2019年1月31日木曜日

【エッセイ】にほんブログ村へのお礼と本ブログの方針について

本ブログは、にほんブログ村に登録している。
にほんブログ村に登録してから、PV数が増えた。
お気に入りに登録してくれている人もいる。
私的なブログにも関わらず、読者がいることを嬉しく思うw

先日から、にほんブログ村はリニューアルを行なっていた。
リニューアル中は、PV数などが正しく反映されなかった。
PV数などが正しく反映されないことだけを、にほんブログ村に伝えた。
にほんブログ村への登録は無料なので、文句をいえる訳がないw

リニューアルが終わり、各画面が一新された。
今までよりも見やすく使いやすくなった。
リニューアルを決めた村長、それに応えた技術スタッフ。
彼らには、素直に感謝したいw

自身にとって、ブログは本音を発信できるツールだ。
ブログを書くことで、軽減されているストレスは多いと思う。
本音を発信できるブログは、自身の生活の一部になっている。
もちろん、上から目線のブログが気に入らない方は、読まれないことをオススメするw

2019年1月30日水曜日

【エッセイ】都内での賃貸経営について

自身は現在、都内の都民住宅であるタワマンに住んでいる。
賃貸なので月額10万円超の家賃を、大家である東京都に払っている。
自身の定年はまだ先なので、定年まで払い続ける家賃は結構な額になる。
したがって、物件を購入、子どもに相続させるのもよいかと思い始めたw

自身は住宅ローンを一括完済したマンションを保有している。
現在、人に貸しており、毎月、決められた家賃が入ってくる。
借入がないため、毎月、家賃振込み口座の残高は増え続けている。
家賃収入を住宅ローンの返済に回せば、買える物件の選択肢が増えることがわかったw

自身の返済能力で買えるマンションは多くある。
だが、どうせ買うのであれば、中古の一戸建てを買いたいと考えている。
中古の一戸建てをリフォーム、もしくは建替えすることにより、賃貸住宅にする。
自身は大家として住み、入居者からの家賃を住宅ローンの返済に充てるのであるw

以前とは違い、現在は賃貸住宅用のローンも充実している。
幸いなことに、自身は建築士の資格を所持しており、実務経験もある。
最も効率のよい賃貸経営を始めるのも面白いと思っている。
消費税増税や東京オリンピックの中、自身は適度な賃貸経営を始めるかもしれないw

2019年1月29日火曜日

【エッセイ】何だ、これ安いと思った話

自身は、週3万円を食費等の生活費にしている。
昨年の12月に保有する株の配当をゲットした。
以来、配当を生活費にしていた。
今月で配当生活が終わるが、約2ヶ月間の生活費を配当で賄ったことになるw

夏になれば、少なくとも同額の配当をゲットする。
すると、また約2ヶ月間の生活費を配当で賄ったことになる。
合計すると4ヶ月、1年の3分の1を配当で生活することになる。
当たり前だが、その間、給与振込口座から生活費を引き出すことは無いw

今年、娘は大学を卒業、学費も支払わなくてよくなる。
したがって、これまでにもないペースで貯蓄額が増加することになる。
以前にも書いたが、自身はこれから現金で不動産を購入する予定だ。
試算すると、この先、現金で購入できる不動産の選択肢が多いことがわかったw

先日から不動産サイトで物件を物色している。
「何だ、これ安い」と思った物件が多く驚いた。
地方ならまだしも、首都圏でも割安物件がいくつかあった。
まだ購入しないが、自身が購入する頃には、さらに価格が下がっていることだろうw

2019年1月26日土曜日

【エッセイ】資産運用に戦略は大事だよ

自身は住宅ローンを一括完済するために株式投資を始めた。
数年前に住宅ローンを一括完済し、今は無借金である。
よく、老後までにいくら貯めましょうとかいわれている。
正直、自身は老後であろうが、資産を殖やせると思っているので、ピンとこないw

最近、自身は時間があると、資産運用のシミュレーションをしている。
具体的には、どうすれば効率よく資産を殖やせるかだ。
働いて貯蓄するだけでは、殖やせる資産はたかがしれている。
資産を殖やすのであれば、効率よく殖やすための戦略が必要となるw

