がるたびに買い戻していく予定だ。
なお、参考にされるのはかまわないが、くれぐれも投資は自己責任でお願いするw

0 件のコメント:

コメントを投稿