2019年4月30日火曜日

【エッセイ】旅行の思い出~近畿地方編~

自身はプライベートや仕事で、多くの都道府県を訪れた。
先日、拍手を多く頂けたら、都道府県の思い出を書くと投稿した。
拍手を多く頂けたので、過去に訪れた都道府県の思い出について書くことにした。
中部地方編の次は、近畿地方編を書いてみるw

近畿地方の大部分は関西とよばれる地域から構成される。
三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県。
自身はこれら2府5県を訪れたことがある。
我ながら、よくもこれだけ訪れたことがあるなと思うw

京都には数多くの観光スポットがあり、自身も何度か訪れている。
金閣寺、清水寺、嵐山などあるが、ここでは穴場の舞鶴を紹介する。
舞鶴は京都府の北部に位置しており、日本海に面する港湾都市として知られる。
第二次世界大戦中、日本海側唯一の軍事都市として栄えたw

戦後、舞鶴港が大陸からの引き揚げの拠点となったことは広く知られている。
現在でも、舞鶴には海上自衛隊舞鶴地方総監部があり、国防拠点都市となっている。
正直いって、舞鶴の人口は減っており、駅前商店街も寂れている。
だが、人の多いところが苦手な方には、舞鶴はオススメの観光地であるw

大阪でのお気に入りは淀屋橋界隈だが、鶴橋もオススメである。
鶴橋駅前は、戦後に在日韓国人によって作られたコリア・タウンがある。
コリア・タウンとは、世界各地に散在する韓国・朝鮮系住民の集住地である。
駅周辺には焼肉店や韓国料理店が多く、夜になると一帯が焼肉臭で充満するw

鶴橋駅周辺のこの賑わいは、環境省のかおり風景100選に選ばれたらしい。
駅南西側には、朝鮮半島の民具や衣装や食品を売る店が多い「高麗市場」もある。
わざわざ、韓国へ旅行しなくても、国内で韓国の雰囲気を味わうことができる。
在日韓国人は愛想がいいので、韓国嫌いの人でもストレスを感じることは少ないだろうw

兵庫でのお気に入りは、北野異人館や城崎温泉などだが、穴場を紹介する。
穴場は「メトロこうべ」という、高速神戸駅と新開地駅を結ぶ地下商店街である。
なかでも、センターエリアにある卓球場は「メトロこうべ」の名所になっている。
昭和のレトロな雰囲気を味わいたいなら、「メトロこうべ」はオススメであるw

兵庫にはお気に入りの老舗BARもある。
カウンターのみの狭いBARだが、居心地のいい大人のBARだ。
何度か女性を連れて行ったこともあるが、皆、喜んでくれ、お礼をいわれた。
お礼をいわれるだけの店なので、店名と場所は明かさないでおくw

【コラム】平成のTOPIX(東証株価指数)から、令和に思うこと

平成に起こった主な経済に関する出来事は以下だ。
1991年(平成3年)バブル経済が崩壊し、株価や地価が一気に下落する。
1997年(平成9年)金融危機が発生し、名門金融機関の破綻が相次ぐ。
2001年(平成13年)アメリカ同時多発テロ事件により、ITバブルが崩壊する。
2005年(平成17年)非正規雇用が増加する中、株式市場は活況を呈する格差社会となる。
2008年(平成20年)リーマン・ショックにより、世界同時不況が始まる。
2011年(平成23年)東日本大震災が発生、国内経済に深刻な影響を与える。
2012年(平成24年)3つの政策を柱とした「アベノミクス」が始まる。
2014年(平成26年)消費税増税(5%から8%)により、国民の消費が停滞する。
2015年(平成27年)日経平均株価が2万円を超えるw

下図は、1968年を100としたTOPIXに、近似直線(赤線)を追記したものだ。
昭和は高度成長期や安定成長期により、TOPIXが右肩上がりだったことがわかる。
平成はバブル崩壊から始まっており、TOPIXは乱高下しながら推移している。
バブルだった頃を起点にすると、平成のTOPIXは右肩下がりのようにも思えるw



図中の近似直線からわかるように、長期的には前年比約4%増の右肩上がりである。
昭和は近似直線より下になっていないが、平成では何度か下になっている。
株の基本は「安く買って、高く売れ(Buy low,Sell high)」だ。
近似直線を下回れば買い、上回れば売ることで、誰でも儲けることができたのであるw

自身は平成に株式投資を始め、年間100万円超の配当を得る仕組みを作った。
定年後も収入を得る仕組みを作れば、生涯、金の心配をする必要はない。
TOPIXの乱高下が続く中、時代は令和に変ろうとしている。
令和になってからも、自身は配当を殖やし続ける所存であるw