自身は会社員だが株式投資を行っており、所有するマンションを貸す大家でもある。
株式投資は源泉分離課税にしており、毎年、プラスなので確定申告する必要はなかった。
だが、大家としての家賃収入では、経費が多く、昨年、初めて確定申告を行なった。
初めての確定申告で、多くのことを学ばせてもらったw

特に、経費に算入できる費用で、建物の耐用年数による減価償却費は大きい。
あと、経費に含めることができる費用の多さだ。
自身は株式投資で得た利益で不動産を取得、家賃等の不労所得を得ていく予定だ。
これからどれだけ資産を殖やせるか、実に楽しみであるw

2019年1月25日金曜日

【現在の株式評価額】20190125~1ヶ月足らずで100万円超の増加に思うこと~

Yファンド株式(特定預り)
・取得額合計:6,379,410円
・評価額合計:17,939,000円
・損益額合計:11,557,590円(損益率181%)
・保有銘柄数:3銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:0円
・評価額合計:3,211,450円
・損益額合計:3,211,450円(損益率#DIV/0!)
・保有銘柄数:1銘柄

昨年末の評価額から、100万円超の増加である。
当たり前だが、1ヶ月足らずでの100万円超の増加は、自身の給与より多い。
以前の自身であれば、評価額が増えたら、単純にバカみたいに喜んでいた。
だが、相場師になってからの自身は、今回の増加を素直に喜べないw

なぜなら、まだ今年の仕込みを終えていないからだ。
自身が娘の資産を運用しているRファンドの100万円での追加投資。
嫁の資産運用として始めるKファンドの1000万円超えでの新規投資。
自身はこれからこれらの買いを入れるため、まだまだ騰がって欲しくないのであるw

2019年1月23日水曜日

【予告編】銘柄を明かさない理由R クーロンズ・アイ編

本ブログには、自身が初めて書いた小説「銘柄を明かさない理由R」がある。
5人の無敗の相場師、ロイヤルストレートフラッシュの物語である。
そして彼らを取り巻く人々の物語でもある。
もちろん、素人が書いた小説なので、プロの方が書いた小説の足元にも及ばないw

主要登場人物は、無敗の天然こと10(テン)、無敗の相場師J、無敗のクイーンことQ。
無敗の大物相場師キングことK、無敗の若き相場師エースことAである。
一旦、完結していたが、続きを書きたくなったので再開した。
再開したのは「銘柄を明かさない理由R ベイビーワールドエンド編」だw

自身としては「ベイビーワールドエンド編」で一旦、終わるつもりだった。
だが、昨年から相場が下がり続けており、創作意欲がわいてきた。
なぜなら、株は「安く買って、高く売る(Buy low,Sell high)」が基本だからだ。
という訳で「銘柄を明かさない理由R クーロンズ・アイ」の予告編をお届けするw

---------------------------------------------------------------------------

スイスで最も美しいといわれる教会。
教会の中では、1人の黒髪の女性が祈りを捧げていた。
「神様、この運命から私たちをお救いください」
黒髪の女性は祈り続けた。

上海ワールドフィナンシャルセンターのオフィスフロアの1室。
男は椅子に座ると、引き出しから1枚の写真を取り出した。
色あせた写真には、母親に抱かれた幼い女の子が写っていた。
「春鈴(シュンリン)、今、どこにいるんだ」、男はつぶやいた。

上海の西郊外の長寧区にある上海虹橋国際空港。
第1ターミナル(1号航站楼)から出てきた男は、路線バス乗り場に向かった。
上海駅方面行きの乗り場を見つけた天使の笑顔を持つ男は、近くにいた女性に尋ねた。
「チケットは先払いですか」、男は無敗の相場師A(エース)だった。

都内のある調査会社。
調査会社の社員にある依頼が来た。
ある日本人男性の生い立ちを調べて欲しいか。
簡単な依頼だな、調査会社の社員である無敗のJ(ジャック)は思った。

世界有数の繁華街である新宿の路地裏。
数人の男に取り囲まれた21世紀少年は窮地に陥っていた。
そのとき、路地の入口から2人の男が現れ、1人の男が21世紀少年にいった。
「困っているなら力になるぜ」

