2014年12月31日水曜日

2014年 我家の3大ニュース

大晦日なので、我家の3大ニュースを書いてみる。
本当は10大ニュースにしたかったのだが、そんなに出来事なかったw

先ずは第3位
「株式取引の年間損益額が過去最高額を更新」
売却日数は延べ2日で、年間損益額5,515,071円となった。
1日目の約定金額は1,000万円超えで、1日の約定金額としても過去最高となった。
コストパフォーマンスからしても、善戦できたのではないかと考えている。
取引口座のある証券会社にとっては、儲けの少ない客だったと思うw

続いて第2位
「娘の大学合格」
娘と2人暮らしを始めて、7年目になる。
大学に行かせたかったので、合格して一安心である。
ただ入学金と初年度学費で200万円近い出費が発生。
会社の昼休みに金融機関を駆けずり回ることになったw

いよいよ第1位
「住宅ローンの繰上完済達成」
株式取引を始めるきっかけとなった、住宅ローン繰上完済を達成した。
当初は3年間で達成予定だったが、9年目にして達成となった。
繰上完済された方はわかると思うが、毎月、返済していた額が全て貯蓄額となる。
繰上完済後は、口座残高が減らない状態であるw

我家にとっては、いいことづくめの2014年となりました。
これも一重に東京証券取引所のお陰でありますw
2015年が国内相場師たちにとって、よき一年になりますように。
でわでわ国内相場師の皆様、新年にお会いしましょうw


2014年12月30日火曜日

休日の過ごし方7

今日は自身にとっては休日である。
東京証券取引所は営業していたが、出来高の少ない日にすることは何もないw
自宅の模様替えをするべく、朝から大掃除をしていたが、娘はスマホに夢中で動かない。
午後になると、制止を振り切り、髪をカットしに出かけてしまったw


後は一人で汗だくになりながら、大掃除。
相棒の「ばーちゃん」も大活躍してくれた。
「ばーちゃん」の名前は、ルンバのバから来ている。
ちなみに名付け親はLINEの友達であるw





掃除をしていると、今年に買ったコミックが出てきた。
並べてみて思った、女子高生が読むコミックじゃないなと。
娘は「学校で男子から女子には珍しいグロ好きといわれている」と言っていた。
当然である、買っているのは娘でなく自身だからであるw






ある程度、大掃除が終わったところに娘が帰宅。
不機嫌そうな雰囲気を感じたのか、好物のミートスパを手作りしてくれた。
美味なミートスパに免じて、今回ばかりは許すとしよう。
人使いは娘のほうが上手かもしれないw










現在の株式評価額20141230

株式(特定預り)合計
・評価額合計:16,758,200円
・評価損益合計:8,388,600円
・保有銘柄数:5

2014年12月29日月曜日

今後の戦略 第三章「天気晴朗ナレドモ波高シ」

本プログは「相場師の、相場師による、相場師のためのプログ」である。
前章で、2015年と2007年の株式相場は別物となると書いた。
2005年から2006年にかけての上昇相場は、いわゆる出遅れ銘柄による上昇である。
現在、PBR1倍未満で配当を実施している出遅れ銘柄がゴロゴロしている状態であるw

円安により割安になった日本株を買い漁っている外国人投資家達がいる。
経済対策により業績が向上した企業の決算発表が出たときに、彼らは売ってくるw
一方、苦い経験のある国内証券会社や個人は、2007年と同じ相場になると考える。
「いよいよ相場の転換点、これから下落相場が始まる」と考え、売った結果、大幅に下げるw

ここで、PBR1倍未満で配当を実施している東証上場の出遅れ株を仕込む。
政府の経済対策の効果はすぐには現れない、来年の後半になって現れる。
関東大震災や富士山噴火のような自然災害以外に、下落相場になる要因は見当たらない。
前にも書いたが、米国経済もイスラム国との戦争が続く限り、好調に推移するw

国内相場師にとって、日本株相場はアウェイでなくホームであり、地の利はこちらにある。
外国人投資家には手ぶらで帰って頂き、自国の経済に貢献したいと考えているw
自身は今回の上昇相場は2020年まで続く「オリンピック相場」になると考えている。
米国エイブラハム・リンカーンのゲティスバーク演説を改編して本稿を締めくくるw

