2022年9月23日金曜日

【エッセイ】今後の株式市場について

昨日、24年ぶりとなる円買いの為替介入が行われたらしい。
自身は、FXや外国株は手がけておらず、国内株やETFしか手がけていない。
今後の株式市場に影響があるのかもしれないが、よくわからない。
株式市場のチャートを確認して、わかることについて書いてみるw

下図は、上がNYダウ、下がNASDAQの10年チャート。
いずれも昨年までは右肩上がりだったが、今年になって下がり始めている。
NYダウは2017年、NASDAQは2020年から、出来高が大きく増えている。
NYダウは前大統領就任から、NASDAQは金融緩和が始まってから、出来高が増えているw

下図は、日経平均株価の10年チャート。
日経平均株価は右肩上がりで推移しているが、出来高は右肩上がりになっていない。
出来高が増えていないにも関わらず、株価が上昇する理由は1つしかない。
取引の半数以上を占める海外投資家の買いが売りより多かったからであるw

今後、米国が景気後退する可能性が高いことから、長期の下落トレンドにある。
もし、2020年もしくは2017年の水準まで戻った場合、指標は以下より下がることになる。
・2020年:NYダウ 30,000、NASDAQ 10,000、日経平均株価 25,000。
・2017年:NYダウ 20,000、NASDAQ 6,000、日経平均株価 20,000w

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