2022年2月28日月曜日

【これから株を始める君へ】漁師は潮をみる

株式投資で勝ち続けることは難しいという人がいる。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

「漁師は潮をみる」という相場格言がある。
漁師は、漁場を探す際に、気象状況や、潮の流れを見て決定する。
株式投資も同じで、相場の流れを見なければならないということ。
潮時を間違えると、大変な目に遭うという戒めでもあるw

最近、株式評論家によるロシアのウクライナ侵攻のリスクに関する記事が多い。
停戦すれば相場は騰がる、停戦しなければ相場は下がるなど。
確かに、そうかもしれないが、あくまでも短期的な話である。
長期的な利益を得ようとする「投資」においては、小さな波にしか過ぎないw

今年の相場の最大の関心ごとは、利上げと金融緩和施策の縮小。
本来であれば、右肩下がりの下落相場が、途中で反発するだけのこと。
初心者に限ったことではないが、小さな波に乗ることは難しい。
だが、潮の流れに乗るのは、それほど難しくはないw

【エッセイ】2月末の株式投資年間目標と達成状況

朝の気配は弱かったが、買い向かう人がいるだろうと思った。
前場で、1357 日経ダブルインバース指数ETFの買い注文を出して約定させた。
後場で、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を売り抜けておいた。
終わってから確認すると、保有株が上がったので、トータルで前日比プラスだったw

今年のY&Kファンドの年間目標は、譲渡益200万円と配当金200万円の計400万円。
2月末の譲渡益、配当金、達成率は以下になる。
・譲渡益:+357,043円(達成率:+17.8%)
・配当金:0円(達成率:0%)

自身が運用する3ファンドの、今年の増減額と騰落率は以下になる。
・Y&Kファンド(5銘柄):+2,230,588円(騰落率:+5.4%)
・Rファンド(1銘柄):+879,640円(騰落率:+11.7%)
・Mファンド(6銘柄):+548,550円(騰落率:+6.6%)w

2月の譲渡益は、インバース型ETFとレバレッジ型ETFの譲渡益。
個人的には、ETFはギャンブルだと思っている。
したがって、2月の譲渡益は全てギャンブルの利益になる。
今月も働いていないが、ギャンブルで税金を納めさせていただいたw

【エッセイ】インバース型ETF買い

先週末、ロシアとウクライナが停戦協議するかもしれないという報道で相場は上昇した。
個人的には、金融緩和施策終了に伴う相場の底打ちは、早くて3月と見ている。
したがって、ウクライナ問題は一過性のリスクに過ぎないと見ている。
一過性のリスクなので、一時的な上昇に過ぎないと見ているw

朝の気配は弱かったが、買い向かう人がいるだろうと思った。
想定通り、相場は前日比マイナスで始まったが、前日比プラスになった。
1357 日経ダブルインバース指数ETFの買い注文を出して約定させた。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年2月27日日曜日

【コラム】減少傾向にある新規感染者数に思うこと

WHO(世界保健機関)のサイトによると、新型ウイルスの発生状況は以下らしい。
・2月13日:累計感染者数:404,910,528人、死亡者数:5,783,776人。
・2月20日:累計感染者数:418,650,474人、死亡者数:5,856,224人。
・2月27日:累計感染者数:430,257,564人、死亡者数:5,922,049人。

サイトのグラフを見れば一目瞭然だが、世界の新規感染者数は減少傾向にある。
日本の新規感染者数も減少傾向にあるが、死亡者数の集計は遅れるため、減少していない。
国内の2月24日時点での3回目のワクチン接種率は、わずか17.3%。
1回目の80.3%、2回目の79.1%に比べると、低い接種率になっているw

3回目のワクチン接種ができるにも関わらず、接種しない人が多いらしい。
おそらく、ワクチン接種効果に疑問を持ち始めた人が多いのだろう。
確かに、著名人は検査結果が陽性になっても、待期期間が終われば、復帰している。
もはや、高齢者以外にはインフルエンザ並みのウイルスという認識なのかもしれないw

自身はワクチン接種のメリットとデメリットを検討した結果、ワクチン接種しなかった。
子宮頸がんワクチンなどの事例から、デメリットが大きいと判断したからだ。
ウイルスは変異する可能性があるので、自身の判断が正しかったかはわからない。
いずれ時が経てば、過去の事例と同じく、ワクチン接種の検証がされるだろうw

2022年2月26日土曜日

【エッセイ】不動産会社のアドバイスにはご用心

自身は数年前から、リフォームしたマンションを人に貸す、大家業を営んでいる
大家業を営んでいるマンションには、自身と同じような大家がいる。
先日、その大家が入居者募集していたが、家賃を下げていた。
おそらく、不動産会社が家賃を下げるようアドバイスしたのだろうw

その大家が依頼している不動産会社は、募集のたびに、家賃を下げている。
当初は、自身の家賃とほぼ同額だったが、今では自身の家賃より下がっている。
おそらく、過去の家賃で、なかなか入居者が決まらなかったことが理由だろう。
個人的には、なかなか入居者が決まらないのは、家賃を下げるからだと思っているw

営業力が高い不動産会社は、適正な家賃を提案してくる。
営業力がそれほど高くない不動産会社は、相場より安い家賃を提案してくることが多い。
同業他社は、賃貸物件が出ると、家賃が適正か確認している。
当たり前だが、家賃を下げると、人気がないから下げたんだなと考えるw

少し考えればわかるが、最初から安くするより、契約時に安くした方が喜んでもらえる。
自身は、不動産会社へ依頼する際、家賃は〇円にして欲しいと依頼している。
また、初期費用については、下限金額を指示するようにしている。
大家業で、不動産会社からアドバイスがあっても、よく考えられることをオススメするw

【エッセイ】インバース型ETFで勝つのは簡単

投資先の将来性を見越して、長期的な利益を得ようとするものが「投資」。
相場の変動を利用して、短期間で利益を得ようとするものが「投機」と呼ばれている。
個人的には、ETF(上場投資信託)は「投機(ギャンブル)」だと思っている。
だが、ETFを「投資」だと思っている人は意外と多いw

自身は昨年の夏頃から、逆張りのインバース型ETFを手がけている。
手がけている理由は、相場が高値圏にあり、下落トレンドになると思ったからだ。
個人的には、ギャンブルと考えているインバース型ETFをオススメしない。
だが、誰かの参考になるかもしれないので、インバース型ETFで勝つ方法を書いてみる

方法は簡単で、買値より下がれば、同じ口数を買い増していく。
相場が反転(下落)して、インバース型ETFが平均取得単価より高くなれば売るだけ。
欲を出して、買値と同額で買ったり、上がっているのに買うのはNG。
もちろん、口数を増やしたり、減らしたりするのもNGになるw

下図は、上が1360 日経平均ベア2倍上場投信の6か月チャート。
下が1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型の6か月チャート。
赤の着色部が、現在、仕込んでいる価格帯になる。
上記のルールさえ守れば、勝つことができるのだから簡単であるw

2022年2月25日金曜日

銘柄を明かさない理由R455 これからを担う者(前編)

第455話 これからを担う者(前編)

ムラノがいい終わると、クジョウがノートPCを閉じていった。
「以上が、これからを担う皆様へのメッセージになります」
しばらく、"謁見の間"の誰も言葉を発しなかった。
「さてと帰るかのう」、勝利がいい、電動車いすの向きを変えて、玄関へ向かった。

「ウチも帰るわ」、タエがいい、鈴木と玄関へ向かった。
「ほな、ワテも帰るわ」、コウヘイがいい、明と玄関へ向かった。
「では、私も失礼します」、クジョウがいい、玄関へ向かおうとした。
「クジョウと申したな」、朱蘭がクジョウを呼び止めた。

「何でしょうか」、クジョウが振り返って、朱蘭にいう。
「会長に命ぜられたと申したが、この度の筋書きはそなたが考えたのではないか」
豪華な朱色の椅子の肘掛けに肘をつき、手を頬にあてた朱蘭が、クジョウにいう。
「ご想像にお任せします」、クジョウは朱蘭にいうと、玄関へ向かった。

クジョウが玄関の外に出ると、皆が待っていた。
最初に声をかけてきたのは、タエだった。
「あんた、なかなかやるな、たいしたもんやで、名刺くれるか」、タエがクジョウにいう。
「クジョウと申します」、クジョウは名刺入れを取り出すと、タエに名刺を渡した。

「ジツオウジも、ええ社員を持っとるな」、タエが名刺を見ながらいう。
「恐れ入ります、今後ともよろしくお願いいたします」、クジョウがいう。
「こっちこそ、よろしく頼むわ、ほな行くわ」
タエは鈴木と駐車場へ向かって歩き始めた。

次に声をかけてきたのは、コウヘイだった。
「久しぶりやな、勝利はんと一緒におるのを見たときは驚いたわ。
いったい、どこで合流したんや」、コウヘイがいう。
「会長からの指示で大蔵様の入院先へ向かい、そこでお会いしました」、クジョウがいう。

「なんで、ジツオウジはんは大蔵はんの入院先を知ってたんや。
あと、今回の件を誰から聞いて知ったんや」、コウヘイがいう。
「会長は業界に長くいるので、知り合いは多く、大蔵様とも親しくされているようです。
テンマが誰かさんが心配だというので、こちらへ来る途中に、会長から連絡がありました。

