2017年9月30日土曜日

【投資手法】株を底で買う方法

先月30日に、今年初めての買いを入れた。
購入したのは、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ。
自身がいうのも何だが、今年の底で買えたと思っている。
自身がどのようにして底で買ったのか、具体的に書いてみるw

自身の売買は、ファンダメンタルとテクニカルを併用している。
ファンダメンタルの基準の1つが株の定価、1株当り純資産(BPS)だ。
8316のBPSは6,901.67円だが、株価は4,000円台を推移している。
つまり、相場では定価よりはるかに低い価格で売買されているのであるw

ファンダメンタルのもう1つの基準が、配当利回りになる。
8316の配当は160円なので、株価が4,000円なら配当利回りは4%になる。
8316の配当利回りは、定期預金の金利をはるかに上回っている。
つまり、現金で持っているより、8316を買った方がはるかにお得なのであるw

テクニカルでは、落ちるナイフが刺さったときを見抜くことが重要になる。
下図は8316の3ヶ月チャートだが、7月に入ってから株価が下がっていた。
8月29日、例の国が早朝にミサイルを発射、株価は一時4,000円を割った。
チャートに落ちるナイフが刺さった形が現れたので、翌日、購入した次第であるw











2017年9月29日金曜日

【現在の株式評価額】20170929~バトンは急には止まらない~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:19,029,000円
・損益額合計:15,791,400円(損益率488%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:990,000円
・評価額合計:3,653,500円
・損益額合計:2,663,500円(損益率269%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドと子どもファンドともに、微増ながら最高額を更新した。
自身と同時期に同じ株を買った方、おめでとう。
君が買った株の評価額も順調に増えているはずだ。
あとは慌てて買いにきた外国人投資家たちを、高みの見物と洒落こもうじゃないかw

2017年9月28日木曜日

【現在の株式評価額】20170928~回り続ける魔法のバトン~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:18,983,000円
・損益額合計:15,745,400円(損益率486%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:990,000円
・評価額合計:3,644,500円
・損益額合計:2,654,500円(損益率268%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドと子どもファンド、ともに最高額を更新した。
今年、初めての買いを入れてから、保有株の株価は上昇を続けている。
しかも自身が買った途端に上昇、株価は騰がり続けている。
まさかとは思うが、外国人投資家に自身の売買は監視されているのかもしれないw

2017年9月27日水曜日

【エッセイ】我が家の収入に関する考察

現在、我が家には5つの収入がある。
3つは自身の収入、2つは娘の収入である。
自身の収入は、会社からの給与収入、株主としての配当、家主としての家賃収入。
娘の収入は、バイト代、株主としての配当であるw

娘の収入は、娘の稼ぎなので娘の好きに使わせている。
自身の収入は収入別に口座を分け、収入に伴う支出を引き落としている。
それぞれの口座で、収入の範囲内に支出を抑えるようにしている。
したがって、時が経つにつれて、口座の残高は増え続けるのであるw

さて、家主としての家賃収入。
所有していたマンションを全面リフォームして、大手企業に貸している。
当初は一定額が貯まれば、株の購入資金にしようと考えていた。
だが、最近、考えが変わったw

いずれ大手企業との契約は解除され、別の企業に借りてもらわなくてはならない。
今回、大手企業が借りてくれたのは、全面リフォームしたことが大きかった。
よって家賃収入で得た費用全額を、次回のリフォーム費用に充当することにした。
自身にとって賃貸とは収益目的ではなく、ちと高額な趣味といえるかもしれないw

2017年9月26日火曜日

【エッセイ】資産を殖やす黄金のサイクルについて

真面目に仕事をしていても雇われ社員である限り、生涯収入はしれている。
出世のために残業をすればするだけ、時間当たりの給与は低下する。
子どもを預けて働きに出ても、保育料を差し引くと、わずかな手取りだ。
金融機関の定期預金に預けても、利息は物価高の上昇には追いつかないw

資産を殖やす黄金のサイクルについて書いてみる。
黄金のサイクルに必要なのは、本業とは別の副収入である。
例えば、株式投資の黄金のサイクルは以下になる。
株を買う→配当が入る→貯蓄できる→株を買う→(以下、繰り返しw)

