2022年4月30日土曜日

【これから株を始める君へ】基礎知識は大事だよ

株式投資で勝ち続けることは難しいという人がいる。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

「株はギャンブルなので、配当を貰える投資信託に投資しましょう」という記事を読んだ。
株は、やりようによってはギャンブル(投機)にもなるが、投資にもなる。
だが、投資信託は運用会社が運用した成果を分配する金融商品なので、投資とはならない。
おそらく、記事を書いた人は、投資した経験がないのだろうw

株や投資信託には、投資判断に必要な重要事項が記載された目論見書がある。 
投資信託の目論見書を読めば、配当が貰えないことはわかる。
おそらく、記事を書いた人は、分配金のことを配当だと思っているのだろう
もしかすると、投資信託を買ったことがない人かもしれないw

自身はETF(上場投資信託)の売買をしているので、投資信託を否定はしない。
商品内容を正しく理解していれば、それなりのリターンは期待できる。
だが、正しく理解していなければ、それなりのリターンでさえ得ることは難しい
株式投資に専門的な知識は必要ないが、基礎知識は大事なのであるw

【エッセイ】久々に共感した相場観

今年になってからの米国市場は下落トレンドで、昨日も大きく下落した。
4月の下落率は、NYダウは-4.91%、NASDAQは-13.26%、S&P500は-8.80%となった。
NASDAQは2008年10月以来、S&P500は2020年3月以来の下落幅らしい。
昨年の上昇分は吹き飛び、一昨年の水準まで戻ったことになるw

個人的には、米国市場だけでなく、日本市場も下落トレンドにあると見ている。
週末は、株式評論家や証券アナリストの見解を読むことが多い。
株式評論家や証券アナリストの見解は、強気な見解が多い。
だが、久々に共感できる相場観があったので、共感できた個所をご紹介するw

「(前略)株式市場は当面下値リスクを意識せざるを得ない。米国株主導のリスクオフ相場が秋ごろまで続きそうだ。本格的な下げ局面は、FRBによるQTがスタートしてしばらく経った後、実際に市場から資金が吸収され、マーケットの流動性が低下してからとなるだろうが、その際には米国株の崩れと並行して、日本株も下値を探る展開が避けられないだろう。オーバーシュートすれば、日経平均2万円大台攻防が意識されるような水準まで暴落するようなケースが生じて不思議はない。一方で急落後は、FRBの金融引き締め方針が頓挫し、年末にかけて空売りの買い戻しを絡め大きくリバウンドに転じる可能性はあるが、2万5000~2万6000円程度が、戻りの上限とみている。

こうしたなか、個別株戦略はどうすればいいのか。まず、高PERのグロース株は短期のリバウンド狙い以外は基本的に触らないこと。PERやPBRが低く配当利回りが高いバリュー株が投資対象として相対的に有利となる。もっとも、全体相場が下落基調を強めれば、バリュー株に照準を合わせてもキャピタルゲインはなかなか期待しにくい。したがって、バリュー買いのグロース売り(空売り)といったロング・ショート戦略が有効であると考えている。(後略)」
(松井証券 窪田朋一郎氏)

今後も下がり、20,000円大台攻防を意識するような暴落となる可能性もある。
リバウンドしても、戻りの上限は25,000~26,000円程度とみている。
短期のリバウンド狙い以外は基本的に触らない、ロング・ショート戦略が有効とのこと。
下図は、日経平均株価の5年チャートだが、個人的には共感できたw

自身が思う投資家のスキルは以下。
・上級者:プラスかつ市場平均を上回るリターン。
・中級者以下:上記以外のリターン。
連休は、共感した相場観に基づくトレードをプランすることにしようw

2022年4月29日金曜日

【エッセイ】高齢になっても投資すべき理由

高齢になったら、若い頃よりも投資する割合を減らしましょうといわれている。
年金を受給しながら、貯蓄を取り崩して生活することが推奨されている。
だが、個人的には、高齢になっても投資すべきだと思っている。
高齢になっても投資すべき理由について書いてみるw

「最後の相場師」と称された是川銀蔵氏。
彼は84歳の時に、28億9千万円もの所得を申告、長者番付日本一となった。
28億9千万円もの所得のほとんどが、住友金属鉱山株の売却益だった。
住友金属鉱山株の売買判断について問われた彼は以下のように答えているw

「人間には、一生のうち一度や二度のチャンスはある。それを生かすか殺すかの決断のために、日常の努力と精進、そして真面目といった理論と実践とを通じて日夜思考の訓練を重ねることが成功への確率を増進する。そのために数多くの真剣勝負を経験し、勝負勘を養うことだ」
(「相場師一代」より)

世界最高の投資家とされているウォーレン・バフェット氏。
彼の数兆円もの資産のほとんどは、50代以降に増やした資産といわれている。
国籍や育った環境などが異なる2人だが、共通していることがある。
共通していることは、高齢になってから資産を大きく増やしていることであるw

自身もそうだったが、働いているうちは、投資に費やす時間は限られる。
働く時間がなくなれば、時間に余裕をもって、投資に取り組むことができる。
すると、理論と実践を通じて、思考の訓練を重ねることができる。
もし、資産を増やしたいのであれば、高齢になっても投資を続けることであるw

若いうちは、働いて得た所得から納税し、社会貢献する。
高齢になれば、投資で得た所得から納税し、社会貢献する。
年金や健康保険を食いつぶしているだけで、社会貢献していない高齢者は多い。
老害と呼ばれたくなければ、高齢になっても納税し、社会貢献することであるw