山形行きの理由を聞かれ、今回の件を話すと、先に病院へ向かうよう指示がありました。
テンマが病院で待っているので、迎えを頼めますか」、クジョウがいう。
「なるほど、そういうことか、モテる男はつらいわ、明、病院まで送ってくれるか」
コウヘイは明と駐車場へ向かって駆け出した。

【エッセイ】ナイトで売ってデイで買い

22日のデイ(取引時間)に、インバース型ETFを仕込んだ。
ナイト(夜間PTS)で、インバース型ETFが下がったので、さらに仕込んだ。
仕込んだのは、1357 日経ダブルインバース指数ETF。
あと、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型w

24日のデイで、1357と1459の半数だけ売却した。
昼に、ロシアがウクライナに侵攻した報道が出ると、後場は急落した。
ナイトでも日経平均先物が下がり、インバース型ETFが上昇した。
1357と1459の残り半数を売却したw

昨日の米国相場は大きく下げて始まったが、終わると前日比プラスだった。
どこの相場でも急落すると、ここぞとばかりに買い向かう人がいる。
朝の気配が想定より強くなかったので、大引けにかけて上昇する可能性が高いと見た。
大引けで、1459を22日の買値で買い戻したw

終わってから確認すると、インバース型ETFは下がっていた。
保有株も下がっており、前日比はマイナスだった。
だが、22日に仕込んだ1357と1459を利益確定することができた。
今日のデイで買い戻した1459も含み益になれば、ナイトで売るかもしれないw

2022年2月24日木曜日

【これから株を始める君へ】落ちるナイフを掴まない

現物取引における下落相場の対処法は、利益確定売りとインバース型ETF買いしかない。
本来であれば、遅くとも昨年中には、上記の対処を行っていなければならない。
もし、行っていなければ、何もしないことが最良の対処である。
下落相場でやってはいけないことについて書いてみるw

初心者に限らず、最も多いのが、早い段階での買い増し(ナンピン)。
相場格言の"落ちるナイフを掴むな(Don’t catch a falling knife)"のナイフを掴むこと。
「あなたが売った株価が底」というジョークがある。
早い段階での買い増しは「あなたが買った株価はまだ高値」になるw

下図は、グロース株が比較的多いマザーズの5年チャート。
2020年に高値をつけたあと、下がり続けている。
昨年末から急落しており、2020年前半の水準まで下がっている。
個人的には、上昇速度が速かったので、さらに下がると見ているw
先日から、TOPIX(東証株価指数)やNYダウも下落トレンドに入っている。
下図は、上がTOPIX、下がNYダウの5年チャート。
今年になってから、下がり始めていることが確認できる。
マザーズのチャートのように、本格的な下落はこれからだと見ているw

【エッセイ】急落時は取引時間中に売買しない理由

先日22日のデイ(取引時間)に、インバース型ETFを仕込んだ。
ナイト(夜間PTS)で、インバース型ETFが下がったので、さらに仕込んだ。
仕込んだのは、1357 日経ダブルインバース指数ETF。
あと、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型w

朝の気配は弱かったが、寄り天になるか、寄り底になるか、読めなかった。
読めなかったので、寄り付きで1357と1459の半数だけ、成行売り注文を出し約定させた。
ロシアがウクライナに侵攻した報道が出ると、後場は急落した。
取引時間中は売買しないことに決め、相場を見るのを辞めたw

午後は、用事があったので、外出していた。
もし、用事がなかったら、後場の様子を見ていたかもしれない。
帰ってから確認すると、インバース型ETFは大きく上昇していた。
だが、保有株が下がったので、トータルでは前日比マイナスだったw

自身が、取引時間中に売買しないことを決めたのには理由がある。
なぜなら、海外の投資家がウクライナ侵攻を知るまで、時間を要するからだ。
夕方から夜にならないと、欧州や米国の投資家の動きがわからない。
なお、取引時間中に相場を見れない投資家が動くとしたら、早くても翌日であるw

以前にも書いたが、過去の紛争では、紛争が始まると、相場は反発している。
紛争が始まれば、慌てて売る人が多いので、必然的に底となるからである。
だが、ロシアのウクライナ侵攻で反発したとしても、一時的な反発になる可能性が高い。
下図のTOPIX(東証株価指数)のチャートからわかるように、下落トレンドだからであるw

【エッセイ】寄り付きでのインバース型ETF売り

今週になって、ウクライナ問題が動き始めた。
あとは、いつロシアがウクライナに侵攻するかだけである。
個人的には、ウクライナに侵攻しないで欲しいが、流れは変わらないだろう。
だが、このような状況は、上手く立ち回れば、チャンスにもなるw

先日22日のデイ(取引時間)に、インバース型ETFを仕込んだ。
ナイト(夜間PTS)で、インバース型ETFが下がったので、さらに仕込んだ。
仕込んだのは、1357 日経ダブルインバース指数ETF。
あと、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型w

朝の気配は弱かったが、寄り天になるか、寄り底になるか、読めなかった。
読めなかったので、寄り付きで1357と1459の半数だけ、成行売り注文を出し約定させた。
後は、今日の値動きを確認しながら、考えることにした。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年2月23日水曜日

【コラム】日銀のゼロ金利政策に思うこと

自身は経済に詳しくなく、国の政策にもあまり関心がない。
最近、値上げが多く、買い物に行っても、値上げを実感することが多い。
ところが、定期預金の金利はゼロに等しく、一向に騰がる気配がない。
日銀のゼロ金利政策には思うところがあるので書いてみるw

ゼロ金利政策は、日銀が政策金利をゼロに誘導し、景気や物価を押し上げる金融政策。
政策金利は、日銀に口座を持つ金融機関が短期資金を貸し借りする際の指標となる金利。
金利が下がれば、個人や企業は利子が減るため、資金を借りやすくなる。
個人や企業の資金を消費や設備投資などに回すよう促すことで経済の活性化を狙うらしいw

確かに、借りる側からすると、ゼロ金利政策は歓迎だろう。
だが、全体に占める借りる側の割合は少ないので、効果は限られると思っている。
日銀は、消費者物価の前年比上昇率が2%になるまで、ゼロ金利政策を続けるらしい。
個人的には、最近の物価の前年比上昇率は、2%を超えているだろうと思っているw

ゼロ金利政策には、金融機関の利ざやが減って、経営が悪化するなどの副作用がある。
下図は、主力株の8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループの上場来のチャート。
ゼロ金利政策により、リーマン・ショック以降、3~6%の配当利回りで推移している。
8306の定期預金の金利より、配当利回りの方がはるかに高いのだから、おかしな話であるw

【エッセイ】他の投資家から嫌われる人

2020年に始まった新型ウイルスの暴落回避のための金融緩和施策。
日経平均株価は数十年ぶりの高値となり、NYダウは最高値を更新した。
いつものことだが、上昇相場になるとインデックス投資がブームになる。
インデックスは市場の動きを示す指数なので、上昇相場では上昇するからだw

インデックス投資を理解している人は、上昇相場で利益確定する。
だが、よく理解していない人は、利益確定せずに持ち続ける。
持ち続けた結果、インデックスは市場のリターンになる。
だが、信託報酬などを引かれるため、市場のリターンを下回ることになるw

自身は、様々な投資スタイルがあってよいと思っている。
インデックス投資で資産運用することも否定しない。
だが、上昇相場になると、インデックス投資こそ最強という人が必ず現れる。
挙句の果てには、インデックス投資以外の投資家を愚かだといいだすので、ウザいw

上昇相場が終わると、彼らは他の投資家から嫌われ、相手にされなくなる。
可哀そうだとは思うが、嫌われるようなことをしたのだから自業自得ともいえる。
"覆水盆に返らず"で、一度でも他の人のことをわるくいえば、元には戻れない
子どもでもわかることだが、このことがわかっていない大人は意外と多い

2022年2月22日火曜日

【エッセイ】昨年の医療費に思うこと

自身は数年前の人間ドックで、高コレステロールの指摘を受けた。
この数値だと、病院からの帰りに何があってもおかしくないといわれた。
医師によると、食べ物や運動では治せないとのことで、治療を受け、薬を服用している。
以来、血液検査で高コレステロールの指摘を受けることはなくなった

医師によると、自身の頸動脈には、高コレステロールだった頃にできた厚みがあるらしい。
高コレステロールの状態が続くと、厚みが増して、危険な状態になるらしい。
今は、薬を服用することで、コレステロールの数値を抑えている。
さらに、定期的な検査により、厚みが増していないか、確認してもらっているw

先日、確定申告の書類を作成する際、昨年の医療費を集計した。
・2か月おきに処方される薬代。
・血液検査、心電図、頸動脈エコー、MRIの検査代。
集計すると、昨年の自己負担分の医療費は2万円ほどだったw

年間2万円の医療費は、月額にすると1,700円ほど、日額にすると60円ほど。
日額60円ほどで、健康な状態を維持できるなら安いものである。
自身の知人に、いい歳なのに面倒という理由で、健康診断を受けない人がいる。
個人的には、ある程度の年齢になれば、健康に投資すべきだと思うw

【エッセイ】ウクライナ侵攻はゲームかもしれない

いよいよ、ウクライナ問題が動き始めた。
朝の気配は弱かったが、思っていたより弱くないので、大引けにかけて下がると見た。
1357 日経ダブルインバース指数ETFを買い戻すため、買い注文を出して約定させた。
ウクライナ問題が動き始めたので、考えていたトレードプランを行うことにしたw

