2022年10月22日土曜日

【エッセイ】年末に急落するかもしれないと思う理由

現在は情報社会なので、個人でも最新の情報を入手できる。
自身が注視しているデータに、投資主体別売買状況がある。
投資主体別売買状況は、海外投資家や個人投資家などの売買状況の情報になる。
同データから、年末に急落する可能性が高いと思ったので書いてみるw

下図は、今年の投資主体別売買状況と日経平均株価の比較だが、下記のことがわかる。
・海外投資家の売買金額は、少なくなっている(青色破線)。
・海外投資家は大きく売り越した後、大きく買い越している(青丸)。
・海外投資家は、四半期(3か月)毎に大きく売り越している(横軸)w

今年、海外投資家が大きく売り越しているのは、3月、6月、9月。
反対に、大きく買い越しているのは、4月、7月、10月。
ファンドを運用する機関投資家が、四半期毎に売っていると思われる。
したがって、次回の売り越しは12月で、買い越しは来年1月となる可能性が高いw

ただ、気になるのが、海外投資家の売買金額が三角持ち合いになっていること。
三角持ち合いの場合、その頂点でどちらかに大きく動くとされている。
現在の国内市場は、長期の下落トレンド(青色破線の頂点が売り越し)にある。
したがって、年末に大きく売り越され、急落する可能性が高いと見ているw

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