2019年7月31日水曜日

【エッセイ】配当生活は退屈かもしれない

今年、娘が1人暮らしを始めたので、食費や日用品費が大幅に下がった。
そのためか、自身の年間の食費や日用品費の生活費は株の配当で賄えている。
週末になれば、自身はATMで株配当専用口座から、必要な生活費を引き出す。
家賃や光熱費等を自動引き落としにしている給与振込口座の残高は増え続けるw

給与振込口座の残高が多くなると、株取引口座へ資金移動する。
生活費を引き出さないためか、給与振込口座の残高が増える速度が速くなった。
もう、こんなに増えたのかという感じである。
あと、家賃振込口座もあるが、こちらは増える速度が遅いので放置しているw

最近、配当生活を退屈に思いはじめた。
人によっては、贅沢な悩みで、自身をイヤな奴だと思われるかもしれない。
何もしなくても、月々の生活費分の収入を得ることができている。
よく考えると、年金暮らしの高齢者みたいなものであるw

株を始めた頃、数十万円貯まるたびに、株取引口座へ入金することが楽しかった。
数十万円貯めるため、計画的な貯蓄を心がけていた。
生活は今より楽ではなかったし、住宅ローンという負債も残っていた。
だが、あの頃は今みたいに退屈に思ったことは一度もなかったw

2019年7月29日月曜日

【エッセイ】負の連鎖を断ち切ってやる

あまり、身内の恥は書きたくないが、同じ境遇の方がいるかもしれない。
身内の恥を承知で書いてみる。
自身の親父は、親が貧乏だったが、裸一貫で結構な資産を築いた。
結構な資産を作った親父を凄いとは思うが、真似したいとは思わないw

親父は一時、人を使って、商売をしていた。
親父は自分の兄弟も雇って、そこそこの売上げをあげていた。
ところが、親父の元で働いていた兄弟は親父の元を去り、今は犬猿の仲だ。
唯一、親しいのは、親父の元で働いていない親父の弟だけであるw

人によっては、親父は商売上手だという。
だが、自分の兄弟と犬猿の仲になる親父は問題ありだと思っている。
自分の子どもからも、搾取する親父である。
自身からいわせると商売上手などではなく、単なる金にいやしい奴であるw

自身の弟が、親父の店を継いでいる。
親父が店に貸し付けた金があるが、一向に減っていないようだ。
このままでは、これからも弟は搾取されつづけることになる。
自身は持てる力を使い、親父が作った負の連鎖を断ち切ってやる所存だw

2019年7月28日日曜日

【エッセイ】親の財産は要らないといっている理由

以前も書いたが、自身は親の財産を欲しいとは思わない。
金に困っていないことも理由だが、もう1つ理由がある。
親は購入した不動産に弟たちを住まわせ、金を取っていた。
つまり、親の財産の一部は、弟たちが払った金なのであるw

弟たちが払った金が入っている財産だと思うと、欲しくなくなる。
自身も若かりし頃、親が購入した不動産に住むよういわれた。
親に金をとられることに抵抗を感じ、住まなかった。
親の援助はよく聞くが、親の搾取は聞いたことがないw

過去に何度か親に注意したことがある。
弟たちから、金をとるのは止めろと。
いずれ、弟たちのものになるからいいじゃないかといわれた。
そういう問題じゃないだろといいたかったが、何とか耐えたw

自身の親は、親から財産をもらえず、裸一貫で資産を築いた。
自身もそうだったので、親の苦労はよくわかる。
だが、自身は子に援助することはあっても、搾取したことはない。
なぜ、自身の親がそういう考え方なのか、永遠にわかることはないだろうw

2019年7月27日土曜日

【エッセイ】親との会話に感じる違和感

親と話していると、違和感を感じることがある。
最初は、違和感を感じる理由がさっぱりわからない。
しばらくしてから、そういう考え方をしてたんだと気づく。
親との会話に違和感を感じたことについて書いてみるw

親は、やたらと長男を優遇しようとする。
親の世代は、長男が親の面倒を見ていたからだろう。
自身は長男だが、親の介護をするつもりはない。
だが、親の介護が必要になれば、施設のプロの方にお願いするつもりだw

かなり前だが、自身を優遇するのを止めてくれといったことがある。
親に真顔で、どうして止めて欲しいというのかわからないといわれた。
単に、先に生まれただけの理由で優遇されるのは、たまったものではない。
優遇により、兄弟に確執を生みかねないことに気づいて欲しいものであるw