【エッセイ】旅行の思い出~中部地方編~

自身はプライベートや仕事で、多くの都道府県を訪れた。
先日、拍手を多く頂けたら、都道府県の思い出を書くと投稿した。
拍手を多く頂けたので、過去に訪れた都道府県の思い出について書くことにした。
東北地方編の次は、中部地方編を書いてみるw

中部地方は、甲信越、北陸、東海を含む地域をいうらしい。
山梨県、長野県、新潟県、富山県、石川県、福井県、静岡県、愛知県、岐阜県。
自身はこれら9県を訪れたことがある。
これら9県で思い出深いのは、長野県、富山県、石川県、静岡県であるw

長野県松本市にある松本城は現存最古の天守がある城である。
天守は国宝に指定され、城跡は国の史跡に指定されている。
付近には、白と黒の土蔵造りの家が多く残っており、独特の町並みをつくっている。
白と黒のコントラストが、アルプスの山々に映える様は、一見の価値アリだw

松本市を訪れた際は、「星野リゾート 界 松本」(旧「貴祥庵」)に宿泊した。
日本旅館の風雅な装いを保ちつつも、モダンな円形の建物。
現代建築家が和の素材を基調に、プロデュースしたデザイナーズ建築の宿。
いつか訪れたい宿がいくつかあるが、「星野リゾート 界 松本」もその中の1つであるw

富山県は食べ物、特に海鮮が美味かった。
自身はグルメ、いわゆる食通ではない。
だが、食の費用対効果くらいはわかるつもりだ。
すなわち、高くて美味いのは当たり前、安くて美味いことにこそ価値があるw

富山で回転寿司の店に立ち寄ったことがあるが、美味に驚いたことを覚えている。
富山県の三大海産物に、ブリやホタルイカ、白えびがある。
特に、富山湾の宝石ともいわれる白えびは絶品である。
もし、富山を訪れることがあるならば、白えびを食すことをオススメするw

石川県金沢市にある国の特別名勝である兼六園。
岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の一つに数えられている。
兼六園は、雪の重みで枝が折れないようにする雪吊が、冬の風物詩となっている。
もし、金沢に行かれるのであれば、冬の兼六園を訪れることをオススメするw

石川県の小松空港に到着したとき、戦闘機の轟音に驚いたことを覚えている。
小松市には、航空自衛隊小松基地が民間航空と滑走路を共用する小松飛行場がある。
小松空港とは、民間航空のターミナルビルなどの施設の通称だったのである。
もし、北陸を訪れるのであれば、小松空港経由で訪れるのもいいかもしれないw

静岡県熱海市は、リゾートマンションが多いことで知られている。
昭和の年間観光客数500万人だったが、平成に半分以下になり、今は回復しつつある。
今、「古びた昭和の温泉街」から「洒落たリゾート地」へと変りつつある。
古びた昭和の温泉街と洒落たリゾート地が混在する街は、オススメの観光地だw

熱海では、アカオリゾートにあるロイヤルウイングに宿泊した。
エレガントに非日常を愉しむ、大人のためのリゾートホテル。
だが、子供連れでも楽しめるアカオビーチリゾートは、夏季限定の施設である。
したがって、熱海のロイヤルウイングへ行かれるなら、夏をオススメするw

2019年4月29日月曜日

【エッセイ】老後を心配してしまう会社員に共通すること

自身は新築物件を購入したが、住宅ローンは一括返済している。
購入した物件は人に貸しており、今は都民住宅に住んでいる。
持ち家があるにも関わらず、賃貸物件に住んでいるという稀な住環境にある。
自身の回りにいる老後を心配してしまう会社員について書いてみるw

彼らに共通することは持ち家派で、新築物件を購入していることだ。
しかも、定年後も払い続けないといけない住宅ローンを組んでいる。
定年後は家賃が払えないので、持ち家を購入しましょうといわれている。
だが、定年後に家賃が払えないのなら、住宅ローンを払える訳がないw

確かに購入すれば、家賃を払わなくてよいかもしれない。
だが、固定資産税や都市計画税は払い続けなくてはならない。
しかも、住宅は買った途端に資産価値は下がり、劣化が始まる。
定年を迎える頃には、水廻りの設備機器などの修繕費用も発生しているだろうw

都民住宅の場合、家賃の中に税金や修繕費用なども含まれている。
同条件の物件と比較すればわかるが、都民住宅の家賃は圧倒的に安い。
住宅は買った途端に資産価値が下がるため、買った価格以上には売れない。
都民住宅の場合、所得に合わせた住み替えが簡単にできるのであるw

【エッセイ】旅行の思い出~東北地方編~

自身はプライベートや仕事で、多くの都道府県を訪れた。
先日、拍手を多く頂けたら、都道府県の思い出を書くと投稿した。
拍手を多く頂けたので、過去に訪れた都道府県の思い出について書くことにした。
北海道編の次は、東北地方編を書いてみるw

