2017年12月30日土曜日

【資産運用】2017年総括

2017年末の株式投資での運用状況は以下になる。
・取得額合計:0円
・評価額合計:17,710,000円
・損益額合計:17,710,000円(参考:買値からの評価損益合計:8,011,000円)


今年のYファンドでの株式売買は2回だった。
8月に、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ買い増し(200株→1,000株)
12月に、8411 ㈱みずほフィナンシャルグループ売り(20,000株→0株)
売買の目的は、保有銘柄を少なくし、より効果的に集中投資するためであるw

株の定価であるBPSに対して、どれだけ安く仕込めているかが下の表になる。
2016年12月30日のBPS22,097,634円に対して、取得金額9,239,600円だった。
2017年12月29日のBPS22,497,160円に対して、取得金額9,699,000円だった。
売買したにも関わらず、昨年同様に安く仕込むことができたw

今年はタワマンへ引越し、所有マンションを賃貸にするためリフォームした。
また娘の国民年金や運転免許取得費用など、支出が多い年だった。
昨年は400万円超貯蓄できたが、今年は100万円ほどしか貯蓄できなかった。
だが株の評価額が増加したため、金融資産は500万円超殖やすことができたw

早いもので今年も残すところ、あと1日。
本ブログをお読みいただいた読者の方、ありがとうございました。
本ブログが少しでも、読者の方の資産運用の参考になったのであれば嬉しく思います。
皆様よい年をお迎えください。

【子どもファンド】2017年運用報告

こちらは、子どもファンド2017年運用報告会場です。
会場には多くの業界関係者が詰め掛けています。
子どもファンドは、無敗のファンドマネージャーY氏が運用しているファンドです。
子どもファンドは2015年から運用開始、今年で運用3年目になるファンドです。

会場内のスクリーンには、昨年末の運用報告が映し出されています。
昨年末は損益率プラス25%超え、しかも全てタダ株にしていたY氏。
未確認ですが、一部のファンドでY氏の運用を参考にしているという噂もあります。
今年、果たしてY氏はプラスにできたのでしょうか。


ああーっと、今、ゴールドのド派手なスーツを着たY氏が現れました。
お聞きください、会場内は割れんばかりの歓声と拍手に包まれています。
Y氏が片手を挙げると、会場内は水を打ったように静かになりました。
会場内を見回したY氏がスクリーンを指差すと、スライドが切り替わりました。

株数が増えていて・・・損益はプラス、プラスです、しかも35%超えだーっ。
会場内は割れんばかりの歓声と拍手に包まれています。
口元に笑みを浮かべたY氏、再びスクリーンを指差しました。
再びスライドが切り替わりました。

「全株・・・タダ株w」

な、何ということでしょう、私が見ているのは夢なのでしょうか。
株数を増やしながら、全株をタダ株にしています。
Y氏は「魔法のバトン」とも呼ばれています。
い、いったい、Y氏はどのような魔法を使っているのでしょうかw

2017年12月29日金曜日

【現在の株式評価額】20171229~大納会もプラスで終了~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:17,710,000円
・損益額合計:17,710,000円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:3銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:3,306,600円
・損益額合計:3,306,600円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドと子どもファンド、ともにプラスで大納会である。
今年のリターンについては、あらためて記事にする予定だ。
今年の相場は昨年に比べると簡単だった。
あまりにも簡単なので、つまらないほどだったw

先日、所有する口座間の資金移動を行なった。
目的はいざというとき、すぐに取引口座へ入金できるようにするためだ。
来年の相場は今年より面白くなると自身はみている。
今から自身の気持ちは、来年の相場を思い高揚しているw

2017年12月28日木曜日

【エッセイ】今年、不動産遊びで得た利益に思うこと

今年、自身は所有するマンションをリフォームした。
リフォーム後の4月から、ある大手企業に社宅として貸している。
所有していた口座を、不動産遊びのための専用口座にした。
毎月、家賃が振り込まれ、管理費や固定資産税は引き落とされるようにしたw

今月の入金と引き落としが終わったので、口座残高を確認した。
わかっていたが、口座残高は予定通り70万円超だった。
9ヶ月で70万円超は、人によっては高額に思われるかもしれない。
だが自身は株式投資をしており、1日で70万円超の評価額が増減することもあるw

確かに大手企業との契約が続く限り、元本割れすることはない。
大手企業とは2年契約なので、契約期間は1年以上、残っている。
だが、自身の株の売買は1回あたり100万円単位である。
10万円単位の運用は、どうしても低く思えてしまうw

以前にも書いたが、来年、自身はこのマンションを売る。
マンションの住宅ローンは完済しており、負債はない。
マンションを売って得た資金、全額を株式投資の資金にする。
この資金を使って、自身は1回あたり1000万円単位の買いを入れてやる所存だw

2017年12月27日水曜日

【現在の株式評価額】20171227~Yファンド最高値更新~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:17,885,000円
・損益額合計:17,885,000円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:3銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:3,342,000円
・損益額合計:3,342,000円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドが、元本引上げ後の最高額を更新した。
最高額を更新したのは、保有する仕手株の上昇だ。
この仕手株、初めて購入したのは10年前になる。
初めて無限ナンピンをした株で、すでに元本は引き上げたタダ株でもあるw

下図は10年間の株価チャートだが、値動きが激しいことがお分かりいただけるだろう。
自身は2020年にこの仕手株は天井を迎えるとみている。
すでに株価が株の定価であるBPS以上になっている割高株なので、オススメはしない。
タダ株なので永久保有予定だが、2020年の株価によっては売り抜けるかもしれないw

2017年12月26日火曜日

【エッセイ】現在の年金額を計算して思ったこと

厚生労働省によると、27年度の年金平均月額は以下だった。
国民年金(1人分)55,157円、厚生年金(1人分)145,306円。
厚生年金を男女別にすると、平均月額は以下になる。
男性 166,120円、女性 102,131円w

先日、ねんきん定期便が届いたので、自身の年金を計算してみた。
ちなみに自身の会社員としての年収は同世代の平均である。
平均であるにも関わらず、現時点で上記の平均月額を超えていた。
だが、自身は少しも喜べなかったw