ここで重要なのは、副収入は安定した収入であることだ。
株式投資には売買による譲渡益と配当益がある。
はっきりいって、短期売買による譲渡益は安定した収入とはいえない。
それに引き換え、配当は年間予想が容易で安定した収入といえるw

株価が下落すると、利益確保とばかりに慌てて売る連中がいる。
なかには信じられないことに、損切りなどという愚かな行為に出る者もいる。
当たり前だが、株価が下がろうが配当が下がることは滅多にない。
副収入を活かして株を増やし続けることこそが、黄金のサイクルなのであるw

2017年9月25日月曜日

【ブログ3周年特別企画】本ブログの今後の方針

本ブログも3周年を迎え、4年目に突入する。
上から目線の本ブログをお読みいただいている方には感謝申し上げる。
本ブログは資産運用や日々の生活を綴った私的なブログである。
よって上から目線が気に入らない方は、読まずにスルーしていただきたいw

本ブログの目的について書いてみる。
本ブログの目的は、資産運用の状況や日々の生活の記録である。
いつでも読み返せるように、自身の備忘録としている。
だが目的とは別に、前代未聞のある試みを行なっているw

その試みとは、事前予告による株の売買である。
株ブログは多くあるが、売買する株を事前予告するブログを自身は知らない。
自身は世界で最も偉いと思っており、無敗の投資手法を体得している。
よって事前に予告しようが、どのような相場が来ようが勝てるのであるw

これからも事前予告してから株を売買する。
どのタイミングで、どのような売買をするか、よければご覧いただきたい。
読者の方の参考になり儲かったのであれば、これ以上、嬉しいことはない。
ただ、もし君が儲かったなら「魔法のバトン」のリレーをお願いするw



2017年9月24日日曜日

【ブログ3周年特別企画】3年間に手がけた銘柄たち

自身は住宅ローン一括完済のため、2005年から株式投資を始めた。
2013年末に元本引上げ、2014年に住宅ローンを一括完済した。
住宅ローン一括完済後、いつまでにいくら殖やす等の目標がなくなった。
よって、現在は実益を兼ねたマネーゲームとして、株式投資に取り組んでいるw

株式投資における基本的なスタンスは以下である。
・国内現物株の中長期保有
・倒産の可能性が低い社歴の長い東証上場高配当企業への集中投資
3周年を記念して、各年におけるYファンドの保有銘柄を書いてみるw

2014年9月23日時点の保有銘柄(評価額12,600,200円)※はタダ株
・仕手株 2,000株(※)
・8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 2,000株
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ 200株(※)
・8411 ㈱みずほフィナンシャルグループ 20,000株(※)
・9101 日本郵船株式会社 5,000株
・9202 ANAホールディングス株式会社 4,000株

2015年9月23日時点の保有銘柄(評価額15,735,900円)
・仕手株 2,000株(※)
・8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 2,000株
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ 200株(※)
・8411 ㈱みずほフィナンシャルグループ 20,000株(※)
・9101 日本郵船株式会社 10,000株

2016年9月23日時点の保有銘柄(評価額15,625,800円)
・仕手株 2,000株(※)
・8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 10,000株
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ 200株(※)
・8411 ㈱みずほフィナンシャルグループ 20,000株(※)
・9101 日本郵船株式会社 20,000株

2017年9月23日時点の保有銘柄(評価額18,680,000円)
・仕手株 2,000株(※)
・8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 10,000株(※)
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ 1,000株
・8411 ㈱みずほフィナンシャルグループ 20,000株(※)

株式だけをみると、年平均20%超で運用されていた。
だが上記には、保有株の配当や子どもファンド分は含まれていない。
また財産三分法でいう残り2つ、預貯金や不動産へのシフト分は含まれていない。
計算すればわかるのだろうが、ゲームにそこまで労力を費やす気にはなれないw

2017年9月23日土曜日

【ブログ3周年特別企画】記念すべき初投稿

3年前の2014年9月23日、本ブログをスタートした。
タイトルは、現在の副タイトル「Yの株日記」だった。
当初は株式投資の記録になればと考えていた。
ちなみに、記念すべき2014年9月23日の初投稿は以下であるw