85年前、ニューヨーク証券取引所の株価暴落に端を発した世界恐慌が起こった。
いわゆる「暗黒の木曜日」で南北戦争に次ぐアメリカの悲劇となった。
われわれの先輩である日本の偉大なる相場師たちは、自由の精神にはぐくまれ、人はみな平等に創られているという信念のもと、世界恐慌に立ち向かい、日本経済を守り抜いた。

今われわれは、一大内戦のさなかにあり、戦うことにより、自由の精神をはぐくみ、自由の心情にささげられたこの国家が、或いは、このようなあらゆる国家が、長く存続することは可能なのかどうかを試しているわけである。
われわれはそのような戦争に一大激戦の地で、相会している。
われわれはこの国家が生き永らえるようにと、ここで生命を捧げた人々の最後の安息の場所として、この戦場の一部をささげるためにやって来た。
われわれがそうすることは、まことに適切であり好ましいことである。

しかし、さらに大きな意味で、われわれは、この土地をささげることはできない。
清めささげることもできない。
聖別することもできない。
足すことも引くこともできない、われわれの貧弱な力をはるかに超越し、生き残った者、戦死した者とを問わず、ここで闘った勇敢な人々がすでに、この土地を清めささげているからである。

世界は、われわれがここで述べることに、さして注意を払わず、長く記憶にとどめることもないだろう。
しかし、彼らがここで成した事を決して忘れ去ることはできない。
ここで戦った人々が気高くもここまで勇敢に推し進めてきた未完の事業にここでささげるべきは、むしろ生きているわれわれなのである。
われわれの目の前に残された偉大な事業にここで身をささげるべきは、むしろわれわれ自身なのである。

それは、名誉ある戦死者たちが、最後の全力を尽くして身命をささげた偉大な大義に対して、彼らの後を受け継いで、われわれが一層の献身を決意することであり、これらの戦死者の死を決して無駄にしないために、この国に神の下で自由の新しい誕生を迎えさせるために、そして、人民の人民による人民のための経済を地上から決して絶滅させないために、われわれがここで固く決意することである。

なお、あくまで個人の戦略であり、投資判断は自己責任でお願いするw



今後の戦略 第二章「実態ヲ見極メヨ」

前章で、2014年の状況と2006年の状況がよく似ていると書いた。
確かに表面的な日経平均株価の推移などは似ているが、実は別物である。
2006年の東証上場銘柄の大半がPBR1倍越えしており、割安株は見当たらない状況だった。
2014年の東証上場銘柄には、PBRが1倍越えしていない銘柄が多くある。

経済評論家は「失われた20年」などというが、経済の実態を伝えていない。
優秀な経営者のいる企業は業績を伸ばし続けており、市場規模は大きくなっている。
繰り返すが、2014年と2006年の株式相場は別物である。
よって2015年と2007年の株式相場も別物となる、ここに勝利のヒントがある。

2006年、本屋の店頭には「初心者でも株で一億円」みたいな本が数多く売られていた。
デイトレードがもてはやされ、会社を辞めて専業になろうとした人までいた。
東証上場銘柄の大半がPBR1倍越えの状態は、いわゆる天井である。
当時、株式投資をしていた多くの人が、後のリーマンショック以降、消息不明となる。

次章では、自身の具体的な戦略を伝えるw


2014年12月28日日曜日

今後の戦略 第一章「現状ヲ把握セヨ」

毎年のことだが、具体的にどうすれば株式取引で勝てるのかと書いた記事はない。
当プログは、「相場師の、相場師による、相場師のためのプログ」であるw
今後、自身が取ろうとしている具体的な戦略について書いてみる。
先ずは下記の日本株相場についてのコメントをお読みいただきたい。

「前年に大幅上昇した日本株相場は、今年に入ると量的金融緩和の解除観測の高まりなどを受け、何度か下振れした。しかしデフレ脱却期待感、企業業績の拡大期待の高まりや世界的な株高などもあり上昇傾向となった。通気業績見通しを据え置く慎重な企業が多かったことや、経済指標の弱含みなどが嫌気されたことから軟調となったものの、早期利上げ観測の後退や海外株高などを受け再度上昇に転じ、回復基調の中で年末を迎えた」

