2017年11月11日土曜日

【コラム】上昇相場に乗れている投資家が思うこと

日経平均が史上初の16連騰を記録、25年ぶりの高値をつけた上昇相場。
自身が保有する株の評価額も最高額を更新中だ。
ところが上昇相場に乗れている投資家は意外と少ない。
なぜ、自身たちが上昇相場に乗れているのか書いてみるw

答えは簡単で、東京証券取引所第一部上場銘柄をメインで保有しているからだ。
現在、東京証券取引所の取引の6割以上を外国人投資家が占めている。
外国人投資家の取引は、取引の活発な一部上場銘柄がメインである。
自身の保有株は一部上場銘柄がメインなので、上昇相場に乗らない訳がないw

以前にも書いたが、銘柄選びは投資手法の1つにすぎない。
日経平均株価と連動させたければ、日経平均株価の構成銘柄を選ばなくてはならない。
ちなみに外国人は日経平均株価ではなく、TOPIX(東証株価指数)を指標にしている。
理由は、日経平均株価を構成する銘柄の割合が偏っているからであるw

自身も相場の過熱感を表すのは、TOPIXだと思っている。
日経平均株価は25年ぶりの高値だが、TOPIXはようやく10年前の水準である。
一部のアナリストは、今の相場を「バブルの再来」などといっている。
自身たちからすると、「何いってんだ、コイツ」であるw