2020年2月22日土曜日

【エッセイ】都内の不動産に起きている異常

自身は都内のタワマンに1人で住んでおり、家賃は10万円を軽く超える。
他の人に話すと、「1人暮らしなのに10万円超の家賃はもったいない」とよくいわれる。
もちろん、自身もいいところがあれば、引っ越すのもありだと考えている。
だが、不動産のサイトを見ていると、今は引越しを検討する時期ではないと思うw

自身の本業は会社員だが、所有するマンションを人に貸している大家でもある。
わずかだが、不動産所得があるため、確定申告を行っている。
大家をされている方は、ご存知のように、不動産には減価償却費がある。
毎年、これだけ不動産の価値が下がるので、経費にできますよという項目であるw

本来であれば、新築後、毎年、不動産の価値は下がり続けるはずだ。
ところが、都内の不動産価格には、異常が起きている。
ここ数年の間に売りに出されている中古物件の価格が、騰がり続けているのである。
先日なんぞは、新築物件より、同程度の中古物件の方が高くて笑ったw

数年前の不動産投資ブームで、都内の不動産価格は異常な事態に陥った。
現在は新築物件価格の上昇に、ある程度、歯止めはかかっている。
だが、まだ中古物件の価格は、異常事態前の水準までには戻っていない。
もし、不動産を購入する予定があるのなら、もう少し待たれることをオススメするw

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