日本の国益を守る組織に属する男、ジョーカー。
ある日、組織からジョーカーに1通のメールが届いた。
クーロンズ・アイ、九龍の眼のことを調べろか。
実に面白い指令だ、ジョーカーは不敵な笑みを浮かべた。

大阪難波にあるタワーマンションの1室。
「くーろんず・あい?
なんや、それって、人の名前か、それとも地名かなんかか?」
浪花の相場師こと淀屋初代本家の男は、電話の相手に聞いた。

都内にある証券会社の資産運用部署、通称アルカディア。
無敗のクイーンは、ある報告書を読み終えた。
ま、まさか、あの男がクーロンズ・アイの創始者だったとは。
無敗のクイーンは、あまりの衝撃に動くことができなかった。

2019年1月22日火曜日

【コラム】今年の買い場は近いかもしれない

自身は株式投資を始めてから、リーマンショックの暴落相場を体験した。
リーマンショックの数年後には、東日本大震災の急落相場を体験した。
その後、右肩上がりの相場が続いている。
右肩上がりといっても、当然、相場には波があるw

上昇した後には、必ず下落するのが相場だ。
上昇と下落のスパン(間隔)は長い。
下図はTOPIX(東証株価指数)の10年チャートだ。
チャートを見ればわかるが、相場の波は年単位で訪れていることがわかるw

以前にも書いたが、今の相場は3年前と同じ動きをしている。
具体的には、大きく下落する中、小さく反発するが、下がり続ける。
誰が見ても、今から急上昇するとは思えないだろう。
正直いって、今、買い向かっている人は、買いが早すぎるのであるw

買うのであれば、下ヒゲ陰線である。
陰線とは、始値より終値が下がる状態をいう。
下ヒゲとは、場中に急激に下がるが、すぐに反発する状態を表している。
つまり、場中に底を打つ状態で、自身は来月には下ヒゲ陰線が現れるとみているw

2019年1月21日月曜日

【エッセイ】相場師の醍醐味

自身は2005年に、住宅ローンを一括返済すべく株を始めた。
数年後、リーマンショックがあり、一時は含み損が数百万円になった。
だが、自身は貯蓄しては、ひたすら株を買い続けた。
やがて、株での含み益が1000万円を超え、株を売却し住宅ローンを一括返済したw

住宅ローンを一括返済した2014年の夏。
口座残高を確認した銀行からの帰り道、自身は相場師になると決めた。
信じてもらえないだろうが、相場師になると決めた瞬間、身体が軽くなった。
どこまでも歩いていけ、気をつけないと身体が浮いてしまうような感覚だったw

相場師になってから、物事への考え方が変わった。
相場師になるまでは、休日が楽しみだった。
会社で仕事をする平日には、何の面白みもないと思っていた。
だが、相場師になると休日が退屈になり、平日を待ちわびるようになったw

なぜなら、平日は相場が動くからだ。
自身が保有する株の評価額は、1日あたり数十万円で増減する。
相場の変動が激しいときは、1日あたり百万円単位で増減したりもする。
相場師以外では体験できない評価額の増減こそが、相場師の醍醐味なのであるw

2019年1月20日日曜日

【エッセイ】安息日の過ごし方~娘を羨ましく思った話~

自身は土日が休みで、土曜日は近くのプールへ泳ぎに行くようにしている。
泳ぎに行く目的は、メタボ防止である。
自身もそうだったが、働き始めると運動する機会がなくなる。
結果、年齢に関係なく、メタボ体型になるw

毎週土曜に泳ぐだけでも、かなりメタボ防止に効果があると感じている。
日曜の朝に目覚めると、明らかに全身の筋力が強くなっているのがわかる。
水泳の場合、全身運動なので、全身の筋肉が均等に鍛えられる。
鍛えられた結果、筋肉がメタボになろうとする圧力に対抗しているのがわかるw

正直、筋肉が内部からの圧力に対抗しようとしているので食欲はない。
だが、食べないことには、筋肉を増強することはできない。
したがって、安息日である日曜の朝食は、必ず食べるようにしている。
わざわざ、コメを炊いたり、今日みたいにロールサンドを作ったりしているw

