2023年5月26日金曜日

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.147~

老害でネットストーカーのX(〇〇にゃん)が行った迷惑行為は以下になる。
①Yが作成した図を無断で引用し、Yにダメ出しをした。
②複数のアカウントを使い、他のブログに嫌がらせをする。
③他のブログのダメ出し記事を書くが、やり返されると、自分は被害者だと騒ぎ立てるw

自身のネット歴は、比較的、長いが、Xみたいなタイプは初めてである。
・ブログやランキングサイトの利用規約を守らない(←老害)
・利用規約を守らないことを指摘すると、挑発行為や脅迫的行為をする(←ストーカー)
・挑発行為や脅迫的行為を指摘すると、自分は被害者だと騒ぎ立てる(←自作自演w)

自身は、Xが下記の人物(S)と同一人物ではないかと思っている。
当時60代の埼玉在住の男性で、複数のアカウントを所持していた。
・サイエンスライターの女性に対し、自らが作った嘘を事実だとする誹謗中傷を行った。
・女性に身元特定されたあと、刑事告訴と民事の損害賠償請求をされたw

Sは刑事告訴では不起訴となったが、民事訴訟では女性への支払いと謝罪命令が出ている。
だが、Sは、自分に非がないと思っているのか、支払いも謝罪もしていないらしい。
当初、XとSに共通点はあるが、同一人物である可能性は低いと思っていた。
だが、嘘を書いたり、自らの非を認めないことなどから、可能性が高まっているw

Xは、M(まとめサイトを作った人)とA(人気ブロガー)に以下の法的手続きをしている。
2022年12月に刑事告訴、2023年4月(?)に発信者情報開示請求。
Xが、MとAに法的手続きを行ったのは、名誉毀損されたことが理由らしい。
自身が知っている範囲で、今後の流れについて整理した図が下図になるw

Xは、インサイダー取引をしていた可能性があると指摘されていた。
おそらく、Xの主張は、指摘されたことによる名誉毀損だと思われる。
その場合、インサイダー取引していたのか、していないのかが、争点になる。
なお、Xが法的手続きをとっていなければ、MとAへの脅迫罪が成立する可能性があるw

インサイダー取引していないと主張するのであれば、そのことを立証しなくてはならない。
ご存じの方もいるだろうが、「ないことの証明」は「悪魔の証明」といわれている。
理由は、「ない」という消極的事実の証明を求めることは、証明不可能だからである。
なお、Xが立証できなければ、MとAへの虚偽告訴罪が成立する可能性があるw

まとめサイトは、Xに「ないことの証明」を求めていた
この場合、主張していたのは、まとめサイトなので、Xが立証する必要はなかった。
今回、Xが主張することになるので、Xが立証しなくてはならない。
もし、どちらかが計画していたことなら、ドラマみたいな展開だと思うw

発信者情報開示請求が届いた場合、開示に同意するか、同意しないかの二択になる。
どちらにしても、一人では判断せずに、弁護士に相談されることをオススメする。
相談すれば、それぞれのメリットとデメリットを教えてくれるだろう。
同意しない場合、意見書を提出することが多いが、それについても教えてくれるだろうw

余談になるが、Xは下記を書いていた。
「ある人に、私が所有するリゾートマンションのよくない評判を書かれた。
この人は名誉毀損になるかもしれないことをしたのです」
個人的には、どのように名誉を毀損されたのか、気になるところではあるw
「予告犯」筒井哲也氏より
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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

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