2023年4月2日日曜日

【エッセイ】会社員の定年は40代かもしれない

元会社員の人が書いた記事を読んだ。
会社員は40代になると、先が見えるという記事。
記事を書いた人は、出世コースにいたが、40代で干されたらしい。
記事を読んで、どこの会社も同じだなと思ったw

自身もそうだったが、40代になると、先が見える。
出世したとしても、せいぜい、〇〇(役職)までだろうというのがわかる。
主要な業務は下の世代が担当、会社は下の世代を大事に育てようとする。
すると、40代は、働かない社員としがみつこうとする社員の2タイプに分かれるw

自身がかって勤めていた会社では、両者の割合は同程度だったように思う。
自身は働かない社員の気持ちは理解できたが、働かない社員にはなりたくなかった。
すると、しがみつこうとする社員と一緒に仕事をすることになる。
しがみつこうとする社員は必死なので、一緒に仕事していて、何かとウザかったw

しがみつこうとする社員は、わかりやすく下の世代の歓心を得ようとする。
下の世代は、しがみつこうとする社員のわかりやすさを見て、笑っていた。
すると、しがみつこうとする社員は、怒りの矛先を同世代の社員に向けるようになる。
下の世代は、しがみつこうとする社員の仲間割れを見て、さらに笑っていたw

定年まで、そのような状態が続けば、普通であれば、メンタルをやられることになる。
仕方ないので、会社は畑違いの部署へ異動させたり、関連会社に出向させる。
異動させられたり、出向させられた社員は、やる気を失くし、働かない社員になる。
そう考えると、会社員の定年は40代といえるかもしれないw

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