2022年2月18日金曜日

【エッセイ】高値圏で買い煽る高齢者が多い理由

2020年に始まった新型ウイルスの暴落回避のための金融緩和施策。
日経平均株価は数十年ぶりの高値となり、NYダウは最高値を更新した。
いよいよ、金融緩和施策が終わろうとしている。
だが、相場がまだ高値圏にあるにも関わらず、買い煽る人がいるw

自身は大家業をしているが、家賃を含む不動産価格も高値圏にある。
高値圏だと報道されているにも関わらず、買い煽る人がいる。
先日、立地がよい不動産の価格は、まだ上昇するという記事があった。
立地がよければ、すでに高値圏にある訳で、まだ上昇するという根拠がわからないw

自身が知る限り、株も不動産も高値圏で買い煽るのは高齢者に多い。
なぜ、高齢者は株や不動産を高値圏で買い煽るのか。
自身は、かってのバブル時代の高値を忘れられないからだと思っている。
自分の株や不動産は高値で売れるはずだと思い込む正常性バイアス

個人的には、彼らは情報弱者だと思っている。
今は情報化社会なので、彼ら以外は高値圏であることを理解している。
だが、彼らは情報があっても、高値圏であることを認めようとしない。
いずれ自身も高齢者になるが、高値圏で買い煽る高齢者にはなりたくないものであるw

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