現在の我が家の食費や嗜好品等の生活費は、週30,000円である。
娘と2人暮らしだが、娘の食費は週5,000円ほどだろう。
現在の生活レベルを維持するとなると、月あたりの生活費は以下になる。
4.4週×週25,000円=110,000円で、年金の大半は生活費に消えるw

しかしながら、自身は少しも心配はしていない。
なぜなら、自身は株の長期投資で連戦連勝の無敗だからだ。
長期投資で連戦連勝の無敗なので、短期投資は楽勝である。
定年はまだ先だが、定年後は無敗のデイトレーダーになるのもいいかもしれないw

2017年12月25日月曜日

【エッセイ】娘の財布がプラダからルイヴィトンに変わった話

自身には医療系の大学に通う娘がいる。
娘は彼氏から貰ったプラダの財布を使っていた。
先日、娘は1年以上付き合った彼氏と別れた。
自身には理解できないが、別れる際にお互い貰った物を返したらしいw

娘によると「返す」と言い出したのは元カレのほうらしい。
何でも身近にあると、引きずるかららしい。
娘にとって、別れる際にお互い貰った物を返すのは初めての経験だったらしい。
プラダの財布を返した日には、娘はかなり不機嫌だったw

自身が「財布はどうしてるんだ」と聞くと、娘は「前の財布を使っている」という。
おそらく娘はプラダの財布を返して、財布に困っている。
そう思った自身は、クリスマスプレゼントを兼ねて娘の財布を買いに行くことにした。
今の娘にはプラダの財布より高い財布が必要だ、と自身は思ったw

調べてみると、プラダよりルイヴィトンの方が高い。
迷わず、数万円のルイヴィトンの財布を購入した。
娘にクリスマスプレゼントだと渡すと「財布にはこだわりないのに」といわれた。
次に同じようなことがあれば、自身は娘に100均の財布を買ってやるつもりだw

2017年12月24日日曜日

【エッセイ】総額289,990円のクリスマスプレゼント

我が家は株で資産運用を行なっている。
自身の取引口座はYファンド、娘の取引口座は子どもファンドとしている。
両ファンドともNISA(少額投資非課税制度)ではなく、特定口座である。
NISAを使わない理由は以下であるw

1.運用額が少額ではない
2.税金を納めるのは、日本国民の義務だと考えている
そして、最も重要なのが3だ。
3.そもそもNISAの仕組みがよくわからないし、理解したいとも思わないw

今年、両ファンドで元本引上げの売りを行なった。
証券会社のシステム上、両ファンドとも一定額の譲渡益を得たことになる。
Yファンドの税金が247,640円、子どもファンドの税金が42,350円。
合計で289,990円となり、結構な額となったw

世の中には株式投資をしたくても、経済的事情でできない人がいる。
また株式投資をしていても、利益を得ることができない人もいる。
そんな人たちに代わって、株式投資で得た利益の一部を社会に還元したいと考えている。
今日はクリスマスイブ、自身からのささやかなクリスマスプレゼントであるw

【エッセイ】4ヶ月で金融資産が400万円超増加した理由

自身の本業は会社員だ。
趣味で株式投資をしており、マンションを企業に貸している家主でもある。
株は長期投資を基本としており、株の売買は年に数回あるかないかだ。
今年8月末、自身は今年になって初めての買いを入れたw

以降、どれくらい金融資産が増えたのか計算してみた。
計算した結果、9月から今月まで400万円超、金融資産が増加していた。
増加の内訳は、給与と賞与からの貯蓄とマンションの家賃収入および株の配当。
最も多かったのは、保有株の評価額の増加分であるw

8月末に購入したのは、8316三井住友FGと8411三菱UFJFGだ。
購入時の株価と現在の株価を比較すると以下になる。
三井住友FG 4,032円→4,975円(騰落率+23%)
三菱UFJFG 660円→845.9円(騰落率+28%)、わずか4ヶ月で20%超の増加だw

今月、長期保有していた8411みずほFGを元本引上げのため売却した。
みずほFGの8月末の株価と現在の株価を比較すると以下になる。
みずほFG 188円→207.6円(騰落率+10%)
みずほFGを買わず、三井住友FGと三菱UFJFGを買ったのは正解だったようであるw

2017年12月23日土曜日

【エッセイ】2年続けて相場の底で買った話

我が家は株で資産運用を行なっている。
自身の取引口座はYファンド、娘の取引口座は子どもファンドとしている。
両ファンドとも主力株は、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループだ。
特に子どもファンドは、8306のみへの集中投資であるw

自身は長期投資を基本にしており、株の売買は年に数回あるかないかだ。
株を買うときは、相場の底で買うことを心がけている。
相場の底で買うことは、意外と易しい。
なぜなら、他の人が売っているときに買えばよいだけだからだw

下図は8306の2年間の株価チャートで、縦の青線が自身が買った時期である。
2016年2月、Yファンド8,000株購入、同年8月、子どもファンド2,200株購入。
2017年8月、子どもファンド1,500株購入。
2年続けて相場の底で買っていることが、お分かりいただけるだろうw
現在、8306の株価は年初来高値を更新している。
来年、自身は再び、8306を買う予定だ。
おそらく来年も、自身は相場の底で買うことになるはずだ。
なぜなら、ニ度あることは三度あるからだw

2017年12月22日金曜日

【現在の株式評価額】20171222~サンタがファンドにやって来た~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:17,714,000円
・損益額合計:17,714,000円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:3銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:3,383,600円
・損益額合計:3,383,600円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンド、子どもファンドともに、元本引上げ後の最高額を更新した。
サンタが一足早く、両ファンドに来たのかもしれない
上から目線のブログにも関わらず、ブログのPV数が増加している。
読者の方に、何かプレゼントできないかと考えていたw

考えた末、あるプレゼントを思いついた。
今年のクリスマス、本ブログにコメント欄を設ける。
感想や質問があれば、入力いただきたい。
ちなみに自身の投資手法等に対する批判は、一切、相手にしないw

2017年12月21日木曜日

【エッセイ】娘の元カレの為にすべきこと

自身には医療系の大学に通う娘がいる。
娘が今まで付き合った彼氏は6人。
娘によると、全て娘から別れを告げたらしい。
ちなみに、自身はなぜ娘がモテるのか、さっぱりわからないw

