2019年7月18日木曜日

【エッセイ】相場師になったんだと思うとき

自身は2005年に株式投資を始めた。
初心者の頃は、株とは「買って騰がったら売る」ことの繰り返しだと思っていた。
今、思えば、騰がり続ける株などないにも関わらず、そう信じていた。
だが、リーマンショックの暴落相場を経験して、自身は変ったw

ウォール街の相場格言「Buy low,Sell high(安く買って、高く売れ)」
資金さえあれば、誰にでも株を買うことはできる。
大事なのは、株の定価であるBPSより、安く買うことなのである。
もちろん、BPS以外にも企業の存続性や成長性など、検討すべき要素はあるw

以前から書いているが、今年の相場は3年前の相場と似ている。
3年前の相場は2月、6月、8月に底を打った、割安株を仕込めた相場だった。
3年前の経験を踏まえ、自身は年初にトレードプランを作成した。
年初に作ったトレードプランは、2月、6月、8月以外は買わないことだw

自身が今年、最後の仕込みどころとしている8月が近づきつつある。
正直いって、今の株価水準でも、この数年では割安すぎる株価水準だ。
8月に相場がどこまで下がってくれるのか、自身は楽しみにしている。
相場が下がるのを楽しみにしているとき、自身は相場師になったんだと思うw

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