上記は2014年ではなく、2006年の日本株相場についてのコメントである。
2014年の状況と2006年の状況が、よく似ていることがお分かりいただけると思う。
2005年から2006年にかけ、日本株相場は中国経済の好調などを受け、上昇過程にあった。
翌2007年に米国のサブプライム問題が表面化、2008年にリーマンショックが起きた。

次章では、2015年の日本株相場について、冷静に分析してみるw


中長期運用の心得11

「安易に買うな、安易に売るな、とらわれるな」
中長期運用の心得を「ジョーカー・ゲーム」風にいうと、上の言葉になるw
世の中には、日々、様々な情報が配信されている。
他者の情報に、とらわれないことが重要だと考えている。

単に長期間、株を保有するだけでは、大きなリターンは得られない。
中長期運用で大きなリターンを得るためには、保有銘柄の適切な入れ替えが重要となる。
利益が出たから売るのではなく、より大きなリターンを狙える銘柄が見つかったら売る。
簡単にいうと、投資信託やファンドと同じ考え方で運用するのであるw

中長期運用での「売り」は、2パターンしかないと考えている。
元本引上げのための部分売りと銘柄入れ替えのための売りであるw
「一旦、売って、利益を確定、再び同じ銘柄を買う」、いわゆる「買戻し」という手法がある。
自身にとっては「損切り」もそうだが、「買戻し」もあり得ないw

2010年以降、銘柄入れ替えのため売却した銘柄を書いてみる。
(順は証券コード順)
・3038 神戸物産
・4668 明光ネットワークジャパン
・4743 アイティフォー
・7202 いすゞ自動車
・7267 本田技研工業
・9021 西日本旅客鉄道
・9202 ANAホールディングス

もちろん全ての銘柄で売却益を得ている。
現在、保有中の5銘柄は、これらの銘柄より大きなリターンを得られると考えているw


2014年12月27日土曜日

2014年の年間損益額

2014年の株式取引の年間損益額が確定した。
・年間損益額 5,515,071円
・所得税徴収額 844,632円
・地方税徴収額 275,752円





株式取引の年間損益額としては、過去最高額となった。
ちなみに税金徴収額も過去最高額であるw
なお本業の給与所得との合計額は、大台(1000万円)超えとなる。
もちろん本業の給与所得額はトップシークレットであるw

中長期運用者の大半は、今年の相場で保有している株式評価額が増加している。
自身にとっても、株式評価額が大幅に増加した1年となった。
年内営業日としては2営業日だが、株式取引の損益額は2015年として計上される。
すなわち、2015年の株式取引はすでに始まっていることになるw

2014年12月24日水曜日

持つべきものは友3

クリスマスにはいい思い出がない。
マッチ売りをしながら、寒さに震えて過ごしたクリスマス←冗談である。
隣の家のローストチキンの匂いを嗅ぎながら、食事したクリスマス←これも冗談である。
セーターを編んでくれていた彼女にクリスマスの数日前に振られた←これは本当であるw

娘は友達と食事なので、いつもと同じく「黒霧島」とクリスマス。
LINEの友人達も一緒らしく、「ご馳走作ったのに、家族が誰も帰ってこない」と大騒ぎw
クリスマスの夜にLINEで盛り上がれる友人達を持って本当に幸せだと思う。
ちなみに友人達から自身への「誕生日おめでとう」は、誕生日の翌日や翌々日だったw

「Band Aid 30 - Do They Know It’s Christmas?」
エボラ出血熱患者の救済を目的としたチャリティーソング。
英国はこの曲の収益には税金を課さないので、全収益が寄付になるらしい。
いつの日か、世界中が平和にクリスマスを過ごせるようになればいいなと考えている。

2014年12月23日火曜日

2015年の相場予測

コンビニに2015年の経済予測の雑誌があったので立ち読みした。
あまりにも内容がお粗末なので、思わず記念に買いそうになったw
帰宅し、ネットで民間の経済研究所の経済予測記事をいくつか読んだ。
読んだ記事全て、分析がお粗末過ぎて話にならなかったw

株式評論家もそうだが、経済評論家も真実が見えていない。
「××指数がこうだったから、来年はこうなる」、株価と一緒で指数は結果であるw
理系出身で経済学を専攻したことはないが、相場師に経済予測は欠かせない。
相場師ならではの米国経済と国内相場の予測を書いてみるw