先日、娘は6人目の彼氏と別れた。
娘は彼氏の親に気に入られており、何回も彼氏の実家に泊まりにいっていた。
彼氏の実家に泊まると、娘はいつも手土産を持って帰ってきていた。
彼氏の実家は農業を営んでおり、我が家に米を送ってもらったこともあるw

本来であれば、親である自身が礼状を出さなくてはならない。
だが、自身は今まで一度も礼状を出していなかった。
なぜなら、礼状を出せば、両家が親しくなる。
両家が親しくなれば、2人が別れにくくなるだろうと考えたからだw

自身は娘と彼氏の交際に、賛成も反対もしていなかった。
2人が結婚してもよし、別れて新しい出会いを求めてもよしのスタンスだった。
2人が別れた今、元カレの親に今までよくしてもらったお礼の品を送るつもりだ。
もちろん、娘が世話になった礼をしたためた手紙も添える予定だw

2017年12月20日水曜日

【現在の株式評価額】20171220~子どもファンド最高値更新~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:17,438,000円
・損益額合計:17,438,000円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:3銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:3,340,000円
・損益額合計:3,340,000円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:1銘柄

自身が運用する子どもファンドが、元本引上げ後の最高額を更新した。
子どもファンドは、大学生の娘名義の株を運用している。
娘が大学生になってから、自身が毎年100万円で株を買っている。
今年が運用3年目なので、今まで300万円分の株を買ったことになるw

先日、元本引上げの売りを行い、娘の預金口座に出金した。
それまであった分も含め、預金口座の残高は100万円近くになった。
ところが娘が保有する株の評価額は、300万円を軽く超えている。
100万円近くの現金と300万円超の株を持つ大学生は多くはないだろうと思っているw

2017年12月19日火曜日

【エッセイ】一足お先に「休むも相場」

年中、売ったり買ったりしていなければ気のすまない人がいる。
失礼な言い方だが、そういうやり方で儲かっている人はいないのではないだろうか。

株式投資に売りと買いのどちらかしかないと思うのは誤りで、休むことも大切な要素であると説くのが、この「売るべし 買うべし 休むべし」である。
「売り買い休みの三筋道」とか「休むも相場」等ともいう。

だいたいが人間は欲と道連れである。
相場で利益を上げれば「もっと取ってやろう」と思い、損をすれば「今度は取り返そう」と、常に売ったり買ったりしてしまいがちだ。
こういう心理には、知らず知らずにおごりと焦りの気持ちが入り込んでいる。
この2つが、共に相場には大禁物であることは前にも述べた。
むろん結果は歴然であろう。

損得に関係なく、一つの売買が終わったら一歩退いて市場の環境や相場の動向、そして天下の形勢をゆっくり眺め回す余裕を持つ。
この間に目のくもりを払拭し、心身のコンディションを調整し、同時に投資資金を整えて、次の機会に備えるわけだ。

とにかく株式投資で無理をすれば、必ず敗れる。
何らかの制約をおしてまで株式投資をする愚は避けることだ。
「眠られぬ株は持つな」「命金には手をつけるな」という格言もある。
また「つかぬときは止めよ」ともいう。
ウォール街にも「疑わしいときは何もするな」という格言がある。
いずれも、そういうときは出動を取りやめて、いったん休みなさいと教えている。
(日本証券業協会ホームページより)

自身は先日、元本引上げの売りを行い、一足お先に「休むも相場」である。
まもなく外国人投資家たちは、クリスマス休暇に入る。
あとに残るのは、愚かな機関投資家や短気なデイトレーダーたちだけだ。
読者の方を含む、我ら賢明なる投資家は「休むも相場」といこうじゃないかw

2017年12月18日月曜日

【エッセイ】自身が理系だと思うとき

自身は医療系の大学に通う娘と2人暮らしをしている。
家事に炊事は、もっぱら自身が行なっている。
自身は理系の大学出身で、仕事も理系だ。
日常生活の中で、自身が理系だなと思うことについて書いてみるw

理系だなと思うのは、家計管理を細かくしているとかではない。
事実、自身は家計簿とかは一切つけたことはない。
理系だと思うのは、日用品の扱い方だ。
自身は日用品を物理的に使えなくなるまで使うのであるw

例えば、自身が使っていたフライパン。
焦げつきやすくなっても、自身は使い続けた。
ある日のことである。
柄が折れて、仕方なく新しいフライパンを買ったw

先日はパソコンのマウスが動作しなくなった。
数年前、自身はマウスが古びているので買っておいた。
動作しなくなったマウスを、数年前に買い置きしていたマウスに交換した。
身近に日用品を物理的に使えなくなるまで使う人がいたら、理系だと思うことだw

2017年12月17日日曜日

【エッセイ】配当生活2週目に思うこと

普段、自身は週末にATMから生活費として3万円を引き出している。
今月は株の配当219,135円が入ったので、ATMから引き出す必要がない。
ちなみに娘は必要になると、ATMからバイト代を引き出している。
娘も株の配当35,859円が入ったので、ATMから引き出す必要がないようだw

自身は会社員で、年収は同年代の平均である。
先日、賞与が振り込まれていたが、賞与はおろか給与すら引き出す必要がない。
これら貯まった分は、来年の投資用資金となる。
自身からいわせると、株式投資しない会社員は何を考えているのだろうと思うw

税金は増え続け、年金は減り続けている。
歴史的な低金利の中、安全に資産を殖やすには株式投資しかないのである。
当たり前だが、会社員には安定した収入がある。
安定した収入こそが、株式投資にとって最大の武器なのであるw

先日、娘が6人目の彼氏と別れた。
付き合っているとき、娘はよく彼氏の家に泊まりにいっていた。
別れてから、娘は家で過ごす時間が長くなり、食事も家ですることが多くなった。
食事を作っている自身からすると、早く新しい彼氏を作って欲しいものであるw

2017年12月16日土曜日

【エッセイ】分譲賃貸マンションの売却を決めた理由

自身は今年の初めに所有する分譲マンションをリフォームした。
現在、ある大手企業に社宅として貸している。
管理費や固定資産税を引いても、毎月数万円の家賃収入になっている。
この分譲賃貸マンションを売却することに決めたw