考えていたトレードプランは、前場で、自身のデイ上限取引額の半分まで買う。
大引け前に、含み益なら利益確定するが、含み損なら残り半分を買い増す。
大引け前に確認すると、含み損だったので買い増した。
終わってから確認すると、保有株が下がったので、トータルでは前日比マイナスだったw

先日、愛読するスパイ小説が原作のアニメ「ジョーカー・ゲーム」を観た。
「ジョーカー・ゲーム」では、各国の駆け引きをゲームに例える場面がある。
個人的には、ロシアのウクライナ侵攻はよくないことだと思っている。
だが、ロシアや欧州各国の指導者にとっては、ゲームみたいなものかもしれないw

ロシアのウクライナ侵攻は、他国にとってデメリットばかりではないように思う。
利下げや金融緩和施策により、各国では物価が上昇、インフレが大きな問題となっている。
ロシアがウクライナに侵攻すれば、さらに資源価格が高騰、インフレが進むかもしれない。
他国はインフレはロシアのせいだといって、大幅な利上げをするかもしれない

【エッセイ】インバース型ETF買い

個人的には下落トレンドと見ているので、インバース型ETFの売買をしている。
先週は、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を売った。
昨日は、1357 日経ダブルインバース指数ETFを売った。
昨日の夜間PTSで、1459を買い戻したが、含み益になったので、昨夜の内に売ったw

いよいよ、ウクライナ問題が動き始めた。
朝の気配は弱かったが、思っていたより弱くないので、大引けにかけて下がると見た。
1357を買い戻すため、買い注文を出して約定させた。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年2月21日月曜日

【これから株を始める君へ】下落相場でやってはいけないこと

株式投資で勝ち続けることは難しいという人がいる。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

現物取引における下落相場の対処法は、利益確定売りとインバース型ETF買いしかない。
本来であれば、遅くとも昨年中には、上記の対処を行っていなければならない。
もし、行っていなければ、何もしないことが最良の対処である。
反対に、下落相場でやってはいけないことについて書いてみるw

初心者に限らず、最も多いのが、早い段階での買い増し(ナンピン)。
相場格言の"落ちるナイフを掴むな(Don’t catch a falling knife)"のナイフを掴むこと。
「あなたが売った株価が底」というジョークがある。
早い段階での買い増しは「あなたが買った株価はまだ高値」になるw

早い段階で買い向かう人がよくいうのが、相場の底は誰にもわからないから
自身からすると、相場の底がわからなければ、誰もがわかるようになるまで待てばよい。
相場の底は、普段は日経平均株価を報道しないニュース番組が教えてくれる。
日経平均株価を報道しないニュース番組が、下がったことを報道したときが、底であるw

【エッセイ】勝率100%のギャンブルかもしれない

最近の相場は、ウクライナ問題の報道があれば、過剰に反応する。
ボラティリティー(変動幅)が大きいので、売買しやすい。
個人的には下落トレンドと見ているので、インバース型ETFの売買をしている。
先週は1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型をデイで買って、ナイトで売ったw

朝の気配は弱かったが、思っていたより弱かった。
今日の相場は、寄り底になる可能性が高いと見た。
寄り付きで、1357 日経ダブルインバース指数ETFの成行売り注文を出した。
約定後は、相場を見るのを辞めて、無料映画を観たりしていたw

前場が終わって確認すると、相場はかなり戻していた。
1357と1459を買い戻すため、買い注文を出した。
終わってから確認すると、買い注文は約定していなかった。
保有株、インバース型ETFともに上昇したので、前日比はプラスだったw

ボラティリティーが大きいと、デイトレードやスイングトレードしやすい。
買って売ることの繰り返しで、簡単に利益確定できる。
個人的には、インバース型ETFの売買は、投機(ギャンブル)と考えている。
だが、自身にとっては、勝率100%のギャンブルかもしれないw

【エッセイ】インバース型ETF売り

最近の相場は、ウクライナ問題の報道があれば、過剰に反応する。
ボラティリティー(変動幅)が大きいので、売買しやすい。
個人的には下落トレンドと見ているので、インバース型ETFの売買をしている。
先週末は1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型をデイで買って、ナイトで売ったw

朝の気配は弱かったが、今日の相場は寄り底になる可能性が高いと見た。
寄り付きで、1357 日経ダブルインバース指数ETFの成行注文を出し売却した。
買値まで下がるようなら、買い戻したいと考えている。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年2月20日日曜日

【これから株を始める君へ】銘柄選びで注意すること

株式投資で勝ち続けることは難しいという人がいる。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

自身は初心者の頃、マイナーな銘柄に投資していた。
投資していた理由は、今は人気がなくても、そのうち化けると思ったからだ。
確かに、投資した銘柄は化けて、利益確定することができた。
だが、利益確定できたのは、投資してから数年後だったw

その後は、基本的にメジャーな銘柄に投資するようにしている。
社歴が長く、誰もが知っているような銘柄を主力株にするようにしている。
自身が運用するRファンドは、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループへの集中投資。
下図はRファンドの推移だが、運用する3ファンドの中で、最もリターンがよいw
初心者に限ったことではないが、マイナーな銘柄へ投資する人は多い。
マイナーな銘柄へ投資するのは、他の人より多く儲けたいという欲である。
少し考えればわかるが、短期間で化ける銘柄を見つけるのは極めて困難。
これから株を始めるなら、メジャーな銘柄に投資されることをオススメするw

【コラム】新型ウイルスの発生状況に思うこと

WHO(世界保健機関)のサイトによると、新型ウイルスの発生状況は以下らしい。
・2月5日:累計感染者数:383,509,779人、死亡者数:5,693,824人。
・2月13日:累計感染者数:404,910,528人、死亡者数:5,783,776人。
・2月20日:累計感染者数:418,650,474人、死亡者数:5,856,224人。

サイトのグラフを見れば一目瞭然だが、世界規模では新規感染者数は減少傾向にある。
日本は他国に比べて遅れており、新規感染者数は高止まりしている。
新規感染者数は高止まりしているが、重症者や死亡者数は増加傾向にある。
ちなみに、国内の2月17日時点での3回目のワクチン接種率は、わずか12.6%

自身はワクチン接種していないが、何が何でもワクチン反対という訳ではなかった。
ところが一時期、ワクチン接種しない人が、感染を広めているという人がいた。
高齢者の中には、ワクチン接種すれば感染しないと、本気で信じている人もいた。
個人的には、このような情報弱者が感染を広めたと思っているw

すでに一部の地域では、入院したくても入院できない状況になっているらしい。
おそらく、他国のように、ある程度の人数が感染するまで、状況は改善しないだろう。
重症になり入院を必要とする人やお亡くなりになる人の多くは、高齢者らしい。
可哀そうだとは思うが、致死率がそんなに高くないことが救いであるw

2022年2月19日土曜日

【エッセイ】大家業で心がけていること

自身は数年前から、リフォームしたマンションを人に貸す、大家業を営んでいる
先日から三度目の募集をしているが、不動産会社によると入居申し込みがあったらしい。
個人的には、大家業は手間がかかる上、成長が見込めないのでオススメはしていない。
だが、誰かの参考になるかもしれないので、大家業で心がけていることを書いてみるw

1つは、入居者募集を依頼する不動産会社と良好な関係を作ること。
大家業を始める際、数社から見積を取り1社に決めたが、以降はその会社を指名している。
当たり前だが、他社から見積を取る大家より、指名してくれる大家を優先してくれる。
今回、短期間で入居申し込みがあったのも、指名していることが理由かもしれないw

1つは、修繕(リフォーム)を依頼する住宅会社と良好な関係を作ること。
大家業を始める際、数社から見積を取り1社に決めたが、以降はその会社を指名している。
あと、自身が適正原価がわかるからだが、契約時に値引きを要求しないことにしている。
建築業界は広いようで狭いので、金払いのよい大家という評判を期待してのことであるw

1つは、入居者と良好な関係を作ること。
年末になると、自身は入居者にお礼の品を送るようにしている。
お礼の品を送ると、丁寧な自筆の礼状が届くが、礼状以外のある効果が期待できる。
自身の物件に住むと大家からお礼が届くという、知人などへの宣伝効果であるw

最後の1つは、入居者退去に際し、大家負担である工事を行うこと。
自身は業界知識があるので、この工事を行っているが、一般的にはあまり行われていない。
この工事が広く行われるようになると、自身の大家業の優位性がなくなるかもしれない。
したがって、工事内容は読者のご想像にお任せすることにするw

【コラム】ウクライナ問題の今後について

最近の相場は、ウクライナ問題の報道があれば、過剰に反応する。
ボラティリティー(変動幅)が大きいので、売買しやすい。
昨日のデイで、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を買い戻した。
だが、ナイト(夜間PTS)で含み益になったので、全数売却して利益確定しておいたw

株式評論家の今後の相場の見通しをいくつか読んだ。
ロシアがウクライナに侵攻した場合、相場は下落するという意見が多かった。
個人的には、ロシアがウクライナに侵攻すれば、相場は反発すると見ている。
なぜなら、現在、相場が下落しているのは、先行きが見えないことが原因だからであるw