東北地方は、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県をいうらしい。
自身は、これら6県を訪れたことがあるが、訪れた回数は宮城県がダントツである。
なぜなら、宮城県の県庁所在地である仙台市は、東北地方最大の都市。
東北地方へ向かう場合、仙台を経由することが多くなるからだw

江戸時代に儒学者、林春斎が「日本国事跡考」において、日本三景とした地がある。
広島県の宮島、京都府の天橋立、残りの1つは東北地方の宮城県にある松島。
遠く平安時代から、そのあまりの美しさに人々を魅了し続けている松島湾。
260の島からなる景色は、日本人でよかったと思わせてくれる場所でもあるw

松島湾には、県立自然公園の福浦島がある。
252mの朱塗りの橋で結ばれている面積約6ヘクタールの小さな島。
植物の宝庫であり、遊歩道や松島湾を一望する見晴らし台などが設けられている。
もし、松島を訪れることがあるのなら、福浦島を散策することをオススメするw

平泉は、岩手県南西部にある古くからの地名である。
現在の岩手県西磐井郡平泉町の中心部にあたる。
この地域には、奥州藤原氏が栄えた時代の寺院や遺跡群が多く残っている。
東北地方では初の世界文化遺産となったので、ご存知の方も多いだろうw

金色堂のある中尊寺や毛越寺など、数多くの見所がある観光名所。
特に、金色堂は国宝に指定されている阿弥陀堂である。
堂内外の全面に金箔を張り、柱や須弥壇には蒔絵、螺鈿、彫金をふんだんに使っている。
その華麗な装飾は、一見の価値ありであるw

あと、東北地方で思い出に残っているのは、秋田県の角館である。
角館は、秋田県仙北市の地名で、国の重要伝統的建造物群保存地区の名称。
現在も藩政時代の地割が踏襲され、武家屋敷等の建造物が数多く残されている。
また、「みちのくの小京都」とも呼ばれているw

角館を訪れた際は、角館山荘「侘桜」に宿泊した。
「侘桜」は、築200年の茅葺古民家を移築した建物。
囲炉裏ラウンジ等の伝統と美意識に彩られた空間は、日常を忘れさせてくれる。
自身にはいつか機会があれば訪れたい宿があるが、「侘桜」はその中の1つであるw

2019年4月28日日曜日

【エッセイ】旅行の思い出~北海道編~

自身はプライベートや仕事で、多くの都道府県を訪れた。
昨日、拍手を多く頂けたら、都道府県の思い出を書くと投稿した。
拍手を多く頂けたので、過去に訪れた都道府県の思い出について書くことにした。
先ずは、北海道編を書いてみるw

北海道は47都道府県中唯一の「道」で、道庁所在地及び最大の都市は札幌市。
思い出に残っているのは、札幌、小樽、網走である。
札幌や小樽は観光地として有名で、お気に入りの小樽は以前にも記事にしている。
したがって、訪れたことのある方が少ないだろう網走について書いてみるw

網走を訪れてよかったことが、北海道のスケールの大きさを実感できたことだ。
網走を訪れる際の最寄り空港は、女満別(めまんべつ)空港になる。
女満別空港は北海道の東に位置しているため、北海道を横断するように飛行する。
上空から北海道を見ると、北海道のスケールの大きさに圧倒されるw

女満別空港の屋上には、送迎デッキがある。
はるか遠くまで続く景色に、北海道に来たんだということを実感させてくれる。
女満別空港からは、網走方面への連絡バスが運行されている。
連絡バスに乗ると、網走駅前で降りることができるw

網走駅は、複数の鉄道線が乗り入れる乗換駅としては、日本最北の駅になっている。
また、日本の鉄道駅をアルファベット順に並べた場合、最初となる駅らしい。
網走といえば、流氷や網走刑務所を思い浮かべる人が多いだろう。
オホーツク流氷館という科学館や網走刑務所の旧建造物を公開している博物館があるw

だが、自身は科学館や博物館を訪れなかった。
時間の関係もあったが、北海道のスケールの大きさに圧倒されていたからである。
今でも、網走駅から女満別空港へと向かう連絡バスからの景色は覚えている。
もし、北海道のスケールの大きさを実感したければ、網走旅行はオススメであるw

2019年4月27日土曜日

【エッセイ】ノープランの10連休をやり過ごすために考えたこと

過去最高の10連休が始まった。
10連休できる人は、全体の3割ほどらしい。
自身は10連休だが、ノープランだ。
したがって、10連休は暇を持て余すことになりそうだw

自身は週休2日制で、土日はきっちり休んでいる。
ちなみに、平日は基本、定時で退社している。
土曜日は近所のプールに泳ぎに行くが、日曜日は何もせずに過ごしている。
何もしない日曜日は、暇でしかたがないw

自身は、プライベートや仕事で、多くの都道府県を訪れた。
いまだに訪れたことがない都道府県は、数えるほどである。
訪れたことがある外国は少なく、訪れたことのない外国は多い。
だが、今さら外国語を覚えたいとも思わないので、訪れたい外国はないw

