2014年12月7日日曜日

相場師の存在価値

世間的に株式取引で利益を上げる人のイメージはよくない。
一個人の資産運用だけに思われがちだが、社会的存在価値はある。
株式取引で所得を得た場合、20.315%の税金を納めなくてはならない。
株式取引で利益を得て税金を納めることで、公共サービスの充実に貢献することになる。



福澤桃介(1868-1938)という相場師がいた。
療養生活中に連戦連勝の株式投資で巨額の利益(現在の金額で約20億円)を上げた。
巨額の利益を元手に実業界に進出、電鉄、製鋼、ガスなど数多くの会社を設立した。
近代日本の基礎を創り、「日本の電力王」とよばれた。

晩年は学生時代から相思相愛だった「日本初の女優」川上貞奴と夫婦同然に過ごした。
相思相愛の女優はいないが、福澤桃介のように連戦連勝の相場師になる予定でいるw


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