2020年2月29日土曜日

【エッセイ】暴落している銘柄の共通点

自身は2005年に、住宅ローンを一括完済するために株式投資を始めた。
2005年当時、相場は高値圏にあった。
東証1部上場の銘柄の株価は、ほぼ全てが株の定価であるBPS以上だった。
数年後、自身は割安株を手に入れたかったが、仕方なく、ある株を購入したw

ところが、購入後、リーマンショックが起こった。
自身が購入したある株は、果てしもなく下がり続けた。
気づけば、株価は購入時の半値になっていた。
購入時と同数の株を購入する"無限ナンピン"をおこなったが、さらに下がり続けたw

その後も半値になる度に、購入時と同数の株を購入し続けた。
気づけば、その株の株価は、購入時の株価の8分の1になっていた。
当時のポートフォリオはオールマイナスで、取引画面を見る気がしなかった。
その後、相場は大底を打ち、自身は無事に生還することができたw

現在の暴落相場は、リーマンショックを超えているらしい。
だが、自身のポートフォリオはプラスで、単に含み益が減っただけに過ぎない。
確認してもらえばわかるが、暴落している銘柄には、ある共通点がある。
暴落している銘柄は、株の定価であるBPS以上の割高だった銘柄であるw

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