--------------------------------------------------
株式(特定預り)合計
・評価額合計:12,600,200円
・評価損益合計:4,914,600円
・保有銘柄数:6
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コメントも説明もなく、単なる記録のみだった。
当時、たまたま見た人は「何だ、このブログ」と思っただろう。
ブログ開始3周年なので、この3年の歩みを検証してみる。
だが、検証しても「何だ、このブログ」と思われるかもしれないw

2017年9月22日金曜日

【現在の株式評価額】20170922~子どもファンド強し~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:18,680,000円
・損益額合計:15,442,400円(損益率477%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:990,000円
・評価額合計:3,618,500円
・損益額合計:2,628,500円(損益率266%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドは評価額が減少したが、子どもファンドは最高額を更新した。
子どもファンドは1銘柄への集中投資で、自身が運用している。
やはり集中投資は分散投資より強いのだと実感している。
資産を順調に増やしてもらっている娘は、今夜も彼氏の家にお泊りであるw

2017年9月21日木曜日

【現在の株式評価額】20170921~進撃のバトン~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:18,842,000円
・損益額合計:15,604,400円(損益率482%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:990,000円
・評価額合計:3,597,000円
・損益額合計:2,607,000円(損益率263%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドと子どもファンド、ともに最高額を更新した。
今年、初めての買いを入れてから、株価は上昇を続けている。
株式投資を始めた頃は、自身が上手いのだと思っていた。
だが今は違う、外国人投資家たちが下手すぎるのかもしれないw

2017年9月20日水曜日

【エッセイ】見習いたくない会社員の話

先日、出張帰りの新幹線の車中で衝撃的な出来事があった。
途中駅から乗ってきた年配の会社員らしき男性が、自身の横の席に座った。
自身が寝ていると、なにやらカタカタと音がする。
目を明けてみると、横の会社員がノートPCに何かを打ち込んでいたw

見ないようにしようとしても、隣なので見えてしまう。
画面を見ると、どこかの会社に経歴を送ろうとしているようだった。
画面に入力された会社員の年齢を見た瞬間、衝撃を受けた。
思わず二度見してしまったほどの衝撃だったw

その会社員の年齢は、60代だったのである。
経歴の欄には、卒業大学から在職中の会社まで入力されていた。
20代や30代なら、卒業大学は必要だろう。
だが60代ともなれば、今までの仕事での実績をアピールすべきであるw

その会社員が60代でありながら、転職活動をしている理由はわからない。
おそらく、止むに止まれぬ事情があったのだろう。
だが、必要とされる人材であれば、経歴なんぞ送らなくても採用される。
60代での転職活動はある意味、凄いとは思うが、自身は見習いたいとは思わないw

2017年9月19日火曜日

【現在の株式評価額】20170919~祝!最高額更新!~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:18,705,000円
・損益額合計:15,467,400円(損益率478%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:990,000円
・評価額合計:3,544,500円
・損益額合計:2,554,500円(損益率258%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドと子どもファンド、ともに最高額を更新した。
Yファンドの今日1日の増加額は、1ヶ月の給与を上回った。
子どもファンドの今日1日の増加額は、娘の2ヶ月のバイト代に相当する。
株価上昇時の唯一のデメリットは、勤労意欲が失せることだw

2017年9月18日月曜日

【今後の戦略】同時期に8316㈱三井住友FGを買った方へ

最近、本ブログのPV数が増えている。
まさかとは思うが、自称プロトレーダーの方が訪れているのかもしれない。
先日、自身は8316㈱三井住友FGを買い増しした。
数少ない読者の中には、同時期に同じ銘柄を購入した方がいるかもしれないw

購入した方のために、これからの運用について具体的に書いてみる。
まず必要なことは、次の買い場に備えて資金を貯めることである。
10年チャートでは、リーマンショック後、6,000円から2,000円を推移している。
つまり株価の上限は6,000円、下限は2,000円までであることがわかるw

今回、同時期に買われた方の買値は4,000円付近だろう。
暴落相場が来なかった場合、株価は数年以内に6,000円近くになるだろう。
そのときには元本分の株だけ売り、タダ株を作るのである。
暴落相場が来て株価が2,000円台前半になれば、迷うことなく同数をナンピンだw