あと、やたらと恩着せがましいこと。
ときおり、困ったときは助けてあげただろうといわれる。
自身は働き出してから、親に援助してもらったことはない。
いくらか金を渡されたことはあるが、使い道がないため、株で運用して増やしているw

2019年7月26日金曜日

【現在の株式評価額】20190726~まだ騰がるんじゃない~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,938,478円
・評価額合計:21,572,000円
・損益額合計:11,633,522円(損益率117%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:3,816,720円
・損益額合計:2,843,625円(損益率292%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:6,622,150円
・損益額合計:-2,146,863円(損益率-24%)
・保有銘柄数:7銘柄

本日、Yファンド&Kファンドは微増ながら、最高額を更新した。
本来なら喜ぶべきところだろうが、自身は喜べない。
自身は、来月8月に過去最高の買いを入れる予定でいる。
買う予定の銘柄が騰がってしまったからだw

「Buy low,Sell high(株は安く買って、高く売れ)」という相場格言がある。
売るときに高ければ嬉しいが、買うときに安くなければ嬉しくない。
例年8月に底打ちするので、来月には下がってくれるだろう。
一喜一憂せず、気長に待つとにしようw

2019年7月25日木曜日

【現在の株式評価額】20190725~1ヶ月で300万円超の増加~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,938,478円
・評価額合計:21,545,000円
・損益額合計:11,606,522円(損益率117%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:3,807,360円
・損益額合計:2,834,265円(損益率291%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:6,634,850円
・損益額合計:-2,134,163円(損益率-24%)
・保有銘柄数:7銘柄

本日、Yファンドは微増ながら、最高額を更新した。
自身は、来月8月に過去最高の買いを入れる予定だ。
買う予定の銘柄は騰がらなかった。
買う予定のない保有銘柄が騰がってくれた理想的な相場だったw

この1ヶ月でいくら資産が増えたか確認した。
1ヶ月で増えた資産は、軽く300万円を超えていた。
収入の内訳は、給与に賞与、貸しているマンションの家賃、株の譲渡益に配当だ。
たまには、こんな月があっても、わるくないw

2019年7月24日水曜日

【エッセイ】知人の遺産相続の話に思ったこと

偉大なる相場師の1人に、福澤桃介氏がいる。
福澤桃介氏は、「相場で儲けたお金は貴重で、証券の配当や預金につく利子などは、
いやな金だ」としている。
自身は配当や利子はいやな金だと思わない、自身がいやだと思う金について書いてみるw

自身がいやだと思う金は、遺産相続の金である。
相続人が1人であれば問題ないが、複数いる場合、取り分をめぐってもめることが多い。
先日、ある知人から遺産相続の話を聞いた。
その知人も相続人が複数いたので、当然ながら、もめたそうだw

知人の父親が亡くなり、遺産を母親と兄弟で分割することになった。
父親の遺産は数千万円あったが、知人はこの程度だともめないだろうと思ったそうだ。
なぜなら、知人は自身と同じく株式投資で、数千万円の資産を有しているからだ。
知人は民法で決められている法定相続どおり、遺産分割されるだろうと思っていたw

ところが、兄弟の1人が自分に有利になるような分割を始めたそうだ。
最初は静観していた知人も、あまりの兄弟の身勝手さにブチ切れたらしい。
その兄弟とは絶縁、知人自らが仕切って、法定相続どおりに遺産を分割したそうだ。
血縁関係を壊しかねない遺産相続の金は、実にいやな金であるw

2019年7月23日火曜日

【現在の株式評価額】20190723~いつの間にやら最高額更新~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,938,478円
・評価額合計:21,471,000円
・損益額合計:11,532,522円(損益率116%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:3,795,840円
・損益額合計:2,822,745円(損益率290%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:6,628,650円
・損益額合計:-2,140,363円(損益率-24%)
・保有銘柄数:7銘柄

本日、Yファンドは微増ながら、最高額を更新した。
以前から書いているが、今年の相場は3年前の相場に似ている。
6月に底を打った後、相場は上昇したが、8月に更なる底を打った。
自身は、来月8月に過去最高の買いを入れる予定だw

買いを入れるのは、Yファンドと元本を引き上げているKファンド。
あと、知り合いの女性から運用を任されている含み損だらけのMファンドだ。
今、自身は買いを入れる予定の銘柄の値動きを、冷静に監視している。
自身は期待に胸をときめかせながら、相場の底打ちを待っているのであるw