【コラム】円安と金融緩和策

外国為替市場で円安が急速に進み、1ドル130円台に突入した。
日銀が大規模な金融緩和策を続けると発表したことが原因らしい。
円安が進み始めてから、日銀の金融緩和策を疑問視する声が多い。
自身は経済には詳しくないが、思うところがあるので書いてみるw

日銀が発表した内容は、原則、毎営業日の「指し値オペ」の実施。
「指し値オペ」は決まった利回りで金融機関から国債を無制限に買い入れる公開市場操作。
長短金利の操作によって、急速な金利上昇を抑えることが目的。
目的は金利上昇を抑えることであって、円安を促進することではないw

1999年2月に、政策金利を限りなくゼロ近くに誘導する、ゼロ金利政策が始まった。
2013年4月には、量的・質的金融緩和を導入、同年10月に拡大している。
各国がインフレ対策として、利上げを実施しようとしている。
そのような流れの中で、従来からのゼロ金利政策を続けようとしているだけの話であるw

昨日、大手銀行5行が、5月に適用する住宅ローン金利を発表した。
全行が、主力の固定型10年の最優遇金利を、4月水準から引き上げるらしい。
引き上げる理由は、目安になる長期金利が上昇基調にあることらしい。
個人的には、日銀が金融緩和策を続けなければ、景気後退する可能性が高いと見ているw

2022年4月28日木曜日

【本日の取引】20220428~本日の取引内容の説明

ナイト(夜間PTS)で、下記のインバース型ETFの売買注文が約定していた。
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買い
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
下図は、1360と1459の1年チャートだが、仕込んだ価格帯(赤着色部)は以下になったw

本ブログは、極めて私的なブログになる。
自身は管理シートに株やETF(上場投資信託)の取引内容を記録している。
誰かの参考になればと思い、日々の取引内容をブログでも記録している。
本日の取引内容について、説明してみるw

午前中に外出する予定があったので、各市場のチャートを確認した。
各市場のチャートを確認して、日本と中国は上がる可能性が高いと思った。
下図は、上が日経平均株価、下が上海総合指数のチャート。
日経平均株価には下髭陽線ができ、上海総合指数は赤丸内に似た状況になっていたw

1360と1459は、日経平均先物の‐2倍の騰落率を目指して運用されている商品。
日経平均株価と上海総合指数が続けて上昇する場合、下図の値動きが考えられる。
日経平均先物の上昇に伴い、約定するたび、一定額下げた指値での買い注文を出し続けた。
すると、効率よく、仕込むことができたのであるw

株式投資も同じだが、相場の値動きが推測できなくても勝てると考えている。
勝つためには、「一定額下がれば買う」という、一定額の決め方が重要だと思っている。
当然ながら、商品価格や投入できる資金などにより、一定額は異なる。
自分にとって、最適な一定額さえ決めることができれば、勝てると考えているw

【エッセイ】4月末の株式投資年間目標と達成状況

今年のY&Kファンドの年間目標は、譲渡益200万円と配当金200万円の計400万円。
4月末時点での譲渡益、配当金、達成率は以下になる。
・譲渡益:+1,237,703円(達成率:+61.8%)
・配当金:+832,000円(達成率:+41.6%)※3月権利確定分

4月の譲渡益は、リユース企業の譲渡益があったので、60万円を超えた。
譲渡益の達成率は、4月の年間進捗である33%を上回っている。
配当金の達成率は、年2回と考えた場合の年間進捗である50%を下回っている。
だが、トータルでは年間進捗の50%を上回っている

自身が運用する3ファンドの、今年の増減額と騰落率は以下になる。
・Y&Kファンド(6銘柄):+2,184,640円(騰落率:+5.3%)
・Rファンド(1銘柄):+1,294,640円(騰落率:+17.2%)
・Mファンド(6銘柄):+640,650円(騰落率:+7.7%)w

Y&Kファンドだけが、前月末比プラスとなった
下図は、昨年年初からのY&Kファンドの推移だが、インバース型ETFの増減が激しい。
インバース型ETFは、運用会社から短期売買が推奨されている商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしないw

【本日の取引】20220428~インバース型ETF仕込み開始

昨日のナイト(夜間PTS)からの取引内容は以下の通り(※はナイト)
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い※
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:売り※
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買い
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:売り
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買いw

昨日のナイトで、1459を買い、売り抜けようとしたが、一部しか売ることができなかった。
午前中に外出する予定があったので、各市場のチャートを確認していた。
日本と中国は上がる可能性が高いと思い、下記の売買注文を出して外出した。
相場が下がったところで1459を売り、上がったところで1459の買いと1570の売りw

帰宅すると、1459の売り注文は約定していなかったが、買い注文は約定していた。
前場の状況から、大引けにかけて上がる可能性が高いと思い、1360の買い注文を出した。
1360の買い注文が約定すると、1360と1459の追加の買い注文を出した。
大引け前に確認すると、1570の売り注文、1360と1459の追加の買い注文は約定していたw

終わってから確認すると、インバース型ETFは下がっていた。
だが、保有株が大きく上昇したので、前日比プラスだった。
下図は、1360と1459の1年チャートで、赤の着色部が仕込んでいる価格帯。
何度目かになるインバース型ETFの仕込み開始であるw

2022年4月27日水曜日

【本日の取引】20220427~本日は取引なし

昨日の各市場の流れは下記だった。
日本市場(上昇)→中国市場(下落)→欧州市場(下落)→米国市場(下落)。
中国市場で下落トレンドに転換、欧州市場、米国市場と下落したことになる。
つまり、中国市場で転換したトレンドが、一巡したことになるw

昨日のナイト(夜間PTS)で、インバース型ETFを全数売却した。
インバース型ETFを全数売却したのは、久しぶりである。
前場の寄付きだけ確認して、相場を見るのを辞めた。
大引け前に確認すると、大引けにかけて相場は上昇していたw

