2015年5月30日土曜日

資産運用に株式投資が有効な理由2

株式投資で、巨額の資産を築いた人は多い。
ところが、投資信託で巨額の資産を築いた人はいない。

投資信託が、大きなリターンを残せない理由は、大きく分けて2つある。
1.利益確保のため、定期的に売る、すなわち保有期間が短い。
2.下落相場でも運用しなくてはいけないため、必然的にリターンは小さく、時にはマイナスとなる。
つまり、長期的に資産を増やすための商品ではないのであるw

投資信託の積み立て投資や、まとまった資金で投資信託を購入している人がいる。
もし夜間や休日に、首都圏で大きな災害があったり、アジアで紛争が起こったとする。
翌営業日の東証は売り一色で、どの株も買い手がつかなくなる。
海外の投資信託も、関連する地域で災害や紛争が起これば、同じことが起きるw

そのような状況になっても、投資信託は運用(売り買い)しなくてはならない。
その点、株式投資は売り買いの時期を、自分で決めることができるw
相場が暴落したのであれば、底になるまで待っていればよいのである。
自身のようにタダ株を運用している個人の場合、一時的に評価額が下がるだけなのであるw

自身からすると、投資信託の積み立て投資はハイリスクの資産運用である。
上記の考えから、自身は会社の確定拠出年金は、定期預金にしているw
あと、自身は元本を引き上げてはいるが、普通口座での貯蓄は続けている。
なぜなら、暴落相場が来たときに、底値で全力買いするためであるw