安息日は何もしないことにしているので休んでいると、昼前に娘が起きてきた。
娘は昼飯を食べ終わるとゴロゴロしていたが、15時頃にお腹空いたという。
仕方ないので、自身が朝、食べたロールサンドを作ったら、完食して寝た。
若さのせいか、いくら食べてもメタボにならない娘を、ちと羨ましく思ったw

2019年1月19日土曜日

【エッセイ】ATMから見えてくる負のスパイラルから抜け出せない人

自身がたまに利用する無人ATMには、いつも利用明細が捨てられている。
捨てられている利用明細の残高は、わずかしか残っていないことが多い。
よほど、生活に余裕がない人なのだろうなと思う。
だが、個人が特定されないからといって、利用明細を捨ててよい訳がないw

利用明細を捨てる人には、常識が備わっていない。
利用明細が捨てられていれば、誰かが処分しなくてはならない。
処分費用は、利用者が何らかの形で負担することになる。
そういう意味では、利用者全員に迷惑をかけていることになるw

わずかしか残っていない残高を、見たくないのかもしれない。
日々の金に困っており、当面の金を引き出すことしか眼中にないのもしれない。
だからといって、利用明細を捨ててよい訳がない。
残高がわずかしか残っていないのは自己責任で、こちらは知ったことではないw

利用明細は、ATMを利用した記録として持ち帰るためにある。
持ち帰らなければ、いつ、いくら引き出したのか把握できない。
利用明細を捨てるから、計画的な資産管理ができないのである。
利用明細を捨てている限り、彼らは負のスパイラルから抜け出せないだろうw

2019年1月18日金曜日

【エッセイ】会社員なら定時で仕事を終えるべき

自身の本業は会社員だ。
自身がいうのも何だが、同年代と比べ、仕事はできる方だと思っている。
なぜなら、ここ数年、残業したのは数時間。
基本的に、定時に帰宅、休日出勤はゼロだw

だが、会社には出世することでしか、収入を増やすことができない人が多い。
これらの人が考えることは同じで、残業イコール仕事を頑張っているだ。
だが、残業することは、光熱費等のムダ遣いに他ならない。
雇われているのであれば、定時内に任された仕事を終えなくてはならないw

自身も若い頃は、バカみたいに働いていた。
月40時間以上の残業に、休日出勤を繰り返していた。
だが、ある時期から、自身は残業や休日出勤をしなくなった。
なぜなら、株式投資という最も効率よく、金を殖やす方法を知ったからだw

自身が株主の会社で社員の残業時間が多いと、株主としてはたまったものではない。
株主からすると、どれだけ無能な社員を抱えているんだという話である。
無能な社員のおかげで、株主に還元される利益が減るのである。
自身の勤める会社もそうだが、無能な社員への対処は、永遠の課題かもしれないw

2019年1月17日木曜日

【今後の戦略】今年のトレードプランについて

ようやく、今年のトレードプランができた。
今年のトレードプランについて書いてみる。
以前にも書いたが、自身の読みが正しければ、今年中に相場は反転する。
3年前と同じ動きなので、自身は3年前と同じ2月に大底が訪れるとみているw

よって、自身は2月に大底が訪れたら、全力で買い向かう。
先ずは、娘の資産運用をしているRファンド。
Rファンドは、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループへの集中投資だ。
今まで通り、贈与税の非課税枠内の100万円で、買い増しを行なうw

次に、嫁の資産運用として始めるKファンド。
自身にとっては過去最高額の、1日で1000万円以上の買いを入れる予定だ。
もちろん、Kファンドも1銘柄への集中投資だ。
現在、投資先候補の2銘柄を監視中だ、銘柄については事前に予告させてもらうw

トレードプランができた今、自身は大底が来るのをワクワクしながら待っている。
このワクワク感こそ、株式投資というマネーゲームの醍醐味である。
えっ、お前のYファンドはトレードしないのかって。
ご心配なく、Yファンドは昨年の底で、8306の仕込みを終えているよw

2019年1月16日水曜日

【エッセイ】されど100万円、たかが100万円

自身は仕事柄、高所得の人と一緒に仕事をする機会が多い。
具体的には、年収2000万円を軽く超えている人たちだ。
彼らと一緒に仕事をしていると、違和感を覚えることがある。
例えば、100万円の事案に対し、彼らは一様に「大金だ」というのであるw