中国市場と欧州市場が上昇しそうだったので、売買注文を出すのを辞めた。
個人的には、下図のように推移するのではないかと思っている。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
レバレッジ型ETFも下がったので、前日比はマイナスだったw

下図は、保有している1570 日経平均レバレッジ上場投信の1年チャート。
赤の着色部が仕込んでいる価格帯になる。
本日の終値は、昨日のナイトの買値を上回っている。
ルール通り、一定額下がれば買い、平均取得単価より上がれば売るだけであるw

【本日の取引】20220427~本日の値動きについて

本ブログは、極めて私的なブログになる。
自身は管理シートに株やETF(上場投資信託)の取引内容を記録している。
誰かの参考になればと思い、日々の取引内容をブログでも記録している。
時間があるので、本日の値動きについて書いてみるw

先物という名から、日経平均先物には、市場より先行しているイメージがある。
自身が知る限り、日経平均先物の値動きは、各市場インデックス(先物)の後追いが多い。
具体的には、日本市場→中国市場→欧州市場→米国市場の順で後追いすることが多い。
先日も書いたが、順で後追いすることに勝つヒントがあるw

例えば、昨日の各市場の流れは下記だった。
日本市場(上昇)→中国市場(下落)→欧州市場(下落)→米国市場(下落)。
中国市場で下落トレンドに転換、欧州市場、米国市場と下落したことになる。
つまり、中国市場で転換したトレンドが、一巡したことになるw

下図は、上記の説明図だが、市場の値動きが連続していることがわかる。
あと、各市場は連続して始まるため、日経平均先物の騰落率は合計される。
・中国市場の騰落率+欧州市場の騰落率+米国市場の騰落率=合計騰落率
もちろん、これだけでは勝てないが、勝つためのヒントにはなると考えているw

【本日の取引】20220427~ナイトでのレバレッジ型ETF買い

昨日の取引内容は以下の通り(※はナイト)
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:売り※
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:売り※
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:買い※w

ナイト(夜間PTS)で、保有していたインバース型ETFを全数売り抜けた。
米国市場は上がると思っていたが、取引開始時間になると下がり始めた。
1570が一定額下がれば、約定する買い注文を出していた。
約定しないだろうと思っていたら、遅くに約定していたw

昨日の米国相場が下落したので、日経平均先物のチャートにはダブルトップができている。
TOPIX(東証株価指数)先物は、前日比-2%を超えていた。
TOPIX前場終値が、日銀ETF買いの目安である前日比-2%を超えるかがポイントと見ている。
だが、自身は売買を終えているので、大引けまで休むも相場の予定w

2022年4月26日火曜日

【本日の取引】20220426~ナイトでインバース型ETFを売り抜けた理由

本ブログは、極めて私的なブログになる。
極めて私的なブログにも関わらず、PV数が増えている。
自身は管理シートに株やETF(上場投資信託)の取引内容を記録している。
誰かの参考になればと思い、日々の取引内容をブログでも記録しているw

ナイトで欧州市場のインデックスが下がったので、下記の売買注文を出して約定させた。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:売り
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:売り
保有していたインバース型ETFは、全数売り抜けたことになるw

先物という名から、日経平均先物には、市場より先行しているイメージがある。
だが、自身が知る限り、日経平均先物の値動きは、各市場インデックスの後追いが多い。
具体的には、日本市場→中国市場→欧州市場→米国市場の順で後追いすることが多い。
日経平均先物の値動きを推測するのであれば、各市場の値動きを推測する必要があるw

下図は、NYダウの1年チャート。
昨日、長い下髭陽線ができていることが確認できる。
今年に入ってから、長い下髭陽線ができたのは2日(赤丸内)で、翌日は上昇している。
上記が、米国市場が始まる前に、インバース型ETFを全数売り抜けた理由であるw

【これから株を始める君へ】大事なのはルールを守ること

株式投資で勝ち続けることは難しいという人がいる。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

「金持ちになるためには2つのルールを守りなさい。
ルール1:絶対に損しないこと、ルール2:絶対にルール1を忘れないこと」
上記は、世界最高の投資家であるウォーレン・バフェット氏の言葉。
子どもでもわかるルールだが、このルールを守れない人が多いw

ルールを守れない人は、「見切り千両」などの相場格言を用いて、損切りをする。
個人的には、守れない理由は、単なる意志の弱さにあると思っている。
「最後の相場師」と称された是川銀蔵氏は、以下のように述べている。
「サラリーマンが二足のわらじをはいて、うまくいくほど株の世界は甘くない」w

会社員で仕事の合間に、トレードしたりする人がいるらしい。
会社員は、勤務先のルールに従い、仕事をしなくてはならない。
自身は会社員だった頃、勤務先でトレードをしたことは一度もない。
勤務先のルールが守れなければ、株式投資で勝てるわけがないと思っているw

【本日の取引】20220426~大引けでのインバース型ETF買い

昨年から、インバース型とレバレッジ型のETF(上場投資信託)を手がけている。
買って一定額下がると買い、平均取得単価より上がれば売ることを繰り返している。
上記のルール通りに売買できれば、勝てることになるので、連戦連勝。
朝の気配が思っていたより弱かったので、大引けにかけて上昇する可能性が高いと思ったw

レンジ(値幅)の上下で売るために、下記の売買注文を出した。
1357 日経ダブルインバース指数ETF:売り
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:売り
大引け前に確認すると、売買注文は約定していなかったw

だが、上海総合指数のチャートを確認して、世界的な下落トレンドは続くと思った。
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型の成行買い注文を出し約定させた。
終わってから確認すると、レバレッジ型ETFは上がっていた。
だが、保有株とインバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだったw

