2019年7月22日月曜日

【エッセイ】上司との金銭感覚の違いにとまどった話

先日、勤め先の上司と世間話をしていた。
上司とは、自身が短期間だが立て替えた会社の経費の話をしていた。
もちろん、短期間の立て替えなので、自身の元に戻ってくる金だ。
気づくと、上司がまじまじと自身を見ていたw

自身が話すのを止めると、上司が真顔でいった。
「それって、自分が立て替えていたっていうことですよね」と。
立て替えていたのは、数万円ほどである。
上司が真顔でいう「(立て替えは)大変だったでしょう」w

上司に「大変だったでしょう」といわれたとき。
何を大変だといわれているのか、わからなかった。
すぐに、数万円の立て替えのことだと気づいた。
「ま、まあ、大変でした」と答えておいたw

自身は企業に投資、すなわち金を貸している株主だ。
毎日、数万から数十万円で株式評価額が増減している。
数万円の立て替えを心配してくれた上司に思った。
いい上司だが、資産運用している額は自身の方が多いなとw

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