高所得の彼らがいう「100万円=大金」に、違和感を覚えるようになった。
年収2000万円超えの彼らにとって、100万円は大金であるはずがない。
おそらく、謙虚な振る舞いなのだろうと思っていた。
だが最近、そうではないのではないかと思い始めたw

彼らの収入源は1つであり、年収は2000万円超えだ。
だが、所得税等を控除されれば、月の手取りは100万円ほどだろう。
つまり、100万円は彼らにとって、1月分の手取り収入ということになる。
1ヶ月、汗水流して働いた上での対価だとすれば、大金と考えるのも理解できるw

自身の給与収入は、同世代の会社員の平均で、年収1000万円にも及ばない。
だが、自身は定価3000万円を超える株を保有している株主だ。
相場の変動が激しいときは、1日に百万単位で評価額が増減する。
自身にとって、100万円は1日で増減する評価額でしかないのであるw

2019年1月15日火曜日

【これから株を始める君へ】投資の本質を理解せよ

資産運用とは、自身の持つ資産を貯蓄・投資し、効率的に資産を増やしていくこと。
一昔前なら、金利が数%あったので、貯蓄だけでも資産は殖やすことができた。
事実、自身が加入しているお宝保険は、予定利率が5%を超えている。
数年先に払い込みが終わるが、トータルリターンは元本の3倍を軽く超える予定だw

今の低金利時代、貯蓄では資産は増えず、物価の上昇を考慮するとマイナスだ。
したがって、資産運用するのであれば、投資するしかない。
投資とは、将来的に資本を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す。
ところが、貯蓄には抵抗がないが、投資には拒否反応を示す人が多いw

貯蓄は銀行に金を貸すこと、投資とは上場企業に金を貸すことだ。
どこへ貸すかが異なるだけで、本質的には同じ活動なのである。
正直いって、この本質が理解できない人は、投資には向いていない。
この本質が理解できていない人は、相場の激しい変動に耐えることができないだろうw

相場の激しい変動があるから、効率よく資産が増やせるのである。
配当利回りが高い間は保有し続け、譲渡益が一定額以上になれば売ればいいだけだ。
にも関わらず、本質が理解できていない人は、少し下がっただけで損失を確定する。
株を始めるなら、まずは投資の本質を理解しなくてはならないw

2019年1月14日月曜日

【コラム】株式投資をする人、しない人

自身の周りに、株式投資をしている人が何人かいる。
他の多くの人は株式投資をしていない。
最近、株式投資をする人、しない人の相違点がわかった。
我ながら、実に興味深かったので、書いてみるw

株式投資をしている人が、株式投資を始めたきっかけには、ある共通事項がある。
それは、現状に危機感を覚えたことに他ならない。
ある人はブラック企業勤務で、少ない収入に将来に不安を持ったことがきっかけだった。
また、ある人は、自身と同じく貯蓄がほとんどなかったことがきっかけだったらしいw

自身は株式投資をしない人に、株式投資を勧めたことがあるが、回答は同じである。
「株式投資に興味ない、もし始めるなら自分で勉強してから始めるよ」
この言葉は、儲け話を聞かされたが、信用していないときの断り文句である。
株式投資の本質をわかってなく、株式投資をギャンブルとしか思っていないw

歴史的な低金利の中、国は「貯蓄から投資へ」と言い続けている。
にも関わらず、株式投資はギャンブルだとしか思っていないのである。
彼らは現状を直視することができない、もしくは現状から逃げている。
自身からいわせると、彼らの生き方こそギャンブルであるw

2019年1月13日日曜日

【ショートショート】筋肉じじいとの再会

その男は週末になると、近くのプールに泳ぎに行っていた。
初めて男が泳ぎに行ったのは、かれこれ10年以上前になる。
今もそうだが、泳ぎに来ている人の平均年齢は高い。
だらしない体型の人が多く、ダイエットも兼ねて泳いでいる人が多いようだった。

ある日、男はだらしない体型の人の中に、筋肉質な人がいるのを見つけた。
高齢男性だが、引き締まった身体をしており、腹筋も割れていた。
男は密かに、その高齢男性に「筋肉じじい」というあだ名をつけた。
男が筋肉じじいと会話を交わすことはなかった。