先ずは今年後半に世界的な株高になった理由について考えてみる。
答えは簡単、中東でイスラム国への空爆を行ったからである。
イスラム国への空爆に参加した欧米諸国には、軍事関連物資の需要が生まれた。
空爆に参加していないロシアや中国には、軍事関連物資の需要が生まれていない。

米国の場合、戦争を行うことで生まれる軍事関連物資の需要は膨大な額になる。
ちなみに中距離空対空ミサイル一発の値段は約8000万円らしいw
米国は経済成長には戦争が有効な手段であることを歴史から学んでいる。
だからこそ他国の戦争に積極的に介入しようとする。

オバマ政権は、今回の戦争に長期にわたり介入、自国経済を成長させようとしている。
他国の戦争に介入する場合、自国の兵士が犠牲にならないようにしなければいけない。
自国の兵士が犠牲になるようなことがあれば、世論が黙っていないからである。
よって地上軍を派遣して戦争を早期に終わらせようとした国防長官を更迭した。

2015年の米国経済はイスラム国との戦争を続ける限り、好調に推移する。
米国経済が好調に推移、ドル買いが進むことで、更に円は安くなる。
円安になればなるほど、安く買える日本株を外国人投資家は買い続ける。
すなわち、米国がイスラム国との戦争を続ける限り、2015年の相場も上昇相場となるw

余談だが、グーグルが現在、開発を進めている自動運転技術。
自動運転の戦車や装甲車が開発されれば、無人地上軍の派遣が可能になる。
自国の兵士を危険に晒すことなく、敵拠点の制圧が可能になる。
ちなみに滞空型無人機「グローバルホーク」一機の値段は約142億円らしいw


2014年12月22日月曜日

銘柄を明かさない理由9

或る講談師の講演から
「ときは平成。××株を巡る壮大な仕手戦が始まろうとしておりました。
なんとこの仕手戦、そんじょそこいらの仕手戦とは訳が違う。
全国の相場師が、数年間、待ち構えていた仕手戦でございます。

東からは、無敗の相場師Yに、Yが取引口座を持つA証券の長期運用部門。
西からは、大手金融機関に売りを得意とする相場師が数多く参戦。
外国人投資家や他の証券会社は、今は虎視眈々と機会を窺っております。
はてさて、どちらに相場の女神は微笑むのやら、目が離せない展開でございます。

アベノミクスに端を発したこの相場。
日銀の追加金融緩和に、OPECの原油減産見送りと準備は整っております。
国内屈指の大物相場師『先生』は、『売り』『買い』どちらで参戦するのか。
ますます目が離せない両陣営の戦いの幕は、今まさに切って落とされたのであります」

上のような目に遭わないためというのは冗談だが、過去のプログでは銘柄を明かしていた。
今は銘柄を明かす理由がないし、必要性も感じていないので明かしていないw


2014年12月21日日曜日

買いの手法2

株式投資は、安値で買って高値で売るのが基本である。
高値掴みのリスクを少なくする買いの手法について書いてみる。
1銘柄の全力買いは、最も高値掴みをしやすい。
時間をうまく使うことで、高値掴みのリスクは回避できるw

最初から1銘柄に絞り込んではいけない。
先ずは異業種で割安の2銘柄にターゲットを絞り込む。
あとは2銘柄を小額で「打診買い」、株価の推移を冷静に観察する。
1銘柄に決めたら、目標とした買値になる度に買い増しするだけであるw

1銘柄を小額で購入するのは、「打診買い」とはいわない。
勝負銘柄を決めるために、2銘柄を小額で購入するのが、真の「打診買い」だと考えているw
現在、保有している5銘柄中、相場師になってから購入したのは2銘柄。
2銘柄とも順調に含み益は増えているが、勝負銘柄は1銘柄であるw

「パラダイス・ロスト」
大日本帝国陸軍内に密かに設立されたスパイ養成機関「D機関」の活躍を描く。
ハワイ沖の豪華客船を舞台にした「暗号名ケルベロス」がお気に入りですw






