2022年2月19日土曜日

【コラム】ウクライナ問題の今後について

最近の相場は、ウクライナ問題の報道があれば、過剰に反応する。
ボラティリティー(変動幅)が大きいので、売買しやすい。
昨日のデイで、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を買い戻した。
だが、ナイト(夜間PTS)で含み益になったので、全数売却して利益確定しておいたw

株式評論家の今後の相場の見通しをいくつか読んだ。
ロシアがウクライナに侵攻した場合、相場は下落するという意見が多かった。
個人的には、ロシアがウクライナに侵攻すれば、相場は反発すると見ている。
なぜなら、現在、相場が下落しているのは、先行きが見えないことが原因だからであるw

過去の局地的な紛争もそうだが、紛争が始まれば、相場は反発している。
紛争が始まれば、慌てて売る人が多いので、必然的に底となるからである。
だが、ロシアのウクライナ侵攻で反発したとしても、一時的な反発になる可能性が高い。
なぜなら、相場の大きな流れは、下落トレンドだからであるw

新型ウイルスによる暴落を回避するため、利下げや金融緩和施策が実施された。
暴落を回避できたため、利下げや金融緩和施策を終えようとしている。
株価に影響のある要因があると、株価はそれらの要因を織り込もうとする。
利下げや金融緩和施策終了の影響を織り込むまで、下落トレンドは続くと見ているw

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