資金に余裕がある方は、購入額と同額で倍近い株数をナンピンするのもアリだ。
えっ、暴落したらナンピンするまでの間、含み損に耐えないといけないのかって。
確かに投資信託であれば、信託報酬手数料が必要なため、買った途端に含み損だ。
だが8316は配当があるため、損失を確定しない限りは含み益だよw

【コラム】偉大なる相場師に学ぶ貯蓄の秘訣

偉大なる相場師たちは、本業の傍ら株式投資をしていた。
福澤桃介氏は会社員、本多静六氏は公務員、是川銀蔵氏は実業家が本業だった。
彼らはわらしべ長者みたいに、株の短期売買の繰り返しで財を成してはいない。
本業で貯蓄した金を元に、株の長期投資により大きな財を成したのであるw

福澤桃介氏の著書「福澤桃介式」に下記の記述がある。
「貯蓄の秘訣は、収入の天引きにあることを忘れてはならない。
天引きするには、乱費を防ぎ予算の範囲内で暮らさなくてはならない」
自身も実践している福澤桃介氏の「乱費を防ぐ秘訣」について紹介してみるw

乱費を防ぐ第一の秘訣
直接必要な物以外は買わないようにする。
必要な物を買いに行った際に、割安だからと他の物を買ってはいけない。
最初、家を出るときに買おうと思った物以外は買わないこととしているw

乱費を防ぐ第ニの秘訣
物を小買いにする。
買いだめをしておくことは割安にあたるが、保存するには手間がかかる。
はずみで乱費に陥ることになり、結局はただの高いものになるw

乱費を防ぐ第三の秘訣
手もとにある金は銀行に預け入れ、引き出すのに苦痛を感じるようにする。
同時に自分の懐になるべく少ない金を入れておくことが必要である。
買いたいけれども、金がないから見合わせることになるw

乱費を防ぐ第四の秘訣
なるべく古い金を使うようにし、新しい金を使わない。
金は寝かせておけばおくほど、子に子を産む。
新しい金は株式投資等で増やすようにし、過去に投資した金から使うようにするw

乱費を防ぐ第五の秘訣
金を使う場合にその軽重、すなわち損得を考える。
用事があり外出したら雨が降ってきたが、傘を用意していなかった。
車に乗るか傘を買うかだが、後日の損得を考えると傘を買いなさいとしているw

乱費を防ぐ第六の秘訣
小さな金は非常に綿密なる注意を払って使うようにする。
人間というものは、大きな金を使うとなると、自ずと慎重になる。
毎日、使う小さな金にこそ注意しなければならないとしているw

自身の行動に照らし合わせてみると、以下になる。
収入毎に口座を分け、収入に伴う支出は自動引き落としにしている。
例えば、給与振込口座から、家賃、水道光熱費、通信費等を引き落とす。
賃貸マンションの家賃振込み口座から、管理費、固定資産税等を引き落としているw

今年、所有していたマンションをリフォームし、賃貸にした。
リフォーム費用は、昨年末に株を売って引き上げた元本の一部で支払った。
元本は数年前に株を購入し、運用していた費用だ。
正確な額は計算していないが、譲渡益と配当を合わせるとプラス運用であるw

自身は毎週ATMで3万円を引き出し、生活費にしている。
生活費の内訳は、食費、嗜好品、衣料品、交際費などである。
週3万円使い切ったとして、毎月の貯蓄は収入の4分の1(貯蓄率25%)になる。
だが週3万円は、屋形船などのイベントがあるときでないと使い切ることは難しいw

2017年9月17日日曜日

【コラム】貯蓄できない呆れた会社員の話

先日、ネットである会社員の記事を読んで、呆れ果てたので書いてみる。
会社員は都内在住40代独身、結婚歴はなく税込み年収は480万円だった。
悩みは、年収が低いため、生活が苦しく貯蓄ができない。
結婚しても養えないので、年収の高い会社への転職を考えているというものだったw

その会社員は借家住まいで車は所有しておらず、高級な趣味もない。
平均月収が480万円÷12ヶ月=40万円あるにも関わらず、貯蓄できないのである。
記事をよく読んだが、なぜ貯蓄できないのか読み解くことはできなかった。
だが、しばらくして、会社員が貯蓄できない理由がわかった気がしたw