2014年12月20日土曜日

休日の過ごし方6

今日は自身の誕生日。
朝、起きてきた娘がいきなり「誕生日おめでとう!今晩、何が食べたい?」
友達からも誕生日おめでとうメールが届いた。
この年になると、特に誕生日は意識しないが、祝いの言葉をもらうと嬉しくなるw

今日、ニュースを観ていて、自身の誕生日が東京駅開業と同じことを初めて知った。
歴史に名の残る相場師と同じ誕生日ならいいなとは思う。
しかし東京駅と同じ誕生日も悪くない。
ちなみに東京駅開業と同じ誕生日だが、100歳ではないw

今夜は娘が初めて作ってくれた美味しいおでんをつまみに、黒霧島を呑んでいる。
こんな誕生日も悪くないなと思っているw


現在の株式評価額20141220

株式(特定預り)合計
・評価額合計:17,033,900円
・評価損益合計:8,664,300円
・保有銘柄数:5

2014年12月18日木曜日

相場師は世界を駆ける

年末は何かと忙しい。
本業の仕事はそうでもないのだが、いわゆる定時以降のお付き合いw
月曜は中華料理の店で、昨夜はインド料理の店で宴会。
次回はイタリア料理かフランス料理の店で宴会だろうなと考えているw

相場師になってから、ささやかな贅沢をさせてもらっている。
何も変わらないのもつまらないので、飲む酒を変えてみた
相場師になるまでは安いペットボトル焼酎だったが、今は「黒霧島」オンリー。
正直、2杯目以降は何を飲んでも一緒だろうと思うw

12月は師走、相場師も年末年始に向け、ひた走っている。
ただ中長期の運用をしているので、年末年始も単なる通過点に過ぎないw


2014年12月16日火曜日

中長期運用の心得10

「安易に買うな、安易に売るな、とらわれるな」
中長期運用の心得を「ジョーカー・ゲーム」風にいうと、上の言葉になるw
世の中には、日々、様々な情報が配信されている。
他者の情報に、とらわれないことが重要だと考えている。

中長期運用を考えているのなら、早期に取引口座から元本を出金することをオススメする。
当たり前だが、誰もが多額の資金で株の売り買いをしたいと考える。
多額になればなるほど、リターンも大きくなるからである。
確かにうまく売買できたときのリターンは大きくなるが、リスクも大きくなるw

株式投資で得た利益だけで運用すれば、大胆かつ冷静沈着な売買が可能になる。
上昇相場で元本を出金することが出来るか否かは、大いなる試練なのかもしれないw

「銭の戦争 第七巻 紐育の怪物たち」
米国は世界経済にとって重要な市場になると考えた天才相場師はニューヨークへ向かう。
その頃、兜町では政財界を巻き込む一大仕手戦が始まろうとしていた。




2014年12月14日日曜日

これから株を始める君へ14

君は株で順調に利益を上げ続けている。
これからも利益を上げ続けるには、更なる勉強が必要だと君は考える。
少なくとも、会社の決算報告書くらいは読めるようにならなくてはいけない。
会社四季報とかを購入して、収益の状況がわかるようにならなきゃと君は考える。

君がその会社の経営に参加しないのであれば、決算報告書の勉強をする必要はない。
なぜなら、決算報告書はこれだけ頑張りましたという企業の事後報告だからだw
株式取引で儲けるチャンスは誰にでもある。
株式投資で儲けるために必要なことは、基礎用語の習得と売買手法の向上だと考えているw

基礎用語の習得は、東京証券取引所ホームページの「証券用語」でできる。
ちなみに「証券用語」には、「損切り」や「ロスカット」という用語は掲載されていないw

2014年12月13日土曜日

現在の株式評価額20141213

株式(特定預り)合計
・評価額合計:16,695,100円
・評価損益合計:8,325,500円
・保有銘柄数:5

行くぜ、東北♪

東北へ行ってきた。
東北へは仕事でもプライベートでも数え切れないほど行った。
行く度に新しい発見があり、いい思い出になっている。
今回もよかったので書いてみるw

先ずは宿泊先のホテル。
ビジネスのシングルだが、今まで宿泊したビジネスホテルで一番よかった。
ビジネスのシングルなのに、ガラス張りの浴室にオフィスチェア。
味気ないユニットバスや椅子にはない寛ぎがあるw