理由は、株を購入する資金にするためである。
当たり前だが、家賃収入は増やしたくても増えやしない。
ところが株の場合、企業の成長に伴い、株価が騰がり配当も増える。
長期で考えた場合、株で運用した方がはるかに効率がよいw

相場が天井を迎えるとみている2020年はまだ先だ。
来年、不動産会社に売却を依頼しようと考えている。
賃貸の募集をする際は、法人限定にした。
売却時は、欲に目のくらんだ外人限定にしてやろうかと考えているw

2017年12月15日金曜日

【エッセイ】娘が彼氏と別れた理由に納得した話

自身には医療系の大学に通う娘がいる。
娘によると、今まで付き合った彼氏は全て自分から振ったらしい。
昨年の夏頃から、娘によると6人目の彼氏と付き合っていた。
先日、娘から「彼氏と別れた」と聞いたw

自身が「彼氏に振られたのか」と聞くと「逆」という。
別れた理由を聞くと「好きじゃなくなった」といわれた。
好きじゃなくなったら別れるのは、当たり前である。
自身からすると「???」であるw

しばらくすると、娘がいった。
「先月、彼氏から振られて、ヨリを戻していた」と。
これを聞いて、自身は納得した。
納得すると同時に、さすが無敗の相場師の娘だと思ったw

娘は、今まで付き合った彼氏は全て自分から振っている。
彼氏に振られて別れると、娘の連勝記録がストップする。
わざとヨリを戻して、自分から振った形にしたのである。
勝つためには手段を選ばない、まさしく無敗の相場師の娘であるw

2017年12月13日水曜日

【現在の株式評価額】20171213~メガバンク祭りで最高値更新~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:17,568,000円
・損益額合計:17,568,000円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:3銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:3,320,000円
・損益額合計:3,320,000円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドと子どもファンドともに最高額を更新した。
両ファンドの主力株は、メガバンク株である。
米国での金融株高を受けて、連日、メガバンク株が上昇している。
両ファンドとも元本引上げ済なので、年末まで高みの見物であるw

2017年12月12日火曜日

【現在の株式評価額】20171212~娘の口座に77万円出金した日~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:17,479,000円
・損益額合計:17,479,000円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:3銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:3,251,200円
・損益額合計:3,251,200円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドと子どもファンドが、元本引上げ後の最高額を更新した。
自身には医療系の大学に通う娘がいる。
先月、娘から歯の矯正をしたいので30万円必要だといわれた。
また来年から実習等でバイトができないので、小遣い制にして欲しいといわれたw

自身は毎年、100万円で株を買い、子どもファンドとして運用している。
先日、子どもファンド保有の5,000株中の1,000株を売却、77万円の現金に換えた。
本日、娘の口座に77万円を出金、娘に矯正費用と卒業までの小遣い分だといった。
娘からは「一気に振り込むな」と、なぜか文句をいわれてしまったw

2017年12月11日月曜日

【現在の株式評価額】20171211~人の行く裏に道あり花の山~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:17,360,000円
・損益額合計:17,360,000円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:3銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:3,179,600円
・損益額合計:3,179,600円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドと子どもファンドが、元本引上げ後の最高額を更新した。
今回の上昇相場、株式評論家たちの強気の見通しが多く見られるようになった。
自身からすると、この局面、売りはあっても買いはナシだ。
なぜなら「人の行く裏に道あり花の山」だからであるw

先日、米国がエルサレムをイスラエルの首都に認定した。
これに反発する人々は、米国製品を買うことはないだろう。
結果、米国の経済成長は鈍化、日本の経済成長にも大きな影響を与えるとみている。
もちろん、単なる一相場師の予測で、当たるかどうかはわからないw

2017年12月10日日曜日

【エッセイ】兜神社へのお礼参り

自身は、株の配当は郵便局で現金で貰うようにしている。
今月の配当は20万円を超えており、年末年始は配当で生活する予定だ。
配当を見ていたら、今年はまだ兜神社へお礼参りにいっていないことに気づいた。
自身は思い立ったら即行動なので、兜神社へお礼参りに行くことにしたw

地下鉄に乗り、最寄り駅の日本橋から徒歩で兜神社へ向かう。
日本橋から兜神社へは徒歩数分である。
兜神社は東京証券取引所のすぐ横にある。
東京証券取引所とガラス戸に映る自身の姿を記念に撮影しておいたw

自身には信仰する宗教はないので、クリスマスも正月も祝う。
以前は初詣に行っていたが、ここ最近は初詣にも行っていない。
だが、証券界の守り神である兜神社へはお礼参りするようにしている。
ちなみに、兜神社の氏子総代は東京証券取引所であるw

兜神社では、自身のラッキーナンバー4桁分の賽銭を投じた。
今年も底で買い天井で売ることができたお礼と来年の成功をお願いしておいた。
もちろん、本ブログの読者の方の分も合わせてお願いしたのは、いうまでもない。
兜神社近くは銀行や郵便局の発祥の地でもあり、自身のパワースポットでもあるw

2017年12月9日土曜日

【投資手法】利食い千人力に騙されない

「利食い千人力」という相場格言がある。
いくら含み益があっても、売らないと利益が確定しない。
欲を出さずに、売って利益を確定しなさい。
利益を確定(利食い)することは、千人の味方に匹敵するという教えであるw

多くの個人投資家は、この教えをギモンを感じることなく受け入れている。
ある程度の含み益が出たら、売って利益を確定する。
売った後に、株価が下がれば、売ってよかったと思う。
売った後に、株価が騰がれば、売るんじゃなかったと思うw

しかしながら、この教えは大きく矛盾している。
どこが矛盾しているのか、わからないって。
矛盾しているのは「欲を出さずに、売って利益を確定しなさい」だ。
欲を出すなといっているにも関わらず、利益を確定しなさいといっているw

偉大なる相場師達に共通する教えからすると、正しくは以下になる。
「欲を出さずに、売って利益を確定しない」
自身は株式投資を始めてから10年以上になる。
元本引上げの売りは行なっているが、利益を確定したことは1度もないw

