2020年2月15日土曜日

【エッセイ】8750 第一生命ホールディングス㈱を購入した理由

8750 第一生命ホールディングス㈱の購入に至った理由について書いてみる。
創業は1902年(明治35年)、日本初の相互会社形式による生命保険会社として設立。
2010年4月1日、株式会社に組織変更したうえで、東証1部に上場した。
総資産で、かんぽ生命保険(日本郵政グループ)、日本生命保険に次ぐ業界3位w

自身が8750に関心を持ったのは、確定給付企業年金を扱っているからだ。
確定給付企業年金は、確定拠出年金とは異なり、将来の給付額が決まっている。
給付額を賄うのに必要な掛金を、年金数理計算により算出して、拠出する制度。
将来の給付額は、企業が保証していることから、確定給付企業年金と呼ばれているw

ところが昨今の低金利をうけて、運用利率は1%ほどであることが多い。
だが、メガバンク株の配当利回りは、4%を超えているのである。
つまり、8750には長期的に安定した収益源があることになる。
株の定価であるBPSは3800.99円だが、なぜか、半値以下で取引されているw


8750の配当を確認したところ、案の定、2014年から毎年増配していた。
今年の配当(62円)は、2014年の配当(20円)の3倍超である。
しかも配当は年1回の3月配当のみであることから、自身は買いを決めた。
なお、今回の買いにより、自身が手にする3月配当の総額は100万円超えであるw

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