だが、スリムな男を、筋肉じじいも意識しているようだった。
プールサイドや更衣室で視線を感じて見ると、筋肉じじいと目が合うことがあった。
昨年から、男は筋肉じじいをプールで見かけなくなった。
あれだけの身体だ、お迎えが来るとは考えられない、引越したのか、男は思った。

今年、男が泳いでいると、隣のコースで筋肉質の身体が泳いでいるのが視界に入った。
まさか、筋肉じじいが帰ってきたのか、男は泳ぐピッチを上げた。
壁にタッチした男は顔を上げて、筋肉じじいを探した。
隣のコースで泳いでいたのは、筋肉質な高齢女性、筋肉ばばあだったw

2019年1月12日土曜日

【エッセイ】今後の資産運用について

自身は貯蓄がなかったが、株式投資により住宅ローンを一括完済した。
一昨年、株式投資で得た利益で所有マンションをリフォーム、家賃収入を得ている。
昨年、娘の学費も払い終わり、これから、どのように資産運用するか考えていた。
今後の資産運用について、方向性が定まったので書いてみるw

具体的には、今までと同じく、給与や家賃収入を貯めて株を買う。
株が値上りすれば売って、譲渡益を得る。
譲渡益で、不動産を買って家賃収入を増やす。
そして、給与や家賃収入を貯めて、株を買うことを繰り返すのであるw

株には譲渡益と配当があるが、配当よりは譲渡益の方がリターンが多い。
配当利回りは年間数%だが、譲渡益のリターンは配当利回りをはるかに上回る。
しかしながら、譲渡益が得られる機会は少なく、年に数回あるか、ないかだ。
それに引き換え、不動産の最大のメリットは安定した家賃収入であるw

景気がわるくなると、無リスク資産の比率を高めましょうといわれている。
不動産を買う際には、リスクのあるローンを組むことが多い。
そのため、ローンで買った不動産が、無リスク資産と呼ばれることはない。
だが、ローンを組まずに現金で買うことで、不動産は無リスク資産にできるのであるw

2019年1月11日金曜日

【コラム】素直な者が損をする世の中~PCの販売会にて~

先日、割安PCの販売会があったので、販売会場へ出向いた。
会場には大勢の人が詰め掛けており、大盛況だった。
ところが、お目当ての割安PCは在庫がなくなったという。
代わりにワンランク上のPCを同価格で用意したというw

仕方ないので、ワンランク上のPCを購入することにし、精算の列に並んだ。
並んでいるとき、そのPCのスペックがお目当ての割安PCより低いことに気づいた。
すかさず、そのPCを返却、当初のPCを予約、後日、送ってもらうことにした。
つまり、割安PCをエサに、割高のPCを購入させようとしていたのであるw

その日、何人の人が割高のPCを買わされたのかわからない。
当たり前だが、販売していた業者は何も悪くない。
なぜなら、会場のPCにはスペックが記載されていたからだ。
割高なのに割安だと思い、スペックを確認せずに購入した人の自己責任であるw

予約伝票を持って帰りながら思った。
結局、素直な者が損をする世の中かもしれないと。
おそらく、この業者のカラクリに気づいているのは自身だけかもしれない。
もちろん、予約したPCが届きスペックが低ければ、着払いで返品させてもらう予定だw

2019年1月10日木曜日

【エッセイ】2019年Rファンド方針発表

こちらは2019年Rファンド方針発表の会場です。
娘の資産運用のために、Y氏が毎年100万円ずつ追加投資し運用しているファンドです。
当初は子どもファンドとして運用、現在はイニシャルからRファンドとしています。
現在までの運用実績について、あらためて振り返ってみたいと思います。

2015年に8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループを1,300株購入、運用を開始。
2016年には同株2,200株を買い増し、2017年には同株1,500株買い増し。
年末には同株1,000株を売却し、初の利益確定しています。
2018年は同株1,500株を買い増し、現在、保有する同株は5,500株です。

運用開始から5年目となる2019年は、どのような運用を行なうのでしょうか。
ああーっと、今、ゴールドのド派手なスーツを着たY氏が現れました。
お聞きください、会場内は盛大な拍手と歓声で包まれています。
Y氏が片手を挙げると、会場内は水を打ったように静かになりました。

会場内を見回したY氏、おもむろにスクリーンを指差しました。
スクリーンにスライドが映し出されました・・・えっ・・・。
「㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ買い増し」
やはり、2019年も三菱UFJフィナンシャル・グループの買い増しです!

