2017年9月30日土曜日

【投資手法】株を底で買う方法

先月30日に、今年初めての買いを入れた。
購入したのは、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ。
自身がいうのも何だが、今年の底で買えたと思っている。
自身がどのようにして底で買ったのか、具体的に書いてみるw

自身の売買は、ファンダメンタルとテクニカルを併用している。
ファンダメンタルの基準の1つが株の定価、1株当り純資産(BPS)だ。
8316のBPSは6,901.67円だが、株価は4,000円台を推移している。
つまり、相場では定価よりはるかに低い価格で売買されているのであるw

ファンダメンタルのもう1つの基準が、配当利回りになる。
8316の配当は160円なので、株価が4,000円なら配当利回りは4%になる。
8316の配当利回りは、定期預金の金利をはるかに上回っている。
つまり、現金で持っているより、8316を買った方がはるかにお得なのであるw

テクニカルでは、落ちるナイフが刺さったときを見抜くことが重要になる。
下図は8316の3ヶ月チャートだが、7月に入ってから株価が下がっていた。
8月29日、例の国が早朝にミサイルを発射、株価は一時4,000円を割った。
チャートに落ちるナイフが刺さった形が現れたので、翌日、購入した次第であるw