2019年4月25日木曜日

【エッセイ】「損して得とれ」を実感した話

一昨年、自身は所有するマンションをリフォームし、賃貸にした。
リフォームに要した費用は、今までの家賃収入で回収できている。
昨年、生まれて初めて、一昨年の確定申告を行った。
納めすぎていた所得税が還付されることになり、いくらかの税金が戻ってきたw

今年になって、納めすぎていた住民税が還付された。
ところが、その後、給与から住民税が引かれていないことがわかった。
新しい住民税が決定し、給与から引かれるのは、6月頃らしい。
前年の住民税が給与から引かれるはずが、住民税が引かれていないw

つまり、6月までの住民税をゼロにするだけでは、還付できなかったのである。
6月までの住民税をゼロにしても還付できなかったので、還付金として返してくれた。
すでに、リフォームに要した費用は回収済である。
家賃収入による所得は増えているにも関わらず、住民税を払わなくてもよいらしいw

「損して得とれ」という言葉がある。
一時的には損をしても、将来的に大きな利益になって返ってくることらしい。
儲かっていても、税金を払わなくてもいいことに「損して得とれ」を実感した。
分離課税にしている株式投資でも儲けている自身は、申し訳ない気持ちになるw

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