2019年7月22日月曜日

【エッセイ】上司との金銭感覚の違いにとまどった話

先日、勤め先の上司と世間話をしていた。
上司とは、自身が短期間だが立て替えた会社の経費の話をしていた。
もちろん、短期間の立て替えなので、自身の元に戻ってくる金だ。
気づくと、上司がまじまじと自身を見ていたw

自身が話すのを止めると、上司が真顔でいった。
「それって、自分が立て替えていたっていうことですよね」と。
立て替えていたのは、数万円ほどである。
上司が真顔でいう「(立て替えは)大変だったでしょう」w

上司に「大変だったでしょう」といわれたとき。
何を大変だといわれているのか、わからなかった。
すぐに、数万円の立て替えのことだと気づいた。
「ま、まあ、大変でした」と答えておいたw

自身は企業に投資、すなわち金を貸している株主だ。
毎日、数万から数十万円で株式評価額が増減している。
数万円の立て替えを心配してくれた上司に思った。
いい上司だが、資産運用している額は自身の方が多いなとw

2019年7月21日日曜日

【エッセイ】休むも相場のはずが。。。

自身は年に数回しか株の売買をしない。
年によっては、一度も売買しない年もあった。
売買しない月は、自身にとって「休むも相場」の月である。
知りたい人もいないだろうが、「休むも相場」の休日の過ごし方について書いてみるw

普段が朝型のせいか、自身の休日の朝は早い。
休日くらいは、ゆっくりと寝ていたいと思うが、目が覚めてしまう。
最近、自身は体重が減少しているので、朝からコメを炊いて食べるようにしている。
下は今朝の朝食だが、炊きたてのコメを食っていると日本人でよかったと思うw

昨夜遅くに、娘から泊めてくれと連絡があった。
飲み会のはしごをしていたらしく、夜遅くに来て、まだ部屋で寝ていた。
自身は、週末は近くのプールで泳ぐことをルーティンとしている。
寝ている娘はそのままにして、プールへ泳ぎに行ったw

水泳は全身運動なので、消費するカロリーはかなりになる。
ジムでマシンを使い身体を鍛えるより、同じ時間、泳いだ方がはるかに効率的だ。
もちろん、消費するカロリーも、ジムでマシンを使い身体を鍛えるより多い。
泳ぎ終わると、疲れから食欲も失せるほどであるw

起きてきた娘は用事があるといって、外出したが、なかなか帰ってこない。
早目に帰り、家で食事するといっていたので、自作の酒の肴をパックに詰めてやった。
自身が若かりし頃、実家に立ち寄ると、あれこれ持って帰らされた。
気がつくと、自身がされたことと同じことを娘にしていたw


娘が帰った後、最近、はまっているマンガの最新刊を読み始めた。
はまっているマンガは、「終末のワルキューレ」である。
帯には、「小5気絶!!」、「中2悶絶!!」などの言葉がある。
自身は大人だが、おそらく多くの大人も悶絶するマンガだと思うw

「終末のワルキューレ」は、神VS人類の13番勝負を描いている。
自身も趣味で小説を書いているが、創作で最も重要なのはアイデアだと思う。
その点、「終末のワルキューレ」の神VS人類のアイデアはすごいと思う。
読み終わってから思った、この週末、ちっとも休んだ気がしなかったなとw

2019年7月18日木曜日

【エッセイ】相場師になったんだと思うとき

自身は2005年に株式投資を始めた。
初心者の頃は、株とは「買って騰がったら売る」ことの繰り返しだと思っていた。
今、思えば、騰がり続ける株などないにも関わらず、そう信じていた。
だが、リーマンショックの暴落相場を経験して、自身は変ったw

ウォール街の相場格言「Buy low,Sell high(安く買って、高く売れ)」
資金さえあれば、誰にでも株を買うことはできる。
大事なのは、株の定価であるBPSより、安く買うことなのである。
もちろん、BPS以外にも企業の存続性や成長性など、検討すべき要素はあるw

以前から書いているが、今年の相場は3年前の相場と似ている。
3年前の相場は2月、6月、8月に底を打った、割安株を仕込めた相場だった。
3年前の経験を踏まえ、自身は年初にトレードプランを作成した。
年初に作ったトレードプランは、2月、6月、8月以外は買わないことだw