ノープランの10連休を、どのようにやり過ごすか考えてみた。
本投稿の拍手が多ければ、過去に訪れた都道府県の思い出について投稿する。
本投稿の拍手が少なければ、「銘柄を明かさない理由R」を投稿することにした。
どちらになっても、ブログの更新で10連休をやり過ごすことになりそうだw

2019年4月25日木曜日

【エッセイ】「損して得とれ」を実感した話

一昨年、自身は所有するマンションをリフォームし、賃貸にした。
リフォームに要した費用は、今までの家賃収入で回収できている。
昨年、生まれて初めて、一昨年の確定申告を行った。
納めすぎていた所得税が還付されることになり、いくらかの税金が戻ってきたw

今年になって、納めすぎていた住民税が還付された。
ところが、その後、給与から住民税が引かれていないことがわかった。
新しい住民税が決定し、給与から引かれるのは、6月頃らしい。
前年の住民税が給与から引かれるはずが、住民税が引かれていないw

つまり、6月までの住民税をゼロにするだけでは、還付できなかったのである。
6月までの住民税をゼロにしても還付できなかったので、還付金として返してくれた。
すでに、リフォームに要した費用は回収済である。
家賃収入による所得は増えているにも関わらず、住民税を払わなくてもよいらしいw

「損して得とれ」という言葉がある。
一時的には損をしても、将来的に大きな利益になって返ってくることらしい。
儲かっていても、税金を払わなくてもいいことに「損して得とれ」を実感した。
分離課税にしている株式投資でも儲けている自身は、申し訳ない気持ちになるw

2019年4月23日火曜日

【エッセイ】自身は如何にして準富裕層になったか

自身は大学卒業後、会社員として働いている。
働き出した頃は、出世して給与を増やすことばかり考えていた。
過去、自身は何度か引き抜かれそうになったことがある。
当時の自身のスキルからすると、ヘッドハンティングならぬフットハンティングであるw

フットハンティングされかけたことは、今でも鮮明に覚えている。
同業他社からフットハンティングされかけた回数は、比較的、多い方だろう。
反社会的勢力のような会社からも、フットハンティングされかけたことがある。
最も印象的だったのは、同じ会社の別部署からフットハンティングされかけたことだw

当時は、出世して給与を増やすことしか考えていなかった。
なぜなら、会社員の給与収入が、収入の全てだと思っていたからだ。
自身は結婚してから、嫁の要望を受けて、嫁に家計を任せていた。
ある日、嫁がザルで貯蓄がゼロであることがわかったw

住宅ローンが残っており、子どもも小さい中、何か手を打たなくてはと思った。
結果、会社員の給与収入だけでは、事態を挽回できないことがわかった。
以降、自身は株式投資を始め、金融資産5000万円以上の準富裕層になることができた。
今は、嫁がザルだったおかげで、準富裕層になれたことに感謝しているw

2019年4月22日月曜日

【エッセイ】働き方改革に思うこと

一億総活躍社会の実現に向けて 、「働き方改革」が始まった。
個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を、自分で選択できるようにする改革らしい。
職業選択の自由は、日本国憲法の22条1項で定められている。
自身からすると、今さら何をいっているんだという話であるw

例えば、「働き方改革」には、労働時間法制の見直しがある。
長時間労働をなくし、年次有給休暇を取得しやすくすること等によって、
個々の事情にあった多様なワーク・ライフ・バランスの実現を目指します。
だが、長時間労働を義務付け、有給休暇が取得しにくい採用条件をうたう会社は稀だw

多くの会社が、長時間労働を勧めてなく、年次有給休暇の取得を推奨している。
にも関わらず、「働き方改革」が始まった。
このことは、多くの会社には原因がないことを表している。
すなわち、自ら長時間労働をし、年次有給休暇を取得しない従業員が多いのであるw

若い頃の自身は残業三昧で、有給休暇もほとんど取得しようとしなかった。
その後、株式投資を始めてからは、毎日、資産が増減するようになった。
毎日、資産が増減するようになると、時間と金に対する考え方は劇的に変わる。
効率よく金を殖やすことを考えれば、長時間労働なんぞはできなくなるのであるw

2019年4月21日日曜日

【エッセイ】5938 ㈱LIXILグループの下方修正で最も驚いたこと

1ヶ月前の3月15日に、5938 ㈱LIXILグループを5,000株、購入した。
購入した日は、数千円の含み損だった。
ところが、その後は株価が騰がり続け、含み益で推移している。
先週、5938は下方修正を発表、1日で数十万円の含み益が減ったw

イタリアの子会社の損失計上に伴う、2019年3月期の業績予想の大幅な下方修正。
昨年10月時点の予想、15億円の黒字純損益が、530億円の赤字になるらしい。
530億円の赤字に驚いたが、自身には最も驚いたことがある。
最も驚いたことは、現時点では配当を減額どころか増配であることだw

