2022年4月10日日曜日

【コラム】戸建て住宅のリスクとは

住宅購入の検討事項に、戸建てにするか、マンションにするかがある。
自身は住宅を購入する際、マンションを購入した。
現在は、購入したマンションを人に貸し、賃貸マンションに住んでいる。
一級建築士で業界知識もある自身から見た戸建て住宅のリスクについて書いてみるw

戸建て住宅には、資産価値が大きく低下するリスクがある。
都内に、戸建て住宅が並んでいる通りがあるが、この中の数件に傾きがある。
住人は気づいていないかもしれないが、目で見てわかるので、かなりの傾き。
当然ながら、資産価値は低下、売却の際は、かなり安くしないと売れないと見ているw

自身が傾きに気づいたのは、通りを歩いていて、この住宅は傾くだろうと思ったからだ。
詳しくは書けないが、どれだけ設計や工事がきちんとしていても、傾くことはある。
不可抗力による傾きのため、直そうとしても、保険などは使えない可能性が高い。
このような傾きは全国にあり、今も傾きつつある住宅があると見ているw

もちろん、全ての戸建て住宅に不可抗力の傾きが生じる訳ではない。
戸建て住宅全体の数からすると、発生する確率は微々たるもの。
だが、自身が知る限り、発生時期を予知できる人はいない。
上記のリスクは、自身が戸建て派からマンション派になった理由の1つでもあるw

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