下図は上から1357、1459、1570の1年チャートで、赤の着色部が仕込んでいる価格帯。
個人的には、「投資」の最適解は、自身が考案した「無限ナンピン」だと考えている。
「投機」にも最適解はあるはずなので、売買しながら、最適解を求めてきた。
だが、勝てる気しかしないので、自身にとっての最適解を見つけたような気がしている

2022年4月25日月曜日

【本日の取引】20220425~ナイトの売りと買い

先物という名から、日経平均先物には、市場より先行しているイメージがある。
だが、自身が知る限り、日経平均先物の値動きは、各市場インデックスの後追いが多い。
具体的には、日本市場→中国市場→欧州市場→米国市場の順で後追いすることが多い。
詳しくは書かないが、順に後追いすることに、勝つためのヒントがあるw

欧州市場が下がっていたので、下記の売買注文を出して約定させた。
1357 日経ダブルインバース指数ETF:売り
その後、欧州市場が上がったので、下記の売買注文を出して約定させた。
1357 日経ダブルインバース指数ETF:買いw

ナイト(夜間PTS)の時間は、欧州市場→米国市場の順で動いている。
欧州市場や米国市場では、海外投資家たちがトレードしているのだろう。
ナイトの自身は、アルコールを嗜んでいることが多い。
アルコールを嗜みながら、トレードしているのは、自身くらいかもしれないw

【本日の取引】20220425~3分割の売りと買い

インバース型ETFは、日経平均先物の騰落率を‐2倍した運用を目指している金融商品。
先物という名から、日経平均先物には、市場より先行しているイメージがある。
だが、自身が知る限り、日経平均先物の値動きは、各市場インデックスの後追いが多い。
具体的には、日本市場→中国市場→欧州市場→米国市場の順で後追いすることが多いw

先週末の米国市場が下落したので、以下の流れを想定した。
・A:日本市場が下落→中国市場も下落→日銀ETF買いあり
・B:日本市場が下落→中国市場も下落→日銀ETF買いなし
・C:日本市場が下落→中国市場は上昇→日銀ETF買いなし
・D:上記以外w

考えた結果、①寄り付き後、②前場、③大引けの3分割トレードを行った。
・①:1357 日経ダブルインバース指数ETF:売り
・①:1360 日経平均ベア2倍上場投信:売り
・②:1357 日経ダブルインバース指数ETF:売り
・②:1360 日経平均ベア2倍上場投信:売り
・③:1360 日経平均ベア2倍上場投信:売り
・③:1570 日経平均レバレッジ上場投信:買い

終わってから確認すると、インバース型ETFは上がっていた。
だが、保有株とレバレッジ型ETFが下がったので、トータルでは前日比マイナスだった。
本日、1360を売り抜けたので、保有しているETFは1357と1570。
下図は、上が1357、下が1570の1年チャートで、赤の着色部が仕込んでいる価格帯になるw

【本日の取引】20220425~寄り付き後のインバース型ETF売り

先週末の米国相場と日経平均先物は下落した。
本日の相場は下がるだろうが、どのような値動きをするかが重要になる。
考えた結果、以下のトレードプランを作成した。
寄り付き後、前場、大引けの3回に分けてのトレードw

3回に分ければ、中国市場の値動きと日銀ETF買いの有無に対処できると考えている。
寄り付き後に以下の売買注文を出し約定させた。
1357 日経ダブルインバース指数ETF:売り
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:売り
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年4月24日日曜日

【コラム】時代の変化についていけない中高年

大手企業の取締役の発言が大きな問題となり、解任された。
以前であれば、笑いで済んだようなことが、今は大きな問題となる。
おそらく、上記のように思った中高年の方は多いだろう。
あまり、時事ネタは書きたくないが、思うところがあるので書いてみるw

今回の発言が問題となってから、運営する店舗に苦情電話があったらしい。
今回の問題は取締役の発言であって、店舗には何の落ち度もない。
店舗には落ち度がないにも関わらず、苦情電話をかける意味がわからない。
おそらく、苦情電話をかけたのも、中高年ではないかと見ているw

情報社会になったことで、世代間の格差が広がっているように思う。
今の若者は生まれたときから情報社会なので、生き方を熟知している。
だが、中高年は途中で情報社会になったため、生き方に不慣れな人が多い。
自身が知る限り、情報社会で揉め事を起こす人は、中高年に多いw

新型ウイルスのワクチン接種にも同じことがいえる。
WHO(世界保健機関)のサイトでは、世界の新規感染者数は減少傾向にある。
中高年が3回目の接種をするよう呼び掛けても、希望する若者は少ないらしい。
中高年は、時代の変化についていけないことを受け入れるべきなのかもしれないw

【これから株を始める君へ】売り時の判断基準

株式投資で勝ち続けることは難しいという人がいる。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

下図は、自身が保有するリユース企業の5年チャート。
昨年は年初来高値近くの2,200円、今年も年初来高値近くの2,000円で一部売却した。
昨年に引き続き、今年も年初来高値近くで一部売却できたのは、売り時の判断基準による。
誰かの参考になるかもしれないので、売り時の判断基準について書いてみるw

昨年と今年の売却時における株価とBPS(一株当たり純資産)、配当金は以下になる。
・2021年10月13日:株価 2,175円、BPS 1,665.61円、配当金 24円(配当利回り 1.1%)
・2022年04月06日:株価 1,990円、BPS 1,729.77円、配当金 32円(配当利回り 1.6%)
いずれの時期においても、株価はBPSを上回っており、配当利回りは1%台だったw

