2022年9月25日日曜日

【これから株を始める君へ】買い煽り始めたら売り時

株式投資で勝ち続けることは難しいという人は多い。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

「黄金の化身」といわれた福澤桃介氏には、下記の投資信条があったといわれている。
・兜町(相場)と逆をいくこと。
・日ごとの小波動には目もくれず、遠方を見ること。
・腹八分目でとどめておくこと。
・早耳は信用しないこと。
・事前に企業業績を調べることw

「人の行く裏に道あり花の山」もそうだが、相場と逆をいくことは重要になる。
具体的には、下記のウォール街の相場格言になる。
"Buy when others sell,Sell when others buy."
意味は「人が売るとき買え、人が買うとき売れ」w

では、人が買うとき、すなわち売り時とはいつか。
答えは簡単で、日頃、投資をしていない人が買い煽り始めたとき。
少し考えればわかるが、儲かるのであれば、わざわざ買い煽る必要はない。
買い煽るのは、自分が高値掴みをしていないと思い込みたいからであるw

昨年までの上昇相場は、米国市場が牽引していた。
国内でも、米国インデックス投資やFIREがブームになった。
高齢者や専業主婦までもが、自らはFIREだといい、米国インデックスを買い煽った。
日頃、投資をしていない人が買い煽ったときが、売り時であることは歴史が証明しているw

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