過去の局地的な紛争もそうだが、紛争が始まれば、相場は反発している。
紛争が始まれば、慌てて売る人が多いので、必然的に底となるからである。
だが、ロシアのウクライナ侵攻で反発したとしても、一時的な反発になる可能性が高い。
なぜなら、相場の大きな流れは、下落トレンドだからであるw

新型ウイルスによる暴落を回避するため、利下げや金融緩和施策が実施された。
暴落を回避できたため、利下げや金融緩和施策を終えようとしている。
株価に影響のある要因があると、株価はそれらの要因を織り込もうとする。
利下げや金融緩和施策終了の影響を織り込むまで、下落トレンドは続くと見ているw

2022年2月18日金曜日

【エッセイ】高値圏で買い煽る高齢者が多い理由

2020年に始まった新型ウイルスの暴落回避のための金融緩和施策。
日経平均株価は数十年ぶりの高値となり、NYダウは最高値を更新した。
いよいよ、金融緩和施策が終わろうとしている。
だが、相場がまだ高値圏にあるにも関わらず、買い煽る人がいるw

自身は大家業をしているが、家賃を含む不動産価格も高値圏にある。
高値圏だと報道されているにも関わらず、買い煽る人がいる。
先日、立地がよい不動産の価格は、まだ上昇するという記事があった。
立地がよければ、すでに高値圏にある訳で、まだ上昇するという根拠がわからないw

自身が知る限り、株も不動産も高値圏で買い煽るのは高齢者に多い。
なぜ、高齢者は株や不動産を高値圏で買い煽るのか。
自身は、かってのバブル時代の高値を忘れられないからだと思っている。
自分の株や不動産は高値で売れるはずだと思い込む正常性バイアス

個人的には、彼らは情報弱者だと思っている。
今は情報化社会なので、彼ら以外は高値圏であることを理解している。
だが、彼らは情報があっても、高値圏であることを認めようとしない。
いずれ自身も高齢者になるが、高値圏で買い煽る高齢者にはなりたくないものであるw

【エッセイ】ウクライナ問題に過剰反応する相場

昨日、ウクライナが自国の親ロシア派に攻撃したらしいという報道で、相場は急落した。
仕込んでいた1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を全数売却した。
個人的には、金融緩和施策終了に伴う相場の底打ちは、早くて3月と見ている。
したがって、ウクライナ問題は一過性のリスクに過ぎないと見ているw

朝の気配は弱かったが、買い向かう人がいるだろうと思った。
1459の買い注文を数回に分けて出すと約定、買い戻すことができた。
終わってから確認すると、インバース型ETFは上昇した。
だが、保有株の評価額が下がったので、トータルでは前日比マイナスだったw

最近の相場は、ウクライナ問題の報道があれば、過剰に反応する。
今日の前場で、相場が上昇したが、原因は米国とロシアの会談決定の報道らしい。
上記の会談については、朝、別の報道の中で報じられていたが、決定ではない。
ロシアが軍事侵攻をしなければ、米国が会談するという内容であるw

決定ではないにも関わらず、国内相場や米国先物が上昇した。
実にわかりやすい過剰な反応で、大引けにかけて相場は下がった。
インバース型ETFを買い戻したかった自身にとっては、押し目買いの好機となった。
オリンピックの閉会式が20日に迫る中、過剰反応する相場から目が離せそうにないw

【エッセイ】インバース型ETF買い戻し

昨日、ウクライナが自国の親ロシア派に攻撃したらしいという報道で、相場は急落した。
仕込んでいた1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を全数売却した。
個人的には、金融緩和施策終了に伴う相場の底打ちは、早くて3月と見ている。
したがって、ウクライナ問題は一過性のリスクに過ぎないと見ているw

朝の気配は弱かったが、買い向かう人がいるだろうと思った。
1459の買い注文を数回に分けて出した。
前場で相場が上昇したので、買い注文が約定、1459を買い戻すことができた。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年2月17日木曜日

【エッセイ】三度目の入居申し込みまでの経緯

自身は数年前から、リフォームしたマンションを人に貸す、大家業を営んでいる
昨年末で二度目の入居者が退去したので、先日から三度目の募集をしていた。
不動産会社から連絡があり、三度目の入居申し込みがあったらしい。
誰かの参考になるかもしれないので、三度目の入居申し込みまでの経緯を書いてみるw

二度目の入居者は、入居者と自身との直接契約になる。
昨年の11月に、取次業務を行っている不動産会社と自身に退去通知が送られてきた。
12月の退去後に、不動産会社が二度目の入居者と退去に伴う現地立会を行った。
不動産会社から送られてきた現地立会結果を確認、住宅会社に修繕見積を依頼したw

今年1月に、住宅会社と修繕工事契約、二度目の入居者の口座に保証金を振り込んだ。
月末に修繕工事が終わったので、住宅会社の口座に工事代金を振り込んだ。
2月から、不動産会社による三度目の入居者募集を開始した。
先日、不動産会社から、三度目の入居申し込みがあったとの連絡があるw

上記を読むと、三度目の入居申し込みまで、スムーズに思われるかもしれない。
実際には、不動産会社や住宅会社との専門的なやり取りが多くあった。
自身は業界知識があるので、最小限のやり取りで済ませることができたと思っている。
個人的には、手間もかかる上、成長も見込めない大家業をオススメしないw

【エッセイ】仕込んでいたインバース型ETF売り

自身は、下記のインバース型ETFを仕込んでいた。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF。
・1360 日経平均ベア2倍上場投信。
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型w

朝の気配は弱かったが、大きくは下がらないだろうと思った。
売買注文を出すことなく、相場を見るのを辞めた。
先日から観たいと思っていた無料映画を観始めた。
見終わったのは後場の途中だったが、相場を確認して、映画の余韻が吹っ飛んだw

ウクライナが自国の親ロシア派に攻撃したという報道があったらしく、急落していた。
含み益の1459全数の売り注文を出すと約定、売り抜けることに成功した。
終わってから確認すると、インバース型ETFは上昇していた。
だが、保有株の評価額が下がったので、トータルでは前日比マイナスだったw

今日の売りで、仕込んでいるインバース型ETFは下記になった。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF。
・1360 日経平均ベア2倍上場投信。
だが、もし相場が上昇するようなら、1459を買い戻す予定だw

2022年2月16日水曜日

【エッセイ】相手にしないブログの話

本ブログは、資産運用の状況や日々の生活を忘れないように記録している。
法に抵触しない範囲で書きたいことを書いている、極めて私的なブログになる。
読者を増やしたいなどの目的もなく、ブログで金儲けしようとも思っていない。
上から目線が気にいらなければ、読んでいただかなくても構わないと思っているw

自身は、たまに他のブログを読むことがある。
読むのは株ブログに限らず、記事のタイトルから読むことが多い。
読んでいて思うことが、文章が上手い人が多いこと。
伝えたいことを、わかりやすく相手に伝える文章力は参考になることが多いw

本ブログもそうだが、ほとんどのブログは読み手を限定していない。
ところが、特定のブログに対して、あれこれ書いているブログもある。
他のブログの記事について、こうあるべき的な意見を述べている。
評論家という肩書があるが、ブログ評論家といえる人かもしれないw

以前、この手のブログを書いている人からメールが来たことがある。
自身のある記事が、その人の考えに合わなかったらしい。
自身のある記事に対して、なんたらかんたら書いていた。
ブログ評論家を相手にしても、時間のムダなので、相手にしないことにしているw

【エッセイ】仕込んでいるインバース型ETF

昨日、ウクライナ周辺からのロシア軍一部撤退報道があった。
日経平均先物は上昇、ナイト(夜間PTS)でインバース型ETFは下がった。
デイ(取引時間)で売った1357 日経ダブルインバース指数ETFを買い戻した。
あと、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を買ったw

朝の気配が強かったので、今日は高値で推移する可能性が高いと見た。
1459の数回に分けた買い注文を出すと、寄り付き後、しばらくしてから約定した。
終わってから確認すると、他の買い注文は約定していなかった。
保有株の評価額が上昇したので、トータルでは前日比プラスだったw

現在、下記のインバース型ETFを仕込んでいる。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF。
・1360 日経平均ベア2倍上場投信。
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型w

1360はある程度、仕込んでいるので、今は1357と1459を仕込み中。
下図は、1360の6か月チャートで、赤の着色部が自身が仕込んだ価格帯になる。
価格帯より下がれば買い、平均取得単価より騰がれば売る予定にしている。
なお、ETFはギャンブルなので、初心者の方にはオススメしないw

【エッセイ】インバース型ETF買い

ウクライナ周辺からのロシア軍一部撤退報道があった。
昨日の夜間PTSで、日経平均先物は上昇、インバース型ETFは下がった。
デイで売った1357 日経ダブルインバース指数ETFを買い戻した。
あと、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を買ったw

朝の気配が強かったので、今日は高値で推移する可能性が高いと見た。
1459の買い注文を出すと、寄り付き後、しばらくしてから約定した。
寄り天でなければ、残りの買い注文も約定するかもしれない。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年2月15日火曜日

【エッセイ】ナイトで買ってデイで売り

個人的には、金融緩和施策終了に伴う相場の底打ちは、早くて3月と見ている。
また、ロシアによるウクライナ侵攻は、オリンピック閉会式以降と見ている。
どちらも相場にはネガティブな要因なので、底打ちするまでは売り。
相場の底打ちを確認したら、昨年、売却した保有株を買い戻す予定w