ああーっと、Y氏があごの下に手をかけました。
い、いったい、な、何をしようとしているのでしょうか・・・。
Y氏の顔がめくれていきます・・・そ、その下から現れたのは・・・。
なんと、Y氏の娘、Rです!今年のRファンドはY氏の娘、Rの運用です!w

2019年1月9日水曜日

【エッセイ】銀行に頼みごとを断られて決めたこと2

昨年、自身はいくつかの銀行と話をする機会があった。
詳しくは書けないが、全て些細な頼みごとである。
担当者、もしくは支店長判断で何とかなるだろうレベルの頼みごとだ。
ところが、全ての頼みごとが断られたw

今回、頼みごとを断った銀行とは、取引しないことにした。
具体的には、口座の資金を他行の口座に移動、その銀行の口座を廃止する。
あと、アパートをリノベーションする予定で、融資の内諾を取り付けていた銀行がある。
その銀行の取引口座も廃止、融資は他の金融機関で受けることにしたw

先日、融資の内諾を取り付けていた銀行に、融資の話はなかったことでと伝えた。
食い下がる担当者に、「そういうことですので」と電話を切ってやった。
翌日から、毎日のように銀行から電話がかかってくるようになった。
自身が出ないので、留守電にメッセージが増え続けているが、放置プレーであるw

リノベーションする現金はあるが、頼みごとがあるので借りようとしただけである。
頼みごとを断られた銀行から金を借りるわけないことが、わからないのだろうか。
これから、この銀行との全ての取引きをやめるべく、手続きを進める。
もし、これからも銀行から電話がかかってくるようなら、着信拒否にしてやる所存だw

2019年1月8日火曜日

【コラム】真のゆとりとは選択肢が多いこと

「ゆとり」とは、余裕があり、窮屈でない状態や物事のことらしい。
余裕があり、窮屈でない状態や物事といわれても、ピンとこない。
では、真のゆとりとは何なのか。
自身が考える「真のゆとり」について書いてみるw

結論からいうと、真のゆとりとは選択肢が多いことだ。
金持ちがいう、「金が使いきれないほどある」
あるいは、「時間が使いきれないほどある」などなど。
金や時間を使い切れないなら、その人はゆとりがあるとはいえないw

使い切れないということは、選択肢が少ないのである。
むしろ、金や時間を持て余している人なのである。
よくいわれるが、金は使ってナンボの世界である。
使って楽しむもよし、もちろん、更に殖やすのもアリだw

時間も同じで、いかに有意義に使うかだ。
趣味のために使う、働いて税金を納めるのもアリだ。
真のゆとりがあれば、選択肢は限りなく多いはずだ。
心にゆとりがあるが故、金や時間の使い道が次から次へとあふれ出てくるのであるw

2019年1月7日月曜日

【エッセイ】銀行に頼みごとを断られて決めたこと

昨年、自身はいくつかの銀行と話をする機会があった。
詳しくは書けないが、全て些細な頼みごとである。
担当者、もしくは支店長判断で何とかなるだろうレベルの頼みごとだ。
ところが、全ての頼みごとが断られたw

なんて融通の利かない連中だと思った。
数年前に自身は住宅ローンを一括完済しており、銀行に借入はない。
給与は同年代の会社員の平均だが、家賃収入や株の収入を含めると平均を超える。
しかも、保有株は少ないが、銀行の株主でもあるw

今回、頼みごとを断った銀行とは、取引しないことにした。
具体的には、口座の資金を他行の口座に移動、その銀行の口座を廃止する。
あと、アパートをリノベーションする予定で、融資の内諾を取り付けていた銀行がある。
その銀行の取引口座も廃止、融資は他の金融機関で受けることにしたw

