2019年4月3日水曜日

【Mファンド】含み損のポートフォリオ救出作戦~含み益にするために大事なこと~

株式投資をしている知り合いがいる。
知り合いは、今後の資産運用方針を、自身に一任してくれている。
知り合いの投資歴は自身より長いが、保有銘柄8銘柄中6銘柄が含み損だった。
先日、含み益だった1銘柄を売り、含み損の1銘柄を買い増ししたw


知り合いのポートフォリオを、自身は「Mファンド」として運用している。
「Mファンド」の運用を一任されたとき、真っ先に確認したことがある。
真っ先に確認したことは、高値掴みをしている株の有無だ。
具体的には、取得単価が株の定価であるBPSより高く、PBR1倍以上の株の有無だw

確認したところ、6098 ㈱リクルートホールディングスは、定価の5倍近くで購入。
8624 いちよし証券㈱ は、定価の2倍以上で購入していることがわかった。
6098は、いつ急落しても、おかしくないことから含み益のうちに全て売った。
8624は、すでに買値の半分以下になっていたので、「無限ナンピン」で買い増したw

昨日も書いたが、株の基本は「Buy Low,Sell high(安く買って、高く売る)」だ。
ポートフォリオを含み益にしたいなら、高値掴みをしている株を減らすことである。
高値掴みをして含み益なら、ためらうことなく利益確定の売り。
高値掴みをして含み損なら、買値の半値になる度にナンピンするのであるw

「アベノミクスの上昇相場の大天井は、いつか?」の株銀さんへ
昨日の本ブログのPV数が、急増していました。
株銀さんのブログで、「Mファンド」のことを記事にしていただいたおかげです。
「Mファンド」が読者の参考になるように、運用していきますね。

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