上図の出来高からわかるように、昨年年初からリユース業界は活況を呈していた。
品物によっては、中古品が新品より高額になるという、おかしなことになっていた。
自身は株価が、株の定価であるBPSを上回ると、100円単位で売り始めた。
すると、年初来高値近くで売却できたのであるw

【エッセイ】外貨建て商品について考える

ある記事の中で、手数料の安い外貨建てのインデックス投信をオススメしていた。
自身は外貨建て商品を手がけたことはない。
だが、円安なので、外貨建て商品の検討を始めている。
自身が検討している外貨建て商品について書いてみるw

円安が進んでいる中、外貨建て商品は為替ヘッジの有無が重要になる。
下図は、上が2633 S&P500指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信のチャート。
下が2634 S&P500指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信のチャート。
同じ指数に連動しているが、為替ヘッジなしのため、2633の方が高くなっているw

下図は、
縦軸をドル円、横軸を価格にした分布図。
右上の赤丸がある範囲が最高値、左下の青丸がある範囲が最安値になる。
現在の外貨建て商品は、ドル円と価格が高いため、右上の赤丸になる。
最高値の範囲にあることから、買いではなく、売りとなるw

価格が
下がれば利益が出る外貨建て商品を探すと、下記の商品があった。
・2842 iFreeETF NASDAQ100インバース
だが、為替ヘッジありのため、為替差益を得ることができない。
今年2月から販売されているので、いずれ為替ヘッジなしの商品が出るかもしれないw

2022年4月23日土曜日

【これから株を始める君へ】独学で成功する人の共通点

「独学で失敗する人の共通点」という記事を読んだ。
記事の内容は正論ともいえる内容で、同意できる部分もあった。
自身もそうだが、多くの方は独学で株式投資に取り組んでいる。
自身が思う「独学で成功する人の共通点」について書いてみるw

1.本を買って勉強する
本を買って勉強することなく、株式投資を始める人がいる。
株式投資に専門的な知識は必要ないが、基礎知識は必要になる。
本を買って勉強することは、自分への投資であるw

2.読む本を選ばない
評判のよい本しか読まない人がいる。
評判のよい本しか読まなければ、多数派と同じような考え方しかできなくなる。
様々な本を読むことで、自分にとっての最適解を見つける力が身につくことになるw

3.見るサイトを選ばない
自分にとって、都合のよいサイトだけを見ようとする人がいる。
様々な考え方を受け入れ、自分の考え方と比較することで、投資スキルは向上する。
もちろん、自分の考え方と異なるからといって、批判スキルを向上してはいけないw

4.有料サイトの儲かる仕組みを考える
有料サイトの情報に金を払う人がいる。
今は情報社会なので、無料で有益な情報はいくらでもある。
有料サイトの情報に金を払いたくなったら、儲けている仕組みを考えてみることw

5.専門家の情報を信じない
自称専門家も含め、多くの専門家が様々な情報を発信している。
発信されている情報の中には、必ずしも正しくはない情報もある。
情報を得たら、根拠を確認するなどして、真偽を見極めなくてはならないw

【本日の取引】20220423~昨日のナイトは約定なし

昨日の取引内容は以下の通り(※はナイト)
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:売り
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:買い

昨日の日経平均先物に、下図のように上髭ができたことから、相場は下落した。
大引けの成行注文で、1459を売り、1570を買った。
ナイト(夜間PTS)では、1459の買いと1570の売り注文を出していた。
注文を出していたが、いずれも約定しなかったw

現在、保有するインバース型とレバレッジ型のETFは以下の通り。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF
・1360 日経平均ベア2倍上場投信
1570 日経平均レバレッジ上場投信

下図は、上から1357、1360、1570の1年チャートで、赤の着色部が仕込んでいる価格帯。
買って一定額下がると買い、平均取得単価より上がれば売ることを繰り返している。
昨日の米国相場と日経平均先物は大きく下がっている。
来週は1357と1360を売り、1570を買うことになるかもしれないw

2022年4月22日金曜日

【本日の取引】20220422~大引けでの売りと買い

昨日の各国市場の値動きから、日経平均先物に上髭ができる可能性が高いと見ていた。
取引開始前、中国、欧州、米国の先物が下がっていた。
おそらく、本日の相場は下落、インバース型ETFの買い注文を出すことはないと見た。
大引けでの売りと買いを決めると、相場を見るのを辞めたw

大引け前に確認すると、相場は下がっていた。
下記の成行注文を出して約定させた。
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:売り
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:買い

終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
だが、インバース型ETFが上がったので、トータルでは前日比プラスだった。
本日のような下落相場でも、インバース型ETFが上がってくれる。
昨年からインバース型ETFを手がけているが、ヘッジとして有効に機能してくれているw

本日、レバレッジ型ETFを買ったのには理由がある。
現在は下落トレンドだが、年間ではボックス圏で推移するような気がしてきた。
したがって、下図の青で着色している上昇過程で、インバース型ETFを購入。
赤で着色している下落過程で、レバレッジ型ETFを購入することにしたw

【本日の取引】20220422~ナイトでのインバース型ETF買い

昨日の取引内容は以下の通り(※はナイト)
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買い
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買い※
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い※
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買い※w

昨日の欧州市場と米国市場の上昇に伴い、日経平均先物も上昇した。
ナイト(夜間PTS)で買い注文を出していたら、確認するたび約定していた。
下図は、上が1360、下が1459の1年チャートで、赤の着色部が仕込んだ価格帯。
いずれも、昨日の終値よりも安く仕込むことができたw

昨日の各国市場の値動きから、日経平均先物に上髭ができる可能性が高いと見ていた。
下図は、日経平均先物の1年チャートだが、上髭ができている。
現在、中国、欧州、米国の先物は下がっている。
おそらく、本日の相場は下落、インバース型ETFの買い注文を出すことはないだろうw