先日から、インバース型ETFの1360 日経平均ベア2倍上場投信を仕込んでいた。
買値より下がれば、買い増してきたが、先日、上昇して含み益になった。
含み益で買うことは平均取得単価を上げることになる。
したがって、昨日は1357 日経ダブルインバース指数ETFを買ったw

昨日のデイ(取引時間)では、1357を思ったように買えなかった。
仕方ないので、ナイト(夜間PTS)で何回かに分けて買った。
昨夜、ロシア外相の発言で日経平均先物が上昇する場面があった。
逆張りの1357が下がったので、安く買うことができたw

朝の気配は弱かったが、思っていたより弱くなかった。
寄り天になる可能性が高いと思ったら、前場は思った通りの寄り天。
昼の気配から、後場も下がると思ったので、ナイトで買った1357の売り注文を出した。
終わってから確認すると、売り注文は約定していたw

いつものことだが、相場が底打ちしていないのに、買い向かう人がいる。
買い向かって相場が上昇したときに、インバース型ETFを買う。
買い向かった人が利益確定して相場が下がったら、インバース型ETFを売る。
これだけで儲かるのだから、インバース型ETFのマネーゲームは簡単であるw

2022年2月14日月曜日

【エッセイ】インバース型ETF買いと日銀ETF買い

先週末の米国相場は下落、日経平均先物も大きく下がっていた。
米国国債10年金利も下がり、日本株のADR(米国預託証書)もほぼ全面安。
地政学的リスクが高まると買われる原油先物や、有事に買われる金先物は上昇していた。
わかりやすいウクライナ問題からのリスクオフの動きだったw

朝の気配は弱く、保有株は前日比マイナスで寄り付いた。
インバース型ETFの1360 日経平均ベア2倍上場投信は、大きく上昇した。
含み益で買っても平均取得単価が上がるだけなので、相場を見るのを辞めた。
前場が終わって確認すると、TOPIX(東証株価指数)が前日比-2%を下回っていたw

前場引けのTOPIXが-2%を下回ると、日銀ETF買いが入るといわれている。
インバース型ETFの1357 日経ダブルインバース指数ETFの買い注文を出した。
終わってから確認すると、1357の買い注文は約定していた。
後場で保有株の評価額が上昇したので、トータルでも前日比プラスだったw

日銀ETF買いが入るかもしれないのに、インバース型ETFを買ったのには理由がある。
下図は、今年のTOPIXのチャートで、青丸が日銀ETF買いが入った日。
日銀ETF買いが入っても、下髭ができるだけで、陽線になっていない。
個人的には、今年の日銀ETF買いに、下落トレンドを変える効果はないと見ているw

2022年2月13日日曜日

銘柄を明かさない理由R454 伝説の相場師(後編)

第454話 伝説の相場師(後編)

「年寄りの頼みとあっても、聞いてはもらえぬか」、勝利が朱蘭と宗矩にいう。
「お引き取りいただけますでしょうか」、宗矩が勝利にいう。
「仕方ないのう、出てきてくれるか」、勝利が横を向いて、襖の陰に声をかける。
勝利の横の襖がさらに開かれると、スーツ姿のクジョウレイコが現れた。

「東京の証券会社から来たクジョウと申します。
会長のジツオウジから、本件を収拾するよう命ぜられました。
今までのやりとりは、大蔵様にもお聞きいただいております」
クジョウが両手で持つノートPCには、病室のベッドに横たわる大蔵が映っていた。

「大蔵様の病室には、同じ会社から来たテンマがいます。
テンマによると、大蔵様が仰りたいことがあるそうなので、お聞きください」
ノートPCに、スーツ姿のテンマリナが現れると、大蔵の口元に耳を近づけた。
「ええええ~っ」、しばらく聞いていたテンマが驚いて声を発した。

「リーダー、衝撃の事実がわかりました」、テンマがカメラ目線でいう。
「何だ、報告しろ」、クジョウがいう。
「朱蘭さんの誕生日の夜に現れた本間宗久さんは、大蔵さんとのことです。
朱蘭さんは、お兄様を亡くされてから、元気のない日々を過ごされていたそうです。

そんな朱蘭さんに目標を与えるため、大蔵さんが『本間の荒行』を命じたんだそうです」
「まさか、俺に『本間の荒行』を命じたのも」、宗矩がいう。
「それも大蔵さんだそうです、宗矩さんに地元に残って欲しいという思いからだそうです」
テンマがエアマイクを手にしながら、カメラに近づいていう。

テンちゃん、エアマイクはいらんやろ、テンマと交際中のコウヘイは思った。
「以上がテンマからの報告です、次に東京からです」
クジョウがノートPCのキーボードを叩くと、画面が切り替わった。
会社の社長室らしき場所に、グレーのスーツ姿の2人の男が立っていた。

1人は、ロマンスグレーの髪をオールバックにした巨躯の高齢男性だった。
1人は、ノンフレーム眼鏡をかけた細身の40代らしき男性だった。
「クジョウとテンマがいる証券会社の会長をしているジツオウジと申します。
この方は日本一の株屋の社長、ムラノキョウスケ氏です」、巨躯のジツオウジがいう。

「国内でしのぎを削ったのは、過去の時代の話です。
グローバルな時代ですが、幸いなことに、我が国には偉大なる先人たちがおられます。
今こそ国内勢が一丸となって、海外勢に立ち向かおうではありませんか」
カメラ目線のムラノが、"謁見の間"にいる全員に穏やかな口調で語りかけた。

【エッセイ】娘の確定申告準備とバレンタイン

自身には、一人暮らしをしている社会人3年目の娘がいる。
娘は国家資格を取得している医療技術者で、同世代の中では所得は高い方だ。
普段は質素だが、使うときには使うようにしているらしい。
先日、聞いたところによると、数十万円のエステに通うことにしたらしいw

娘が大学入学したときから、娘名義の株を購入、Rファンドとして運用している。
自身が運用しているため、確定申告の書類も作成している。
先日、娘の確定申告の書類を作成した。
終わってから確認すると、昨年の娘の所得は、自身の所得とほぼ同額だったw

医療技術者なので高い給与が、昇給していた。
あと、昨年のRファンドの譲渡益と配当金が、エステ代ほどあった。
下図は、RファンドのBPS(一株当たり純資産)と運用額の推移。
昨年の所得には反映されないが、昨年だけで運用額は200万円ほど増えているw
昨日、彼氏とデート中の娘から、渡したいものがあると連絡があった。
自宅に立ち寄った娘から、バレンタインのチョコレートとメッセージカードを貰った。
自身はプレゼントは金額ではなく、気持ちが大事だと思っている。
運用で増やした金額には及ばないが、自身は満足しているw

【コラム】東京のワクチン接種率が高い理由

WHO(世界保健機関)のサイトによると、新型ウイルスの発生状況は以下らしい。
・1月30日:累計感染者数:364,191,494人、死亡者数:5,631,457人。
・2月5日:累計感染者数:383,509,779人、死亡者数:5,693,824人。
・2月13日:累計感染者数:404,910,528人、死亡者数:5,783,776人。

全国の新規感染者数は増加傾向にあり、収束には程遠い。
国内の2月9日時点での3回目のワクチン接種率は、わずか7.9%。
すでに一部の地域では、入院したくても入院できない状況になっているらしい。
おそらく高齢者だろうが、ネットには国の対応遅れを指摘する意見が多くみられるw

3回目のワクチン接種が進まない理由に、ワクチンの供給量が少ないことがあるらしい。
1回目、2回目と同じワクチンを接種したくてもできない人が多いらしい。
ところが、自身が住んでいる区では、ワクチンを選べるらしい。
ワクチンを選べるためか、3回目のワクチン接種率は全国平均よりも高くなっているw

最近、東京の新規感染者数は減少傾向にある。
もしかすると、3回目のワクチン接種が進んでいることが原因かもしれない。
国が緊急事態宣言を出さないのも、東京の収束目途があるからかもしれない。
国にしてみれば、東京の高齢者に文句をいわせないことが重要なのかもしれないw

2022年2月12日土曜日

銘柄を明かさない理由R453 伝説の相場師(中編)

第453話 伝説の相場師(中編)

"謁見の間"の全員が、電動車いすの高齢男性を見ていた。
「あなたは大蔵大叔父の友達で、大叔父が"かっちゃん"と呼んでた人ですよね。
大叔父は体調がすぐれないので、町の病院に入院中ですよ。
今、取り込み中なので、お引き取りいただけますでしょうか」、宗矩がいう。

「大蔵が入院しとることは知っとる、先ほども見舞いに行ってきたとこじゃ。
ワシがここに来たのは、ひ孫の明から、淀屋の十三代目が来ると聞いたからじゃ」
高齢男性の左右の襖の陰から、淀屋初代本家十三代目のコウヘイと明が姿を現した。
「コウヘイ、来とったんか」、タエが驚いていう。

「誰から聞いたか知らんけど、抜け駆けはあかんやろ」、コウヘイがタエにいう。
「コウヘイ、その人は誰なんや」、タエがいう。
「淀屋初代本家九代目の淀屋勝利はん、略して"かっちゃん"。
"伝説の仕手戦"の買い方で、売り方の本間大蔵はんとは友達らしいわ」、コウヘイがいう。

