2015年5月23日土曜日

株式投資で儲けられない人2

1.会社四季報や株雑誌を買う。
出版された時点で、情報の鮮度は失われている。
そもそも情報に金を払った時点で、マイナススタートであることがわかっていないw

2.相場の分析をする。
日経平均やTOPIXの原因を分析しても、リターンには何の意味もない。
相場の分析は、経済評論家や株式評論家に任せておけばよいw

3.銘柄分析に時間を費やす。
長期的に大きなリターンを得る人は、銘柄選びに費やす時間が短い。
なぜなら、先ずは銘柄ではなく、業種を決めるからであるw

4.日経平均のパフォーマンスを気にする。
個別株を運用するのであれば、目標とすべきは投資ファンドのリターンである。
日経平均のパフォーマンスが気になるのであれば、ETFを買えばよいw

5.頻繁に自分の評価損益やパフォーマンスを確認する。
確認する回数とパフォーマンスには、何ら相関関係はない。
頻繁に確認する時間があるのであれば、家族や大切な人のために時間を使った方がよいw

「日経平均が20,000円超えた」、「バブル期の時価総額を上回った」と賑やかである。
騒いでいる人に限って、投資歴が浅く、バブル期も知らないw
東証上場銘柄にはPBR1倍未満、すなわち定価未満の株がゴロゴロしている。
相場の天井には、ほど遠い状態であることに、大部分の個人が気づいていないw

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