自身が今年、最後の仕込みどころとしている8月が近づきつつある。
正直いって、今の株価水準でも、この数年では割安すぎる株価水準だ。
8月に相場がどこまで下がってくれるのか、自身は楽しみにしている。
相場が下がるのを楽しみにしているとき、自身は相場師になったんだと思うw

2019年7月16日火曜日

【エッセイ】相場師の父より娘への手紙

「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」という本があった。
父親が自分と同じ道を志そうとしている息子への手紙をまとめたものである。
息子へ男の言葉で語るビジネスの世界のルールと人間の機微でミリオンセラーとなった。
真似るわけではないが、「相場師の父より娘への手紙」を書いてみるw

偉大なる相場師の1人に福澤桃介氏がいた。
明治元年、埼玉県に生まれた彼は、福澤諭吉の福澤家に見込まれ婿入りした。
眉目秀麗にして大胆不敵な彼は福澤家に頼ることなく、相場や実業界で成功した。
彼の言葉に「自分を世界で一番偉いと思え」がある。

「自分は世界中で一番偉いと思っていれば、けっして腹の立つことはないはずだ。
またあらゆる困難に際しても、自分が偉いと思っていれば解決できる。
誰を見ても世間のやつを○鹿だと思う。世間のやつを見て、みな大馬○者である、世間で己が一番偉いのだと思っていれば、けっして腹が立つということはない。
そうすると、すべての問題をたやすく解決することができる。
しかし、仮にもそれを顔に出してはいけない。ただ、常日頃からその確信を持っていれば、自然と心に余裕が生じてくるのである」(「福澤桃介式」より)

自分を世界で一番偉いと思うことは誰にでもできる。
難しいのは、それを顔に出してはいけないことだ。
真に自分を世界で一番偉いと思っていても、顔に出さない。
それこそが「黄金の化身」と称された福澤桃介氏が、常に心がけていたことだよw

2019年7月15日月曜日

【エッセイ】効率よい資産の増やし方について

自身は高給取りではないが、同世代の平均の給与は貰っている。
本来であれば、会社員は給与収入から様々な支出をする。
住宅費、光熱費、通信費、食費や日用品、子どもがいれば学費も必要になるだろう。
食費や日用品は、保有株の配当で賄えており、娘が社会人になり学費は不要になったw

自身は、住宅費、光熱費、通信費は、給与口座から引き落とすようにしている。
したがって、給与口座から、食費や日用品などの現金を引き出すことはない。
住宅費、光熱費、通信費だけ払うのであれば、結構な額が残る。
毎月、結構な額が残り、賞与は全額が残るので口座残高は増え続けているw

自身は所有するマンションを貸す大家でもある。
家賃を振り込んでもらう口座は、大家としての専用口座にしている。
専用口座から、管理費、共益費、固定資産税などを引き落とすようにしている。
こちらの専用口座も現金を引き出すことはないので、口座残高は増え続けているw

自身は若かりし頃、収入-支出=資産としか考えていなかった。
資産を増やすには、収入を増やすか、支出を減らすしかないと考えていた。
だが、株式投資を始めてから、わかったことがある。
効率よく資産を増やすのであれば、資産そのものを運用して増やせばよいのであるw

2019年7月14日日曜日

【エッセイ】娘を勝ち組に育て上げて思うこと

先日から、娘が勤務先に近いマンションを借りて、1人暮らしを始めた。
詳しくは書けないが、娘の勤務先は誰もが知っている勤務先だ。
自身の勤務先もそこそこ知名度はある、だが娘の勤務先の方が待遇がよい。
娘に勤務先の待遇を聞いたとき、思わず「勝ち組だな」といったほどであるw

自身は諸事情から、10年以上、娘と2人暮らしをしてきた。
中学は区立だったが、高校は私立、大学は私立の医療系だった。
娘に奨学金を借りさせることなく、学費は自身が払ってきた。
それだけでなく、娘の大学時代には、娘名義で毎年100万円で株を買ってきたw

現在、娘は定価900万円ほどの株を保有している株主でもある。
娘の年間手取り配当は12万円を超えており、月あたり1万円以上の配当になる。
社会人1年目で、定価900万円ほどの株を保有している社会人は少ないだろう。
月あたり1万円以上の配当を得ている社会人になると、さらに少ないかもしれないw