過去にも保有する株の下方修正はあったが、多くが配当の減額もしくは無配だった。
赤字の下方修正にも関わらず、配当の減額もしくは無配でないのは初めてだ。
今回の下方修正のあと、現CEOは経営から外れることを発表した。
ところが前CEOは、自分がCEOに復帰するべく、株主提案をしているw

前CEOは530億円の赤字があったにも関わらず、11億円の報酬を得ていたらしい。
先日、解任された某自動車メーカーの外国人のような報酬である。
えっ、これからも5938の株価が下がったらどうするんだって。
簡単なことだ、適切な時期に買い増しして、プラスにするだけであるw

2019年4月18日木曜日

【投資手法】投資手法で最も大切なこと

株式投資をしている知り合いがいる。
知り合いは、今後の資産運用を、自身に一任してくれている。
知り合いの投資歴は長く、自身の投資歴を上回っている。
だが、株でいい思いをしたことは少なく、長期にわたって含み損らしいw

数年前から、知り合いと株の話をすることが多くなった。
自身の保有銘柄や買った銘柄を聞いてくるので、教えるようにしていた。
知り合いの反応は、いつも「買うか検討する」だった。
今回、資産運用を自身に一任してくれてわかったが、知り合いは同じ株を買っていたw

自身が、8411 ㈱みずほフィナンシャルグループを保有しているといえば、買っていた。
自身が、9101 日本郵船㈱を買い増ししたといえば、買っていた。
自身は、すでに上記の2銘柄を売却し、利益確定している。
知り合いは、いまだに上記の2銘柄を保有しており、含み損であるw

何度も書いているが、銘柄選びは投資手法の1つにすぎない。
投資手法で最も大切なことは、買い時と売り時を見極める技術だ。
自身はブログで銘柄を明かすことがある。
読者の方々は、安易に同じ銘柄を買わないことをオススメするw

2019年4月17日水曜日

【現在の株式評価額】20190417~主力株の上昇で評価額が過去最高額更新~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:17,385,404円
・評価額合計:30,490,000円
・損益額合計:13,104,596円(損益率75%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:4,126,320円
・損益額合計:3,153,225円(損益率324%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:7,293,200円
・損益額合計:-1,475,813円(損益率-17%)
・保有銘柄数:7銘柄

我が家の主力株は、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループである。
主力株の上昇で、Yファンド&Kファンドの評価額が過去最高額を更新した。
8306の保有株数は、Yファンドが20,000株、Rファンドが7,200株。
ちなみに、Mファンドの主力株も8306で、保有株数は5,000株であるw

自身は知り合いのポートフォリオを、Mファンドとして運用している。
数年前から、自身は知り合いに、株式投資のアドバイスをしてきた。
知り合いは、自身のアドバイスに従い、8306を購入していたのである。
自身のアドバイスに従っていなければ、Mファンドの含み損はもっと増えていただろうw

2019年4月16日火曜日

【エッセイ】株主視点で見る5938 ㈱LIXILグループの内紛

1ヶ月前の3月15日に、5938 ㈱LIXILグループを5,000株、購入した。
購入した日は、数千円の含み損だった。
ところが、その後は株価が騰がり続け、含み益で推移している。
購入してから1ヶ月になるが、本日の含み益は130万円を突破したw

5938は、海外の機関投資家から、臨時株主総会を開くよう請求を受けている。
現CEOによる前CEOの解任過程が不透明でガバナンス上、問題だというのが理由らしい。
これを受けて、5938は5月中に臨時株主総会を開催すると発表している。
5938は4月15日を基準日に設定、同日の株主が臨時株主総会で議決権を行使できるw

今回の臨時株主総会は、あくまでもガバナンスに焦点を当てたものだ。
海外の機関投資家が求めているのは、現CEOの解任である。
自身はわずか5,000株の株主だが、議決権を有していることになる。
臨時株主総会が開催されれば、議決権の行使について確認されることになるw

現CEOと前CEOの言い分をネットで確認した。
自身の結論は、現CEOは解任しないことである。
なぜなら、前CEOは自分が解任されたことしか争点にしていない。
ところが、現CEOは現状の株価に危機感を持っており、株主視点だからであるw

2019年4月15日月曜日

【エッセイ】会社員兼相場師という生き方

1ヶ月前の3月15日に、5938 ㈱LIXILグループを5,000株、購入した。
購入した日は、数千円の含み損だった。
ところが、その後は株価が騰がり続け、含み益で推移している。
購入してから1ヶ月になるが、含み益は120万円を突破したw

自身は会社員で、給与は同世代の平均である。
当たり前だが、1ヶ月で120万円超の給与は貰っていない。
ちなみに、上記の120万円には配当は含まれていない。
すでに3月配当の権利は得ており、175,000円の配当を得ることは確定しているw