翌日の朝食は地元の名産を使ったホテルのバイキング。
昼食は銀座にも出店している稲庭うどんの老舗へ。
行列ができる地元でも評判の店らしいので早めに入店。
店員さんのオススメを美味しく戴いた。





帰りの新幹線の時間を変更できなかったので、街中を散策することに。
旅先では街中を散策するだけでも、様々な発見がある。
美術館があったので入館料を払い、見学することにした。
地元出身の画家達の作品を貸切状態で鑑賞することができた。




帰りのホームで新幹線を撮影した。
流線型のフォルムにレッドカラーの「こまち」
鉄道オタクではないが、全国の列車の中で一番、気に入っている。
ホームで撮影していたら、他の会社員達も撮影を始めて、ちと笑ったw



娘への土産は比内地鶏を使ったレトルト親子丼。
本日の昼食に娘が美味しく戴きましたw


2014年12月12日金曜日

銘柄を明かさない理由8

或る相場師達の会話
相場師C 「最近、好調らしいな」
相場師A 「まあな、××株を買ってから、順調に含み益が増えているよ」
相場師C 「××株か~あんな株によく手を出したな」
相場師A 「Yという無敗の相場師が××株を購入したという情報を手に入れたんだ」
相場師C 「Yって奴は、なぜ××株を買ったんだい」
相場師A 「Yのプログによると、今年の夏にガソリンが高すぎることに気づいたらしい」
相場師C 「確かにガソリン高かったが・・・あっ!そうか」
相場師A 「原油価格も騰がり続けることはない、下がったときに恩恵を受けるのは××株」
相場師C 「なるほど。ところで最近、Bをみないが元気にしているのか」
相場師A 「××株のウリにまわってから連絡がつかない。Bの仇は俺がとらないとな」

上のような目に遭わないためというのは冗談だが、過去のプログでは銘柄を明かしていた。
今は銘柄を明かす理由がないし、必要性も感じていないので明かしていないw

2014年12月10日水曜日

現在の株式評価額20141210

株式(特定預り)合計
・評価額合計:16,233,600円
・評価損益合計:7,864,000円
・保有銘柄数:5

2014年12月9日火曜日

配当金の使い方2

保有している銘柄の配当金領収証が届いた。
合計で、109,968円になる(先日、売却した9202の株主特別優待券などは含まず)
以前も書いたが、配当金の再投資はしていない。
基本的には自分、家族、友人達への投資に使うようにしているw

一般会社員が日常では経験できない非日常的な経験をするよう心がけている。
人里離れた山奥の数室しかない高級温泉宿への一人旅。
プライベートビーチのあるリゾートホテルへの家族旅行。
都会の喧騒を忘れさせる隠れ家的な個室での友人とのディナー等々。

来年、娘が入学する大学が決まった。
今回ばかりは、娘の合格祝いに使うとしようw

2014年12月8日月曜日

評価損益をプラスにする方法2

現在、最も人気の投稿が、「評価損益をプラスにする方法」
「ナンピン」というハイテク手法を使えば、評価損益をプラスにできると書いた。
「ナンピン」について、自身の経験も踏まえ、もう少し詳しく書いてみる。
株価が大幅に下がったときに買い増しして、平均取得単価を下げる「ナンピン」

株価が少し下がっただけで買い増しするのは、「ナンピン」とはいわない。
株価が大幅に下がったときに、買い増しするのが真の「ナンピン」
個人的には、株価が半値になったときの「ナンピン」が最も有効だと考えている。
なぜなら、半分の資金で同数の株を購入できるからであるw

半値になる度に「ナンピン」を繰り返せば、倒産でもしない限り、評価損益はプラスにできる。
上記の「ナンピン」の繰り返しに必要な資金を計算してみよう。
購入価格の1/2+1/4+1/8+1/16+1/32+1/64+1/128・・・。
購入資金と同額の資金を「ナンピン」用に残しておけば、評価損益はプラスにできるw

2014年12月7日日曜日

相場師の存在価値

世間的に株式取引で利益を上げる人のイメージはよくない。
一個人の資産運用だけに思われがちだが、社会的存在価値はある。
株式取引で所得を得た場合、20.315%の税金を納めなくてはならない。
株式取引で利益を得て税金を納めることで、公共サービスの充実に貢献することになる。