娘が1人暮らしを始めてから、女友達にさびしくないのかと聞かれる。
確かに、現在、住んでいるタワマンは、1人暮らしには広すぎるかもしれない。
だが、娘とは10年以上もの長きにわたり、一緒に暮らしてきたのである。
タワマンでの1人暮らしという贅沢で自由な生活を、自身は楽しませてもらっているw

2019年7月13日土曜日

【コラム】人生の最大幸福は職業の道楽化にある

本多静六という偉大なる相場師がいた。
彼は1866年(慶応2年)に貧農の家に生まれたが、苦学の末、東大教授になった。
「月給4分の1天引き貯金」で得た資金を元手に投資して、巨万の富を築いた。
定年を期に全財産を寄付、簡素な生活を続け、1952年(昭和27年)に85歳で没した。

自身は株式投資を始めた初期に、図書館で彼の著書「私の財産告白」を借りた。
帰って読み始めると、内容に引き込まれ一気読みしたことを覚えている。
その後、書店で「私の財産告白」を見つけたので購入、ときおり読み返している。
「私の財産告白」に「人生の最大幸福は職業の道楽化にある」という言葉がある。

「職業の道楽化は、職業の道楽化それ自体において充分酬われるばかりでなく、多くの場合、その仕事の粕として、金も、名誉も、地位も、生活も、知らず識らずのうちにめぐまれてくる結果となるのだから有難い。(中略)少しその仕事に打ち込んで勉強しつづけさえすれば、必ずそこに趣味を生じ、熱意を生み、職業の道楽化を実現することができる」(「私の財産告白」より)

自身の本業は会社員だが、株式投資を始めてから、職業を道楽化することができた。
職業を道楽化すると、本多静六氏のいっている通りのことが起こる。
職業の道楽化により、金、名誉、地位、生活にめぐまれてくるのである。
職業の道楽化は、会社員にとっての「人の行く裏に道あり花の山」なのかもしれないw

2019年7月12日金曜日

【現在の株式評価額】20190712~配当生活の嬉しい誤算~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,938,478円
・評価額合計:21,416,500円
・損益額合計:11,478,022円(損益率115%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:3,798,720円
・損益額合計:2,825,625円(損益率290%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:6,727,400円
・損益額合計:-2,041,613円(損益率-23%)
・保有銘柄数:7銘柄

本日、YファンドとRファンドは、微増ながら評価額が増えた。
以前から書いているが、今年の相場は3年前の相場に似ている。
6月に底を打った後、相場は上昇したが、8月に更なる底を打った。
いずれにしても、今は買わないことをオススメするw

自身の食費や日用品などの生活費は、週30,000円である。
ところが、娘が1人暮らしを始めると、週30,000円も使わなくなった。
ざっくり試算すると年間の生活費は、ほぼ配当で賄えそうなことがわかった。
まさしく、配当生活の嬉しい誤算であるw

2019年7月10日水曜日

【現在の株式評価額】20190710~微増ながらも4連騰~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,938,478円
・評価額合計:21,413,000円
・損益額合計:11,474,522円(損益率115%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:3,790,080円
・損益額合計:2,816,985円(損益率289%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:6,732,300円
・損益額合計:-2,036,713円(損益率-23%)
・保有銘柄数:7銘柄

本日、Yファンドは、微増ながら評価額が増え、4連騰である。
Yファンドの4連騰は、保有する仕手株の上昇が原因だ。
仕手株か、そうでないかを見抜くのは、思われているほど難しくはない。
なぜなら、仕手株は騰がりだすと、一本調子で騰がり続けるからだw

自身が保有する仕手株との付き合いは長く、10年以上になる。
自身が保有する仕手株は、いつ売っても利益になる。
だが、自身はしばらくの間、売ることはない。
この仕手株を売る際の、マイルールを決めているからだw

2019年7月9日火曜日

【現在の株式評価額】20190709~微増ながらも3連騰~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,938,478円
・評価額合計:21,395,500円
・損益額合計:11,457,022円(損益率115%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:3,800,880円
・損益額合計:2,827,785円(損益率291%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:6,782,550円
・損益額合計:-1,986,463円(損益率-23%)
・保有銘柄数:7銘柄

本日、Yファンド&KファンドとRファンドは、わずかだが評価額が増えた。
YファンドとRファンドは、微増ながらも3連騰である。
かたや、銘柄数の比較的多い、Mファンドは評価額が減っている。
銘柄数が多ければ、市場平均に近づくことが、よくわかる結果だw

