2015年5月27日水曜日

巨額詐欺事件に思う

あまり時事ネタは扱いたくないが、思うところがあったので書いてみる。
エリート銀行員が顧客に嘘の投資話をもちかけ、逮捕された事件の公判があった。
報道で知って最も驚いたのが、家計は妻に任せていたこと。
しかも、月5万円程度の小遣いしか貰っていなかったことである。

もちろん人を騙すのは罪で、どのような言い訳をしても許されるものではない。
しかし、旦那に月5万円程度しか渡さない妻にも問題がある。
金の工面に困窮した旦那は、カードローンや知人から借金しまくっていたらしい。
妻はやり繰り上手なつもりでいたのだろうが、結局、旦那を追い詰めたのである。

稼いできた人が、養っている人に金を渡すことは大事だと思っている。
でないと、養っている人は、いつしか自分の金だと思うようになるw
自身も結婚当初は、嫁に家計を任せていたが、見事にザルだった。
ある日、何気なく通帳の残高を知りたくなり見せてもらったw

あまりの月々の浪費振りに、呆れ果てたことを覚えている。
嫁に家計を任せている方がいるのなら、時折、口座の確認をされることをオススメするw
ちなみに自身の娘には、大学入学時に今までのお祝い金を通帳ごと渡した。
今後、一生、娘に小遣いを渡すつもりはないw

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