生活が苦しいということは、収入と支出がほぼイコールである。
月収の税引き額が30万円とすると、支出も30万円ほどだと思われる。
月額30万円の支出なら、いくらでも見直す余地はある筈である。
にも関わらず、支出を見直そうとしないのは、貯蓄する気がないのであるw

このような思考の人には、どのような貯蓄方法も効果はない。
なぜなら、いくら収入が増えても、比例して支出も増えるからだ。
生活が苦しい状態が続くため、貯蓄はできないし結婚もできない。
仮に結婚できたとしても、生活は更に苦しくなるだけであるw

2017年9月16日土曜日

【エッセイ】人生には何が起こるかわからない

人生には何が起こるかわからない。
相場も同じで、予期していなかったことが往々にして起こる。
このたび、我が家に起こった予期せぬ事態について書いてみる。
ことの始まりは先月のことだったw

娘が彼氏の実家に遊びに行き、米を貰って帰ってきた。
我が家は来るものは拒まずなので、ありがたく使わせていただくことにした。
数日後、自身の親から株式投資のアドバイスを求める電話があった。
自身の最近の購入銘柄を伝えると「情報ありがとう」といわれたw

電話があった数日後、情報のお礼なのか、自身の親から米が届いた。
ちなみに自身の実家も米を育てている。
これで米を買わなくて済むと思っていたら、先日、娘の彼氏から娘へ宅急便が届いた。
新米ができたとのことで、またしても米が送られてきたw

送られてきた米は、来年の新米までに食べきることは不可能な量だ。
だが自身は無敗の相場師なので、今回の米相場も勝たなくてはならない。
よって、今までの朝は洋食だったが、これからは和食にすることにした。
しばらくの間、朝の洋食とはお別れなので、記念に朝の洋食画像を残しておくw

2017年9月14日木曜日

【コラム】資本家への道~借りる側から貸す側へ~

自身が株式投資を始めた目的は、住宅ローンの一括返済だった。
借り入れ時は、住宅ローンは繰上げ返済して完済しましょうといわれていた。
自身も過去に一度だけ、繰上げ返済をしようとしたことがある。
だが借り入れしていた銀行に手数料が必要だといわれ、繰上げ返済を止めたw

月々数万円、賞与時には数十万円の返済を続けた。
信じられないかもしれないが、借り換えもしなかったので金利は数%のままだった。
やがてメガバンク株の配当利回りが、住宅ローンの金利を上回っていることを知った。
貯蓄して一定額が貯まると、メガバンクの株を買い続けたw

配当を生活費に充てることで、貯蓄スピードが増加した。
50万円単位での買いが、いつしか100万円単位での買いになっていった。
気がつくと、投資額(元本)が住宅ローンの残債を上回っていた。
2013年末、元本引上げの売りを敢行、翌2014年に住宅ローンを一括完済したw

株主になるということは、金を貸すということである。
現在、我が家が保有しているメガバンク株の定価(BPS)は3000万円を超える。
今や、金を借りる側から貸す側へと、立場は逆転した。
自身はこれからもメガバンクへの貸付額(保有株数)を増やし続ける所存だw

2017年9月13日水曜日

【現在の株式評価額】20170913~最高額更新~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:18,094,000円
・損益額合計:14,856,400円(損益率459%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:990,000円
・評価額合計:3,413,000円
・損益額合計:2,423,000円(損益率245%)
・保有銘柄数:1銘柄

Yファンドと子どもファンドともに最高額を更新した。
ようやくメガバンク株の割安に気づいた外国人投資家達が買いに来たようだ。
毎年のことながら、本当に彼らは下手だなと思う。
彼らには「Buy low,Sell high(安く買って高く売れ)」を教えてあげたいw

2017年9月12日火曜日

【現在の株式評価額】20170912~いつか娘に託すもの~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:3,237,600円
・評価額合計:17,925,000円
・損益額合計:14,687,400円(損益率454%)
・保有銘柄数:4銘柄

子どもファンド株式(特定預り)
・取得額合計:990,000円
・評価額合計:3,362,500円
・損益額合計:2,372,500円(損益率240%)
・保有銘柄数:1銘柄