Mファンドは知り合いの女性のポートフォリオで、自身は運用を任されている。
損切りすることなく、いかにプラスにするかが、自身のミッションだ。
だが、平均23%程度の含み損では、まだ買い増しする気にはなれない。
無限ナンピンできる平均取得単価の半値以下まで、早く下がって欲しいものであるw

2019年7月8日月曜日

【現在の株式評価額】20190708~仕手株は忘れた頃に動き出す~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,938,478円
・評価額合計:21,333,000円
・損益額合計:11,394,522円(損益率115%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:3,792,240円
・損益額合計:2,819,145円(損益率290%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:6,785,200円
・損益額合計:-1,983,813円(損益率-23%)
・保有銘柄数:7銘柄

本日、YファンドとRファンドは、わずかだが評価額が増えた。
Yファンドが、最も長期間、保有する銘柄は仕手株である。
先日から、仕手株が騰がり始めた。
ひょっとすると、仕手の連中が仕込み終えたのかもしれないw

仕手株は、普段の出来高は少ないが、動き始めると驚くほどの出来高になる。
出来高に伴い、株価が2倍、3倍どころか、それ以上になったりする。
だが、自身は、仕手株がいくら激しい値動きをしようが、動じることはない。
なぜなら、仕手株が3倍になったとき、元本を引上げ、タダ株にしているからだw

2019年7月7日日曜日

【エッセイ】人間ドックの結果で衝撃的だったこと

自身は数年前から、毎年、同じ病院で人間ドックを受診している。
毎年、同じ病院で受診しているので、数値の変化を一目で把握することができる。
人間ドックを受診した場合、自己負担が発生する。
だが、自身の健康のことを考えれば、安い出費だと思っているw

昨年の人間ドックで、大腸で要精密検査の指摘があった。
その病院で、生まれて初めての大腸レントゲン検査を受けることになった。
男性スタッフに、ケツからバリウムを注入され、大腸のレントゲンを撮られた。
結果、異常なしだったが、自身にはトラウマになっているw

先日、今年の人間ドックの結果を受け取った。
大腸では要精密検査の指摘はなかったが、娘の専門分野で要精密検査の指摘があった。
娘に指摘内容を伝えると大笑いされ、「病院行って来い」といわれた。
自身は医療に関する知識はないので、なぜ、娘に大笑いされたのかわからないw

わからないので、娘の助言に従い、精密検査に行こうと思っている。
だが、要精密検査の指摘以上に衝撃的だった結果がある。
毎週末、泳いでいるにも関わらず、昨年より体重と腹囲が減少していたのである。
将来、やたら筋肉質の高齢者が泳いでいたら、その高齢者は自身かもしれないw

2019年7月6日土曜日

【相場雑感】2019年前半戦の振り返り

今年の相場は下落開始時期が、3年前の相場と似ている。
3年前の相場は、2月、6月、8月に底を打った。
3年前の経験を踏まえ、自身は年初にトレードプランを作成した。
前半戦が終わったので、前半戦を振り返っておくw

年初に作ったトレードプランでは、2月、6月、8月以外は買わないことにした。
2月15日、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ 1,000株を買い増しした。
買い増しするまで、8316を1,000株保有していたが、全てタダ株だった。
8316は2,000株になったが、平均取得単価は1株あたり2,000円ほどであるw

Kファンドの資金があったが、当初、6月もしくは8月まで温存しておく予定だった。
だが、6月もしくは8月まで、温存しておくのも勿体ないと考え直した。
当時、自身の監視銘柄の1つである5938 ㈱LIXILグループが急落していたからだ。
下図は、5938の30年チャートだが、急落していることがお分かりいただけるだろうw


3月15日、5938 ㈱LIXILグループ 5,000株を新規購入した。
自身にとって、1回あたりの買いとしては過去最高額の買いだった。
3月末に5938を保有したので、配当175,000円(税抜き139,449円)をゲットした。
ちなみに、8316買い増しによる配当は95,000円(税抜き75,701円)であるw

その後、5938は内紛の結果、株価が上昇した。
株の定価であるBPSに株価が近づいた6月28日、5938の元本引上げ売りを行った。
5,000株中4,500株を売却、残りの500株はタダ株にした。
元本引上げ売りの譲渡益は税込み1,349,054円、前半戦のMVPは5938であるw

