2022年2月24日木曜日

【エッセイ】急落時は取引時間中に売買しない理由

先日22日のデイ(取引時間)に、インバース型ETFを仕込んだ。
ナイト(夜間PTS)で、インバース型ETFが下がったので、さらに仕込んだ。
仕込んだのは、1357 日経ダブルインバース指数ETF。
あと、1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型w

朝の気配は弱かったが、寄り天になるか、寄り底になるか、読めなかった。
読めなかったので、寄り付きで1357と1459の半数だけ、成行売り注文を出し約定させた。
ロシアがウクライナに侵攻した報道が出ると、後場は急落した。
取引時間中は売買しないことに決め、相場を見るのを辞めたw

午後は、用事があったので、外出していた。
もし、用事がなかったら、後場の様子を見ていたかもしれない。
帰ってから確認すると、インバース型ETFは大きく上昇していた。
だが、保有株が下がったので、トータルでは前日比マイナスだったw

自身が、取引時間中に売買しないことを決めたのには理由がある。
なぜなら、海外の投資家がウクライナ侵攻を知るまで、時間を要するからだ。
夕方から夜にならないと、欧州や米国の投資家の動きがわからない。
なお、取引時間中に相場を見れない投資家が動くとしたら、早くても翌日であるw

以前にも書いたが、過去の紛争では、紛争が始まると、相場は反発している。
紛争が始まれば、慌てて売る人が多いので、必然的に底となるからである。
だが、ロシアのウクライナ侵攻で反発したとしても、一時的な反発になる可能性が高い。
下図のTOPIX(東証株価指数)のチャートからわかるように、下落トレンドだからであるw

0 件のコメント:

コメントを投稿