2021年10月19日火曜日

【エッセイ】底打ちと見るか、調整と見るか

相場のある日は、指値の計算をすることが多い。
売りの場合、きりのよい指値にするので難しくない。
買いの場合、きりのよい平均取得単価にするため、少しばかり手間がかかる。
だが、仕事に比べれば、手間も時間もしれているw

今朝は下記注文の指値を計算した。
・仕手株:売り注文、買い注文。
・9531 東京瓦斯㈱:買い注文。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:買い注文w

指値までの値幅を考え、仕手株の売り注文と9531の買い注文を出した。
取引開始前の気配から、今日は寄り天になる可能性が高いと思った。
終わってから確認すると、海外投資家の買いなのか、相場は上昇していた。
だが、仕手株の売り注文と9531の買い注文は、どちらも約定していなかったw

下図は9531の1年チャートだが、底打ちしたようにも見える。
だが、今月末の決算発表によっては、単なる調整になる可能性もある。
少なくとも、決算発表が終わるまでは、買われないことをオススメする。
このチャートでも買いを推奨しない株ブログは、本ブログくらいかもしれないw

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