福澤桃介(1868-1938)という相場師がいた。
療養生活中に連戦連勝の株式投資で巨額の利益(現在の金額で約20億円)を上げた。
巨額の利益を元手に実業界に進出、電鉄、製鋼、ガスなど数多くの会社を設立した。
近代日本の基礎を創り、「日本の電力王」とよばれた。

晩年は学生時代から相思相愛だった「日本初の女優」川上貞奴と夫婦同然に過ごした。
相思相愛の女優はいないが、福澤桃介のように連戦連勝の相場師になる予定でいるw


2014年12月5日金曜日

中長期運用の心得9

「安易に買うな、安易に売るな、とらわれるな」
中長期運用の心得を「ジョーカー・ゲーム」風にいうと、上の言葉になるw
世の中には、日々、様々な情報が配信されている。
他者の情報に、とらわれないことが重要だと考えている。

時事ネタは扱いたくないが、あまりにも無知な報道が多いので取り上げるw
「デフレ脱却で儲かるのは富裕層や大企業だけで、庶民や中小企業には恩恵がありません」
「消費税増税が見送られたので、日本国債の格付けが下がりました」
経済学を専攻したことはないが、上記の報道が真実を伝えていないことはわかる。

原油価格と円は下落しているが、日経平均株価の上昇は続いている。
経済担当記者に「原油価格下落→円安→株価上昇の理由を簡潔に述べよ」といいたいw


現在の株式評価額20141205

株式(特定預り)合計
・評価額合計:16,085,400円
・評価損益合計:7,715,800円
・保有銘柄数:5

2014年12月4日木曜日

これから株を始める君へ13

君は儲かりそうな株を見つけた。
「早く買わないと、儲けが少なくなる。明日、買わなきゃ」と君は考える。
買いたい株が決まっても、すぐに買ってはいけない。
買いたい株が決まったなら、最低でも3営業日後に判断することをオススメする。

初心者が最も陥りやすいのは、衝動買いによる高値掴み。
なぜなら、自身も初心者の頃はそうだったからであるw
買いたい株が決まってから、株価の推移を確認することで高値掴みのリスクは軽減できる。
リーマンショック以降、買いたい株が見つかっても、最低でも3営業日は様子をみているw

瞬時の判断力のみで株の売買をすれば、ギャンブルと同じ勝率にしかならない。
思考する時間を長くとればとるほど、君の勝率はアップするw


2014年12月2日火曜日

訃報に思う

菅原文太さんが亡くなった。
ウチの親父は若い頃から、容姿が菅原文太さんに似ていると言われていた。
旅行から帰ると「いやあ~菅原文太に似てるっていわれたよ~」と嬉しそうに話していた。
親父にとって、当時の人気俳優に似ているっていうのはステータスだったのだと思う。

一昨年、親父が大病を患い、手術をすることになった。
母親から泣きながら電話がかかってきた。
「最後かもしれないので、帰ってきて欲しい」
「滅多に帰らない俺が帰ったら、親父がいよいよかって思うだろ、だから帰らない」と答えた。

手術は無事に終わった。
しばらくしてから娘を連れて、病床に横たわる親父の見舞いをした。
今は退院して、すっかり元気になったらしい。
逝くなよ親父、逝くのはまだまだ先だからな。

中長期運用の心得8

株を始める前に読んだ個人投資家の本に書いてあった。
「株を始めて、一定の金額に達すると、あとは雪だるま式に増えていく」
初期の頃、株を買うときに不思議に思っていたことがある。
「こちらは割安だと思って買っているのに、どうして売る人がいるのだろう」

今なら、雪だるま式に増える理由や、当時、売っていた人の気持ちがわかる。
中長期投資では、一定の金額に達すると、ある加速度が発生するw
100円の株の10%は10円だが、騰がって1,000円になった株の10%は100円である。
簡単にいうと初期の100%は、騰がって10倍になってからの10%とイコールになるw

その日の高値で売っているのは、デイトレーダーばかりではない。
大多数が売りにまわっていたときに、その株を仕込んだ相場師かもしれないw


現在の株式評価額20141202

株式(特定預り)合計
・評価額合計:15,715,200円
・評価損益合計:7,345,600円
・保有銘柄数:5