2022年9月26日月曜日

【これから株を始める君へ】相場の底は長い

株式投資で勝ち続けることは難しいという人は多い。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

相場の推移の典型とは、ちょうどなだらかな山の稜線を描くように、ゆっくり上昇していき、突如として急勾配を登りつめたと思ったとたん、急坂を一気に下り、再び次の上昇を始めるまで長い期間にわたって横ばいを続ける。その感じを、仮に日数で表現するとすれば「天井三日、底百日」または「天井三日、底三年」ということになる。
(「天井三日、底百日」日本証券業協会 相場格言集より)

投資経験の浅い方に限ったことではないが、多いのが早期の買いによる資金不足。
底だと思って買ったが、さらに下がる、今度こそ底だと思って買ったが、さらに下がる。
ようやく下がらなくなったと思えば、資金が不足して買えない。
平均取得単価になるまで、何もできずに待ち続けることになるw

下図は、自身の主力株である8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループのチャート。
赤の縦線がRファンドの買い、青の縦線がRファンドの売りの時期になる。
2つの青丸は10年間での底だが、どちらも1年近く横ばいで推移していることがわかる。
相場の底は長いので、長期チャートの底に近づくまで、買われないことをオススメするw

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