自身の勤務先にも株式投資をしている人はいる。
だが、聞く限りでは、投資額は自身よりは少ないようだ。
投資額が少ないので、給与以上に資産が殖えている人は少ないだろう。
給与以上に資産が殖えている人は、自身以外にはいないかもしれないw

もちろん、仕事だけに生きる会社員を否定するつもりはない。
家族を路頭に迷わせないため、株式投資をしない生き方もアリだ。
自身には株式投資のセンスがあるようなので、仕事一筋の生き方はしない。
会社員兼相場師という生き方こそが、自身にとって最良の生き方なのであるw

2019年4月14日日曜日

【相場師が買わない銘柄】大手ハウスメーカーの建築基準法違反に思うこと

大和○ウス工業㈱で、建築基準法違反が発覚した。
大和ハ○ス工業㈱といえば、業界でも大手のハウスメーカーだ。
戸建て住宅や共同住宅、マンションなど、手がける建築物は多岐にわたる。
型式認定を受けていたが、その仕様とは異なる施工をしていたらしいw

簡単にいうと、基礎の幅は○センチですといいながら、その幅を満たしていなかった。
以前、レ○パレスのことを取り上げたときにも書いたことがある。
自身は建築士の資格を所持しているが、住宅・建築関係の会社の株を買ったことがない。
なぜなら、住宅・建築業界の内情を知っているからであるw

大手のハウスメーカーと契約しても、実際に施工するのはハウスメーカーではない。
実際に現場で肉体労働をするのは、職人と呼ばれる人々である。
ほんの少数だが、自分の仕事に誇りを持っている職人もいる。
だが、多くの職人は指示されたことしかしないし、いかに手を抜くかを考えているw

ハウスメーカーは多くの経費が必要なため、必然的に発注単価を下げざるを得ない。
今回の件で、大和ハウ○工業㈱は対応に、想定外の費用負担をすることになる。
すると、発注単価をさらに下げるという、負のスパイラルに突入することになる。
負のスパイラルに突入するような会社は、自身の投資先には値しないのであるw

2019年4月13日土曜日

【エッセイ】日本人でよかったと思える場所

先日、数年ぶりに訪れた場所がある。
訪れたのは、靖国神社。
境内には桜の開花を観測するための「桜の標本木」がある。
記念に写真を撮っておいたw



境内には「遊就館」という博物館がある。
合祀された英霊の遺品や資料、戦争で使用された兵器などを展示する博物館。
収蔵品は約10万点で、約5,000人の遺影もある。
以前から、一度は入りたかった「遊就館」を見学したw

「遊就館」の主な収蔵品は、歩兵第321連隊の軍旗、八九式十五糎加農、九六式十五糎榴弾砲、九七式中戦車、零式艦上戦闘機五二型、人間魚雷「回天」、ロケット兵器「桜花」など。
最初は1時間程度で全て見学できると思った。
だが、内部は意外と広く、がっつり2時間はかかってしまったw






「遊就館」では、日本の真の歴史について教えてくれる。
なぜ、日本が東南アジアへ進出したのか、なぜ、日本は真珠湾を攻撃したのか。
日本の真の歴史について知ると、日本人でよかったと思える。
自身は靖国神社が好きだ、だが最も好きな神社は東京証券取引所横の兜神社であるw

2019年4月12日金曜日

【コラム】今の相場は売り時か、買い時か

自身は株式投資を始めてから、連戦連勝の無敗である。
始めたばかりの頃は、数百万円の含み損になったこともある。
損切りせずに、買い増し(ナンピン)を続けたことで、連戦連勝だ。
したがって、自身には株式投資で損をする方法がわからないw

株の基本は「Buy low,Sell high(安く買って、高く売る)」
上昇相場は、株が高くなるときなので、売りはあっても買いはない。
下落相場は、株が安くなるときなので、買いはあっても売りはない。
では、現在の相場について確認してみようw

下図は、TOPIX(東証株価指数)の10年チャート。
現在の相場は、下落相場であることがわかる。
しかも、3年前と同じように指数が推移している。
つまり、現在の相場は、買いはあっても売りはないのであるw


もちろん、上昇相場であっても、下がっていて買うべき株はある。
反対に、下落相場であっても、騰がっていて売るべき株はある。
そのような奇特な株は、無敗の個人投資家である自身たちにお任せいただきたい。
読者の方は、株の基本である「Buy low,Sell high」を守られることをオススメするw

2019年4月10日水曜日

【これから株を始める君へ】憶測で株を買わないこと

「Buy Low,Sell high(安く買って、高く売る)」は、株の基本である。
高く買って、安く売れば、損をするだけなので、小学生でもわかる話だ。
ところが、巷には高く買って、安く売る個人投資家が多い。
なぜ、個人投資家の多くは、小学生でもわかる愚かな行動をとるのかw