2022年4月21日木曜日

【これから株を始める君へ】積立投資も手間がかかる

株式投資で勝ち続けることは難しいという人がいる。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

投資には、一括投資と積立投資があり、以下だといわれている。
・一括投資:あるタイミングで一括して金融商品を購入する投資方法
・積立投資:一定の金額で定期的に金融商品を購入する投資方法
積立投資は手間がかからないといわれているが、はたしてそうだろうかw

下図は、下落するときだけ積立てたときの説明図。
下落するときだけ積立てるようにしていれば、青の着色範囲で買うことになる。
すると、平均取得単価より高くなるのが、赤の着色範囲になる。
したがって、下図の値動きであれば、2回、リターンを得ることができるw

下図は、上昇しているときも積立てたときの説明図。
上昇しているときも積立てていれば、青の着色範囲内の上昇過程でも買うことになる。
すると、1回しかリターンを得られないことになる。
したがって、積立投資の手間は、一括投資とほぼ同じことになるw

【現在の株式評価額】20220421~連日のインバース型ETF買い~

Y&Kファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,727,319円
・配当金合計:1,099,700円(配当利回り:10.25%)
・評価額合計:23,549,600円(BPS:64,866,912円)
・損益額合計:12,822,281円(損益率:120%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:280,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:7,745,000円(BPS:13,862,700円)
・損益額合計:7,745,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:384,400円(配当利回り:3.69%)
・評価額合計:9,161,900円(BPS:19,960,147円)
・損益額合計:-1,256,645円(損益率:-12%)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より評価額が、わずかに増加した場合になるw

本日は、前場で上がるが、大引けにかけて下がる可能性が高いと見ていた。
下記の売買注文を出していると、前場で約定した。
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買い
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買いw

約定した後は、追加の買い注文を出していた。
大引け前に確認すると、追加の買い注文は約定していなかった。
終わってから確認すると、保有株はわずかに上がっていた。
だが、インバース型ETFが下がったので、トータルでは前日比マイナスだったw

下図は、上が1360、下が1459の1年チャートで、赤の着色部が仕込んだ価格帯。
先ほど、欧州市場を確認すると上昇しており、日経平均先物も上昇していた。
インバース型ETFは、日経平均先物の上昇に伴い、下がる。
ナイト(夜間PTS)で、1360と1459が下がれば、買うかもしれないw

【本日の取引】20220421~前場でのインバース型ETF買い

昨日の取引内容は以下の通り(※はナイト)
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買い
1360は、前場で買い注文を出して約定させた。
ナイト(夜間PTS)で、いくつか売買注文を出していたが約定しなかったw

本日は、前場で上がるが、大引けにかけて下がる可能性が高いと見ている。
下記の売買注文を出していると約定した。
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買い
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買いw

約定した後、追加の買い注文を出している。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年4月20日水曜日

【現在の株式評価額】20220420~気づけば評価額が増加していた~

Y&Kファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,727,319円
・配当金合計:1,099,700円(配当利回り:10.25%)
・評価額合計:23,547,331円(BPS:64,866,912円)
・損益額合計:12,820,331円(損益率:120%)

Rファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:280,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:7,744,000円(BPS:13,862,700円)
・損益額合計:7,744,000円(損益率:#DIV/0!)

Mファンド(6銘柄)
・取得額合計:10,418,545円
・配当金合計:384,400円(配当利回り:3.69%)
・評価額合計:9,186,200円(BPS:19,960,147円)
・損益額合計:-1,232,345円(損益率:-12%)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より評価額が増加した場合になるw

自身は、2020年に相場が大きく下落したとき、過去の含み益がなくなった。
その際に、上昇相場での利益確定とインバース型ETFの売買をプランした。
下図は、Y&Kファンドの昨年年初からの推移だが、インバース型ETFの売買が増えている。
インバース型ETFの売買ばかりしていたら、前回の投稿より評価額が増加していた

【本日の取引】20220420~約定しなかった買い注文

昨日の各国市場の状況から、本日は寄り天になる可能性が高いと見ていた。
だが、朝の気配が想定以上に強かったので、下記の買い注文を出していた。
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買い
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買いw

寄付き後、相場は大きく上がり、1360の買い注文が約定した。
だが、1459の買い注文は、指値に届いたが約定しなかった。
下図は、上が1360、下が1459の1年チャートで、赤の着色部が仕込んだ価格帯。
1459の赤の破線は、届いたが約定しなかった指値になるw

終わってから確認すると、インバース型ETFは下がっていた。
だが、保有株が上がったので、前日比プラスだった。
もし、ナイト(夜間PTS)で、1459が指値まで下がれば、買うかもしれない。
反対に、取得単価より上がれば、売るかもしれないw

自身は経済に詳しくないので、ドル円相場の歴史について調べていた。
ドル円相場では、実質金利が大きな要因になるらしい。
調べていると、米国の実質金利が20年3月下旬以来のプラスになったと報じられた。
しばらくの間、円安の流れは続くかもしれないw

【本日の取引】20220420~前場でのインバース型ETF買い

本ブログは、極めて私的なブログになる。
極めて私的なブログにも関わらず、PV数が増えている。
自身は管理シートに株やETF(上場投資信託)の取引内容を記録している。
誰かの参考になればと思い、日々の取引内容をブログでも記録していくことにしたw

昨日の取引内容は以下の通り(※はナイト)
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:売り※
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:買い※
・1570 日経平均レバレッジ上場投信:売り※
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:買い戻し※w

昨日の各国市場の状況から、本日は寄り天になる可能性が高いと見ていた。
だが、朝の気配が想定以上に強かったので、下記の買い注文を出していると約定した。
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:買い
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2022年4月19日火曜日