「これコウヘイ、大蔵とは友達やない、無二の親友じゃ。
大蔵は、前妻を病で亡くし気落ちしていたワシを山形に呼んでくれたんじゃ。
山形で知りおうた大蔵の従妹と再婚するとき、仲人してくれたのも大蔵じゃ。
ひ孫の明に、両家の血が流れとるのも大蔵のおかげじゃ」、勝利がコウヘイにいう。

「"伝説の仕手戦"のせいで、両家の仲がようないと誤解されることになったようじゃ。
ワシか大蔵が、どこかで気づいて、仲裁しとけばよかったんじゃな。
それについては、当事者として申し訳ないと思うとる。
ここは年寄りの顔を立てて、怒りの矛先を納めてもらえんかのう」、勝利が全員にいう。

「なんや、そういうことかいな、ウチは止めてもかまへんで。
元はといえば、喧嘩売って来たのは向こうやさかいな」、タエがいう。
「ワテも異議なしや、昔は昔で今は今やしな。
年寄りのいうことは聞かなあかんやろ」、コウヘイがいう。

「国内最強の相場師は『酒田五法』を編み出したる本間宗久翁。
十八の誕生日の夜、枕元に現れし宗久翁から『本間の荒行』を命ぜられた。
その年の冬、『本間の荒行』を行い、本家十一代目当主となった。
最強の相場師一族は本間一族のみ、他の一族は認めん」、朱蘭がいう。

「十三の誕生日の夜、宗久翁は『本間の荒行』をするよう仰いました。
その年の冬、『本間の荒行』を行い、分家筆頭となりました。
"出羽の天狗"である本間宗矩も、他の一族は認めませぬ」、宗矩がいう。
朱蘭と宗矩以外の者に緊張が走り、"謁見の間"は再び静まり返った。

【エッセイ】大家業をオススメしない理由

自身は数年前から、リフォームしたマンションを人に貸す、大家業を営んでいる
マンションの住宅ローンは完済しているので、黒字経営である。
これから三度目の募集をする予定だが、個人的には大家業をオススメしない。
大家業をオススメしない理由について書いてみるw

結論から書くと、大家業は成長が見込めないからである。
人口が増えるのであれば、需要が増えるので成長が見込める。
少子高齢化が進み、供給過多となっている中では、成長は見込めない。
特に、建物は経年劣化するため、時間とともに資産価値は低下するw

自身は大学卒業後、建築業界で仕事をしてきた。
今まで、数多くの大家の方や不動産会社と関わってきた。
自身が知る限り、大家業を成長させた大家はいない。
始めたときはよいが、あとは現状維持か衰退であるw

大家業では、専門的な知識も必要になる。
例えば、今年4月から「マンション管理計画認定制度」が施行される。
マンションが管理不全に陥ることをなくす制度だが、大家業に与える影響は大きい。
上記の影響は、必ずしもプラスではないので、成長するわけがないw

自身は一級建築士で業界経験もあるので、大家としては比較的、有利だと思う。
だが、収入と比較した不動産所得は微々たるものである。
儲けるのであれば、株式投資した方が楽に儲けることができる。
自身が大家業を続けるのは、仕事ではなく、趣味だからであるw

【コラム】ウクライナ問題は大いなる試練かもしれない

昨日の米国相場は続落、日経平均先物も大きく下がっている。
米国国債10年金利も下がり、日本株のADR(米国預託証書)もほぼ全面安。
地政学的リスクが高まると買われる原油先物や、有事に買われる金先物は上昇している。
わかりやすいウクライナ問題からのリスクオフの動きであるw

ウクライナの首都キエフとモスクワ間の直線距離は約760kmらしい。
この距離は、カナダの首都オタワとワシントンD.C間の直線距離(約1,040km)より短い。
マッハ5以上の超音速ミサイルなら、数分間でモスクワを攻撃できる距離らしい。
迎撃できない可能性が高く、ロシアがウクライナに侵攻しようとするのは理解できるw

ウクライナ問題については、リアルタイムで情報が発信されていた。
だが、侵攻しないという先入観(正常性バイアス)から、行動を起こさない人が多かった。
下図は、NYダウの6か月チャートだが、天井のサイン(青丸)が確認できる。
先日もサインが出ていたが、あえて見ないようにしていた人が多かったのだろう
個人的には、ロシアによるウクライナ侵攻は、オリンピック閉会式以降だと思っている。
ただ問題なのは、金融緩和施策により、国内外の相場が高値圏にあること。
もし、ウクライナ侵攻が始まれば、記録的な下落幅になる可能性がある。
個人投資家にとっては、大いなる試練になるかもしれないw

2022年2月11日金曜日

銘柄を明かさない理由R452 伝説の相場師(前編)

第452話 伝説の相場師(前編)

1952年から1953年にかけて東京証券取引所で行われた"伝説の仕手戦"があった。
東の本間が売り方、西の淀屋が買い方の仕手戦だった。
売り方の主体は、"出羽の天狗"と呼ばれていた本間大蔵が率いる本間商会。
追随した売り方には、大手証券会社の山井証券、栄証券などがいた。

買い方の主体は、淀屋初代本家九代目の淀屋勝利が率いる淀三証券。
追随した買い方には、"鬼神"と呼ばれていた独眼竜の犬神が率いる兜証券などがいた。
3銘柄を対象とした大規模な仕手戦は、半年近くに及ぶ激戦となった。
一時は売り方が劣勢となったが、最終的には売り方の勝利に終わった。

本間本家にある"謁見の間"。
長き時を経て、本間と淀屋の両家が対峙していた。
本間側は、本家十一代目当主の本間朱蘭と、"出羽の天狗"こと本間宗矩。
淀屋側は、二代目本家のヨドヤタエと、二代目本家に代々仕える鈴木だった。

「ウチやコウヘイのことを、丑田の倅(せがれ)に調べるよう、いうたらしいな。
何が目的や、答えによってはタダじゃすまさへんで」、座ったままのタエがいう。
「知れたこと、淀屋は長きにわたる因縁の相手なので調べさせてもろうた」
扇子で口元を隠した朱蘭が、目を細めたままいう。

「はあ、長きにわたる因縁って、どんな因縁や」、タエがいう。
「かって、両家の雄が、戦後、間もない東京証券取引所で争いました。
後に"伝説の仕手戦"といわれた本間大蔵と淀屋勝利の激戦は、半年近くに及びました。
最後は本間が勝利しましたが、以来、両家は敵対関係にあります」、宗矩がいう。

「知らんがな、ウチが生まれる前の話やろ、誰からも聞いたことないわ。
そっか、本間が勝ったっていうけど、実は負けとったんやな。
それなら納得いくわ、負け犬のリベンジちゅうことやな。
別にこっちはかまへんで、また負け犬にしたるさかい」、タエがいう。

扇子を持つ手に力が入ったのか、朱蘭が口元を隠していた扇子が音を立てて壊れた。
「さすが長きにわたる因縁の相手、ここまで腹が立った相手は初めてじゃ。
よかろう、そこまでいうなら、完膚なきまでに叩き潰してくれるわ」
朱蘭が壊れた扇子を投げ捨てると、鬼女のような形相でいう。

朱蘭以外の者に緊張が走り、"謁見の間"は静まり返った。
「何をくだらん話をしとるんじゃ」、鈴木の背後の襖の外から声がした。
声を発した者が、白い杖を使い、襖を開いた。
襖が開くと、電動車いすに乗った白髪で白のスーツ姿の高齢男性がいた。

【エッセイ】保有銘柄の考察(6178 日本郵政㈱)

自身の保有銘柄、6178 日本郵政㈱について書いてみる
6178は、自身が運用するY&KファンドとMファンドの保有銘柄。
6178は上場以来、さえない値動きで推移している。
下図は、上場後のチャートだが、上場以来、さえない値動きであることがわかるw
昨年3月に高値をつけたが、政府保有株の売出しなどで、その後はさえない値動きだった。
下図は、3年チャートだが、昨年はさえない値動きであったことがわかる。
ところが、今年になってから、上昇しつつある。
個人的には、政府保有株の売出しに伴う、自社株買いの効果と見ているw
自身は昨年3月に購入、売り抜ける予定だったが、売り抜けることができなかった。
政府保有株売出し後、買い増ししたが、平均取得単価は大きく下がらなかった。
ようやく、平均取得単価近くまで上昇してきたが、保有を継続するかもしれない。
保有を継続する理由は、記念配当があるかもしれないからであるw

6178は、2018年5月15日に、同年3月31日を基準日とする記念配当を発表した。
記念配当は、2007年の日本郵政グループ民営化10周年を記念する7円の配当である。
2021年4月20日、日本郵政グループは創業150年を迎えた。
したがって、今年、記念配当が実施され、さらに上昇する可能性が高いと見ているw

【コラム】日本の高齢者が哀れに思えてきた話

先日、テレビで、新型ウイルスの医療体制見直しについて報道していた。
医療体制がひっ迫しているため、自宅療養推奨や入院日数短縮など。
すると、高齢のコメンテーターが、高齢者の医療を充実させるべきと自論を述べていた。
自分のことしか考えていない高齢者に、何いってんだコイツと思ったw

少子高齢化により、現役世代の負担が大きくなっている。
現役世代の負担が大きいため、少子化になる負のスパイラルにある。
高齢者の自然減により、少子高齢化が解消されない限り、続くことになる。
現役世代からすると、年金や医療費を食いつぶす高齢者はお荷物でしかないw

