2015年5月2日土曜日

格差社会と資産運用4

格差社会だといわれているが、果たして、そうだろうか。
明治より前の日本では厳格な階級社会が存在した。
侍の家に生まれた者は侍に、農民の家に生まれた者は農民となる。
だが明治以降の日本には職業の自由があり、公平にチャンスが与えられている。

親族にかなりの高齢にも関わらず、働かないと生活できない人がいる。
親父殿に聞いた話では、若い頃に国民年金を納めていなかったらしい。
その人は若かりし頃、高級車を頻繁に買い換えては乗り回していた。
中古住宅をローンで購入したが、返済に行き詰まり、今は借家住まいらしい。

身内自慢で恐縮だが、親父殿は年金以外に、いくつかの不動産から収入を得ている。
親父殿は、中学しか出ていないが、若い頃から貯蓄しては不動産を購入していた。
いよいよとなったら、子供達の世話にならず、自分の金で老人ホームに入るといっている。
高度成長の世代でも、資産運用をしたかしなかったかで、格差は生じているのである。

会社勤めの知人は、会う度に、給与の愚痴ばかりこぼしている。
「こんな給与じゃ生活できない、また月末に金を借りなきゃいけない」と。
税金が増える中、物価は上昇し、実質賃金は下がり続けている。
預貯金の金利は、ほぼ0%にも関わらず、ローン金利は一向に下がらない。

このような社会で生きていくためには、勤勉貯蓄による株式投資しかないと考えている。
働いて収入を得たら、無駄な支出をなるべく控え、ひたすら貯蓄に励む。
ある程度の資金ができたのなら、株式に投資することを繰り返す。
自身は、車を買うくらいなら輸送機器の株を、定期預金するくらいなら銀行の株を買うw

よく、今は日経平均が高いから、下がってから、株を始めるという人がいる。
この手の人に限って、いざ日経平均が下がった時には、怖くて買えないのである。
当たり前だが、上場している全ての株が、日経平均と連動してはいない。
また投資期間が長期になればなるほど、投資時期のリスクは低くなるのであるw