確認すると、子どもファンドの評価額が増えていた。
子どもファンドは、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループへの集中投資だ。
現在の保有株数は5,000株で、8306の現在の定価(BPS)は1137.78円である。
娘は5,000株×1137.78円=5,688,900円分の資産を保有していることになるw

娘は医療系の私立大学に通っており、年間の学費は150万円ほどになる。
娘は大学へ行かせてもらいながら、自身に資産を増やしてもらっている。
娘は自分名義の株があるのは知っているが、運用を覚える気はさらさらない。
だが、いつか娘が魔法のバトンを受け取ってくれる日が来ると思っているw

2017年9月10日日曜日

【コラム】8316㈱三井住友FGを買い増しした理由

偉大なる相場師の1人に、福澤桃介氏がいる。
彼の著書「福澤桃介式」には下記の言葉がある。
「預金利子を標準として売買し、理屈外に相場が上がって
世の中が馬鹿騒ぎをしているときには決して手を出さないこと」w

例えば、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ。
定期預金の金利は0.01%だが、現在の配当利回りは400倍の4%である。
自身は2011年に、8316を平均取得単価2,400円ほどで500株購入した。
この年は東日本大震災により相場は低迷しており、数回に分けて購入したw


2013年末、軽減税率終了の買戻しの中、株価は5,400円以上になり最高値をつけた。
自身は最高値で元本引上げの売りを敢行、300株を売り200株をタダ株にした。
先日、再び参戦、800株を買い増しし、計1,000株に増やした。
現在、自身名義と娘名義で保有するメガバンク株と配当は以下であるw

・8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 15,000株 配当270,000円
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ 1,000株 配当160,000円
・8411 ㈱みずほフィナンシャルグループ 20,000株 配当150,000円
今の低金利時代、自身にはメガバンク株を買わない理由が見当たらないw

2017年9月9日土曜日

【コラム】証券会社の呆れた資料

先日、ある企業の社員持株会資料を見る機会があった。
その企業は誰もが知っている有名企業である。
その企業の社員持株会では、拠出金額に対して会社が6%補助してくれるらしい。
資料にあるリターン説明を見て呆れ果てたw

リターンの説明は以下のような内容である。
「会社の補助が6%あり配当利回りが平均2%なので、年間8%での運用になります。
毎月1万円拠出するだけで、40年後には3000万円以上の資産になります」
賢明な読者の方は、どこがおかしいかお分かりだろうw

正確にいうならば、以下になる。
「配当利回りが平均2%なので、年間2%での運用になります。
会社の補助が6%なので、毎月1万円拠出すれば毎月600円が会社から補助されます。
40年後には、拠出額480万円が700万円以上になります」w

しかも、このリターンには物価上昇や株価下落のリスクが織り込まれていない。
40年後、物価が上昇していなくても、株価が下落していればマイナスである。
資料を作成したのは、運用する証券会社らしい。
証券会社は運用額を増やしたいがために、いい加減な資料を作成したのだろうw

2017年9月7日木曜日

【にほん株ばなし】みずほの恩返し

むかしむかし、「にっけいへいきん」が1万円以下のときじゃった。
あるところに1人の「そうばしみならい」の男がおったそうな。
ある日のこと、男は山道で「みずほ」という株が放置されているのを見つけた。
放置をかわいそうに思った男は、「みずほ」を持って帰り大事に育てることにした。

何年かのち、「みずほ」は大きく育っていた。
男は「みずほ」を全部、売るか迷ったが、結局は元本分しか売らんかった。
残った「みずほ」は、すくすくと成長した。
「みずほ」は毎年、同じ時期になると、男に「はいとー」をもたらしてくれた。

ある日のこと、男はある会社にだまされそうになった。
大事な大事な「こじんじょーほー」を、だましとられるところだった。
男がその会社の「ほーむぺーじ」を確認すると、なんと取引先は「みずほ」だった。
男はダメもとで「みずほ」へその会社との取引を見直して欲しいとたのんだ。

しばらくして、男はその会社の「ほーむぺーじ」を確認してみることにした。
すると驚いたことに、その会社の「ほーむぺーじ」はなくなっていた。
男は「みずほ」の恩返しだと思い、子や孫に語り伝えたそうな。
めでたし、めでたしw

