2019年4月22日月曜日

【エッセイ】働き方改革に思うこと

一億総活躍社会の実現に向けて 、「働き方改革」が始まった。
個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を、自分で選択できるようにする改革らしい。
職業選択の自由は、日本国憲法の22条1項で定められている。
自身からすると、今さら何をいっているんだという話であるw

例えば、「働き方改革」には、労働時間法制の見直しがある。
長時間労働をなくし、年次有給休暇を取得しやすくすること等によって、
個々の事情にあった多様なワーク・ライフ・バランスの実現を目指します。
だが、長時間労働を義務付け、有給休暇が取得しにくい採用条件をうたう会社は稀だw

多くの会社が、長時間労働を勧めてなく、年次有給休暇の取得を推奨している。
にも関わらず、「働き方改革」が始まった。
このことは、多くの会社には原因がないことを表している。
すなわち、自ら長時間労働をし、年次有給休暇を取得しない従業員が多いのであるw

若い頃の自身は残業三昧で、有給休暇もほとんど取得しようとしなかった。
その後、株式投資を始めてからは、毎日、資産が増減するようになった。
毎日、資産が増減するようになると、時間と金に対する考え方は劇的に変わる。
効率よく金を殖やすことを考えれば、長時間労働なんぞはできなくなるのであるw

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