【本日の取引】20220419~ナイトでのインバース型ETF売り

ETF(上場投資信託)は、株とは異なり、運用会社が運用している金融商品。
信託報酬手数料などがあるため、短期売買でないと利益を得ることは難しい。
運用会社は、運用目標を達成するために、売買注文を出している。
ナイト(夜間PTS)でも、指標が変動すれば、売買注文を出すことになるw

インバース型ETFは、日経平均先物の騰落率を‐2倍した運用を目指している金融商品。
日経平均先物は夜間も変動することから、インバース型ETFも夜間で変動する。
先物という名から、日経平均先物には、市場より先行しているイメージがある。
だが、自身が知る限り、日経平均先物の値動きは、各市場インデックスの後追いが多いw

ナイトの時間帯は、欧州市場、米国市場の順に取引が行われる。
したがって、各市場の値動きから、日経平均先物の値動きがある程度、推測できる。
欧州市場の寄付き後の状況から、寄付き後に下がる可能性が高いと思った。
大引けで買った、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型の売り注文を出したw

あと、1570 日経平均レバレッジ上場投信の買い注文も出しておいた。
先ほど確認すると、欧州市場の下落に伴い、いずれも約定していた。
もし、この先、上昇するようなら、1570も売り抜ける予定。
売り抜けることができなければ、持ち越しする予定w

【本日の取引】20220419~インバース型ETF買い

自身は、2020年に相場が大きく下落したとき、過去の含み益がなくなった。
その後の上昇相場で利益確定、昨年からインバース型ETFの売買を行っている。
インバース型ETFは、短期売買でないと、利益を得ることが難しい。
したがって、相場格言の「売りは早かれ、買いは遅かれ」を心がけている

朝の気配から、前場は下がるが、大引けにかけて上がる可能性が高いと思った。
考えた結果、大引けでインバース型ETFを買うことにした。
大引けまでは、今後の円高に備えたトレードプランを考えていた。
いくつかプランはできたが、実行時期はまだ未定w

大引け前に確認すると、読み通り、相場は上がっていた。
1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型の成行買い注文を出し約定させた。
終わってから確認すると、インバース型ETFは下がっていた。
だが、保有株が上がったので、前日比はプラスだったw

下図は、1459の1年チャートで、赤の着色部が購入した価格帯。
個人的には、インバース型ETFの売買は「投機」と考えている。
「投機」にも最適解はあるはずなので、売買しながら、最適解を求めている。
今までの売買で、かなり最適解に近づいたのではないかと考えているw

2022年4月18日月曜日

【エッセイ】売りは早かれ

自身は、2020年に相場が大きく下落したとき、過去の含み益がなくなった。
その後の上昇相場で利益確定、昨年からインバース型ETFの売買を行っている。
インバース型ETFは、短期売買でないと、利益を得ることが難しい。
したがって、相場格言の「売りは早かれ、買いは遅かれ」を心がけている

朝の気配から、前場は下がるが、後場は底値圏で推移する可能性が高いと思った。
だが、前場で下がって、大引けにかけて上がる可能性も高かった。
考えた結果、前場の引け前と大引け前にインバース型ETFを売ることにした。
前場の引け前に確認すると、インバース型ETFは全て含み益になっていたw

下記のインバース型ETFの売り注文を出した。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF
・1360 日経平均ベア2倍上場投信
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型w

1459の売り注文が約定、全数売り抜けることができた。
大引け前に確認すると、相場は上がっており、残りの売り注文は約定していなかった。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
だが、インバース型ETFが上がったので、前日比はプラスだったw

2022年4月17日日曜日

【エッセイ】インバース型ETFの確定損益と売買ルール

自身は、2020年に相場が大きく下落したとき、過去の含み益がなくなった。
その後の上昇相場で利益確定、昨年からインバース型ETFの売買を行っている。
個人的には、インバース型ETFをオススメしていない。
だが、誰かの参考になるかもしれないので、現在の状況について書いてみるw

自身が手がけているインバース型ETFと、現在までの確定損益は以下になる。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:+280,621円
・1360 日経平均ベア2倍上場投信:+261,050円
・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型:+112,213円w

下図は、上から1357、1360、1459の1年チャートで、赤の着色部が仕込んでいる価格帯。
買って一定額下がると買い、平均取得単価より上がれば売ることを繰り返している。
まさしく、相場格言でいうところの「売りは早かれ、買いは遅かれ」。
上記のルール通りに売買できれば、勝てることになるので、連戦連勝w

上記のルール通りに売買できるのは、自身が働いていないことが大きい。
働いていないので、朝の気配を確認したり、取引時間中に売買することができる。
もし、働いていれば、インバース型ETFを手がけようとは思わなかっただろう。
インバース型ETFは、比較的、新しい商品だが、販売してくれたことに感謝しているw

【これから株を始める君へ】投資事例のご紹介

株式投資で勝ち続けることは難しいという人がいる。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

投資先の将来性を見越して、長期的な利益を得ようとするものが「投資」。
相場の変動を利用して、短期間で利益を得ようとするものが「投機」と呼ばれている。
自身の場合、譲渡益や配当金を得るための国内株の売買が「投資」。
デイトレード、スイングトレード、ETF(上場投資信託)の売買が「投機」になるw

例えば、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループの長期保有は「投資」になる。
下図は、2015年からの株の定価であるBPS(一株当たり純資産)と配当金の推移。
6年間の増加率はBPSが128%、配当金が150%で右肩上がり。
長期保有すればするほど、BPSと配当金が増え続けることになるw