【現在の株式評価額】20171208~20,000株の売りで全株タダ株に~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:17,186,000円
・損益額合計:17,186,000円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:3銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:3,133,600円
・損益額合計:3,133,600円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドが保有する8411 ㈱みずほフィナンシャルグループ20,000株を売却した。
売却額は200円×20,000株=4,000,000円(税込み)だ。
Yファンドの取得額が3,237,600円、子どもファンドの取得額が224,888円だった。
今回の売却で両ファンドの取得額は0円となり、全株タダ株となったw

8411は自身が初めて手がけたメガバンク株だ。
2010年に初めて購入、その後、買い増しし、最大60,000株を保有していた。
2014年に元本引上げのため40,000株を売却、以降、タダ株として保有していた。
成長性が低いため、売却したが、今までの配当等を考えると感謝せずにはいられないw

2017年12月7日木曜日

【エッセイ】明日の予告を教えてやる

勘違いするな。
自身は自身の為にやっているわけじゃない。
増え続ける税金、減り続ける年金。
金融機関に金を預けても、利息は微々たるものだ。

何がしたいかって?
まあ、黙って見てろよ。
明日の予告を教えてやる。
明日、Yファンド1年ぶりの売りを行なうw

売るのは長期で保有していたタダ株だ。
この株は、他の保有株に比べて成長性が低い。
よって全数売却し、来年以降の他の保有株買い増しの資金とする。
以前から4銘柄は多いと思っていたので、3銘柄にするいい機会かもしれないw

【現在の株式評価額】20171207~仕手株急騰で評価額最高額更新~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:21,269,000円
・損益額合計:18,031,400円(損益率557%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:224,888円
・評価額合計:3,117,600円
・損益額合計:2,892,712円(損益率1,286%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドが保有する仕手株が急騰、Yファンドの評価額が最高額を更新した。
この仕手株は自身にとっては、思い出の株である。
リーマンショック前に高値掴みし、一時期、数百万円の含み損だった。
無限ナンピンにより平均取得額を下げ、元本を引上げてタダ株にしてやったw

仕手株だけあって、値動きは激しい。
事実、年初の株価と比較すると、1,000円超の上昇である。
仕手株だけあって、上昇を始めると天井知らずだ。
自身はタダ株にしているので、今回の上昇も高みの見物であるw

2017年12月6日水曜日

【予告編】魔法のバトン~ダイヤモンドは眠らない~

The market is driven by fear and greed
市場は恐怖と欲望によって動かされる
~ウォール街の相場格言~

ある外資系証券会社にて
「確認したのですが、相場が下落した原因は不明です」
「わからんな、無敗の相場師Yに動きはないのだろう」
「Yは子ども名義の株を売ったくらいで、目立った動きはありません」
「馬鹿者、Yが売ったということは相場の天井だ、下落の原因はYの売りだったのか」

都内某所にて
「平家の末裔である無敗の相場師Yが売ったそうだな」
「はい、Yは子ども名義の株を天井で売り抜けました」
「その後、我が平家一族の動きはどうなっておる」
「平家一族全て、Yの売りに合わせて、天井で売り抜けたようです」

某地方都市にて
「またYはんが先陣を切ってくれたようやな。
全国に94名おるYはんを含むワテら無敗の個人投資家。
そのうち買いを得意とするYはんたち買い方は、天井で売り抜けたはずや。
これからは売りを得意とするワテら売り方の出番でんな」

Yの自宅
「おとうさん、歯の矯正費用、いつになったら出してくれるの。
もう少し待て、もう少し待てって、どれだけ待ってると思っているの。
株売ったお金が入るまで待てって、いつまで待てばいいのよ。
こちらも予定があるんだから、はっきりしてよね」

2018年新春公開「魔法のバトン~ダイヤモンドは眠らない~」
君よ、相場の世界を体感せよ。

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もちろん、「Yの自宅」以外はフィクションだ。
我ながら本当にヒマだと思うw

2017年12月5日火曜日

【現在の株式評価額】20171205~評価額2100万円超え&配当20万円超え~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:21,134,000円
・損益額合計:17,896,400円(損益率553%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:224,888円
・評価額合計:3,210,400円
・損益額合計:2,985,512円(損益率1,328%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドの評価額が5連騰で最高額を更新、2100万円を突破した。
Yファンドの4銘柄中3銘柄と子どもファンドの銘柄は、メガバンクの株である。
夏以降、メガバンクの株は騰がり続けている。
にも関わらず、現在のメガバンクの配当利回りは2~3%の水準にあるw

本日、メガバンクの配当が届いたが、配当の税込合計額は20万円を超える。
我が家の生活費は週3万円なので、1ヶ月以上は配当生活の予定だ。
配当を受け取ると娘はいう「働かなくてもお金が手に入るって不思議だね」と。
そうようなとき、自身は娘にいう、「働くことは大事だよ」とw

2017年12月4日月曜日

【子どもファンド】保有株式売却終了のお知らせ

子どもファンドの運用を担当しているYです。
子どもファンドが株式の売却を終了したので、お知らせいたします。

1.株式の売却を行なった理由
 娘の歯の矯正費用が必要になったため。

2.売却に関わる事項の内容
 (1) 売却した株式の種類 (コード番号8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ
 (2) 売却した株式の総数 1,000株
 (3) 売却価格の総額 808,000円(税込)
 (4) 売却期間 平成29年12月4日
 (5) 売却方法 市場売却

(ご参考)
1.保有株式売却の方針
 当ファンドでは、保有する株式は娘名義になっていることから、娘が現金を必要とした際には、原則として必要相当額の株式を売却することをその方針としております。

2.平成29年12月4日時点の三菱UFJフィナンシャル・グループ株の保有
 保有株式数 4,000株
以上

ご注意:この文書は、子どもファンドの株式の取得および売却に係わり、一般に公表するための発表文であり、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありませんw

【現在の株式評価額】20171204~今年初めての売りで損益率10倍超え!~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:20,959,000円
・損益額合計:17,721,400円(損益率547%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:224,888円
・評価額合計:3,203,600円
・損益額合計:2,978,712円(損益率1,325%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドの評価額が最高額を更新した。
本日、かねてからの予告どおり、子どもファンドで元本引上げの売りを行った。
売ったのは、1,000株で売値は808円だ。
すると恐ろしいことに損益率が1,000%(10倍)を超えたw

