2019年4月29日月曜日

【エッセイ】老後を心配してしまう会社員に共通すること

自身は新築物件を購入したが、住宅ローンは一括返済している。
購入した物件は人に貸しており、今は都民住宅に住んでいる。
持ち家があるにも関わらず、賃貸物件に住んでいるという稀な住環境にある。
自身の回りにいる老後を心配してしまう会社員について書いてみるw

彼らに共通することは持ち家派で、新築物件を購入していることだ。
しかも、定年後も払い続けないといけない住宅ローンを組んでいる。
定年後は家賃が払えないので、持ち家を購入しましょうといわれている。
だが、定年後に家賃が払えないのなら、住宅ローンを払える訳がないw

確かに購入すれば、家賃を払わなくてよいかもしれない。
だが、固定資産税や都市計画税は払い続けなくてはならない。
しかも、住宅は買った途端に資産価値は下がり、劣化が始まる。
定年を迎える頃には、水廻りの設備機器などの修繕費用も発生しているだろうw

都民住宅の場合、家賃の中に税金や修繕費用なども含まれている。
同条件の物件と比較すればわかるが、都民住宅の家賃は圧倒的に安い。
住宅は買った途端に資産価値が下がるため、買った価格以上には売れない。
都民住宅の場合、所得に合わせた住み替えが簡単にできるのであるw

0 件のコメント:

コメントを投稿