2017年9月6日水曜日

【エッセイ】格差社会を感じた話

自身は今年の4月から、家賃10万円超えのタワーマンションに住んでいる。
引越しにあたり、ほとんどの家電品は新しく買い替えた。
タワーマンションは今まで住んでいたところよりも広く、見晴らしもよい。
最近、気づいたことがあるので書いてみるw

近くで花火大会があると、多くの人がタワーマンションにやってくる。
理由はタワーマンションに住む知人宅から、花火大会を鑑賞するためである。
自身の住居は角部屋なので、複数の花火大会を鑑賞することができた。
人の多い会場へ出向かなくても、自宅に居ながら花火を鑑賞できるメリットは大きいw

先日は老朽化した設備を交換する工事があった。
持ち家であれば自己負担だが、賃貸なので借主の負担は0円である。
タワーマンションは防災拠点にもなっており、24時間体制で管理されている。
つまり、24時間警備員が常駐してくれているようなものであるw

生活レベルが上がり支出は増えたが、支出以上の見返りを受けているのである。
支出が増えても支出以上の見返りがあるため、金持ちはより豊かになる。
ちなみに我が家では水道光熱費が大幅に下がった。
理由は省エネ家電に買い替えたことと、娘が夜遊びで忙しく不在が多いからであるw

2017年9月5日火曜日

【エッセイ】親が典型的な負け組投資家だった話

自身の親の投資歴は、自身より長く数十年になる。
たまに自身に電話があると、株式投資のアドバイスを求めてくる。
自身がいうのもなんだが、自身の親は株式投資で大きく儲けてはいない。
なぜ自身の親が大きく儲けることができなかったのか書いてみるw

1.保有銘柄が多い
自身の親は、証券会社に勧められた株を10銘柄ちかく保有している。
しかも1銘柄当たりの投資額が100万円に満たない投資先が多い。
リスクを分散させているつもりだろうが、単にリスクを増やしているだけである。
事実、効果的な資金投入(ナンピン)ができないため、大半の銘柄は含み損であるw

2.やたらと利益(損失)を確定する
自身の親は、株価が騰がれば、全て売っている。
また株価が下がって、長期に騰がる見込がないとみたら損切りする。
毎回、全て売って精算していれば、配当による複利効果を得ることはできない。
しかも損切りすれば、マイナスの複利効果が生まれることになるw

3.他人の情報を鵜呑みにする
自身の親は、証券会社に勧められた株や投資信託を購入していた。
それらの銘柄の大半は、含み損の塩漬け状態である。
株はまだしも、よく見知らぬ相手が運用する投資信託を買えるものである。
将来、誰かに騙されなければいいがと心配しているw

そんな親だが、ようやく真の株式投資がわかってきたようだ。
現在の親の主力株は8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループらしい。
先日、聞くと、子どもファンドと同じ5,000株まで買い増ししていた。
少しは利口になったようだが、自身が保有する10,000株には及ばないw

2017年9月4日月曜日

【コラム】人の行く裏に道あり花の山

あまり時事ネタは書きたくないのだが、的外れな報道が多いので書いてみる。
1つは米国の大統領に関する報道。
「人種差別団体も、攻撃する側も悪い」との発言が物議をかもしている。
マスコミいわく、人種差別団体を擁護しているらしいw

人種差別はよくないが、だからといって暴力で解決するのはおかしい。
大統領の発言は、まさしく喧嘩両成敗の正論をいっているのである。
大統領は資産家であるが故に、一部の人々から嫌われている。
一部の人々が嫌う理由は、大統領が羨ましいという妬みからくるものであるw

もう1つは、近隣国のミサイル発射や核実験。
いつ戦争になるかと心配している連中が多くいる。
だが考えてもみたまえ、あの国は戦争を起こしても何のメリットもない。
なら、なぜミサイル発射や核実験を強行するのかw

答えは簡単で儲けるためだ、今、あの国は相場を意のままに動かすことができる。
ミサイルを発射すれば相場は下がる、そこで仕込めばボロ儲けでき、国は豊かになる。
今の時代は武力ではなく銭の戦争、まさしくマネーウォーズの時代なのである。
「人の行く裏に道あり花の山」、以前にも書いたが他国間の争いは買いだよw

くれぐれも投資は自己責任でお願いしますw