2022年4月5日火曜日

【これから株を始める君へ】信用取引口座開設をオススメしない理由

株式投資で勝ち続けることは難しいという人がいる。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

株式投資には、現物取引と信用取引がある。
信用取引は金や株券を借りて取引するので、手持ち資金以上の取引ができる。
信用取引の口座開設を推奨する証券会社も多い。
東京証券取引所によると、個人投資家の半数以上が信用取引の口座を開設しているらしいw

自身は現物取引のみだが、信用取引を否定はしない。
年齢等によっては、手持ち資金以上の取引は、信用取引でしかできないからである。
だが、初心者の方や若い方は、信用取引口座を開設されないことをオススメする。
なぜなら、信用取引口座を開設すると、ある資金調達ができなくなるからだw

ある資金調達とは、自身が暴落時の資金調達用に契約している証券担保ローン。
株式等の有価証券を担保として、即日、資金を借り入れすることができる。
融資額は、基本的に担保株式等の時価額の60%まで。
担保時価額に対する融資残高の割合が70%以上になると、担保不足となるw

株式を担保にしても、配当や株主優待などの株主としての権利を失うことはない。
資金使途に制約はなく、株式購入以外の住宅資金や旅行資金にも使える。
自身が契約している証券担保ローンの現在の利率は、4.175%。
上記利率を上回る運用利回りの資産を購入すれば、差益を得ることも可能w

通常のローンとは異なり、毎月の支払は利息のみで、返済はいつでも可となっている。
証券担保ローンは、信用取引口座を開設していると、契約できない。
証券会社からすると、証券担保ローンは儲からないので、積極的に推奨していない。
個人的には、証券担保ローンの方が、個人投資家にはメリットが多いと考えているw

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