だが、最近、日本の高齢者が哀れに思えてきた。
現役世代の割合が多い国では、高齢者の生活に伴う各種費用は無料らしい。
日本は現役世代の割合が少ないので、高齢者だからといって、そんなに優遇されない。
高齢だが、働かないと生活できない人も多いらしいw

ワクチン接種も同じで、製薬会社は変異株に対応したワクチンを開発している。
にも関わらず、高齢者は変異株に対応していない従来のワクチンを接種させられている。
さまざまなものを大雑把にひとまとめにして扱う、十把ひとからげのようである。
旅行にも行けず、重症化のリスクに怯える高齢者は哀れとしかいいようがないw

2022年2月10日木曜日

銘柄を明かさない理由R451 謁見の間(後編)

第451話 謁見の間(後編)

「いつまで待たせるつもりなんや」、本間本家の"控えの間"でタエがいう。
「コウヘイ様じゃなく、タエ様が来たので、準備があるのでしょう」、鈴木がいう。
「コウヘイんとこの佐々木が連絡くれて、ホンマよかったわ。
連絡なかったら、丑田に指示したのが、本間やって知らんままやからな」、タエがいう。

「確かに、佐々木様が教えてくれなければ、知らないままでした」、鈴木がいう。
「淀屋に喧嘩売るとは、ええ度胸しとるわ、早う顔が見たいもんや」、タエがいう。
「コウヘイ様に、ここにいることを連絡した方がよろしいのでは」、鈴木がいう。
「連絡せんでも来るやろ、コウヘイは初代本家の十三代目やさかいな」、タエがいう。

「お待たせしました、当主がお会いになるとのことです」
2人が声がした"控えの間"の入り口を見ると、黒い和服の高齢女性がいた。
「やっとかいな」、タエが椅子から立ち上がり、高齢女性の元へ向かった。
「どうぞ、こちらへ」、高齢女性が奥へ歩き始め、タエが続いた。

警戒していたにも関わらず、全く気配を感じさせなかった。
驚きを悟られないようにしながら、鈴木もタエの後に続いた。
「このドアから、外に出ていただくと、建物がございます。
玄関から入って、3部屋目の和室でお待ちください」、高齢女性がいう。

タエと鈴木が、ドアから外に出ると、築100年以上と思われる平屋の木造家屋があった。
平屋の玄関引戸を開けて中に入ると、タエと鈴木は3部屋目の和室に進んだ。
3部屋目の和室は、正面が襖で、両側の障子からは光が差し込んでいた。
「待っとけっていうけど、座布団もあらへんやんか」、タエがいう。

「私たちを、その程度にしか思っていないということでしょう」、鈴木がいう。
「あ~しんど、立ってられへんわ」、タエは畳に座ると、両手をついて足を伸ばした。
タエが畳に座ると、神楽笛の優雅な音色が聴こえてきた。
神楽笛の優雅な音色が流れる中、正面の襖が、音を立てることなく、左右に開かれた。

開かれた襖の奥には、豪華な朱色の椅子に坐った艶やかな和服姿の1人の女性がいた。
年は若く、化粧をしていても、整った顔立ちであることがわかる女性だった。
女性は、手に持っていた朱色の扇子を軽く振って開いた。
扇子で口元を隠した女性は、足を伸ばしたタエを見ると、目を細めた。

「淀屋は客先での礼儀も知らぬとみえる」、女性がいう。
「本間は客をもてなす礼儀を知らんようやな、あんたの名前は」、タエがいう。
「そのお方は、本間本家十一代目当主の本間朱蘭様」
神楽笛を吹くのをやめた本間宗矩が、障子を開けて"謁見の間"に入ってくるといった。

【エッセイ】確定申告準備と投資主体別売買状況

昨日は相場が上昇、インバース型ETFの1360 日経平均ベア2倍上場投信が下がった。
自身の射程圏内まで下がったので、取引時間と夜間PTSで1360を購入した。
朝の気配は強かったが、連休前なので、寄り天になる可能性が高いと見た。
1360の買い注文を数回に分けて出すと、寄りで約定したw

見ていても仕方ないので、相場を見るのを辞め、確定申告の準備をしたりしていた。
今年の還付金も、昨年同様、40万円を超えることがわかった。
新型ウイルスの新規感染者数が増加している中、東京は雪が積もるらしい。
このような状況でも、通勤しなくてはならない会社員は大変だなと思うw

終わってから確認すると、残りの買い注文は約定していなかった。
3ファンドの評価額は、わずかに前日比マイナスだった。
下図は、Y&Kファンドの取得額、損益額、インバース型ETF、レバレッジ型ETFの推移。
バリュー株投資のためか、今年もY&Kファンドの損益額は増加し続けているw
下図は、投資主体別売買状況と日経平均株価の推移。
直近では、青の折線の個人投資家も、赤の折線の海外投資家も売り越している。
自身は、ウクライナ問題のリスクヘッジとして、インバース型ETFを仕込んでいる。
インバース型ETFは逆張りなので、自身も売り越しといえるかもしれないw

【エッセイ】リスクヘッジのインバース型ETF買い

ロシアによるウクライナ侵攻のリスクが高まっている。
上記のリスクヘッジとして、先日から逆張りのインバース型ETFを仕込んでいる。
昨日は相場が上昇、インバース型ETFの1360 日経平均ベア2倍上場投信が下がった。
自身の射程圏内まで下がったので、取引時間と夜間PTSで1360を購入したw

朝の気配は強かったが、連休前なので、寄り天になる可能性が高いと見た。
1360の買い注文を数回に分けて出すと、寄りで約定した。
寄り天でなければ、残りの買い注文も約定する予定。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年2月9日水曜日

銘柄を明かさない理由R450 謁見の間(中編)

第450話 謁見の間(中編)

「大阪は、小さい頃から、ボケとツッコミの練習をさせられるって話をしたんや。
あれ取ってくれっていわれるやろ、けど、すぐに渡したらあかんねん。
相手が取って欲しいのと違うもんを取って、ボケなあかんねん。
で、同じことされたら、それはちゃうやろってツッコむんや。

あと、大阪の公立中学校では、来年からお笑いの授業が始まるっていうたんや。
そしたら、皆がどんな授業するんですかって聞いてくんねん」、助手席のコウヘイがいう。
「本当にお笑いの授業が始まるんですか」、明が軽トラックを運転しながらいう。
「冗談に決まっとるがなっていうといたけど、ウケたで」、コウヘイがいう。

明が軽トラックを減速すると、路肩に寄せて停めた。
「どないしたんや、そこの三叉路を左やで」、コウヘイがいう。
「あれが気になったので停めました」、明が左の道の脇にある看板を指さしていう。
看板には「私道につき関係者以外の立入りを禁ず」とあった。

「関係者以外は立ち入り禁止やろ、ワテらには関係あらへん」、コウヘイがいう。
「承知しました」、明は軽トラックを発進させると左の道へ入った。
しばらく道なりに進むと、正面に大きな瓦屋根の門があった。
軽トラックが近づくと、左右に門が開き始めた。

明は減速することなく、門の中へ軽トラックを直進させた。
門を入って道なりに進むと、黒塗りの高級車が駐車してある広い駐車場に出た。
明は駐車場の空いている区画に、軽トラックを停めた。
「ほな、行こか」、コウヘイは助手席から降り、奥の和風住宅に向かった。

明も運転席を降りると、コウヘイの後に続いた。
和風住宅の広い玄関先には、黒い和服姿の若い男と女がいた。
「宗矩はんがこちらにおるって聞いたんやけど、入れてもらえるか」、コウヘイがいう。
「見知らぬ者は中に入れるなといわれております」、若い男がいう。

「明、ちょっと、こっち来い」、コウヘイが玄関先から離れながらいう。
「顔見たらわかるけど、あの男と女は、頭の固いクソ真面目なタイプや。
明があの2人を玄関先から離して、ワテが中に入る作戦はどうや」、コウヘイがいう。
「承知しました、うまいこといって、2人を玄関先から引き離します」、明がいう。

あの2人はバカなのか、絶対、中には入れないからな。
距離が遠くないので、コウヘイと明の声が聞こえている、若い男と女は思った。
「あの2人はワシの知り合いじゃ、中へ入れてやってくれんか」
コウヘイと明を見ている若い男と女に声がかけられた。

【エッセイ】レバレッジ型ETF売りとインバース型ETF買い

昨日の米国相場が反発したためか、朝の気配は高かった。
中国の先物も高かったので、大引けにかけて上昇する可能性が高いと見た。
レバレッジ型ETFの1579 日経平均ブル2倍上場投信の売り注文を出した。
インバース型ETFの1360 日経平均ベア2倍上場投信の買い注文も出したw

売り注文と買い注文を出すと、相場を見るのを辞めた。
ネットで過去のテレビドラマを観たりして過ごした。
以前はビデオをレンタルしなくてはならなかったが、今はネットで視聴できる。
先日、閉店したレンタルビデオ店を見たが、どおりで閉店するわけであるw

終わってから確認すると、後場で売り注文と買い注文が約定していた。
売り注文は最高値近く、買い注文は最安値近くの指値で約定していた。
Rファンドの評価額は、今年に入ってからの最高額を更新した。
Y&KファンドとMファンドの評価額は、わずかだが前日比マイナスだったw