自身は株式投資を始めてから、損をしたことがない。
むしろ、どうすれば高く買って、安く売れるのかがわからない。
高く買って、安く売れる個人投資家には、ある共通点があることがわかった。
その共通点とは、買おうとしている株が騰がるかわからないと思っていることだw

自身が株を買うときは、この株は騰がると思って買う。
高く買って、安く売る個人投資家は、騰がるかわからないと思いながらも買うのである。
言い換えるなら、騰がるかもしれないという「憶測」だけで買うのである。
「憶測」の意味は、確かな根拠もなく、いいかげんな推測をすることだw

「憶測」だけで買った場合、騰がる確率は2分の1である50%である。
つまり、「憶測」だけで株を買うことは投機、すなわちギャンブルと同じことになる。
株を安く買って高く売りたいのであれば、「憶測」だけで買わないことだ。
ファンダメンタルズやテクニカル等の検討をした上で、株を買わなくてはならないw

2019年4月7日日曜日

【コラム】会社に長く居続けるために必要なこと

先日、某ロッカーのお別れ会があった。
弔辞の中で、某ロッカーの生前のある言葉が紹介されていた。
「ロッカーで長くいたかったら、ヒット曲を出さないことだ」
妙に心に響いた言葉だったので、理由について書いてみるw

自身はロッカーではなく、ミュージシャンでもない。
大学卒業後から、会社員一筋である。
人事異動の内容などを見ていると、つくづく思うことがある。
会社に長く居続けたければ、出世しないことが必要だとw

ほとんどの会社は、ピラミッド型の組織になっている。
出世すればするほど、ポジションは少なくなる。
そのため、高度なマネージメント能力が求められる。
経営層にまで上ることができるのは、ほんの一握りであるw

「出る杭は打たれる」ということわざがある。
才能・手腕があってぬきんでている人は、とかく人から憎まれるという意味だ。
出世すれば、必ず人に憎まれ、足を引っ張ってやろうと画策されるのである。
自身は会社に長く居続けたいので、出世しないよう常に心がけているw

2019年4月6日土曜日

【エッセイ】毎月の貯蓄率が50%を超えている理由

自身が今、住んでいるのは、駅近のタワマンである。
月額の家賃は、10万円を軽く超えている。
自身の給与は、同年代の会社員の平均である。
したがって、給与収入に占める家賃は結構な割合であるw

ところが、最近になって、毎月、結構な額が貯蓄できていることがわかった。
現在、自身と嫁が保有する株の年間配当は、100万円を軽く超えている。
あと、自身は所有するマンションを人に貸しており、家賃収入を得ている。
配当と家賃収入を合計すると、タワマンの家賃を超えていたのであるw

つまり、月々の住居費は、配当と家賃収入でまかなえていたのである。
計算してみると、毎月の給与から支出を除いた額の割合。
すなわち、貯蓄率が50%を超えていることがわかった。
道理で、毎月、結構な額が貯蓄できているわけであるw

ふと、思ったことがある。
自身は今、住んでいるタワマンを気に入っている。
給与収入がなくなっても、配当と家賃収入でタワマンの家賃はまかなえる。
いつか、このタワマンより良い物件が見つかるまで、自身は住み続けるかもしれないw

2019年4月5日金曜日

【現在の株式評価額】20190405~LIXILグループ株の急騰で評価額が3000万円超え~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:17,385,404円
・評価額合計:30,354,000円
・損益額合計:12,968,596円(損益率75%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:4,116,960円
・損益額合計:3,143,865円(損益率323%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:7,339,600円
・損益額合計:-1,429,413円(損益率-16%)
・保有銘柄数:7銘柄

Kファンドで仕込んだ株、5938 ㈱LIXILグループが急騰した。
急騰により、5938の含み益は100万円を超えた。
また、Yファンド&Kファンドの評価額は3000万円を超えた。
5938のおかげで、Yファンド&Kファンドの評価額は過去最高額を更新したw

先日から、自身は知り合いのポートフォリオを、Mファンドとして運用している。
Mファンドも、自身が運用してからの評価額が最高額を更新した。
昨日も書いたが、今年の相場は自身が資産を殖やした3年前の相場と似ている。
自身にとって、今年の相場は、やはり楽勝の相場のようだw

2019年4月4日木曜日

【現在の株式評価額】20190404~LIXILグループ株の含み益が10%超えで最高額更新~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:17,385,404円
・評価額合計:29,756,000円
・損益額合計:12,370,596円(損益率71%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:4,088,880円
・損益額合計:3,115,785円(損益率320%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:7,319,500円
・損益額合計:-1,449,513円(損益率-17%)
・保有銘柄数:7銘柄

