2019年4月10日水曜日

【これから株を始める君へ】憶測で株を買わないこと

「Buy Low,Sell high(安く買って、高く売る)」は、株の基本である。
高く買って、安く売れば、損をするだけなので、小学生でもわかる話だ。
ところが、巷には高く買って、安く売る個人投資家が多い。
なぜ、個人投資家の多くは、小学生でもわかる愚かな行動をとるのかw

自身は株式投資を始めてから、損をしたことがない。
むしろ、どうすれば高く買って、安く売れるのかがわからない。
高く買って、安く売れる個人投資家には、ある共通点があることがわかった。
その共通点とは、買おうとしている株が騰がるかわからないと思っていることだw

自身が株を買うときは、この株は騰がると思って買う。
高く買って、安く売る個人投資家は、騰がるかわからないと思いながらも買うのである。
言い換えるなら、騰がるかもしれないという「憶測」だけで買うのである。
「憶測」の意味は、確かな根拠もなく、いいかげんな推測をすることだw

「憶測」だけで買った場合、騰がる確率は2分の1である50%である。
つまり、「憶測」だけで株を買うことは投機、すなわちギャンブルと同じことになる。
株を安く買って高く売りたいのであれば、「憶測」だけで買わないことだ。
ファンダメンタルズやテクニカル等の検討をした上で、株を買わなくてはならないw

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