子どもファンドは、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループへの集中投資だ。
運用開始から3年目で、取得額の10倍を超える損益額である。
運用3年目で8306を10倍を超える損益額にしたのは、自身だけかもしれない。
8306を10倍を超える損益額にした投資手法は、後日、改めて解説する予定だw

2017年12月1日金曜日

【現在の株式評価額】20171201~最高額更新中に聴いている曲~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:20,897,000円
・損益額合計:17,659,400円(損益率545%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:990,000円
・評価額合計:3,991,000円
・損益額合計:3,001,000円(損益率303%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドと子どもファンドの評価額が最高額を更新した。
自身は住宅ローン一括完済のため、株式投資を始めた。
住宅ローン一括完済を終えた今、自身にとって株式投資はマネーゲームである。
マネーゲームとしての株式投資では、いかに割安で仕込むかが醍醐味であるw

自身の株の売買は年に数回、年によっては1度も売買しないこともある。
割安で仕込んだ後は、株価がBPS(株の定価)に近づくのを見てるだけだ。
考えているのは、いつ元本引上げの売りをするか、くらいである。
そのようなとき、自身がよく聴いている曲は以下のようなノリのよい曲であるw

2017年11月30日木曜日

【現在の株式評価額】20171130~連日の最高額更新!~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:20,804,000円
・損益額合計:17,566,400円(損益率543%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:990,000円
・評価額合計:3,960,500円
・損益額合計:2,970,500円(損益率300%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドと子どもファンドの評価額が最高額を更新した。
両ファンドとも、今年8月に保有するメガバンク株の買い増しを行なった。
自身と同じ時期に同じメガバンク株を買った方、おめでとう。
君の含み益も最高額を更新しているはずだw

だが、まだ売ってはいけない。
なぜなら、メガバンクの株価はBPS(株の定価)には程遠いからだ。
㈱三菱UFJフィナンシャル・グループの株価でさえ、BPSの7割に達していない。
今は遅れて買いに来た外国人投資家たちを、高みの見物と洒落こもうじゃないかw

2017年11月29日水曜日

【現在の株式評価額】20171129~予定通りの最高額更新!~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:20,691,000円
・損益額合計:17,453,400円(損益率539%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:990,000円
・評価額合計:3,922,500円
・損益額合計:2,932,500円(損益率296%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドの評価額が最高額を更新、子どもファンドも最高額に近づきつつある。
両ファンドとも今年の8月に買い増しを行なった。
すぐに上昇相場が始まり、両ファンドの3ヶ月での増加額は300万円を超えている。
まさしく、予定通りの最高額更新であるw

今年も残り約1ヶ月である。
例年なら、今のポートフォリオで売ることはない。
今年は娘の歯の矯正費用が必要なので、子どもファンドの一部を売却する予定だ。
自身は、大納会までに上限100万円分の株を、今年の天井で売ってやる所存だw

2017年11月28日火曜日

【コラム】愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

福澤桃介氏、本多静六氏、是川銀蔵氏など、日本には偉大なる相場師がいた。
彼らは著書を残し、我々に株式投資について数多くのことを教えてくれている。
彼らの投資手法は、驚くほど共通点が多い。
例えば、現物株での長期投資で決して損失を確定しないことであるw

自身は彼らの著書を読んで、不思議に思ったことがあった。
彼らは手がけた株は明かしても、売買時期についてはほとんど明かしていない。
自身にしてみれば、最も知りたかったのは彼らの売買時期だった。
だが今はわかる、彼らが売買時期を明かさなかった理由がw

彼らは売買時期を意図的に明かさなかったのではない。
最適な売買時期は誰でもわかるだろうと思い、明かさなかっただけなのである。
「Buy low,Sell high(安く買って、高く売れ)」という相場格言がある。
彼らはこの相場格言、株式投資の原理原則を忠実に守り続けただけなのであるw

何だって、安いときと高いときがわからないって。
株が安いとき、高いときを知るのは簡単だよ。
株が安いときは「日経平均が○年ぶりの安値」と報道される。
株が高いときは「日経平均が○年ぶりの高値」と報道されるからだよw

2017年11月27日月曜日

【エッセイ】給与を見る度に勝ち組だと思ってしまう話

自身の本業は会社員だ。
年収は同世代の平均で、毎月、決まった日に給与が支給される。
世の中に「勝ち組」、「負け組」という言葉がある。
同世代の平均にも関わらず、自身は給与を見る度に勝ち組だと思ってしまうw

勝ち組と思うのは給与が平均だからではない、給与に依存していないからである。
今回のような上昇相場の場合、毎月、給与以上に評価額が増加する。
さらに、保有株の配当や家主として貸しているマンションの家賃収入もある。
しかも自身の給与は100万円に満たないが、株の売買は100万円単位であるw

100万円単位で株の売買をしている自身からすると、数十万円はハシタ金である。
住居費や光熱費、食費等も含めた自身の支出は、数十万円の給与内で収まる。
必然的に、給与の残り、賞与や保有株の配当、家賃収入は貯まり続ける。
毎月、数十万円以上の支出を必要としていないのだから、当たり前ともいえるw

保有株の配当や家賃収入を得ている人は少数派だ。
少数派以外の大多数の人は、給与だけに依存せざるを得ないのが現実だ。
もちろん、労働(時間)の対価として給与を得ることは大切だ。
だが、それだけでは労働者でいるしかなく、資本家(勝ち組)にはなれないのであるw

2017年11月26日日曜日

【投資手法】卵は一つのカゴに盛りなさい

「卵は一つのカゴに盛るな」という相場格言がある。
卵を一つのカゴに盛ると、落としたときに全て割れてしまう。
複数のカゴに分けておけば、一つ落ちても他のカゴは大丈夫という教え。
投資信託販売会社が売り込みの際に好んで使う相場格言であるw

実は、この相場格言はある一定の状況でのみ有効である。
その状況とは、倒産するかもしれない企業の株を売買する場合だ。
当たり前だが、倒産すれば株は紙くずとなり、損失が確定する。
ちなみに、このような売買は投資ではなく投機であるw