3月15日に、Kファンドで仕込んだ株がある。
仕込んだ株は、5938 ㈱LIXILグループで5,000株。
仕込んでから株価は騰がり続け、本日、含み益が購入額の10%を超えた。
5938のおかげで、Yファンド&Kファンドの評価額は過去最高額を更新したw

先日から、自身は知り合いのポートフォリオを、Mファンドとして運用している。
Mファンドは、わずかながら評価額が減少したが、想定内である。
何度か書いたが、今年の相場は自身が資産を殖やした3年前の相場と似ている。
3年前と同じ行動を取るだけで、資産を殖やせる楽勝の相場だと見ているw

2019年4月3日水曜日

【Mファンド】含み損のポートフォリオ救出作戦~含み益にするために大事なこと~

株式投資をしている知り合いがいる。
知り合いは、今後の資産運用方針を、自身に一任してくれている。
知り合いの投資歴は自身より長いが、保有銘柄8銘柄中6銘柄が含み損だった。
先日、含み益だった1銘柄を売り、含み損の1銘柄を買い増ししたw


知り合いのポートフォリオを、自身は「Mファンド」として運用している。
「Mファンド」の運用を一任されたとき、真っ先に確認したことがある。
真っ先に確認したことは、高値掴みをしている株の有無だ。
具体的には、取得単価が株の定価であるBPSより高く、PBR1倍以上の株の有無だw

確認したところ、6098 ㈱リクルートホールディングスは、定価の5倍近くで購入。
8624 いちよし証券㈱ は、定価の2倍以上で購入していることがわかった。
6098は、いつ急落しても、おかしくないことから含み益のうちに全て売った。
8624は、すでに買値の半分以下になっていたので、「無限ナンピン」で買い増したw

昨日も書いたが、株の基本は「Buy Low,Sell high(安く買って、高く売る)」だ。
ポートフォリオを含み益にしたいなら、高値掴みをしている株を減らすことである。
高値掴みをして含み益なら、ためらうことなく利益確定の売り。
高値掴みをして含み損なら、買値の半値になる度にナンピンするのであるw

「アベノミクスの上昇相場の大天井は、いつか?」の株銀さんへ
昨日の本ブログのPV数が、急増していました。
株銀さんのブログで、「Mファンド」のことを記事にしていただいたおかげです。
「Mファンド」が読者の参考になるように、運用していきますね。

2019年4月2日火曜日

【Mファンド】含み損のポートフォリオ救出作戦~最高額更新~

株式投資をしている知り合いがいる。
知り合いは、今後の資産運用方針を、自身に一任してくれている。
知り合いの投資歴は自身より長いが、保有銘柄8銘柄中6銘柄が含み損だった。
先日、含み益だった1銘柄を売り、含み損の1銘柄を買い増ししたw


知り合いのポートフォリオを、自身は「Mファンド」として運用している。
先日、売った銘柄は下がり、買い増しした銘柄は騰がった。
それらのおかげで、評価損益額が最高額を更新した。
巷では、将来の株価を予測するなんて、誰にもできないといわれているw

だが、本来の株価は、誰もが即座に知ることができる。
株には定価ともいえるBPSという指標がある。
"Book-value Per Share"の略称で、和訳は1株当たり純資産。
企業の安定性を見る指標でもあり、計算式は「純資産÷発行済み株式数」になるw

株の基本は「Buy Low,Sell high(安く買って、高く売る)」だ。
売った銘柄は、株価がBPSより高かった。
買い増しした銘柄は、株価がBPSより安かった。
株の基本を守れていない外国人投資家のおかげで、自身は連戦連勝の無敗なのであるw

2019年4月1日月曜日

【Mファンド】含み損のポートフォリオ救出作戦~新元号のご祝儀相場~

株式投資をしている知り合いがいる。
知り合いは、今後の資産運用方針を、自身に一任してくれている。
知り合いの投資歴は自身より長いが、保有銘柄8銘柄中6銘柄が含み損だった。
先日、含み益だった1銘柄を売り、含み損の1銘柄を買い増ししたw


新元号のご祝儀相場で、売り買いしてからの評価損益額が最高額を更新した。
現在のMファンドのターゲット銘柄は、8624 いちよし証券㈱ だ。
取得単価を上回れば利益確定の売り、下がって半値になれば「無限ナンピン」。
どちらに動いても、自身にとっては想定内のトレードであるw

ウォール街の相場格言である「The market is driven by fear and greed」
下落相場では、資産が減ることに人々は恐怖を覚える。
反対に上昇相場では、人々は少しでも多く儲けたいという欲望にかられる。
ルールに則ったトレードを行うことで、恐怖と欲望を制御することができるw

「○%下がったら、損切りしましょう」というルールがあるらしい。
自身からいわせると、損切りする時点で、恐怖と欲望を制御できていない。
含み損でも、どうすれば最短で含み益にできるかを考える。
考えがまとまったら、あとは機を逃さず、実行することが重要なのであるw