自身は、久しぶりに銀行から金を借りてやろうとした。
だが、銀行が客を選ぶなら、株主は銀行を選ばせてもらう。
ひょっとすると、それとこれとは話が違うと、銀行はいうかもしれない。
確かに話は違うかもしれないが、当事者は同じなのだということをわからせてやるw

2019年1月6日日曜日

【コラム】2019総予測で笑えたお宝株特集

年始にヒマだったので、久々に雑誌を買ってみた。
「2019総予測」というタイトルである。
「続くか!?この景気!」というサブタイトル。
「今こそ識者や経営者の声を羅針盤にしてほしい」らしいw

経営者へのインタビューや業界の動向予測は興味深かった。
特に自身が株主の業界に関しては、時間が経つのを忘れるほどだった。
経営者もだが、インタビュアーでもある記者のコメントは参考になった。
内容に興味がある方は、購入して読まれることをオススメするw

その中「割安・配当利回り お宝株250銘柄」という特集があった。
予想PERが市場平均を下回り、かつ配当利回りが市場平均を上回る。
なおかつ、予想増益率が10%以上の銘柄らしい。
自身の保有銘柄、いくつかの狙っている銘柄は1銘柄も掲載されていなかったw

考えてみれば当たり前で、予想PERや予想増益率はグロース投資の指標である。
自身のバリュー投資では、これらは参考程度の指標である。
「人の行く裏に道あり花の山」どおり、自身のお宝株は人とは違うようだ。
今年の相場、すでにこの時点で勝っているのかもしれないw

2019年1月4日金曜日

【エッセイ】アパートリノベーションプラン完成

今年、始める不動産遊び。
アパート1棟のリノベーション。
先日、現地確認を終えた。
正月休みにプラン作成、概算費用を算出したw

内部外部ともに全面やり変え。
概算費用は約1200万円の予定だ。
恐らく大手リフォーム会社だと2000万円。
かぼちゃの馬○だと5000万円かもしれないw

これから工事会社に見積依頼。
確認申請や融資、助成金の手続きを進める。
今年の不動産遊びは過去最高規模になる。
今年は株も過去最高額の買い予定だw

建築士としても相場師としても多忙な年になる。
もちろん会社の仕事もおろそかにできない。
今、気づいたがオリジナル小説の執筆もあった。
今年は猪突猛進の一年になるのは間違いないようだw

2019年1月1日火曜日

【新春コラム】2019年相場見通し~亥(い)固まるか~

明けましておめでとうございます。
正月らしさをかもし出すため、玄関に昨年末に購入した花を飾ってみた。
自身は毎年、年末に近所の花屋で花を買っている。
ところが昨年末に立ち寄ると、花屋は閉店が決まり、最終営業日だったw

花を買った後、女性店員に今までお世話になった礼をいい、店を後にした。
花屋は同じ商品を売ってなく、全てがオリジナルだった。
年末に店に立ち寄り、気に入った花を購入することが、ささやかな愉しみだった。
だが、今年はこの愉しみもなくなりそうで、残念に思っているw


早速だが、干支の相場格言をご存知だろうか。
「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる」w

相場格言では、昨年は「戌(いぬ)笑い」で、今年は「亥(い)固まる」となる。
つまり、昨年は笑えたが、今年は固まってしまうらしい。
ところが、昨年は年末へ向けて相場は下がり続けた。
笑えた個人は少なかったのではないだろうかw

だが、昨年、笑えなかったからといって、悲観することはない。
下図はTOPIX(東証株価指数)の10年チャートだ。
2015年末に、昨年末と同じく大きく下落、翌2016年に反転していることがわかる。
つまり、昨年は大きく下落したが、今年中に反転する可能性が極めて高いw

現在、君のポートフォリオは含み損かもしれないが、案ずることはない。
なぜなら、含み損は確定しない限り、損失にならないからだ。
含み損ということは、底値で株を仕込んでいることに他ならない。
昨年末に買い向かったのは、信用取引をしている連中や愚かな外国人くらいだw

現物で投資している限り、信用取引とは違い、返済期限は存在しない。
今、君がすべきことは、愚かな損切りではない。
適切な買い増しにより、どれだけ平均取得単価を下げることができるかなのである。
昨年は笑えなかった君、今年は固まることなく、自身と一緒に笑おうではないかw