株式投資で資産を大きく殖やすには、卵は一つのカゴに盛ることである。
その証拠に、偉大なる相場師たちは全員が数銘柄への集中投資である。
現代最高の投資家、ウォーレン・バフェット氏も数銘柄への集中投資で財を成している。
自身も数銘柄への集中投資で、住宅ローンの一括完済に成功したw

もちろん、単に数銘柄へ集中投資しただけでは資産は大きく殖えない。
なぜなら、数銘柄への集中投資は投資手法の1つにすぎないからである。
資産を大きく殖やすには、元本引上げや追加投資(ナンピン)などが必要になる。
それらの投資手法については、本ブログの「投資手法」をお読みいただきたいw

2017年11月25日土曜日

【投資手法】正確な損益額を把握する方法

株式投資を行う上で、正確な損益額を把握することは重要だ。
正確な損益額を把握することによって、売買する株数が決まるからだ。
ところが正確な損益額を把握できている人は意外と少ない。
おそらくだが、10人中1人くらいではないかと思っているw

なぜ、正確な損益額を把握できていない人が多いのか。
答えは、証券会社のポートフォリオは正確な損益額を反映していないからである。
例えば500円の株を1,000株購入、株価が500円から700円になると下記で表示される。
取得単価500円、取得額500,000円、評価額700,000円、評価損益200,000円w

400株を売ったら下記の表示になる(わかりやすいよう手数料や税金は除く)
取得単価500円、取得額300,000円、評価額420,000円、評価損益120,000円
ところが、売ったのは元本だと考えると以下になる。
取得単価367円、取得額220,000円、評価額420,000円、評価損益200,000円w

取得単価は500円から367円に、損益率は40%から91%になる。
元本を引き上げたと考えれば、取得単価は下がり、損益率が上昇するのである。
証券会社のポートフォリオは正確な損益額を反映していない。
EXCELで計算してごらん、君の含み損益は思っているより多いかもしれないよw

2017年11月24日金曜日

【エッセイ】ツッコミどころ満載のアーリーリタイアの記事

アーリーリタイアという言葉がある。
アーリーリタイアは、仕事や社会から離脱し、自分らしい生き方をする手段らしい。
先日、ネットでアーリーリタイアに関する記事を読んだ。
その記事が、ツッコミどころ満載だったので書いてみるw

まず、笑ったのは、アーリーリタイア後の資産運用はリスクをとらない。
本来、優良成長企業への株式投資はリスクとはならない。
なぜなら、安定した収入があれば、長期にわたり追加投資(ナンピン)できるからだ。
アーリーリタイアするから、資産運用がリスクになるのであるw

もちろん配当株を多く保有していれば、配当だけでの生活も可能だろう。
例えば、1億円分の株を保有、株の配当利回りが3%だとする。
年間300万円の配当生活が可能だ。
だが300万円の中から国民年金等を払わなくてはならないので、家計は火の車だろうw

あと笑ったのが、アーリーリタイア後は生きがいが必要。
自分らしい生き方をするための、アーリーリタイアである。
アーリーリタイアするため、生きがいを見つけるのは本末転倒である。
生きがいがないなら、見つかるまでアーリーリタイアしなければよいだけの話であるw

2017年11月23日木曜日

【エッセイ】大学生の娘の資産が400万円超えていた話

娘と2人暮らしを始めてから、10年以上になる。
娘が小学、中学、高校時代に親戚等からもらった祝い金は貯めておいた。
大学入学する際に、娘に祝い金を貯めておいたゆうちょ銀行の通帳を渡した。
当時、通帳の口座残高は40万円ジャストだったw

大学入学後、娘はバイトで服や化粧品、遊び代を稼いでいる。
娘への小遣い分が貯まるため、娘名義の取引口座を開設、株を購入している。
子どもファンドと名づけ、毎年、相場の底で100万円で株を購入している。
ちなみに、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ、1銘柄への集中投資であるw

現在までに娘名義で購入した株の総数は、計5,000株。
株の購入に費やした金額は、100万円×3年=300万円。
だが別銘柄を売り、200万円を回収しているので、元本は約100万円となっている。
本来なら祝い金が40万円と株が300万円分、計340万円が娘の資産額であるw

先日、ゆうちょ銀行から娘の口座残高のお知らせが届いた。
確認すると、口座残高は40万円から20万円以下に減っていた。
ところが株の評価額が騰がっているため、計算すると400万円を超えていた。
運用3年目にして資産40万円から400万円へ、我ながらたいしたものだと思うw

2017年11月22日水曜日

【エッセイ】娘に株の取引画面を見せた結果

自身の娘はバイトで服や化粧品、遊び代を稼いでいる。
娘への小遣い分が貯まるため、娘名義の取引口座を開設、株を購入している。
子どもファンドと名づけ、毎年、相場の底で100万円で株を購入している。
ちなみに、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ、1銘柄への集中投資であるw

先日から、娘が歯に金をかけるようになった。
ホワイトニングに始まり、虫歯の治療、遂には歯の矯正をしたいと言い出した。
費用を聞くと、歯の矯正には30万円ほど必要らしい。
さすがに大金なので、自分で工面しろといってやったw

費用は自身が立て替え、娘は自分の弁当を作り食費を浮かす。
食費を浮かした金で、自身に毎月、返済することになった。
数日後、娘名義の株の評価額が370万円ほどであることに気づいた。
娘名義の株を売れば、30万円ほどの金はすぐに用意できるw

ある日、娘に娘名義の取引口座の画面を見せながら伝えた。
娘名義の株で利益が出ているから、30万円は返済しなくていいと。
それから、娘はどうなったか。
娘は弁当を作らなくなり、毎日、遊びに明け暮れているw

2017年11月21日火曜日

【予告編】魔法のバトン~同情するならダイヤモンドをくれ~

The market is driven by fear and greed
市場は恐怖と欲望によって動かされる
~ウォール街の相場格言~

ある外資系証券会社にて
「た、大変です」
「どうした、何があった」
「無敗の相場師Yが、保有するメガバンク株の売りを予告しました」
「事前に売りを予告するとはな、Yが高値で売れないよう売りたたいてやれ」