自身は、2015年に娘名義の株式取引口座を開設、Rファンドとして運用している。
娘が社会人になるまでは、自身が娘がバイトで稼いだ金額分の8306を購入してきた。
娘が社会人になってからは、娘の貯蓄から8306を購入してもらっている。
下図は、RファンドのBPSと運用額の推移だが、運用額は右肩上がりw

上図の運用額には、年間20万円を超える配当金は含まれていない。
なぜなら、配当金を受領するたびに、娘の普通口座に振り込んでいるからである。
娘にとって配当金は臨時収入なので、使いたいことに使うようにしているらしい。
配当金を受け取りながら、運用額を増やす娘の資産運用が「投資」だと考えているw

【エッセイ】レバレッジ型やインバース型のETFにはご用心

昨年から、レバレッジ型やインバース型のETF(上場投資信託)を手がけている。
レバレッジ型ETFは、指標の騰落率に一定の倍率を乗じた運用を目指す商品。
インバース型ETFは、指標の騰落率に一定の負の倍率を乗じた運用を目指す商品。
日々の出来高も多い人気商品だが、個人的にはオススメしない商品であるw

レバレッジ型やインバース型のETFは、短期売買でないと利益を得ることが難しい。
モーニングスター社の国内ETFランキングに、直近1年の騰落率がある。
・1570 (NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信の騰落率は、-55.24%。
・1357 (NEXT FUNDS)日経平均ダブルインバース上場投信の騰落率は、-7.43%w

1570は、日経平均先物の騰落率を2倍にした運用を目指しているレバレッジ型ETF
1357は、日経平均先物の騰落率を-2倍にした運用を目指しているインバース型ETF。
片方がマイナスなら、残りはプラスになるはずだが、どちらもマイナス。
どちらもマイナスになる理由は、ここでは書かないが、然るべき理由があるw

レバレッジ型やインバース型のETFを売買する人は多い。
売買する人の中には、長期保有した方がリターンがよいと思っている人もいる。
長期保有して目減りすることに気づいたときは、取り返しがつかないことになる。
ETFには売買手数料無料の商品もあるが、タダより高いものはないのかもしれないw

2022年4月16日土曜日

【エッセイ】ある個人投資家へのインタビューに思うこと

自身には、すでにタダ株にしているリユース企業の株がある。
値動きが激しいので、ヒントは出しても、銘柄は明かさないようにしている。
また、昨年からインバース型ETFを手がけている。
インバース型ETFは短期売買が推奨されている投機なので、オススメしていない

先日、ある個人投資家へのインタビューを観た。
その個人投資家は、今年になってから、数千万円の利益を出しているとのことだった。
インタビュアーが、どのように儲けたのですか、と質問した。
個人投資家いわく、全てじゃないですが、日経平均先物の売りで、とのことだったw

すると、インタビュアーは、どのような銘柄で儲けたのですか、と聞いた。
個人投資家は、答えにくそうに、いくつかの銘柄を答えていた。
インタビューが終わると、投資は自己責任で、というお決まりの案内があった。
おそらく、個人投資家の最初の答えは、番組の意図に合わなかったのだろうw

翌週、同じ個人投資家へのインタビューがあった。
個人投資家は、最近、儲けたという銘柄について話していた。
下図は、その銘柄の30年チャートだが、株価はBPS(一株当たり純資産)の6倍以上。
個人的には、どれだけ推奨されても買いたいとは思わない銘柄だったw

【これから株を始める君へ】下落相場では何もしないこと

株式投資で勝ち続けることは難しいという人がいる。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

現物取引の下落相場における対処は、早期の利益確定とインバース型ETFしかない。
インバース型ETFは、短期売買が推奨されている投機なので、オススメしない。
したがって、早期の利益確定になるが、当然ながら、できない場合もある。
その場合は、何もしないことが、最良の対処になるw

下図は、左が上昇相場、右が下落相場の説明図。
上昇相場の場合、A'で売って、A'より安く買い戻せば、トータルリターンは多くなる
上昇相場なので、A'より安く買い戻せなくても、上がる可能性が高い
買い戻すことについての心理的抵抗が少ないので、買い戻せる人は多いw

下落相場の場合も、
A'で売って、A'より安く買い戻せば、トータルリターンは多くなる
だが、安く買い戻せても下がる可能性が高いので、買うことを躊躇することになる。
結果、多くの人が、反発したBで底打ちしたと思い、買い戻すことになる。
したがって、下落相場では何もしないことが、最良の対処なのであるw

2022年4月15日金曜日

【エッセイ】金でしか人の価値を判断できない人

「巨大な市場が、金で人の価値を判断するような人々を惹きつけています。
どれほど金を持っているか、去年どれほど稼いだかということを尺度にして人生を歩んでいくなら、遅かれ早かれ厄介な問題に巻き込まれるでしょう」
上記は、世界最高の投資家といわれるウォーレン・バフェット氏の言葉w

自身は、他の株ブログを読むことがある。
滅多にないが、他の人と揉めている株ブログがある。
自身からすると、揉めている株ブログは、金銭的な自慢をしていることが多い。
しかも、揉める原因が、金銭的な自慢にあるということをわかっていない人が多いw

当たり前だが、株ブログは株式投資に関する記事が多くなる。
本ブログもそうだが、取引状況や収支についての記事が多くなる。
自身も、他の株ブログ取引状況や収支についての記事を読むことがある。
普通に読めば、金銭的な自慢なのか、そうでないかはわかるw

金銭的な自慢をする人は、普通にそれらの記事が読めないのかもしれない。
他の人の取引状況や収支を見ても、金額しか見ていないのだろう。
おそらく、自分より儲けているか、そうでないかという尺度しかないのだろう。
金銭的な自慢をする人は、金でしか人の価値を判断できない人なのかもしれないw