2017年9月26日火曜日

【エッセイ】資産を殖やす黄金のサイクルについて

真面目に仕事をしていても雇われ社員である限り、生涯収入はしれている。
出世のために残業をすればするだけ、時間当たりの給与は低下する。
子どもを預けて働きに出ても、保育料を差し引くと、わずかな手取りだ。
金融機関の定期預金に預けても、利息は物価高の上昇には追いつかないw

資産を殖やす黄金のサイクルについて書いてみる。
黄金のサイクルに必要なのは、本業とは別の副収入である。
例えば、株式投資の黄金のサイクルは以下になる。
株を買う→配当が入る→貯蓄できる→株を買う→(以下、繰り返しw)

ここで重要なのは、副収入は安定した収入であることだ。
株式投資には売買による譲渡益と配当益がある。
はっきりいって、短期売買による譲渡益は安定した収入とはいえない。
それに引き換え、配当は年間予想が容易で安定した収入といえるw

株価が下落すると、利益確保とばかりに慌てて売る連中がいる。
なかには信じられないことに、損切りなどという愚かな行為に出る者もいる。
当たり前だが、株価が下がろうが配当が下がることは滅多にない。
副収入を活かして株を増やし続けることこそが、黄金のサイクルなのであるw