2018年6月17日日曜日

【コラム】立会外取引(ダークプール)利用権の獲得に思うこと

会社四季報を確認するため、久々に証券会社の取引口座にログインした。
取引口座には、証券会社からのお知らせが不定期に届く。
自身は現物株の中長期投資で、年に数回しか売買しない。
自身は売買するときに、これらのお知らせをまとめて読むようにしているw

ふと見ると、あるサービスの利用権を獲得したとのお知らせがあった。
証券会社のサービスなんぞ、ろくなものがない。
よく手数料割引などのサービスがあるが、売買回数の少ない自身には不要だ。
今回もその手のサービスだろうと思って読んだら違ったw

現物取引の注文を、機関投資家の注文とマッチングしてくれるサービスだった。
取引所より有利または同値でマッチングできる場合のみ、立会外取引で約定してくれる。
立会外取引は、外部から見えにくいことから「ダークプール」とも呼ばれている。
最大のメリットは、取引所よりも有利な値段で約定できる可能性があることだw

今まで機関投資家しか利用できなかった「ダークプール」を利用できる。
ちなみに「ダークプール」を利用できる条件は、預り資産が1000万円以上らしい。
取引所よりも有利な値段で約定できる可能性があるのであれば、利用しない手は無い。
機関投資家から安く買い、機関投資家に高く売ってやるのが、今から楽しみであるw

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