現在、自身が注視しているのが、ロシアのウクライナへの対応。
北京オリンピック開催中は、大きな動きはないと見ている。
だが、20日のオリンピック閉会式以降は、何があってもおかしくないと見ている。
レバレッジ型ETFを売り抜けることができて、一安心であるw

下図は、レバレッジ型ETFの1579の6カ月チャート。
赤の着色部が、自身が仕込んでいた価格帯になる。
最初の買いは高値だったが、年初来安値近くで買い増した。
買い増しで、平均取得単価を大きく下げることができたので、売り抜けることができたw

2022年2月8日火曜日

銘柄を明かさない理由R449 謁見の間(前編)

第449話 謁見の間(前編)

十三代目、ご無事でいてください。
明が運転する軽トラックは、猛スピードで本間宗矩の実家に向かっていた。
軽トラックの前方にある横道から、1台の赤いセダンが出てきた。
明がブレーキをかけると、軽トラックは赤いセダンの手前で急停車した。

赤いセダンの運転席から、赤いトレーナーを着た大柄な角刈りの男が降りてきた。
「危ないな~ぶつかったら~ケガするな~」、角刈りの男が軽トラックに歩いてきた。
角刈りの男は、軽トラックの運転席に座る明を見ると、顔色が変わった。
明はセダンから目を離すことなく、角刈りの男に車を動かすよう、手を動かした。

「す、す、すぐに動かします」、角刈りの男はいうと、慌ててセダンに戻った。
セダンが道を開けると、明が運転する軽トラックは猛スピードで走り去った。
ま、まさか、こんなところで、伝説の走り屋といわれた鬼のアキラに会うとは。
セダンの運転席で、角刈りの男の震えはしばらく止まらなかった。

明が運転する軽トラックは、本間宗矩の実家へと続く農道に入った。
本間宗矩の実家前の農道に、コウヘイの姿はなかった。
十三代目が無事じゃなかったら、タダで済むと思うなよ。
明は本間宗矩の実家前で軽トラックを急停車させると、運転席から飛び降りた。

「おっ、来た来た、名残惜しいけど、そろそろ行くわ。
美味しいお茶とお菓子、おおきにやで、また大阪に遊びにきてや」
明が声がした方を見ると、高齢者たちに囲まれ、座っていた縁側から立つコウヘイがいた。
笑顔の高齢者たちに見送られながら、コウヘイが近づいてきた。

「十三代目、あの人たちは」、呆気にとられた明が、近くに来たコウヘイに聞く。
「宗矩の家族と近所の人やろ、道で待っとたら、何しとるんやって聞かれたんや。
人を待っとるっていうたら、お茶とお菓子をごちそうしてくれたんや。
大阪もやけど、山形もええ人が多いな」、コウヘイが愛嬌のある笑顔でいう。

さすが十三代目、全国の淀屋の頂点に立てるわけだ、明は思った。
「明、本間の本家に向かってくれるか、詳しいことは車の中で話すさかい」
コウヘイが助手席に乗り込みながらいう。
「承知しました」、明は運転席に乗り込むと、軽トラックを発進させた。

コウヘイは本家への道を指示すると、先にヨドヤを名乗る者が来ていたこと。
本間宗矩がヨドヤを名乗る者を本家に連れて行ったことを、明に話した。
まさか、いや、それはないな、明には思ったことがあったが、口には出さなかった。
「ホンマに、どこのどいつが来たんや、ええ迷惑やで」、コウヘイがいった。

【現在の株式評価額】20220208~備えあれば憂いなし~

Y&Kファンド(5銘柄)
・取得額合計:6,781,064円
・配当金合計:873,500円(配当利回り:12.88%)
・評価額合計:20,737,500円(BPS:54,800,990円)
・損益額合計:13,956,436円(損益率:206%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:280,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:7,516,000円(BPS:13,862,700円)
・損益額合計:7,516,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:384,400円(配当利回り:3.69%)
・評価額合計:9,450,550円(BPS:19,098,818円)
・損益額合計:-967,995円(損益率:-9%)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より、評価額が増加した場合になるw

朝の気配は強かったが、たいして騰がらないだろうと思った。
1360 日経平均ベア2倍上場投信の買い注文を出し、相場を見るのを辞めた。
終わってから確認すると、買い注文は約定していなかった。
本日も、3ファンドの評価額は、今年に入ってからの最高額を更新した

今年に入ってからの3ファンドの増減額と騰落率は以下になる。
・Y&Kファンド(5銘柄):+3,110,746円(騰落率:+7.5%)
・Rファンド(1銘柄):+1,267,640円(騰落率:+16.9%)
・Mファンド(6銘柄):+1,102,150円(騰落率:+13.2%)w

下図は、信用取引の投資家の損益率である信用評価損益率の2020年年初からの推移。
直近の1月28日の損益率は、-15.75%まで低下している。
損益率が低下していることから、利益確定するべく売っている人が多いのかもしれない。
自身は昨年、売り越しているので、備えあれば憂いなしの状態であるw

2022年2月7日月曜日

銘柄を明かさない理由R448 歓迎されざる者(後編)

第448話 歓迎されざる者(後編)

「どうぞ、こちらへ」、本間宗矩がいい、駐車場の奥にある和風住宅へ歩き始めた。
和風住宅の広い玄関先には、黒い和服姿の若い男と女がいた。
「念のため、簡単なボディチェックをさせていただきます」、宗矩がいう。
ヨドヤタエに若い女が、銀縁眼鏡のグレースーツ姿の鈴木には若い男が近寄った。

「ウチも男がええんやけどな」、タエがいったが、若い女はボディチェックを始めた。
この男、見た目は華奢だが、かなり鍛えているな。
武道の心得があるのか、もしも有段者なら要注意だな。
鈴木のボディチェックをしながら若い男は思った。

「気がすんだか」、鈴木が腰をかがめてボディチェックしている若い男にいう。
「お、終わりました」、若い男は鈴木から離れた。
「ボディチェックが終わったので、どうぞ中へお入りください」
宗矩がいうと、黒の玄関引戸が音もなく引かれた。

「自動かいな、洒落た引戸やな」、タエがいいながら中へ入ると、鈴木が続いた。
玄関の床は黒の石貼り、壁は白の漆喰塗りで、前面のガラスからは中庭が見えた。
「右手の通路を進むと、左側に"控えの間"があるので、そちらでお待ちください」
玄関の外にいる宗矩がいうと、玄関引戸が音もなく閉じられた。

「ほな、行こか」、タエが"控えの間"に向かうと、鈴木も後に従った。
門から玄関までの監視カメラが8台、玄関にも2台、よほど敵が多いのか。
"控えの間"に向かう途中も、鈴木は周囲を注意深く観察していた。
「あったで」、"控えの間"と書かれた部屋を見つけたタエがいった。

"控えの間"の入り口には戸がなく、床も黒の石貼りの続きだった。
室内は黒の漆喰塗りで、家具は黒の机と4脚の椅子だけだった。
中庭に面した壁は、玄関と同じく一面ガラス張りになっていた。
「殺風景な部屋やな」、タエが椅子に座りながらいう。

室内の気配がわかるよう、あえて戸を設置していないのか。
外から室内の様子は丸見えで、部屋にも監視カメラが2台。
タエ様もタバコを吸おうとされないので、緊張されているのかもしれない。
鈴木は椅子に座ることなく、銀縁眼鏡の奥の目を光らせ、警戒を続けていた。

玄関先には、宗矩と黒い和服姿の若い男と女がいた。
「両名とも、"控えの間"に入りました」、スマホを見ていた若い男がいう。
「歓迎されざる者が出てくるまで、見知らぬ者は中に入れるな」、宗矩がいう。
「かしこまりました」、若い男と女が答えた。

【現在の株式評価額】20220207~売るべし 買うべし 休むべし~

Y&Kファンド(5銘柄)
・取得額合計:6,781,064円
・配当金合計:873,500円(配当利回り:12.88%)
・評価額合計:20,620,750円(BPS:54,800,990円)
・損益額合計:13,839,686円(損益率:204%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:280,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:7,403,000円(BPS:13,862,700円)
・損益額合計:7,403,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:384,400円(配当利回り:3.69%)
・評価額合計:9,357,500円(BPS:19,098,818円)
・損益額合計:-1,061,045円(損益率:-10%)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より、評価額が増加した場合になるw

朝の気配は弱かったが、たいして下がらないだろうと思った。
念のため、1360 日経平均ベア2倍上場投信の買い注文を出し、相場を見るのを辞めた。
終わってから確認すると、買い注文は約定していなかった。
相場は下がったが、3ファンドの評価額は、今年に入ってからの最高額を更新した

今年に入ってからの3ファンドの増減額と騰落率は以下になる。
・Y&Kファンド(5銘柄):+2,998,996円(騰落率:+7.2%)
・Rファンド(1銘柄):+1,154,640円(騰落率:+15.4%)
・Mファンド(6銘柄):+1,009,100円(騰落率:+12.1%)w

下図は、投資主体別売買状況と日経平均株価の推移。
青の折線の個人投資家は買い越しているが、赤の折線の海外投資家は売り越している。
個人的には、このような地合いで、インバース型ETF以外を買い越す気にはなれない。
買い越している人には、「売るべし 買うべし 休むべし」の相場格言を教えてあげたいw