2022年4月24日日曜日

【エッセイ】外貨建て商品について考える

ある記事の中で、手数料の安い外貨建てのインデックス投信をオススメしていた。
自身は外貨建て商品を手がけたことはない。
だが、円安なので、外貨建て商品の検討を始めている。
自身が検討している外貨建て商品について書いてみるw

円安が進んでいる中、外貨建て商品は為替ヘッジの有無が重要になる。
下図は、上が2633 S&P500指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信のチャート。
下が2634 S&P500指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信のチャート。
同じ指数に連動しているが、為替ヘッジなしのため、2633の方が高くなっているw

下図は、
縦軸をドル円、横軸を価格にした分布図。
右上の赤丸がある範囲が最高値、左下の青丸がある範囲が最安値になる。
現在の外貨建て商品は、ドル円と価格が高いため、右上の赤丸になる。
最高値の範囲にあることから、買いではなく、売りとなるw

価格が
下がれば利益が出る外貨建て商品を探すと、下記の商品があった。
・2842 iFreeETF NASDAQ100インバース
だが、為替ヘッジありのため、為替差益を得ることができない。
今年2月から販売されているので、いずれ為替ヘッジなしの商品が出るかもしれないw

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