2015年5月4日月曜日

相場師が買わない銘柄(ANA、JAL)

以前、保有したことがあるが、今後は買わない業種に空運業がある。
何故なら、一般の利用客や株主を軽視している業種だと気づいたからであるw
なぜ、大手航空会社の運賃が高いのか、疑問に思われた事はないだろうか。
理由は、利用回数の多い会員のために、設備投資を行っているからであるw

例えば、大きい空港には、会員用の優先チェックインカウンターがある。
会員が並ぶことなく、手荷物検査を受けることができるようにしているのであるw
また、会員に無料で飲食を提供する待合施設も作られている。
ちなみに、羽田空港で最も眺めのよい場所は、会員しか入れない待合施設であるw

株主に対しては運賃の割引、9201に至っては配当すら出さない。
つまり、株主が出資した金を、会員を優遇する施設のために使っているのであるw
陸運業や海運業では、このような設備投資は行っていない。
自身は、会員への設備投資を止めるまで、空運業を買う予定はないw