2019年7月5日金曜日

【現在の株式評価額】20190705~譲渡益が賞与の額を超えて思うこと~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,938,478円
・評価額合計:21,237,000円
・損益額合計:11,298,522円(損益率114%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:3,790,080円
・損益額合計:2,816,985円(損益率289%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:6,804,600円
・損益額合計:-1,964,413円(損益率-22%)
・保有銘柄数:7銘柄

本日、わずかだが評価額が増えた。
Yファンドでは保有する仕手株が騰がり始めた。
残りの各ファンドは、数万円ほどの増加である。
だが、自身の資産を計算すると、昨年同時期に比べ、1000万円以上、増加していたw

自身もそうだが、世間では賞与が支給される時期だ。
賞与を楽しみにしている人も多いが、自身は賞与の額にあまり興味はない。
なぜなら、自身が1回当りに売買する額は、賞与の額を超えているからだ。
なお、先日、売った5938 ㈱LIXILグループの譲渡益も、賞与の額を軽く超えているw

2019年7月3日水曜日

【エッセイ】1人暮らしの娘への家計管理のアドバイス

今年、自身の娘は医療系の大学を卒業、就職した。
今月から、娘は勤務先に近い賃貸マンションを借りて、1人暮らしを始めた。
1人暮らしを始めるにあたって、自身は娘に家計管理のアドバイスを行った。
自身の経験を基にした娘へのアドバイスについて書いてみるw

1.家賃振込先と同じ銀行の同じ支店に口座を開設する。
2.口座が開設できたら、給与振込口座を1の口座にする。
3.各種公共料金など、引き落とし可能な支出は1の口座から引き落とす。
4.今、持っている口座は、貯蓄専用口座にするw

1は、同じ銀行の同じ支店なら、引き落とし手数料が最も安くなることが理由だ。
2と3は、給与振込口座から引き落としすれば、残高不足になる可能性は低くなる。
4は、現在の貯蓄額がいつでも確認でき、貯蓄へのモチベーションが上がる。
ちなみに娘名義の株の配当金は、4の口座に入金する予定だw

今回、娘が1人暮らしを始めた賃貸マンションの家賃は結構な額になる。
最初、娘は家賃が高いので、払えるのか不安がっていた。
だが、娘の勤務先の住宅手当は、自身の勤務先の住宅手当より多い。
おそらく、比較的、楽に貯蓄できることになるだろうと、自身はみているw

2019年7月2日火曜日

【現在の株式評価額】20190702~郵便局の対応に思ったこと~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,938,478円
・評価額合計:21,108,000円
・損益額合計:11,169,522円(損益率112%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:3,777,120円
・損益額合計:2,804,025円(損益率288%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:6,781,250円
・損益額合計:-1,987,763円(損益率-23%)
・保有銘柄数:7銘柄

本日、わずかだが評価額が増えた。
各ファンドとも、数万円ほどの増加である。
相場の動きが激しいときは、評価額は百万単位で増減する。
そのときの評価額の増減に比べれば、可愛い増加であるw

先日、配当を貰うために郵便局に立ち寄った。
局員は計算した配当額を自身に見せながら「現金ですか、入金ですか」と聞いてきた。
自身が「入金でお願いします」と、通帳を渡していたにも関わらずである。
局員にとって、数十万円の配当を扱うのは初めてだったのかもしれないw

2019年7月1日月曜日

【現在の株式評価額】20190701~3年前と同じ相場に笑いが止まらない~

Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,938,478円
・評価額合計:21,059,000円
・損益額合計:11,120,522円(損益率112%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:3,774,960円
・損益額合計:2,801,865円(損益率288%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:8,769,013円
・評価額合計:6,771,750円
・損益額合計:-1,997,263円(損益率-23%)
・保有銘柄数:7銘柄

先日、5938 ㈱LIXILグループで元本引上げの売りを行った。
本日、相場が上昇、元本引上げ後の評価損益額は最高額となった。
5938の売りが早すぎたんじゃないか、と思われるかもしれない。
だが、自身にとっては想定内、トレードプラン通りの相場の動きだw

以前にも書いたが、今年の相場は3年前の相場に似ている。
3年前の相場では、2月、6月、8月に底を打った。
6月が底だと買い向かった連中の多くは、8月の更なる底で損失を確定することになった。
自身は8月に来るであろう更なる底で、過去最大の買いを入れてやる所存だw