2017年11月22日水曜日

【エッセイ】娘に株の取引画面を見せた結果

自身の娘はバイトで服や化粧品、遊び代を稼いでいる。
娘への小遣い分が貯まるため、娘名義の取引口座を開設、株を購入している。
子どもファンドと名づけ、毎年、相場の底で100万円で株を購入している。
ちなみに、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ、1銘柄への集中投資であるw

先日から、娘が歯に金をかけるようになった。
ホワイトニングに始まり、虫歯の治療、遂には歯の矯正をしたいと言い出した。
費用を聞くと、歯の矯正には30万円ほど必要らしい。
さすがに大金なので、自分で工面しろといってやったw

費用は自身が立て替え、娘は自分の弁当を作り食費を浮かす。
食費を浮かした金で、自身に毎月、返済することになった。
数日後、娘名義の株の評価額が370万円ほどであることに気づいた。
娘名義の株を売れば、30万円ほどの金はすぐに用意できるw

ある日、娘に娘名義の取引口座の画面を見せながら伝えた。
娘名義の株で利益が出ているから、30万円は返済しなくていいと。
それから、娘はどうなったか。
娘は弁当を作らなくなり、毎日、遊びに明け暮れているw