某メガバンクにて
「自社株買いの発表後に、我がグループの株価が下がっている原因がわかりました」
「いったい、何が原因だったんだ」
「株主である無敗の相場師Yが、自社株買い発表日に売りを予告したからです」
「わからんな、Yが売りを予告すれば下がる、なのに、なぜYは売りを予告したんだ」

都内某所にて
「平家の末裔である無敗の相場師Yの動きはどうなっておる」
「先日、Yは自らのブログで保有するメガバンク株の売りを予告しました」
「なぜ、Yは売りを予告したんだ、Yには何か目的があるはずだ、ただちに確認しろ」
「かしこまりました」

某地方都市にて
「わかったで~わかってしもたやんか、Yはんの売り予告の目的。
今回の自社株買いでは、メガバンクは買った株を消却する予定や。
消却したら株数は少のうなって1株当たりの純資産額、株の定価は高うなる。
株価を下げ、メガバンクにより多くの株を買わせて、株の定価を高うする気やな」

2018年新春公開「魔法のバトン~同情するならダイヤモンドをくれ~」
君よ、相場の世界を体感せよ。

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某メガバンクの自社株買い以外はフィクションだ。
我ながら、本当にヒマだと思うw

2017年11月20日月曜日

【コラム】投資信託は今すぐお止めなさい

世の中には投資詐欺の被害に遭う人が後を絶たない。
投資詐欺の報道を聞いた君は思うはずだ。
君は笑いながら思う、年10%超の配当なんてあるはずないのにと。
もし、君が投資信託を購入しているのなら、君は被害者を笑うことはできないw

投資信託を購入するということは、見ず知らずの人に運用を任せることだ。
しかも、決して安くはない信託報酬手数料まで払わされる。
投資信託販売会社は、本質的には投資詐欺会社と同じことをしている。
金を払って、金を増やすことがおかしいことに、気づかなくてはならないw

当たり前だが、投資信託は販売会社が儲かるようにできている。
個別株投資とは違い、配当もなければ、成長に伴い株の定価が騰がることもない。
配当や株の定価上昇による利益は、全て販売会社のものだ。
えっ、販売会社が配当は再投資しているはずだってw

世の中の投資信託ブログを見ていてごらん。
配当を得て、損切りさえしていなければ、毎年の収支はプラスのはずだ。
ところが投資信託ブログの評価損益は下落相場では即マイナスで、更新頻度も減る。
投資信託ブログの更新頻度が増えるのは、誰もが儲かる上昇相場だけだよw

2017年11月19日日曜日

【コラム】確定拠出年金を個別株で運用する方法

自身の勤務先は、確定拠出年金を導入している。
この確定拠出年金、投資信託、保険、定期預金のみで個別株での運用はできない。
自身は投資信託は買わないので、利息ほぼセロの定期預金で運用していた。
実はこの確定拠出年金、自身はある方法を使い個別株で運用しているw

方法は簡単で、定期預金の積立額と同額を銀行から回収するのである。
具体的には、銀行の株を買って年間拠出額と同額の配当を得る。
得られた配当で個別株を購入するのである。
そのようにすることで、定期預金の積立額を実質ゼロにできるのであるw

自身が確定拠出年金で定期預金にしているのは、三井住友銀行の定期預金。
自身はすでに8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループの株を保有している。
ところが保有株数が少なかったため、配当は拠出額には及ばなかった。
今年、自身は8316を買い増し、現在の8316の配当は拠出額とほぼ同額であるw

「つみたてNISA」もそうだが、確定拠出年金の目的は投資信託を買わせることだ。
投資信託を買えば、運用益が出ていなくても信託報酬手数料を払わなくてはならない。
つまり、証券会社や金融商品販売会社のカモになるだけである。
彼らのカモになりたくなければ、投資信託を買わないことであるw

2017年11月18日土曜日

【投資手法】成長銘柄の見抜き方

株式投資では成長企業へ投資することが重要になる。
なぜなら、成長企業では株の定価、BPS(1株当たり純資産)も増え続けるからである。
では、どのようにすれば成長企業(銘柄)を見抜くことができるのか。
成長銘柄の見抜き方について、具体的に書いてみるw

成長銘柄を見抜く方法は簡単で、誰にでもできる。
決算書等を読む必要はなく、怪しい連中の有料情報も必要ない。
買い増ししたい、もしくは買いたい銘柄が複数あったとする。
決算毎にそれらの株のBPSを記録しておくだけであるw

例えば、メガバンク株の過去1年のBPS推移と1年前からの増加率は以下になる。
8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 1,100円→1,137円→1,194円(+8.5%)
8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ 6,526円→6,901円→7,211円(+10.5%)
8411 ㈱みずほフィナンシャルグループ 325円→335円→348円(+7.1%)

メガバンク株のBPSは、軒並み増加していることがわかる。
なかでも、8316は驚異の+10.5%の増加率である。
ちなみに+10.5%で増加していった場合、7年目のBPSは現在の2倍になる計算だ。
8316の増加率が最も多いことは、自身が8316を買い増しした理由の1つでもあるw

2017年11月17日金曜日

【これから株を始める君へ】半年で100万円以上増えた金融資産とは

株価は、その日に取引された価格であって、本来の価格ではない。
株の本来の価格、定価はBPS(1株当たり純資産額)である。
ところが、意外とこのことがわかっていない個人が多い。
このことさえわかっていれば、どのような局面においても冷静でいられるw

企業の資産を計算した額が、純資産額である。
純資産額を発行株式数で割った額が、BPSとなる。
純資産額100億円の企業が1億株発行していれば、BPSは100円。
中学生でも理解できる計算で、BPSは誰でも確認することができるw

成長企業の場合、当たり前だが純資産額は増え続ける。
発行株式数が増資などで増えない限り、BPSも増え続ける。
BPSが増え続けるため、金融資産も増え続ける。
買ったり売ったりしなくても、株を保有するだけで増やすことができるのであるw

例えば、Yファンド保有株のBPS合計額の推移は以下である。
決算発表前のBPS合計額は28,319,180円、決算発表後のBPS合計額は29,470,160円。
半年での増加額は、1,150,970円(増加率4.1%)になる。
大手優良成長企業の株を保有しているだけで、君の金融資産は増え続けるのであるw