2022年2月24日木曜日

【これから株を始める君へ】落ちるナイフを掴まない

現物取引における下落相場の対処法は、利益確定売りとインバース型ETF買いしかない。
本来であれば、遅くとも昨年中には、上記の対処を行っていなければならない。
もし、行っていなければ、何もしないことが最良の対処である。
下落相場でやってはいけないことについて書いてみるw

初心者に限らず、最も多いのが、早い段階での買い増し(ナンピン)。
相場格言の"落ちるナイフを掴むな(Don’t catch a falling knife)"のナイフを掴むこと。
「あなたが売った株価が底」というジョークがある。
早い段階での買い増しは「あなたが買った株価はまだ高値」になるw

下図は、グロース株が比較的多いマザーズの5年チャート。
2020年に高値をつけたあと、下がり続けている。
昨年末から急落しており、2020年前半の水準まで下がっている。
個人的には、上昇速度が速かったので、さらに下がると見ているw
先日から、TOPIX(東証株価指数)やNYダウも下落トレンドに入っている。
下図は、上がTOPIX、下がNYダウの5年チャート。
今年になってから、下がり始めていることが確認できる。
マザーズのチャートのように、本格的な下落はこれからだと見ているw

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